こんにちは。
保健師マザーズコーチ・ペアレンツコーチの、真琴です。
以前の記事で 試行錯誤が大事、という話を書いたんですが、
もうちょっと追加で書きたい。
試行錯誤、
なんなら失敗を見せることが、
長い目で見れば、子ども自身のためにいいことがあるはずなんです
絶対失敗しない方法は?
「絶対にできるならやるけど、できないならさっさと諦める」
こんな0ー100思考の子どもが、最近多いとききます。
コスパを追い求めているかもしれないけど、
それって、もったいない。
私、失敗しないんで
だって、人って本来、失敗しながら成長するもの。
「本当に絶対に失敗しない」ようにするには、
「失敗するかもしれないことをやらないようにする」しかありません。
私、失敗(しないことしか)しないんで
たくさんあるノビシロを、
「今、完全にはできないから」と捨ててしまうのは、とても危険です。
だからこそ、
親の方が、いろんな試行錯誤を見せていく必要があると思うんです。
「失敗してもいいんだ」を伝えたい
ちゃんと成功していくためには
その途中の失敗(に見えるもの)を通過していかなきゃいけない。
でもそれは、すごく痛いし、怖い。
そんな時目の前で、親が試行錯誤しているところを見せてくれたら。
試行錯誤は
「何度でも失敗してもいいんだ」
「やり直せばいい」というメッセージになるんです。
安心して失敗を見せよう
失敗って、ネガティブに見えちゃうから
できればやりたくないし、子どもにも見せたくない。
でも、子どものためにも
失敗は見せた方がいいと思ってます。
「これって間違いだった。ごめんね」
「どうやったらいいかな」
「失敗したー!次どうしようかな」
そんな口癖もいいですよね。
子どものためにもなりますし、
もちろん、あなた自身のためにもなります。
もっと軽やかに、
いろんなことを試行錯誤、してみるのもいいと思います。
失敗じゃなくて、成功への道の途中
失敗って、ネガティブに見えちゃうから
できればやりたくないし、子どもにも見せたくない。
でも、一度うまくいかなかったことは、
「失敗」で終わりなのではなくて、
「成功」にたどり着くための道の途中でしかないはず!
子どものためにも、もちろん自分のためにも、
ちょっと勇気を出して、色々やってみませんか?