黄金色のバゲットでクープをなだらかにするためのお道具の紹介です | レシピの向こう側のパンづくりテクニックが学べる!【あなたの夢を形にするパン教室】

レシピの向こう側のパンづくりテクニックが学べる!【あなたの夢を形にするパン教室】

石狩当別にて「生徒から愛され続けるパン教室」を実践している長野妙子の「プロレベルまで学べるテクニック」のパン教室です。
手順だけではない、ポイントを押さえたレッスンが好評です。

札幌近郊当別町パン教室:パン屋さんの本格的な技術が基礎から学べるパン教室を主宰する長野妙子です。


ハードパン作りに必要なお道具の紹介してみますね。





1番…スリップボード。これは熱々天板にパン生地を移す道具です。
   この上でクープをあけます。
   
   私はバゲットだけでなく、ほかのパンの時にも使っています。
   非常にボリュームのあるパンになります。


2番・・・取り板。発酵が終わったバゲットをスリップボードに移す時に使います。





パンストを切って取り板にかぶせてます。


板にパン生地が張り付かないようにするためです。


決して手で持ち上げないで下さいね。


せっかくのパンが伸びてしまいます。


3番・・・キャンバス地。パンの仕上げ発酵の時に、パンが横にだれないように
     畝を作って発酵をします。


4番・・・発酵板。これは3番のキャンバス地を引いてバゲットの
     発酵に使います。








写真の赤丸片手で持ち上げてもサイドの板が取れないように補強されてます。




後は計りと微量計(少数点第2くらいまで計れるものが便利です。)


5番・・・温度計・必需品です。カードはなるべく薄いものを選んでください。


【クープナイフ・カードはマトファーのものです。】


6番・・・霧吹きはオーブン入れ寸前にクープに水を掛けるとクープの開きがとてもよくなります。なるべく細かいものを選んでください。


パストリーゼはビニール手袋が嫌なので必ず使います。



バゲット作りは仕上げの時に、とにかく焦り勝ちになります。


何度天板の予熱を忘れてしまったことか。^^


そうならないためにも、1か所に纏めておくとスムーズに仕事ができますよね。


スリップボードは、お持ちのオーブンサイズに合わせてくれます。


もう20年以上使ってますが揃えておいてよかったものです。






詳しいことは
こちらから
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