こんにちは。保健師マザーズコーチの中見真琴です。

「前にも書いてたかもしれないんだけど」って前置きで、相談がありました。

子どものご褒美って、どう考えたらいいんでしょう?

自分が「ご褒美のために頑張るのは間違ってる」って育てられ方をしたんで、子どもを頑張らせるためにご褒美を設定しよう、という夫の言葉に、抵抗があります。


ご褒美、悩みますよね。

前にも書いたかな?書いてないかな?…ええと、自分でも探せなくなってるんで(笑)

改めて、ここに書きたいと思います。

「子どもをご褒美で釣ってはいけない」「ご褒美がないと、やらない子になるよ」

というのは、よく言われる定説です。

私自身も「ご褒美のために頑張る」はおかしいって言われてました。

専門用語としては、「外発的動機付け」っていいます。

これは、自分ではない誰かから提供される報酬を目当てに頑張るっていうもの。

そうじゃなくて、自分の達成感とか成長してる感じとかそのこと自体を楽しむっていうような、

「内発的動機づけ」にしなきゃいけないっていう。

でもね、ご褒美…というか、何かやって得られる報酬って、本当にダメなもんでしょうか?

だって、お給料とか喜ばれる感覚とか、そういうのも全くないお仕事、続けられないじゃないですか。

つまりね、ご褒美(外発的動機づけ)が全てダメってことはない、ってことなんです。

最近の色々な研究でも、そんな研究結果が出てるそうです。

「学力」の経済学/ディスカヴァー・トゥエンティワン

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ただ、ちょっとだけ注意点が。

「結果」じゃなくて「行動」に対してのご褒美の方が効果的、なんだそうです。

例えば、「運動会で1位になったらとったらおこずかい」じゃなくて、「100メートルダッシュ●回頑張ったらおこずかい」みたいな。

「100点をとったらご褒美」じゃなくて、「この問題集を終わらせたらご褒美」というような。
相手次第でできるかどうかわからないような「結果」にご褒美をあげるよりも、

「これを繰り返したら成果が出る」ってものにご褒美を作って、頑張るモチベーション作りにしてみるといい、という話です。

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やり始めの時や、成果が出るかどうかもわからない時、それを続けて頑張るっていうのは、すごく難しいことです。

そんな時、どうやったら「やりたい状態」にできるか、「続けられる状態」できるかと考えると、ご褒美っていうのは、やっぱり使えるものなんだと思います。

ただ、これが「馬の頭に人参をぶら下げる」っていう、コントロールのためだけになっちゃったらもったいない。

「ご褒美もらえるんだったら頑張るけど、そうじゃないならやらない」
なるのももったいない。

「ご褒美が欲しくて頑張ってたら、なんだかできるようになってきた」「テンションが落ちる時に、どうやったら頑張れるのかがわかってきた」っていうのを目標にしつつ、

上手にご褒美を使ってみたらどうかなーと思ってます。

そのために、「これをやったら結果が出るもの」にご褒美を設定して、結果(なんか嬉しい)を体験させるんです♪

ちなみに私も、「これだけ頑張ったら●●を買うのを自分に許そう」ってモチベーションを高めたりするし、

そのやり方で色々やっている長女は、「ポイントカード作ってみようかな」
なんて試行錯誤したりしてします。

ご褒美=良いとか悪いとかではなくて、

上手に使うってのが何より、大事だと思いますよー。

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