N響第2068回定期公演聴いた翌日6月21日(日)












館内”ATAGOYAMA 8K THEATER” に於ける、
11時00分からの上映回へ。

この日のこの時間帯に上映されたのは、今は亡き桂冠名誉指揮者ウォルフガング・サヴァリッシュ(1923~2013)が、
着席して上映開始待っていると後方の夫婦が、
「すぐに眠りに入れそうね 静かに寝れればいいけど万が一いびきをかいてしまったら起こしてちょうだい」
「コウキョウ・・・・キョク第3番ヘ長調 なんて書かれても分かんねぇよな」
「あたし達の知ってる曲かしら」
「43年前の演奏か 演奏者達もう死んでんじゃねえの」
・・・・(心の中で「出て行けっ!」(怒))
さて演奏の方は、堅固な造型を保ちつつ、第1楽章冒頭F-As-Fの動機展開部そして再現部終盤気魄第2楽章一抹の哀愁を湛えた豊麗な歌第3楽章やや抑制気味に入りつつも次第に厚みを増していくロマンティックな憂愁、そして第4楽章展開部後半から再現部にかけての凄まじい情熱の奔流をみせる、如何にもサヴァリッシュらしいブラームスでした。
N響のメンバーの中には、コンサートマスターさんと川上さん、チェロ首席徳永兼一郎さん、セカンドヴァイオリン黒柳紀明さん(黒柳徹子の弟)、ヴィオラさん、オーボエ小島さん、クラリネット浜中さんと磯部さん、ティンパニ百瀬さん等々、懐かしい顔が。

館内掲示で、この日12時00分から4F多目的室に於いてほーはくトーク「戦火に消えた放送局~沖縄放送局JOAP物語」開催されると知り


急遽参加してみました
標題からして、太平洋戦争下に於ける沖縄の悲劇的運命が中心となるのかと思っていましたが、内容はそれのみに留まらず戦後の米軍統治下の沖縄故の特殊事情から派生した混乱、そしてそれが今なお尾を引いていることにも及び、改めて沖縄の置かれた困難な状況に想いを致すこととなりました

一旦退館して愛宕山を下り、急いで昼食を摂ってから再び博物館に戻り、また ”ATAGOYAMA 8K THEATER” に於ける14時00分からの「N響公演映像」上映へ。 
今度は、1978年4月14日第748回定期公演に於けるサヴァリッシュ指揮による、大好きブラームス/交響曲第4番

こちら堅牢な構成感のもと、第1楽章冒頭H音の美しさから峻厳なコーダ第2楽章とりわけ第2主題の再現に於ける深々とした表現第3楽章情熱そして第4楽章峻烈さと、サヴァリッシュならではのブラームス聴かれました
此処でも徳永兄弟川上さん、黒柳さん、浜中さんのほか、ヴィオラ首席菅沼さん、フルート小出さんと植村さん、ファゴット霧生さんそしてホルン千葉さんといった懐かしい顔ぶれが。

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6月20日(土)正指揮者尾高忠明指揮によるN響第2068回定期公演(6月Cプロ定期2日目)聴きNHKホールへ。





















































ソリストいま話題HIMARIとあって、チケット早々に完売


開演前写真撮影に関するいつもの「全ての演奏が終わった後のカーテンコールに限り~」との放送に加えこの日「前半のカーテンコールでの撮影は出来ません」との注意喚起が。HIMARI目当て俄ファン対策でしょうか。


前半最初は、シベリウス/アンダンテ・フェスティーヴォ

あたかも尾高さんと広響メンバーの想いが一音一音に乗り移ったかのような清冽な演奏に、思わず涙が止まらなくなってしまいましたが
さて今回の演奏、やはりN響と広響との実力の差、そしてNHKホールと広島文化学園HBGホールの差も相まって、より一層尾高さんのシベリウスらしい透徹した美しい演奏聴かれました
ただ、先述のような演奏を取り巻く状況からすると、広響との演奏の方が一段と胸に迫るものがあったのも事実
一つには、HIMARIだけが目当てで来たとしか思えない中年の女性客演奏開始ぎりぎりに駆け込んで来て開演後も暫し私語を交わしていたのに今回は集中力を阻害された面も。

続いて、いよいよHIMARIソリスト迎えての、シベリウス/ヴァイオリン協奏曲
天才少女の呼び声高いHIMARIですが、如何なる天才と云えども技術的のみならず深い内面性・構築性もが要求されるこの難曲10代半ばの少女が「本当の意味で」弾けるのかと、甚だ疑問に思いつつ臨みました
果たして技術的にはそこそこ良く弾けてはいたし、第1楽章のカデンツァ第2楽章の中間部辺りではそれなりに惹かれるものもないではなかったものの、全般的に彫りが浅く音量的にも造型的にも頼りなく第1楽章に於いてはスケール感と内的観照そしてコーダ等の峻厳さの不足を覚えずにはおられず、また第3楽章では技術的にも音楽的にも汲々としていて何だか可哀想にさえなってしまいました終演後拍手喝采予想どおり凄かったけれど。
現時点での比較あまりにも酷かつ無意味とは重々承知しているものの敢えて記せば、やはりこれ迄に聴いた竹澤恭子や庄司紗矢香そして諏訪内晶子同曲の内的に充実した名演比べてしまうと今回のHIMARIの演奏感銘度に於いて甚だ物足りなかったと云わざるを得ませんでした何故いまの段階でシベリウスを選曲したのかとの疑問が、正直なところ私には拭えません本人の意思だったのか周囲がそうさせたのかは私の知るところではないけれど
それにしても尾高さん&N響の、HIMARI充分に立てつつ、なおかつ第1楽章冒頭の弦の最弱音の冷え冷えとした響きに象徴されるような北欧のほの暗くも清澄な空気感や繊細さと雄弁さとを兼ね備えて存分に体現した演奏の、何と素晴らしかったことか
・・・・ソリスト・アンコール前日往年の名ヴァイオリニストのナタン・ミルシテインの編曲によるリスト/メフィスト・ワルツ第1番超絶技巧を披露聴衆を圧倒していたようですが、

この日うって変わってバッハ/無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番~サラバンド真摯に作品に向き合った良い意味での若さ故の純潔さ才能感じさせる好演でした。


協奏曲に関しては上述のとおりいろいろと思うところはあったものの、あのバッハが聴けただけでも現時点ではよしとしなければならないかと(初日のメフィスト・ワルツがどのような演奏だったのか放送に接する迄分からないけれど少なくとも私は2日目で良かった)。

HIMARI当面演奏活動必要最小限に留めて(勿論聴衆を前にした演奏経験でしか得られないものは多々あるのだけれど)、音楽のみに留まらない更なる自己陶冶に精励して欲しい想いがしました。本年5月3日(日・祝)NHK総合TV放送されたNHKスペシャル「バイオリニストHIMARI14歳 世界最高峰の現場に密着」視た限りでは、幸い現在HIMARIが師事しているアイダ・カヴァフィアンその辺りを充分認識している様子、そのもとで一層の研鑽を積み一回りも二回りも成長したその時にこそ、改めてHIMARIのシベリウスを聴いてみたい思います

しかし開演前あれ程再三再四注意喚起の放送がされていたにも拘わらずカーテンコールHIMARIにスマートフォンやカメラを向ける客の多かったこと!


後半は、ラフマニノフ/交響曲第3番
尾高さんは手兵大阪フィル今年度ラフマニノフ・ツィクルスを展開中ですが、今回のN響定期に於いても、過度の感傷を排し端正な造型を示しつつロマンティックな感情を漲らせた演奏繰り広げていました第1楽章第2主題の美しさ(特に再現部での陰翳)や第3楽章の色彩感が、とりわけ印象的でした。

















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あって第5回目黒遥菜ピアノ・リサイタル聴き横浜みなとみらい小ホールへ。



















目黒さんの演奏聴いたのは、前年7月東京文化会館小ホールでのクロイツァー記念会第49回例会「クロイツァー賞受賞者による演奏会」に於ける、ショパン/ノクターン変ニ長調Op.27-2ラフマニノフ/「楽興の時」Op.16~第1番・第4番及びスクリャービン/ピアノ・ソナタ第3番以来



今回の演目は、
 フランク/前奏曲、コラールとフーガ
 ショパン/ポロネーズ第7番「幻想」
 ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第31番
 シマノフスキ/変奏曲Op.3
という、考えようによっては随分と渋いプログラム構成(私は好きだけれど)。

前半最初フランクでは、この孤高の作曲家内的観照構築性丁寧に描き出されていたと思います。終結フランクならではの浄福の世界の表出とりわけ印象的でした。
続くショパンでも、「英雄」「軍隊」等とは趣を異にする「幻想」の内面性しっかりと向き合った演奏が聴かれました。ただ、前半の一部もう少し音楽の運びに余裕があれば思う箇所ないではなかったですが。

後半最初ベートーヴェンでは、第1楽章随所に於ける和声進行のソノリティや、第3楽章所謂「嘆きの歌」の深い表現フーガの構築性心に残りました
最後シマノフスキ変奏曲聴いたのは今回が全くの初めてでしたが、鬱然としたロマンティシズムを湛えた主題から各変奏の性格の表出そして頂点へと到る構成力に秀でた演奏だったと思います。

アンコールリスト/愛の夢第3番及びショパン/ノクターンOp.27-2も含め、全般的真摯で誠実、そして決して衒学的に陥らない温かい音楽への向き合い方が感じられるリサイタルでした。

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6月13日(土)品川広田尚敬写真展「鉄道写真」観た後は、

ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮によるN響第2067回定期公演(6月Aプロ定期初日)聴きNHKホールへ。


































ホワイエに置かれていた種々のチラシ何の気なしに眺めていたらまぁこんなところに林田理沙アナウンサーが!

以前NHK総合TV「ブラタモリ」アシスタントとして人気を博し「サタデーウオッチ9」キャスターを務めている林田アナが、東京藝術大学音楽学部楽理科卒業&同大学院音楽研究科修士課程音楽学専攻修了であることは御存知の方多いと思いますが。

閑話休題

公演前半最初は、ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 第1幕への前奏曲
若き日アムステルダム・コンセルトヘボウ管コンサートマスター務めていたというズヴェーデンの経歴も相まってか、弦の充実した響きをベースにした好演でした。
がしかし通路を挟んで斜め前の席年配の男性客が、脚を組んだまま手で盛んに拍子を取っているのが眼に入ってしまい・・・・。同じ経験をされた方も多いかと思いますが、こういう事例一旦眼に入ってしまうとずっと気になってしまうもので、著しく集中力を削がれてしまいました

続いてコンラッド・タオソリストに迎えての、モーツァルト/ピアノ協奏曲第17番
タオ演奏聴いたのは全くの初めてでしたが、第1楽章晴朗さに時折射す陰翳第2楽章暗い情念第3楽章天上的な愉悦悲痛さとの交錯を、美しいソノリティを以てズヴェーデン&N響共々豊かに歌い上げていました
またソリスト・アンコールに於ける、タオ自身ピアノ独奏用編曲版によるラヴェル/組曲「マ・メール・ロワ」~「妖精の園」の、何とデリカシーと幅広いデュナーミクに富んだ素晴らしい演奏だったことか!
・・・・しかしながら件の年輩客、また拍子を取るのみならずピアノのセッティング中及び第1楽章と第2楽章との間で、あろうことかスマートフォンを見ていて腹立たしいことこの上なし


 

後半は、バルトーク/管弦楽のための協奏曲
客席戻ってみると、年輩客姿が無かったので、さてはバルトークを敬遠して前半のみで帰ったかほっとしたのですが・・・・甘かったよりによって団員がステージに勢揃いしチューニングも終わろうかという段になって悠々と戻ってきたので、思わず舌打ち
第1楽章「序章」序奏に於ける弦の暗く深々とした響き主部パッション第3楽章「悲歌」情念等の表出素晴らしいものがあり、また第2楽章「対の遊び」に於ける個々のパートの名技性第5楽章「終曲」機能性存分に発揮されつつも、それが単なる技巧の誇示に陥らずあくまで音楽に奉仕するものであったことも好ましく思われました
しかしながら、またしてもの繰り言になってしまいますが、年輩客「序章」では流石に途惑ったのか比較的おとなしくしていたものの、変拍子の要素の少ない「対の遊び」になった途端嬉々として拍子を取り始めて・・・・いやはや

演奏自体非常に充実度の高いものだった(と思われる)にも拘わらず、集中出来ずフラストレーションが極度に溜まってしまった公演でした。


















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とあるbloggerの方の投稿触発され、鉄道写真家として高名広田尚敬氏写真展観に6月13日(土)品川駅港南口側キャノンギャラリーSへ。




































幅広くかつ深い見識に裏付けられた広田氏の作品・著作には、子供の頃から畏敬の念を抱いてきました





展覧会には珍しく撮影可・SNS投稿可
広田氏ならではの、迫力に満ちた往年の蒸気機関車の写真や、何気ない日常風景更には日本の四季・風土映し撮った鉄道写真暫し鑑賞


























この日14時00分から、広田氏御自身によるギャラリートーク開催
御年90とは思えないしっかりとしつつも穏やかな口調で、場内リクエスト応えC55形蒸気機関車撮影秘話や、
根室本線狩勝峠旧線での撮影思い出

C62形蒸気機関車撮影に於ける江戸時代の画僧仙厓義梵例にひいての云ってみれば破調の美
ブルートレインや、
日本海背景にしてのEF15形電気機関車撮影
宗谷本線C55形蒸気機関車取材に於ける機関士&機関助手への心遣い(昨今の鉄オタ連中に爪の垢でも煎じて呑ませてやりたいと思った)、
終焉間近いD51形蒸気機関車室蘭本線追分駅発車風景
下北半島森林軌道跡
函館本線小沢付近での所謂「スワローエンジェル」C62形蒸気機関車2号機スワローエンブレム撮影裏話等を縦横無尽語っておられましたが、


終盤での質疑応答に於いて、鉄道写真を撮影するうえで心掛けていらっしゃることはとの質問に、物事をこうと決めつけないこと、決めつけたりするから(構図の邪魔だと)木を切ったりしてしまう(ような人間が出てしまう)んですよといったような主旨の回答をされていたのが、最も印象的でした。
トーク終了後広田氏と僅かながらお話しをする機会に恵まれたのですが、トークに於ける仙厓の引用に象徴されるような鉄道の範疇に留まらない文化芸術ひいては文明に対する広汎な御見識作品や著作等から感じるのですが申し上げたところ、返ってきた「結局のところ鉄道写真はそれのみで完結・成立は出来ないんですよ」との御言葉感銘を受けました


6月5日(金)はN響第2066回定期公演聴きサントリーホールへ、

そして続く6月7日(日)は、神奈川フィルミューザ川崎シリーズ "Beethoven Ring" 第4回聴きミューザ川崎シンフォニーホールへ。

























































まぁ!「組長」首席ソロ・コンサートマスター石田泰尚パネルバナーが(この日「組長」は降り番だったのだけれど)



13時35分からステージ上にて、神奈川フィル副指揮者丸田隼輝榊原音楽主幹によるプレトーク

副指揮者役割、そしてこの日の演目についてのがされましたが、ベートーヴェンの交響曲第8番は簡潔ながら高度な技術が要求され特に第4楽章が・・・・とのくだりに、内心「そうそう!」と。


14時00分からの本公演今回は、特別客演指揮者小泉和裕指揮によるオール・ベートーヴェン・プログラム

前半最初は、「エグモント」序曲
小泉ならではケレン味のない正攻法の音楽づくりホールの豊かな音響特性が、序奏の悲劇性主部の闘争性際立たせていました

続いて交響曲第8番
此処でも小泉真正面からのアプローチ変わりませんでしたが、第3楽章主部テンポとリズムが重過ぎるように感じられたのと、欲を云えば、直近で例えるなら前年7月「フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2025」オープニングコンサートに於けるジョナサン・ノット&東響本年1月ザ・シンフォニーホール特別演奏会「ベートーヴェン・チクルスⅣ~原点にして頂点~」に於ける尾高忠明&大阪フィル演奏のような、第1楽章に於けるより一層の芳醇さ第2楽章愉悦求めたい想いはしました


全曲中では、難関である先述の第4楽章推進力に満ちた好演でしたが、コーダ更なる烈しさが欲しかった気も。
その辺りが、云ってみればあたかも「水鳥の水掻き」かのような傍目には見えないこの作品の真の難しさだとは思いますが




後半は、私の大好きな交響曲第2番
第1楽章序奏陰翳を帯びた彫りの深い表現(わけても「第九」第1楽章第1主題を連想させるニ短調の主和音の落下音型に続く部分の神秘性)と主部鮮烈な疾走感そしてコーダ凄絶さ(これが展開部にも欲しかったとも思ったけれど)、第2楽章心からの歌第3楽章律動感第4楽章闊達さ表出・・・・「第二」はこうあって欲しいと思わせる充実した演奏でした。

ただ昨今の潮流には珍しく第8番第1楽章第4楽章及び第2番第1楽章提示部の反復が省略されてしまっていたのが、個人的には残念でしたが。

今回Webアンケート回答者対象ステッカープレゼントは、
「ブルーダル」「かわさきミュートン」も加わった特別ヴァージョン











     
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企画展示「NHK交響楽団 放送と歩んだ100年」4月26日(日)に続いて観に行きました
























前回石段を登り愛宕神社経て行きましたが、今回エレベーター放送博物館直行





常設展示見学今回割愛し、直ぐ企画展示室へ。





















見学を中断し、館内”ATAGOYAMA 8K THEATER” で、
11時00分から上映「N響公演映像」へ。



この日のこの時間帯に上映されたのは、今は亡き桂冠名誉指揮者ウォルフガング・サヴァリッシュ(1923~2013)が、
当時49歳サヴァリッシュの、堅固で端正かつ重厚な造型内奥のロマンティックな情熱とのせめぎ合い素晴らしいものでした。第2楽章終盤第4楽章序奏に於ける当時の日本のホルンの第一人者だった千葉馨さんのソロが、やはり印象に残りました
一旦退館して愛宕山を下り昼食を摂ってから再び博物館に戻り企画展示再度観てからまた ”ATAGOYAMA 8K THEATER” に行き14時00分からの「N響公演映像」上映へ。 

今度は、1979年5月第780回定期公演に於けるサヴァリッシュ指揮によるブラームス/交響曲第2番
サヴァリッシュ55歳の折の演奏実際に聴いた1994年11月第1246回定期公演に於ける71歳での円熟の名演比べてしまうと、流石にやや生硬N響の精度も今ひとつのところがありましたが、それでもサヴァリッシュのブラームスならでは端正な造型と情熱とが融合した演奏でした。第1楽章のコーダをはじめこの曲の随所で重要な役割を担うホルントップは、午前中に観た第1番に続き千葉馨さん、そしてコンサートマスター川上久雄さん。
本当は翌6月7日(日)サヴァリッシュブラームス/交響曲第3番&第4番、そしてN響西川芸術主幹によるトーク聴きたかったのですが、既に別の予定が・・・・。

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