【英語の仮定法で「時制をずらす」理由】
こんばんは。「花井英語塾」代表、東大卒TOEIC満点講師の花井知哉です。 今回の記事は第208号です!毎回読んでいただき、ありがとうございます。 【再度お知らせ。ホームページをリニューアルしました】 こちらは手短にお知らせします(笑)。 まず、僕の1 on 1(マンツーマン)レッスンですが、「お試し4回コース」を新設しました! 授業料もかなり割安に設定してあります。 また、レッスンのコース内容も分かりやすく3つにしました! TOEICコースビジネス英語コース文法やり直しコース の3つです。 詳しくはホームページを見てくださいね!https://englishspecialist-tomo.com/ 【ここから本論】 さて仮定法では、たとえばIf it were [was] not rainy, I would go out.(雨降りでなければ、外出するのに) のように、現在の内容なのに「過去形」を使います。 現在のことなのになぜわざわざ「過去形」にするの?あなたも、そう思ったことがあると思います。 今日はその疑問にストレートにお答えします。 普段、僕が行っているレッスンで教えている内容はこのようなレベルだと分かっていただければうれしいです。 【「仮定法」で表す世界とは?】 「仮定法」とは一言でいうと「反実仮想の世界」の話です。 つまり、事実とは逆のこと、あるいは現実離れしたことを表現する世界です。 先ほどの例文を出しますね。 If it were [was] not rainy, I would go out.(雨降りでなければ、外出するのに) と言うときには、まず前提となる「現実の世界」はどうかというと、 It is rainy, so I won’t go out.(雨降りなので、外出しないよ)と表現します。 その「現実の世界」の話は通常の形です。文法用語では「直説法」といいます。 一方で「反実仮想の世界」は日本語でいうと「雨降りでなければ、外出するのに」です。 【仮定法で、使う時制がずれる理由】 (この続きはホームページのブログをお読みください)⇒記事の続きを読む