白河の関(福島県白河市)及び念珠(ねず)ヶ関(山形県鶴岡市)と並んで奥州三関のひとつに数えられていて、かねてよりその名前の響きに惹かれるものがあった勿来(なこそ)の関(福島県いわき市)を訪ねるべく

1月31日(土)品川から、

12時45分発JR東海道本線・東北本線・常磐線特急仙台行(!)「ひたち13号」乗車
















東京










上野

































水戸






勝田





大甕


常陸多賀



日立





高萩経て








勿来には、




大甕発車直後踏切直前横断に伴う急停車の影響で定刻より2分遅れ14時55分着





駅前関の門を模したモニュメント源義家像

義家歌碑



関跡へ。



途中思わぬものを。
太平洋戦争末期この地から風船爆弾アメリカ本土に向けて飛ばされていたとは。






勿来の関跡勿来の関公園へ。



此処にも関趾と並んで源義家像が。























いわき市勿来関文学歴史館



勿来の関公園体験学習施設「吹風殿」











すっかり薄暗くなった道急いで











海岸近く温泉施設投宿








翌2月1日(日)














施設チェックアウトし暫し近くの海岸佇んでから




10時37分発特急いわき発「ひたち10号」勿来にして、













12時51分品川帰着

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尾高忠明指揮による大阪フィル ザ・シンフォニーホール特別演奏会「ベートーヴェン・チクルスⅣ~原点にして頂点」から横浜に戻った翌日1月30日(金)

トゥガン・ソヒエフ指揮によるN響第2056回定期公演(1月Bプロ定期2日目)聴きサントリーホールへ。



































前半最初は、ムソルグスキー(ショスタコーヴィチ編)/歌劇「ホヴァンシチナ」~前奏曲「モスクワ川の夜明け」

晴朗かつ澄明な、コンサートの幕開けに相応しい素敵な演奏でした。


続いて松田華音ソリストに迎えてのショスタコーヴィチ/ピアノ協奏曲第2番

第1楽章愛らしさと諧謔と皮肉がない交ぜとなった様相第2楽章主部哀感第3楽章推進性的確に現出するソヒエフ&N響に支えられ、松田がそれに美感をも加えた好演を展開第2楽章中間部天上的な美しさには、惹きつけられるものがありました。

ソリスト・アンコールシチェドリンは、硬質なアクセントも交えつつ、ユーモアに富んだ作品の特徴良く表した喜悦に満ちた愉しい演奏でした。




後半は、プロコフィエフ/交響曲第5番

ソヒエフ指揮のもと、第1楽章冒頭の新鮮な響きから壮麗なコーダへ至る迄構築性第2楽章第4楽章疾走感表出が、とりわけ印象的でした。






























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1月28日(水)午後年次休暇どうにか取得して、新横浜から、
13時39分発JR東海道新幹線東京発臨時「のぞみ379号」乗車






























15時48分着新大阪で、

16時01分発JR東海道本線快速野洲発姫路行乗り継ぎ




16時05分大阪着




















夕食摂りつつ


ザ・シンフォニーホールへ。




目的は、前年11月に聴いた第2回引き続き












前半は、交響曲第8番
第1楽章冒頭第1主題力強くも豊麗な提示第2主題流麗さ展開部引き締まった趣
第2楽章愛らしさ中間部での各パートの受け渡しニュアンスの豊かさ
第3楽章伸びやかな典雅さ
第4楽章第1主題無窮動の推進力第2主題流麗さ後半緊迫感コーダ畳みかけ
全体的に、我々が通常この作品に抱く快活かつ諧謔的なイメージどおりながらも、同時やはりベートーヴェンらしさをも随所に感じさせる充実した演奏でした。

後半は、交響曲第7番

第8番同様第1楽章序奏冒頭から豊麗な響き聴かれましたが、イ長調という調性の故もあってかより晴朗なものに感じられました

主部に入ってからの、第1主題フルートによる提示の後総奏で改めて提示される部分での迫力尾高さんの指揮決して力ずくではないのに、いやだからこそと云うべきか、全てのリズムが活き活きと躍動していました。展開部厳しさ再現部第1主題が一瞬短調に傾斜する部分哀調表出流石と思わせるものが。

第2楽章主部哀感中間部柔和な表情主部の再現に於けるポリフォニックな部分立体感

第3楽章主部精妙さと律動感、そしてトリオ伸びやかさ

かつて大阪フィルの創設者である故・朝比奈隆「この曲の第4楽章は下手をすると全軍突撃の末に玉砕ということになりかねない」語っているのを眼にしたような覚えがあるのですが、勿論尾高さんがそのような事態に陥ることはなく推進力に満ちた速めのテンポながらも巨視的な視座併せ持ち凄絶なコーダへクライマックスが構築されていきました


カーテンコール最後盛大な拍手尾高さんが手で制して「やっと8番迄きました」「第九も頑張りますので是非いらしてください」と。


終演後楽屋口へ伺って尾高さんにサインをいただきつつ、

「若い頃に8番のフィナーレのピアノ連弾版を弾いてふらふらになったのを懐かしく思い起こしながら聴いていました」申し上げると、「えっ!?あれ大変ですよ!弦だって大変なのに」・・・・。



ホール後にして、梅田貨物駅跡地再開発による「グラングリーン大阪」を眺めつつ大阪駅戻り














先日大阪フィル第594回定期演奏会を聴きに行った時同様

日付が変わった1月29日(木)0時33分発JR東海道本線寝台特急高松発東京行「サンライズ瀬戸」乗車





B寝台個室「シングル」。







6時44分横浜帰着
朝食摂り、そのまま出勤



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大阪フィル第594回定期演奏会から帰着した翌日1月24日(土)

先日第2054回定期公演引き続き

トゥガン・ソヒエフ指揮によるN響第2053回定期公演(1月Cプロ定期2日目)聴きNHKホールへ。






























































今回は、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団コ・コンサートマスター藤江扶紀客演コンサートミストレス務めその隣ゲスト・コンサートマスター川崎洋介が。


前半最初は、ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲
冒頭甲斐首席によるフルートのソロその後の木管の彩りもさることながら、続く弦の響き何とデリケートな美しさだったことか!

続いて上野通明ソリストに迎えてのデュティユー/チェロ協奏曲 「遥かなる遠い国へ」
この作品聴いたのは、2013年12月N響第1771回定期公演に於けるゴーティエ・カプソンシャルル・デュトワ協演による演奏以来

今回上野の演奏は、豊麗かつ重厚な音色惹かれるものがありました

ソリスト・アンコールでは、またひと味違った軽快な運動性が。





後半まずリムスキー・コルサコフ/組曲「サルタン皇帝の物語」
愉しさ・色彩感のみならず、時折繊細さの表出流石ソヒエフ
 
最後は、ストラヴィンスキー/バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)。
第3曲「王女たちの踊り」に於ける藤江コンミスオーボエの吉村首席をはじめとする各パートのソロの美しさや、続くあの第4曲「カッチェイ王の魔の踊り」悪魔的なダイナミズム色彩感表出が、とりわけ印象的でした。






























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1月22日(木)午後何とかやり繰りして年次休暇取得し、新横浜から、
13時39分発JR東海道新幹線東京発臨時「のぞみ379号」乗車


















名古屋迄は晴天でしたが、




次第曇天となり、
関ケ原付近でに。





米原付近では積雪に伴う徐行










終着新大阪には6分遅れ15時54分着
大阪市高速電気軌道御堂筋線乗り換え

淀屋橋下車


中之島緑道辿り












夕食摂って

フェスティバルホールへ。


目的は、下野竜也指揮による大阪フィル第594回定期演奏会(1月定期初日)


















前半最初は、大栗裕/管弦楽のための「神話」

天照大神が天岩戸に身を隠し世が闇に沈んだ混沌ぶり神々の困惑ぶり、そして天鈿女命の踊りそれを囲む神々熱狂ぶりが、下野の指揮のもと根源的なダイナミズムを以て直裁に表現されていました

 

続いて小山清茂/管弦楽のための鄙歌第2番

この作品聴いたのは、前年8月「フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2025」日本フィルコンサートに於ける同じく下野の指揮による演奏に続き2回目でしたが、

今回は、大阪フィル弦セクションの充実ぶりがものをいって、より秀でていたように感じました。

 

後半今回の私の一番の目当て青ひげ役宮本益光(バリトン)を、ユディット役石橋栄実(ソプラノ) を、吟遊詩人役田中宗利を迎えての、バルトーク/歌劇「青ひげ公の城」(演奏会形式)。

この作品の鑑賞は、2011年8月サイトウ・キネン・フェスティバル松本(SKF、現セイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF))に於ける小澤征爾指揮による舞台形式上演

同年12月N響第1716回定期公演に於けるシャルル・デュトワ指揮による演奏会形式上演に次いで今回3回目

今回の下野&大阪フィルの演奏は、バルトークの音楽の冷厳さ充分に表現しつつ、同時に豊麗さをも兼ね備えた充実したものだったと思います。中でもクライマックスの壮麗さ、そして終結音楽が闇に沈んでいくさま圧巻でした。

しかしそれにしても下野のその小柄な体躯の何処にオーケストラをあのように揺り動かす源が潜んでいるのか・・・・それも決して力づくではなしに

欲を云えば吟遊詩人役田中宗利による前口上もう少し口跡の明瞭さを、青ひげ役宮本益光一層の強さ求めたい気はしましたが。

 

終演後楽屋口へ伺って下野サン初めてサインを頂戴して

今回の演奏に対する謝辞を述べてから、今回のような演奏を聴くといつの日にか機会があれば下野サンの指揮でまた(松村禎三作曲の歌劇)「沈黙」を聴きたい想いに捉われます申し上げ


ホールを後にしました




中之島緑道








中之島公園等を経て















JR東西線大阪城北詰駅ぶらぶら歩き



23時21分発普通新三田発四条畷行乗り
1駅隣京橋で、
23時34分発JR大阪環状線内回り普通列車乗り換え
23時40分大阪着



日付が変わって1月23日(金)0時33分発JR東海道本線寝台特急高松発東京行「サンライズ瀬戸」乗車



B寝台個室「シングルツイン」














定刻どおり6時44分横浜帰着



朝食摂って


そのまま出勤

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2026年のコンサート鑑賞第1回目は、ますます進境著しいトゥガン・ソヒエフ指揮によるNHKホールでのN響第2054回定期公演(1月Aプロ定期2日目)
























































いよいよ創立100周年装飾が。








今回曲目は、マーラー/交響曲第6番「悲劇的」


マーラーの「悲劇的」と云うと、私の脳裏反射的に浮かぶのは、2011年3月12日、あの東日本大震災の翌日に聴いた神奈川フィル第270回定期公演・・・・。


さて、第1楽章葬送行進曲冒頭低弦の確固とした刻み第1主題提示悲劇性長三和音と短三和音が連結された動機に続く木管の哀調第2主題耽美性ソヒエフの演奏これらを充分に内包しつつも、殊更にそれを強調し過ぎるのではなく前年1月N響第2028回定期公演に於けるショスタコーヴィチ/交響曲第7番「レニングラード」の時と同様

同時巨視的・客観的な純音楽美をも指向していたように私には思われました

展開部決然たる進行再現部後半ロマンティシズムコーダ追い込み優れたものでした。

新校訂版則り第2楽章第3楽章先にアンダンテ・モデラートの緩徐楽章続いてスケルツォ
個人的には、葬送行進曲の後奇怪なスケルツォがそのまま続き緩徐楽章のいっときの慰藉を経てから複雑で悽愴極まりない第4楽章へという慣行版の方収まりが良いように思うのですが。

それはともかく憂いを帯びつつも安らぎを湛えた第2楽章濃密な表現第3楽章主部の不気味さトリオの牧歌的表情との対比確かな表出を経て・・・・。

第4楽章序奏の悲痛さ、そして主部第1主題の仮借なさその後悲劇性ヒロイックさそして光明へ向けての高潮(それを無惨に打ち砕くハンマーの打撃!)渾然一体となった進行これらソヒエフの指揮のもとで個々に充分に表現されつつ四分五裂することなく高次元の統合を見せていたと思います。終結後長い余韻の緊張感の創出流石と思わせるものがありました。

個人の思い入れとして、痛切な悲しみと異様な迄の緊張感がホール全体を支配していた先述の神奈川フィルの演奏は忘れられませんが、今回のソヒエフの演奏異にするとは云え悲劇性と純音楽美の融合という点に於いて素晴らしかったと思います。































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飛鳥寺や、
畝傍山二上山
甘樫丘等を見やりつつ
9時33分橿原神宮前駅東口着

10時06分発近畿日本鉄道橿原線特急京都行乗車し、


















10時09分着大和八木で、

10時29分発近畿日本鉄道大阪線・名古屋線名阪甲特急大阪難波発「ひのとり」乗り継ぎ




















経て
















12時06分近鉄名古屋着
















名古屋駅太閤口地下街の、

みそかつ人気店で、

「みそひれかつ丼定食」昼食

東海道新幹線関ヶ原付近の降雪伴い軒並み遅れているようで、



予約していた13時41分発新大阪発東京行臨時「のぞみ372号」10分遅れ入線

自席に行き荷棚荷物を載せようとしたら外国人観光客団体のものと思われる大きなスーツケース既にずらりと占拠
辛うじて1列後ろに隙間を見つけて載せたけれど、はた迷惑な。




天気の良い日浜名湖からでも、


富士山見えるんだ・・・・。


















品川には4分遅れ迄回復した15時17分帰着




ところで、芋峠越え22年ぶりと記しましたが、参考迄その折の旅行程の概略を。

2004(平成16)年1月10日(土)~12日(月・祝)
初日
午前:横浜美術館にて「東山魁夷展」鑑賞

午後:廃止を目前にした桜木町から東急電鉄東横線で渋谷へ移動しNHKホールでN響第1505回定期公演(指揮:シャルル・デュトワ、ヴァイオリン:ルノー・カプソン、サン=サーンス/ヴァイオリン協奏曲第3番ほか)鑑賞





夕刻~夜:渋谷からJR山手線・東海道新幹線・奈良線を乗り継いで奈良に移動(泊)


2日目
朝:近鉄奈良から近畿日本鉄道奈良線・橿原線を乗り継いで橿原神宮前へ出て奈良交通バスで明日香へ



岡寺前バス停を7時30分頃に発って石舞台休憩所・祝戸・稲渕・栢森を経て芋峠を越え13時45分頃近畿日本鉄道吉野線大和上市駅着




















































午後:大和上市から近畿日本鉄道吉野線・橿原線・奈良線を乗り継ぎ近鉄奈良へ


夜:若草山焼き鑑賞(泊)





最終日
午前:奈良公園散策後近鉄奈良から近畿日本鉄道奈良線で新大宮に移動し平城宮跡等散策








午後:新大宮から近畿日本鉄道奈良線・京都線・JR東海道新幹線を乗り継ぎ品川帰着

・・・・我ながらよくやったなぁ

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前日とはうって変わった曇天寒風吹きすさぶ中を、8時20分宿出て









まずは祝戸地区東展望台へ。






再び降り








飛鳥稲渕宮跡







マラ石(!)経て




登りへ。









稲渕棚田




男綱



飛び石











飛鳥川上坐宇須多伎比賣命神社





福石と、


女綱








栢森集落通り






いよいよ峠道へと入りましたが、




時折ちらついていた雪此処に来て本降りに。


みるみるうち路面白く・・・・。





古道分岐に。

役行者像






三軒茶屋跡









12時30分頃漸く峠道頂点に。

吉野側への下り















13時40分頃辿り着いた千股せせらぎ公園で、




前日橿原神宮前駅構内の売店買い求めておいた柿の葉壽司昼食



14時10分頃再び歩き出し千股地区観音堂


















吉野町役場経て


吉野川畔出て




15時30分頃近畿日本鉄道吉野線大和上市駅到着
15時38分発吉野発大阪阿部野橋行特急乗り











16時10分飛鳥着

16時55分発奈良交通バス16系統橿原神宮前駅東口行終バス(!)乗り



天武・持統陵
川原等を経て
17時12分石舞台帰着
宿の方々天候悪化心配してくださっていたらしく、
私の顔を見るなり口々に「大丈夫でしたか!?」と・・・・済みません
部屋シャワーを浴び一憩した
夕食



食後部屋果実酒呑み比べ

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1月10日(土)明日香甘樫丘バス降り

1年ぶり甘樫丘へ。






犬養孝揮毫による志貴皇子歌碑





甘樫丘展望台

飛鳥寺俯瞰
大和三山耳成山(左)と天香具山(右)、

畝傍山(手前)そして二上山(奥)。
















川原展望台

畝傍山(左)と耳成山(右)。






続いて













石舞台へ。












宿戻り

18時00分から夕食




































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1月10日(土)横浜から、





8時38分発JR京浜東北線・横浜線磯子発八王子行普通列車乗り


8時51分着新横浜で、










9時43分発東海道新幹線東京発新大阪行臨時「のぞみ319号」乗り継ぎ



















11時04分着名古屋下車し、


近鉄名古屋11時30分発近畿日本鉄道名古屋線・大阪線名阪乙特急大阪難波行「アーバンライナー」乗車













木曽三川渡り



桑名





近鉄四日市




白子






















名張経て



13時17分着大和八木で、


13時28分発近畿日本鉄道橿原線京都発特急乗り継ぎ




13時32分橿原神宮前着






駅東口から、



13時51分発奈良交通バス16系統飛鳥駅行乗車し、





13時59分着甘樫丘下車

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