らせん開脚 股関節はストレッチしない、ゆるめないが開脚の新常識 -3ページ目




関節とは骨と骨のつなぎめにあたり、
そこに適度に圧がかかることで滑らかに動き、
中心から末端へ力を伝えて身体を動かしてくれます。
股関節をはじめ
関節をゆるめて柔軟性を高めてしまうと、
身体の土台になっている骨組み(骨格)が崩れて
全身のフォルムの美しさを損ないます。
そしてゆるみすぎて
過剰な動きを要求された関節は
不安定になったり
痛みを生じたり
運動パフォーマンスも下げます。



具体的なデメリットとしては、
・顎や肩、骨盤周りのいかつさが目立つ
・反り腰、さる腕、膝の過伸展など
・肩、膝、顎などがメインで動作をつくる



解決策は、
関節はゆるめるのではなく
しめて適度な圧がかかるよう
リセットすることです。
関節がしまることで、
身体の連動性が戻り正常な可動性の中で
しなやかな動きができます。





〜無理なく 180度開脚を目指す3ステップ〜

  1. 癒着をはがす.
  2. 関節のねじをしめる
  3. 重心移動の動きを覚えなおす





自分の身体の居心地は良いですか?


もちろん生きていれば

調子が悪くなるときもあります。


でもすぐに回復して元気な人と

そのままずっと不調に悩み続ける人と


その差はなんだと思いますか?

年齢?運動量?食事?


答えは、カラダの自己調整力が

働いているかどうか、です。

自然治癒力ともいいます。

 


「肩がこる」


「膝が痛い」


「疲れがとれない」


「寝たいのに眠れない」


「尿もれシートを手放せない」

 


こういう症状がずっと出たままなのは、

本来はたらくべき自己調整力が

はたらいていない状態です。

わたしたちのカラダには、

勝手に良くなる力が備わっています。

 


からだをリセットして自己調整力を取り戻す。

そうなるとどれだけ歳を重ねても、

カラダが軽く快適なのが「当たり前」!!

になっていきます。






『趣味でヨガを数年習っていましたが、

開脚がなかなかできるようになりませんでした。

色々検索してみましたとこる、

ストレッチなどは違うかも...と思い、

えりすさんのインスタを見て

ヒントが得られるような気がしまして、

申し込みました。

セッションを受けて、

私の体の場合は、開脚以前の課題が

あることがわかり、

それだけでも大きな気づきでした。』

開脚できるようにならないのは、

取り組む順番を間違えているからなんです。

情報は溢れているけれど、



・自分に何か必要なのかわからない


・選べない

・見抜けない


この状態のまま、

なんとなく「良さそう」なことを

あれこれ試していてうまくいきそうですか?


体を痛めず開脚するには、ステップがあります。

結果に繋げるためにいま何をやる段階か。

ここを間違えなければ、

誰でも開脚はできるようになります。