股関節をゆるめるデメリット | らせん開脚 股関節はストレッチしない・ゆるめないが開脚の新常識




関節とは骨と骨のつなぎめにあたり、
そこに適度に圧がかかることで滑らかに動き、
中心から末端へ力を伝えて身体を動かしてくれます。
股関節をはじめ
関節をゆるめて柔軟性を高めてしまうと、
身体の土台になっている骨組み(骨格)が崩れて
全身のフォルムの美しさを損ないます。
そしてゆるみすぎて
過剰な動きを要求された関節は
不安定になったり
痛みを生じたり
運動パフォーマンスも下げます。



具体的なデメリットとしては、
・顎や肩、骨盤周りのいかつさが目立つ
・反り腰、さる腕、膝の過伸展など
・肩、膝、顎などがメインで動作をつくる



解決策は、
関節はゆるめるのではなく
しめて適度な圧がかかるよう
リセットすることです。
関節がしまることで、
身体の連動性が戻り正常な可動性の中で
しなやかな動きができます。





〜無理なく 180度開脚を目指す3ステップ〜

  1. 癒着をはがす.
  2. 関節のねじをしめる
  3. 重心移動の動きを覚えなおす