不定詞to doと動名詞doing。
どちらも「~すること」と訳せる場合があるので
同じようなもの、と思っていませんか?
実は使い分けが必要です!
↓↓解説は下の方にあります↓↓
こんばんは。
TOEIC満点講師
花井知哉です。
今日は、前回の投稿(一昨日です)に続き、
動詞の後に不定詞と動名詞、
どっちを使う?
という話を少しします。
みなさんは動詞decideのあとには
不定詞to doと動名詞doingの
どちらを使いますか?
答えは不定詞to doですね!例えば
He decided to run for election.
(彼は選挙に立候補することに決めた)
のように使います。
☆run for electionは「選挙に立候補する」
という意味です。
確かにdecideのあとには
動名詞doingは使いませんね。
先程の文を
He decided running for election.
と表現しては間違いです。
ではなぜでしょう??
それは動詞decideの意味が
「~すること(これからのこと)を決める」
と、将来の内容だからです。
そして、前回の投稿でも書きましたが
不定詞はこれからのこと、
動名詞はすでにやったこと
というニュアンスがあります。
このことからdecideのあとは不定詞です。
動名詞では間違い、ということです。
同じことはwantにもいえますね。
「~すること(これからのこと)を欲する」
という意味なので、want to doです。
want doingとは表現しませんね^^;
他にもこのような動詞は色々ありますが、
僕は「未来志向」の動詞と呼んでまとめています。
こうやって理論的に考えていくと、
やみくもに暗記することが減りますね!
脳の負担が減るので助かります☆
僕の個人塾では、動名詞の単元で
このことをキッチリ教えて、
覚えるべきことと
丸暗記しなくて済むものを
しっかり区別していますよ(^^)
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