あら、解説委員神子田サン迄・・・・(ぷっ)
 

 

神子田サン、「時論公論」では今でもお堅い印象だけれど、

「おはよう日本」「おはbiz」のコーナーですっかりイメージが変わった・・・・(笑)



通院からの帰途食事買い物を済ませてもなお調剤薬局処方薬受渡指定時刻迄に1時間半近く間があったので、ふと思い付いて、久々北條氏所縁古刹である称名寺(横浜市金沢区)へ。





北條氏である三つ鱗











穏やかな陽光のもと、
暫し境内散策


紅葉はやや盛り過ぎていましたが、












黄葉綺麗でした。












北條顕時と、

金沢貞顕廟所


北條(金沢)實時像



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有馬嘉男記者森花子アナウンサー司会を務め、毎週土曜日19時30分からNHK総合TV放送されている「新プロジェクトX〜挑戦者たち〜」12月7日「クルーズ船 集団感染 ~災害派遣医療チーム 葛藤の記録~」

新型コロナウイルス感染症流行初期豪華クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」発生した大規模クラスターを巡る、災害派遣医療チーム苦闘軌跡とのこと。

放送内容詳細について迄承知している訳ではないけれど、新型コロナウイルス感染症について「インフルエンザに比べれば大した問題ではない」だの、ましてや「茶番劇」等との無責任な放言繰り返していた輩達には、この番組を視て猛省してもらいたい
 

12月1日(日)首席指揮者ファビオ・ルイージ指揮によるN響第2025回定期公演(12月Aプロ定期2日目)を聴きにNHKホールへ。








































前半最初は、ワーグナー/楽劇「トリスタンとイゾルデ」~「前奏曲と愛の死」
艶やかな響きの中に漲る切実な憧憬「前奏曲」終結部深沈とした彫琢「愛の死」冒頭繊細表現印象的でした。

続いてクリスティアーネ・カルクソプラノ独唱に迎えてのR. シュトラウス/「ばらの花輪」「なつかしいおもかげ」「森の喜び」「心安らかに」「あすの朝」
「ばらの花輪」に満ちた幸福感「なつかしいおもかげ」静穏さ「森の喜び」静かなさざめきを思わせるような「あすの朝」繊細さ、そして全体を通してのカルク清澄な歌唱ルイージ&N響精妙表現魅力を感じました。

後半は、今年生誕150年シェーンベルク/交響詩「ペレアスとメリザンド」
大編成オーケストラによる濃密かつ複雑長大ロマンティシズム世界が、ルイージ統率のもと緻密現出されていたと思います。

指揮ルイージとあってか1F席・3F席それなりに埋まっていたように見受けられたけれど、一方で、後半シェーンベルク敬遠されたのか2F席両サイドには少なからず空席が目立ちました。そのシェーンベルク終わるや否や逃げ去るように帰っていく高齢客の姿ちらほら・・・・。











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久保井キャスターにも載せたのね(笑)


先日「チコちゃんに叱られる!」「ひだまりの縁側で・・・」コーナーで、キョエちゃん「この時季になると必ず「紅葉を観に行こうよう」と言い出す奴が居る」と言ったり、昨日11月30日(土)夜「サタデーウオッチ9」久保井朝美気象キャスター迄もが「林田(理沙アナウンサー)さん、紅葉を観に行こうよう」と言っていたのには思わず笑ってしまった

 

毎週土曜日22時00分からNHK教育TV放送「おとなのEテレタイムマシン」11月30日は、2002年2月N響第1456回定期公演に於ける樫本大進シャルル・デュトワによるメンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲、及び2000年9月N響第1412回定期公演に於ける樫本エフゲーニ・スヴェトラーノフによるブルッフ/ヴァイオリン協奏曲第1番~第1楽章・第3楽章が、

12月7日2011年9月N響第1707回定期公演に於けるレイフ・オヴェ・アンスネスヘルベルト・ブロムシュテットによるラフマニノフ/ピアノ協奏曲第3番が、


それぞれ採り上げられるとのこと。


あのアンスネスブロムシュテットによるラフマニノフ超名演また聴けるのか


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今日11月30日は、不世出大指揮者ウィルヘルム・フルトヴェングラー(1886.1.25~1954.11.30)の没後70年


没後30年の折に東京駅八重洲口大丸百貨店で行われた記念展で、着用していた燕尾服や、書き込みのされたシューマン/交響曲第4番スコア自作交響曲第2番自筆スコア等の所縁の品々眺めたことが、つい昨日のことのように思い起こされます。あれからもう40年が経ったのか・・・・。


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老朽化に伴い2025(令和7)年4月からの休館決定し、その後の在り方未定となっていた神奈川県民ホールについて、黒岩祐治知事建て替えによる再整備を進める方針表明したとのこと。

 

 

 

近年横浜みなとみらいホールミューザ川崎シンフォニーホール等の優れたコンサートホール建設されたとはいえ、こと神奈川県内でのオペラバレエ上演については引き続き県民ホールがその拠点としての役割を担ってきただけに、今回再整備存続方針表明にはひとまず胸を撫で下ろしたけれど、これが確定する迄にはまだまだ相当紆余曲折待ち構えているのだろうなぁ。


NHKニュース内での催事情報や、2回観たという知己、そして先日観に行った母触発されて11月23日(土・祝)「田中一村展 ~ 奄美の光 魂の絵画」観に久々の東京都美術館を訪れるべく上野へ。







恥ずかしながら田中一村画業について詳しく承知していた訳ではなく、かつて沖永良部島訪れた際参照した奄美諸島ガイドブック名前を見た程度だったのですが。

この展覧会土休日混雑緩和の為日時指定予約制を採るとのことで、12時00分から13時00分の間の入場枠予約していたのですが、当てにしていた上野駅構内洋食店大混雑昼食を済ませるのが遅くなり











結局美術館入館できたのは12時35分






第1章「若き南画家「田中米邨」東京時代」では幼年期愛らしさ繊細さから少年期早熟した筆致青年期大胆さ精細さ第2章「千葉時代「一村」誕生」では特に戦後伸びやかで何処か温かさを感じさせる作風第3章「己の道 奄美へ」では南国温暖かつ湿潤な空気感と光彩を想わせる素敵な作品群それを裏付ける基礎となったのであろう細密なスケッチ画写真等々、画風の変遷資料興味深く鑑賞しました。
惹かれたのは第2章農村や自然を描いた風景画花鳥画それに「秋晴」、そして第3章一連の作品群

日時指定予約制、そして12時台半ばの入場とが相まってか、初めのうち比較的自分のペースで鑑賞できたのですが、やがて次の13時00分から14時00分の枠の予約客が入ってくると、会期内最後の祝日ということもあってか次第に大混雑に。とりわけ第2章「白い花」「秋晴」第3章「アダンの海辺」人垣大変なものでした。
結局第1章第2章だけでそれぞれ鑑賞に1時間以上を要す状況で、美術館退出したのは15時50分頃。


帰途

自宅最寄り駅近く商業施設開催されていた名物弁当フェアに立ち寄って、久々に鳥取駅「アベ鳥取堂」元祖「かに寿し」買い求め一緒夕食味わいました