あいだがあいてしまいましたが、
1264)
の続きです。
撮影中心の旅ではありましたが、終わりが近づいてきてしまいました。だんだんしんみりとした気分に。
2023.1.18 15:43 3715レ 大安~三里
ED459 +ED457+ コタキ1900形
重量感あるジョイント音がここちいい
15:53 大安駅に戻ってきました。
立派な駅舎ですが、図書館併設になっています。
黄電は下りの31レ 富田15:20→16:13西藤原。三岐線では、ごく一部を除いて区間列車はきわめて 少ないです。これ貴重。一方、北勢線は半数以上が区間列車。
大安15:58発の 36レ 富田16:30着となります。これに乗って近鉄富田へ。
クモハ104+クモハ103→富田方
三岐線の富田方は、かつては国鉄富田駅への乗り入れも一日3回ほどありましたが、ずいぶん前(S50年代後半くらい?)に 近鉄富田乗り入れのみに統一されました。旅客流動に沿ったもので、それが当然か、と思われましたが、趣味的には残念なことです。
三岐線の富田駅ホームは、近鉄富田駅の名古屋方面ホームと一体(同じホームの反対側)で、中間改札も無く 名古屋方への乗り換えはきわめてスムーズ。到着した3分後くらいに名古屋行きの急行がありました。
でも、三岐鉄道の一日フリーきっぷを保存したいので、いったん改札口を出て Suica で入り直し、すぐに来た近鉄の急行で桑名へ。
近鉄で名古屋まで乗り、名古屋でJRのきっぷを買うのが普通でしょうが、JR桑名→東京都区内は389.8Km6600円。名古屋→東京366.0Kmは6380円で、その差240円で近鉄の桑名~名古屋間に乗れるはずもなく、桑名から東京行きを買った方が断然オトク。ゆえに、桑名でJRに乗換えとしました(ちなみに近鉄桑名~名古屋は¥530)
このように、名古屋近郊都市から都区内に向かう場合、名古屋駅できっぷを買うよりも、最寄JR駅からの直通きっぷにした方が得な場合が多いです。(名古屋~東京が営業キロ 360、380Kmの刻みの下位366Kmのため)
名古屋で「ひだ」などを少し撮影。
37D ひだ17号 名古屋(11番線)18:12発→岐阜18:40→20:51高山
HC85系D2編成のみの4連で、2両の増結はありません。
クモロ85-2 モハ85-102 モハ85-2 クモハ85-2(4号車)←名古屋・高山方
このあと 引退間近(当時)のキハ85「ひだ」が来ますが、そちらは日をあらためて。
(以降、続きます)