ナチュラルデザインワークスのブログ -4502ページ目

地震だぁ!

昨日、大きな地震がありました。
大きな震が弱くなっても、長く続くと、ドーンと大きな震えが来るのでは?と最近感じます。
神戸のように、東京でも同じ災害が起こったら、どうなるのだろう?
良く思います。
最近は、テレビで、災害シュミレーションをニュースでやっていたりしています。
都内にいた場合、通勤で通ってくる方は、徒歩で、家路に向かうことになります。
中学の時に、クラスメイトが、東京タワーに行きたいといい、3人で行ったことがあります。
行きは、もちろん埼玉からなので、電車を使って、行きました。
帰りは、昼時に、東京タワーを出たので、食事場所を探しながら、歩いていました。
都内の駅の間は、短いので、「しばらく歩いて行こう」ということになり、食後、歩きました。
友達といるのもあるので、浜松町から、北区くらいまでは、結構、早く感じました。
荒川を渡り、埼玉県に入ると、急に、なかなか先に進まない感覚に、陥ってきます。
駅の間隔も延びるし、休まず歩いてるから、疲れも出ると思います。
だんだん日も落ちてくるから、子供ながらに、着けるのだろうか?なんて思っていました。
それでも、心と裏腹、各自で、「どうする?」とかいいながら、「ここまで来たら、家まで歩く!」と強がっていた感じがします。
足も痛くなってくるし、それでも、歩きと通し、「浦和」まで徒歩で帰ってきました。
家に着いたのは、19時頃だったと思います。
疲れきって、すぐに、爆睡で、朝まででした。
でも、いい経験だったのかもと、いまでも感じています。
絶対こんなことやらないから・・・
でも、災害になれば、同じように、歩かなくてはいけません。
それも、まともな足元でないだろうし、川に架かっている橋が壊れていれば、壊れていない所まで、遠まわりしなくてはいけません。
歩くのは、好きでも、運動不足の今、歩けるのだろうか?
二次災害にあわずに、生き延びれるのだろうか?
などと最近、特に、感じさせられます。
学生の頃に、九州にいた際、台風で、災害がひどかった時がありました。
窓が風圧で、割れそうに感じるというときに、送電線がスパークして、遠くで切れるのが見えて、停電していきます。
そんな状態だったので、停電になり、電気、水道がでません。
ちょうど、地元に、帰る前日だったので、その時は、ずっと大変な生活では無かったですが、聞いた話では、コンビニは、真っ暗の中、人々が買いに求め、店内に、物が無い状態だったといいます。
水が出ないので、ウーロン茶やお茶で、歯を磨いたと聞きました。
住宅の屋根瓦は、飛ばされ、青いビニールシートを掛けて対処します。
だから、ビニールシートの在庫が、日本全国でなくなったりしました。
まる1日、2日、でもパニックになるのだから、どうするのかって、自分自身で、考えておかなくてはいけないのかもしれません。
NATURAL DESIGN WORKS

色のイメージ



NATURAL DESIGN WORKS 色のイメージって大切だと思います。

以前も話しましたが、明るい色は、温か味や優しさなどの印象を与えてくれます。
楽しくさせたり、時には、落ち着かせてくれます。
グリーンなどの自然と同じ色が、開放的な落ち着きというのがありますが、これとは、違った落ち着きだと思います。
子供が母親の側にいき、安心する落ち着きに近いのでは、ないでしょうか。
画像は、横浜にある山下公園に設置してあるオブジェです。
荷物を運ぶためのコンテナを使って、オブジェを形成しています。
あんなに大きく、重たいものがと思ったり、落ちないのか?なんて思います。
コンテナが、オレンジ系の温かい色合いだから、近寄って写真を撮ったり、見に行ったりするのだと思います。
これが、黒などの暗い色であったら、近付きにくいのではないかと思います。
これも、安心という色のイメージからだと思います。
車椅子で、明るい色をと進めているのは、長く座っているものであり、自分の体の一部でもあるからです。
不安なく溶け込みやすい印象であってほしいと思うからです。
どうしても、万人向けに作ろうとすると、日本では、地味になりがちです。
無難にしようとすると、結局は、地味になってしまう傾向になるからかもしれません。
自分なりのセンスで、色を使い分けて着こなしたり、使いこなしたりして、ファションを楽しんでもらいたいと感じます。

キャップもおしゃれに

車椅子のフットレスト部分には、ゴム製のキャップ(エンドキャップ)が付いています。
いかにも、ゴムっぽさがあって、これを変えたいと思いました。
エンドキャップは、車椅子がスチールパイプで、製作されていることもあり、切り口が出てしまうことで、見栄えや安全性の関係で、蓋をしているものです。
それ以外の目的としては、フットレスト部分は、先に出た形になっているので、物に当たりやすいこともあり、ゴムで衝撃を和らげることもあります。
人や物に当たっても、怪我や損傷を防ぐ目的でも、必要なものです。
自分の車椅子の場合は、キャップ裏で、ネジ固定してありました。
これは、フレームに、フットレストを通していますが、フットレストがフレームから抜けないように、ストッパーの役目もしていました。
取り外す時は、ドライバーで、ネジを外して、キャップを外します。
キャップ自体が、フットレストがある関係で、つかみにくく、とれにくいと思います。
そんなときは、構造を利用して、フットレストを持って、手前に、グリグリと手前に回し引きながら動かすと、押されてキャップが取れます。
外したキャップをどうしたかというと、車椅子で使っているレザーに近い色のカッティングシートを2色買って、それを貼りました。
貼る前に、キャップ自体が汚れていると、付きが悪くなります。
アルコールで、きれいに表面を拭きました。
結構、汚れています。
アームレストと側板に、ベージュ系のレザーを張っています。
そこに、アクセントで、茶系の革ひもを使っています。
それと同じ感じのデザインアクセントを付けてみました。
まず、キャップ表面に、ベージュ系のシートを貼ります。
その上に、茶のシートを5ミリ幅で4本カットし、うち2本には、等間隔で、穴を開けています。
それを画像のようにストライプに、貼っています。
丸い穴を開けたシートは、下地のベージュを生かすデザインとしています。
キャップのトップ部分は、機能を損なわないように、あえて素地を出しています。
貼って、実際に、取り付けをしたのが、画像の物です。
ちょっと貼っただけでも、かなり変わったのが分かると思います。
1枚のシートだけだと、ただ貼っただけに見えてしまいがちです。
複数のシートを使うことで、デザインをするといですよ。
シートは、10センチ単位の購入になりますが、ちょっと使うだけなので、300円くらいでできますよ。


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