「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」も
いよいよ来週で最終回です。
1話の失敗のせいで、コケた言われるが
その1話も5%しか取れていない。
内容云々の前に注目度が低いのが問題だ。
宣伝が悪いのか、三谷に注目度が低いのか
TVerがあるからいいと思ったのか…。
僕は2話以降は、毎回楽しく見ているが
一般ウケするかは全く別の話。
でも、これに限らず昔から
三谷作品はずっとそんな感じだった。
「今夜、宇宙の片隅で」も「合い言葉は勇気」も
「HR」も「新選組!」もメチャクチャ面白かったけど
世間の評価はそうでもなかった。
世間が求めていることと違うのは
三谷ファンにとっては、いつものことなのだ。
古畑というとんでもないヒットがあるので
ヒットメーカーみたいに言われるが
割とマニアックな脚本家なのである。
三谷本人もそれは解っているのだけど
フジテレビは過去の栄光を求めてしまう。