1250)【今後見れなくなる光景】上総一ノ宮のE257系連結作業(その2) | 千葉の鉄道、そして Now & Then

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の続きです。

 1066Mわかしお16号が 上総一ノ宮3番線に 5連で入ってきました。16:24

 

 

 

 「5」の停止位置直前に停止。

 向こう側ではドアがいったん開き 客扱い中。

 

 ここで、東京側に増結となる1~5号車になる車両は、少し前に幕張から回着済みで、駅の茂原側にある折り返し線で待機しています。

 

 1066M到着の約3分後、増結車がゆっくり接近してきました。

 ここまで3分くらいかかるのはなぜか?

 一旦、客扱いのドアを「閉」とし、それを確認してから増結車が接近してくるからのようです。

 

 

 ↑ここでも一旦停止。入線に際して 2回ほど停止します。

 

 ↑ やわやわ~と接近。ここで1066M到着から4分。

 連結の衝撃はわずかなものですが、万一大きな衝撃・振動が発生すると、その時に乗降客がいて危険をともなうといけないので、安房鴨川から来た編成のドアを「閉」としています。

 そんなこんなで7分もかかるのか。

 

 連結完了。1066M到着から5分。

 左:6~10号車の本編成 NB-18

 右:1~5号車の付属編成 NB-16

 動画もずっと撮りましたが、アップするためにPCに保存すると、それでなくとも動作が遅かったり、フリーズしたり、電源OFFが出来なかったりの 鈍足PCがさらに悪化しそうで、いまはやめておきます。編集も苦手だし。

 みなさんの方が動画はうまいでしょうからご自身でどうぞ。

 

 1066Mは発車直前にドア扱いを再度行って 16:31に発車してゆきました。

 停車時間は、かつての横川、軽井沢の4分(解放は3分)よりもずいぶん長いです。駅売店があったら買い物タイムとなるところですが、運行側は乗客の乗り降りをあまりさせたくないのでしょうね。 

 

 1068Mまで約1時間。駅周辺をぶらぶら。

 

 

 

 16:40ごろの 上総一ノ宮駅舎。

 以前はかなり簡素な作りだったと思いますが、シンプルだけどモダンな姿に。東京オリンピックの2021年(本来の2020年)の前に竣工?

 駅前の名糖食堂は近くに移転したようです。

 だんだん暗くなってきました。次の連結作業では、緑のカンテラを振るのが見れそうです。

  (以降、続きます)