1253) 勝浦発のE233系「通勤快速」東京行き 今週金曜日(3月15日)で最後です | 千葉の鉄道、そして Now & Then

千葉の鉄道、そして Now & Then

.                                                                                       

 1252)

 

 

の続きです。

 

 平日朝の通勤快速が始発-勝浦を発車する前に、沿線で最もひなびた風景と思われる浪花駅へやってきました。

 走行を沿線で撮るにはそこそこ高速シャッターが必要ですが、1/125くらいでブレずに前面のLED表示がちゃんと写ることを最優先し、停車駅への進入をねらったものです。

 

 2024.3.4 6:35  通勤快速4284M~5784A~2784A

 勝浦6:25→6:58上総一ノ宮7:00 5784A→7:25誉田7:34→7:43蘇我7:44 2784A→8:26東京

 京葉線内の停車駅は新木場・八丁堀ののみ。

 E233-5000 ケヨ553編成 こちら1号車はクハE232-5023。

 

 ちなみに京葉線内に通勤快速が朝の上りに4本、夕方の下りに2本あった時代にはもっと速かったです。

 一例として、2006年10月時点では、

2618A 上総一ノ宮6:32→蘇我7:06→7:41東京

2608A 君津6:43→蘇我7:20→7:55東京

2784A 勝浦6:09→上総一ノ宮7:00→蘇我7:45→8:20東京

2704A 上総湊7:01→蘇我7:58→8:33東京

 と、このように、蘇我→東京間は 同じ2駅停車で 上りはみな35分で走破していました。

 夕方の下りは2本のみ(東京18:16発の成東・勝浦行と 同18:50発の君津行)ですが、どちらも 東京→蘇我間は所要33分と、現在の特急(データイム)と同等だったし、現在の夕方の下り特急に比べると 当時の通快のほうが速かったです。

 

 

 女子高生が2名乗車。一般の乗車はこの日はゼロ。

 

 

 「京葉線」と「東京」が交互表示なので、思わず多く撮ってしまいました。

 

 

 

 

 

  このあと、ここから大原方にある直線区間に行ってみました。かつては順光で午前遅めの下りを撮れる名所でしたが、雑草が高くダメダメ。

 

 7:12 3227M~3126M 大原7:09→7:58安房鴨川→10:05木更津 

 E131 R08 大原~浪花の雑舗(ぞうしき)踏切です。2両なら撮れますが ここも雑草が多い・・・。

 

     (以降、続きます)