企画展示「NHK交響楽団 放送と歩んだ100年」急遽観に行きました










放送博物館を含め、この愛宕山一帯初訪問

博物館行く前に、
折角なので愛宕神社の、
曲垣平九郞故事で知られる石段へ。


長さ思った程ではなかったけれど・・・・とにかく急!

怖いもの見たさ途中振り返ると・・・・ひぇーっ!

登り詰めると、
お決まり記念撮影用パネルが。













さて放送博物館へ。

まずは常設展示を。
懐かしい!


チコちゃんキョエちゃんお出迎え




流石リアルタイムでは聴いていないけれど、この北出アナ名実況、後々記録番組等で何度も耳にしたなぁ。

これまた懐かしい「できるかな」ゴン太君!






あら
藤山一郎の!



此処一旦見学を中断し、館内”ATAGOYAMA 8K THEATER” で、
11時00分から上映の、



当時10代後半だったは、この公演FM生中継自宅聴いていました
改めて視聴するに、シュターツカペレ・ドレスデンとも素晴らしい交響曲全集名盤を遺している「シューマンのスペシャリスト」サヴァリッシュの、霊感に満ちた表情颯爽としたオーケストラのドライヴぶりそして其処から生み出される清新かつ燃え立つような名演に、胸が熱くなりました
再び展示見学戻り






ラジオ本放送初日番組表や、







「二・二六事件」に於ける「兵ニ告グ」関連資料


玉音放送関連展示









そしてテレビジョン黎明期から現在に到る迄の展示観てから












漸くN響100年企画展示へ。




へぇーっよくぞ・・・・。















この「壮行大音楽会」企画した学生達も、演奏した尾高尚忠&日響どんな想いだったかこんな時代が二度と来ないことを・・・・。




どれだけの責任感と重圧が心身に圧しかかっていたか・・・・。

























見学終えて ”ATAGOYAMA 8K THEATER” にとって返し、
14時00分からの「N響公演映像」上映へ。 
今度は、1988年5月第1052回定期公演に於けるサヴァリッシュ指揮によるシューマン/交響曲第4番
初めて生で聴いたN響定期公演です。
改めて視聴してみるに、作品の性格も与ってか、先述の「ライン」より更に幻想と情熱が際立っていたように感じました・・・・。



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4月25日(土)N響第2062回定期公演(4月Cプロ定期2日目)聴きNHKホールへ。




































この後5月Bプログラム(第2063回定期)山田和樹6月Cプログラム(第2068回定期)正指揮者尾高忠明と、3か月連続日本人指揮者登壇することになります。











反田恭平ソリストとして出演するとあってか、チケット完売

















前半最初は、外山雄三/管弦楽のためのディヴェルティメント

下野による民俗的な色彩感第2楽章に於ける一抹の哀愁を湛えた精細さ表出印象的でした。

曲自体は、「ドンパン節」「稗搗(ひえつき)節」等の引用とても愉しくはあったけれど、それ以上の感想は特になし


続いて先述のとおり反田恭平ソリストに迎えてのプロコフィエフ/ピアノ協奏曲第3番

第1楽章冒頭松本首席によるクラリネットソロ澄明さと続く伸びやかな美しさ、そしてトッカータ風の楽句を経て反田ソロによる第1主題提示。欲を云えばより硬質な鋼のような音を求めたい気もしましたが、プロコフィエフならではモダニズムの衣をまとったロマンティシズムよく体現されており、第1楽章再現部後半に於ける黒田サンのカスタネットとの第2主題のリズミカルな演奏第2楽章変奏の性格の描き分け第3楽章第2主題哀感等々、流石と思わせるものがありました。

下野&N響も、上述の冒頭部分をはじめ推進力モダニズムそしてロマンティシズムいずれの面に於いても充実した演奏でした。

この日ソリスト・アンコールは、ショパン/練習曲Op.25-12雄弁さ精緻さ繊細さとを兼ね備えた快演でした。



後半まず実は私の今回の一番の目当てだった伊福部昭/交響譚詩

10代半ばだった頃N響外山雄三指揮日本人作曲家のオーケストラ作品集中的に採り上げた演奏会FMで聴いたことがあり、その際山田耕筰/交響詩「曼陀羅の華」早坂文雄/左方の舞と右方の舞等と共に耳にしたのがこの交響譚詩伊福部昭の名前私の脳裏に刻み込まれたのはまさにこの時でした。

どちらかと云えば剛直だったような記憶がある外山の演奏に比べ、今回下野の演奏より流麗さが感じられるものでした。とは云え伊福部ならではのオスティナートにより醸し出される迫力や熱量にも充分なものがありましたが。


最後は、ブリテン/歌劇「ピーター・グライムズ」~「4つの海の間奏曲」

第1曲「夜明け」第2曲「日曜の朝」清澄な色彩感第3曲「月の光」内省的な響きと管楽器の彩り第4曲「嵐」前半凄愴さ表出等、近年の下野の進化ぶりを窺わせるに充分な演奏でした。















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4月18日(土)音楽監督沼尻竜典指揮による神奈川フィルみなとみらいシリーズ定期演奏会第413回聴き横浜みなとみらいホールへ。













ホール行く前に、"Queen's Square Yokohama" A棟2Fの COFFEE STAND "minato coffee" に立ち寄り



minato coffee × 神奈川フィルみなとみらいシリーズ定期演奏会第413回限定メニュー "I ♡ KANAPHIL" ノベルティー付スペシャルティコーヒー八百円也買い求めようとしたのですが、




メッセージカード付き既に売り切れとのことで、ステッカー付きのものを。

「因みに何時頃売り切れたんですか」「12時頃です」まぁ!



沼尻サンサイン引き当て店員女の子「おめでとうございマス!」言われたのだけれど。

ホール着いてみると










 












神奈フィル定期はおろか、これ迄みなとみらいホールで聴いた演奏会で経験したことのないような開場前からの大行列

今回は、オール・ショスタコーヴィチ・プログラム
交響曲第5番はともかく、ヴァイオリン協奏曲第1番ではなく第2番でなおかつ1回券一般発売初日即日完売関係者席解放追加販売即完売とは、恐るべし「組長」石田泰尚人気!


ホワイエには、今まさに存続問題の渦中にある神戸市室内管弦楽団をはじめ各地オーケストラパンフレットが。













13時35分からステージ上沼尻サンによるプレトーク
ショスタコーヴィチを取り巻いていた旧ソ連の芸術文化を巡る状況「組長」石田の真摯な音楽への取組への言及から始まり「リハーサルで当時の旧ソ連の空気感を伝えようとしても若手の楽団員には実感を以て理解してもらうのが難しくなってきた」「「昔の横浜線の(旧型電車の吊掛モーター音のような重い)イメージで」と言ってもこれまた伝わらなくなってきた」「ソドレミ神話って御存知ですか?」等を経て、上掲昨年10月定期演奏会第408回に於けるブルックナー/交響曲第8番ライヴ録音CD先行発売今後の演奏会の案内と、

相変わらず飄々としつつも絶口調

14時00分開演

前半は、上述のとおり首席ソロ・コンサートマスター石田泰尚ソリストを務めてのヴァイオリン協奏曲第2番
石田終始真摯な演奏を展開し、とりわけ第2楽章後半引き締まった表現耳をそばだたせるものがありましたが、この作品更なる厳しさが求められるところであり、諏訪内晶子服部百音同曲の演奏に比べると、やや物足りなさは否めませんでした
ゲストコンサートマスター佐久間聡一そして沼尻サン迄ピアノで加わってソリスト・アンコールは、寛いだ雰囲気愉しい佳演




後半は、交響曲第5番
第1楽章序奏冒頭主部の展開部そして第4楽章第1主題に代表される凄愴さと純音楽美の併立第1楽章序奏中途第3楽章に於ける冷え冷えとした精細な表現、そして全体を貫く緊張感と造型美沼尻サン真摯で卓抜した音楽性神奈川フィル進化改めて感じさせる好演でした。

終演後対象CD購入者向けサイン会並んで
先述ブルックナー/交響曲第8番ライヴ録音CD沼尻サンサイン頂戴してから

定期会員(セレクト会員含む)限定新シーズン開幕を寿ぐ乾杯式会場赴くと
解散危機「がんばれ!神奈フィル応援団」団長を務めた黒岩祐治神奈川県知事挨拶最中

それに続く楽団員挨拶を経て、サイン会を終えた沼尻サンも挨拶
若き日東京フィル欧州公演に於けるショスタコーヴィチ/交響曲第5番演奏「ピアニストとして」参加した際逸話等々、此処でも絶口調











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4月12日(日)NHKホールでの第2060回定期公演引き続き

4月17日(金)首席指揮者ファビオ・ルイージ指揮によるN響第2061回定期公演(4月Bプロ定期2日目)聴き今度サントリーホールへ。
























 








げっ!

今回は、郷古廉川崎洋介ダブル・コンマス体制

前半は、N響首席クラリネット奏者松本健司ソリストを務めての、モーツァルト/クラリネット協奏曲

松本柔らかく清澄な音色ソロに、ルイージ&N響徹底されつつもあくまで自然なフレージングとバランスも相まって、アンコールクラリネット五重奏曲~第2楽章共々最晩年のモーツァルト時に透徹した哀しみを湛えた世界現出されていました。



後半は、マーラー/交響曲第5番

第2楽章の特に再現部での凄愴さ第3楽章濃密でロマンティックな表情等、ルイージ随所精細な彫琢をみせ、また激しい情熱も発露していましたが、決してこれ見よがしの人工的な要素は感じさせることなく同時に全体を俯瞰した均整美・造型美をも獲得していたように思います。その代表例あの「アダージェット」の第4楽章で、えてしてこの楽章でみられる惑溺しきった砂糖漬けのような演奏とは一線を画した耽美的でありつつも引き締まった真に美しい演奏を展開していました。第5楽章N響の名技性如何にもと首肯させるものがありましたが、それとても技巧のひけらかしではなくあくまで音楽そのものに奉仕したものでした。


ふとルイージR.シュトラウス/交響詩「英雄の生涯」ほかを採り上げた2020年1月N響第1932回定期公演模様同年5月3日放送NHK教育TV「クラシック音楽館」放送された際インタビューで、ルイージ敬慕する、かつてN響数度にわたって「英雄の生涯」でも名演を繰り広げた今は亡きウォルフガング・サヴァリッシュについて、

「彼は恩師のひとりで 指揮者として理想的でした 指揮の技術だけでなく 自分よりも作品を前に出す人間性がすばらしい 彼は音楽の「しもべ」であると言っていました 私も そうありたい」ルイージが述べていたのを思い起こしました

N響と協演するようになった当初のルイージは、往々にして思いばかりが先走って空回りし造型を破壊してしまう演奏が目立っていたような印象があり、正直なところその頃は好きになれなかったのですが、昨今の深化ぶりと己を空しうする姿勢は、勿論サヴァリッシュのそれにはまだまだ足元にも及ばないとは云え瞠目に値し惹きつけられるものがあります。
























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大阪フィル第597回定期演奏会聴いた翌日4月12日(日)









首席指揮者ファビオ・ルイージ指揮によるN響第2060回定期公演(4月Aプロ定期2日目)聴くべく淀屋橋から大阪市高速電気軌道御堂筋線新大阪向かい




9時21分発東海道新幹線東京行臨時「のぞみ340号」乗車し、











































11時43分着品川で、








JR山手線外回り普通列車乗り換え

渋谷出て


公演会場NHKホールへ。
















 


















前半は、ヤン・フォーグラーソリストに迎えてのハイドン/チェロ協奏曲第1番
第1楽章オーケストラのみの提示部に於けるルイージ&N響の、古典的なフォルムを保ちつつも豊かな歌心に満たされた演奏、そしてそれに聴き入るフォーグラーの愉しそうな表情。そして始まったフォーグラーのソロも、美しくも雄弁なものでした。”Musizieren” の歓びを湛えた素敵な演奏だったと思います。
ソリスト・アンコールも、端正な中にも確固たる訴求力をもった好演


後半は、ブルックナー/交響曲第9番
ルイージブルックナー「第9」の実演聴いたのは、私が初めてルイージの実演に接した2014年1月のN響第1773回定期公演以来12年ぶり

前回思った程には悪くはなかったものの人為的・作為的な印象が拭えなかった一方で、2024年9月のN響第2016回定期公演での「第8」初稿の実演に於いて示されたルイージの長足の深化念頭にあり

期待と不安の入り交じった複雑な思い臨みました
さて
第1楽章冒頭「ブルックナー開始」の弦のトレモロ若干抑制し過ぎの感もありましたが、神秘性の表出という点に於いては充分。そして総奏による第1主題の全貌の提示は、凄絶ながらも決して暴力的に陥ることのない有機的なものでした。展開部の中途のように力づくの印象を受けてしまった箇所もなかった訳ではありませんが、少なくとも12年前とは雲泥の差。中でも第2主題群後半とりわけ再現部に於ける慰藉の響きとコーダ直前の孤愁の表現には、前日の大阪フィル定期での感動の余波も相まってこみ上げてくるものが
第2楽章主部はややリズムが引き摺り気味のようにも思いましたが、ブルックナーのスケルツォ楽章の中でも特異な位置にあるこの楽章のトリオの精妙さ現出が、また素晴らしいものでした。
そして第3楽章
冒頭弦の短9度の跳躍もっと切実さが欲しいと思ったものの、続く第1主題群の壮麗さ第2主題群の心の籠もった表現の、これまた感動的だったこと惜しむらくは先述の第1楽章展開部同様再現部の中途で力づくの要素が顔を出してしまっていましたが、交響曲第7番第1楽章第1主題が引用された終結の浄福も、心洗われる想いがしました。
恐れていたフライング拍手も、ルイージの腕が完全に下りきって静止する寸前に若干起きてしまったのが残念ではあったものの(あと少し自制してくれれば良いのに)、まずまず許容範囲だったのは幸いでした。


巨視的視点と内省的要素を増した今回のルイージの演奏も、12年前とは比較にならない名演でした。2年前の「第8」で感じたルイージの深化は、やはり本物だったようです。











しかし、よく泣いた2日間だった・・・・。

 



 


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4月11日(土)今度音楽監督尾高忠明指揮による大阪フィル第597回定期演奏会(2026年4月定期2日目)聴き再び大阪へ

横浜から、

JR京浜東北線・横浜線磯子発八王子行普通列車で、

新横浜へ。





新幹線改札内待合室こんなものを見掛け、 

思わず購入

前週と同じ9時58分発東海道新幹線東京発「のぞみ249号」乗車












この日新富士付近富士山車窓案内放送が。






































12時06分着新大阪で、


大阪市高速電気軌道御堂筋線天王寺行に乗り換え、



淀屋橋下車











中之島緑道辿り









肥後橋近くのホテルアーリーチェックインしてから、



演奏会会場フェスティバルホールへ。













 

 

 



 





開演に先立つ14時30分からの、ホワイエに於ける大フィル定期恒例福山事務局長による「プレトーク・サロン」に。

福山局長想いの籠もったお話に、終盤で思わずこみ上げるものが


15時00分開演

前半は、尾高さんの御父君である尾高尚忠/交響曲第1番
この曲聴いたのは、2006年9月N響第1574回定期公演に於ける外山雄三指揮による演奏、そして2011年5月N響第1700回定期公演に於ける尾高さんの指揮による演奏続いて

今回15年ぶり3回目
戦後間もなくの困難な時期作曲されたこの作品第1楽章冒頭及び再現部冒頭凄愴で悲劇的な動機その直後の深沈たる諦念第2主題ロマンティックな表情第2楽章祈りの世界・・・・。改めて尚忠氏39歳での早世惜しまれます
作品それ自体の素晴らしさその時代背景尾高さんの共感使命感そして一層の深化が窺える演奏に、上述の福山局長のお話から呼び起こされた感情相まって最初から最後迄涙が止まらなくなってしまいました
演奏の後尾高さんが大事そうにスコアを抱きかかえる姿また落涙

後半は、尾高さん得意英国音楽

まずディーリアス(ビーチャム編)/歌劇「村のロメオとジュリエット」~ 間奏曲「楽園への道」
ディーリアスは、実は私は名前こそかねてより知っていたものの作品を実際に聴いたのは今回が全くの初めて
儚く夢幻的な世界が、尾高さん&大フィル精細な演奏心にしみ入ってきました・・・・。

最後は、エルガー/変奏曲「エニグマ」
「エニグマ」これ迄相応の回数で聴いてきて尾高さんの指揮でも何度か接してきましたが、今回程心を静かにしかし激しく揺さぶられた演奏もあまり記憶にありません
哀愁を帯びつつもあくまでも格調高い主題の提示続く各変奏の性格の描き分け中でもあの有名な第9変奏「ニムロッド」の何と精緻かつ純粋な美しさを湛えていたことか・・・・。

結局前半・後半ともに涙の絶えない、そして心洗われる想いに満たされた演奏会でした。

終演後フェスティバルプラザ夕食摂り


ホテルに戻って早々に入浴してから、

更に引き続いて「新プロジェクトX〜挑戦者たち〜 167人を救助せよ 〜海王丸座礁 17時間の戦い〜」と、

土曜ドラマ「お別れホスピタル2」後編視聴


・・・・まぁ我ながらよく泣いた日だった。



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4月4日(土)大阪松竹座さよなら公演「御名残四月大歌舞伎」夜の部観に大阪へ

新横浜から、

9時58分発東海道新幹線東京発「のぞみ249号」乗車











12時06分着新大阪で、

大阪市高速電気軌道御堂筋線天王寺行乗り換え


なんば下車して、









予約していたホテルアーリーチェックインし、

一憩






道頓堀へ。








































これ迄大阪松竹座は、道頓堀訪れる度その外観を眺めてきましたが、此処での観劇今回初めて(そして最後・・・・?)。





歌舞伎観劇も、2023年4月歌舞伎座「鳳凰祭四月大歌舞伎」夜の部片岡仁左衛門与三郎坂東玉三郎お富顔合わせによる「与話情浮名横櫛」ほか)以来
「寺子屋」松王丸と云うと、2度にわたって観た今は亡き二世中村吉右衛門の名演技に涙したのが想い出に残っていますが、今回これも云うまでもない名優片岡仁左衛門
後半の、ことの真相が明らかになった後松王丸苦しい胸中を吐露する場面での、吉右衛門感情を圧し殺したような大きな演技に比して、仁左衛門より直截な表現のように思われ、それはそれで味わいがありました前半の憎々しさとの対照見応えが。
松王女房千代役片岡孝太郎も、父仁左衛門に伍して悲痛な運命に立たされた哀しみを充分に体現しており、源蔵女房戸浪役中村壱太郎も、同じ子を持つ母親としての千代への想いよく現出していました。
そんな悲劇の中で可笑しみを加える涎くり与太郎好演していたのが上村吉太朗
惜しむらくは武部源蔵役松本幸四郎に、以前観た故五世中村富十郎のような一層の凜とした佇まいを求めたいところではありましたが。

30分休憩

中村陽喜牛若丸父中村獅童武蔵坊弁慶による「五條橋」
陽喜牛若丸愛らしさ獅童弁慶猛々しさとの対比微笑ましい舞台でした。

20分休憩挟み
最後は、「四世坂田藤十郎七回忌追善狂言」として、「心中天網島」~玩辞楼十二曲の内「河庄」
「河庄」過去1度観ている筈なのですが、その時のことは全く記憶に残っておらず実質今回が初めてのようなもの。
紀の国屋小春夢中になり、後半になって真実を知らずに小春をなじる紙屋治兵衛恋の盲目ぶりと、心ならずも治兵衛への想いを断ち切らざるを得なくなった小春の苦衷とをそれぞれ見事に表出していた中村鴈治郎・中村扇雀兄弟終盤になって真相を知り弟の治兵衛にはそれを隠しつつ小春に思いやりをみせる粉屋孫右衛門役中村歌六懐の深さの表現が、とりわけ印象的でした。

終演後




折角なので、劇場地下「松竹座ダイニング」の中の店舗夕食










翌4月5日(日)は、





大阪難波から、




10時00分発近畿日本鉄道難波線・大阪線・名古屋線名阪甲特急「ひのとり」10列車乗車し、











































12時06分近鉄名古屋着

地下街有名みそかつ店昼食


予定を繰り上げ名古屋13時36分発東海道新幹線博多発東京行「のぞみ20号」乗り








15時08分品川着



昨秋続き

鈴木亮平イメージキャラクターJR東海「いざいざ奈良」キャンペーンイメージキャラクター近畿日本鉄道「わたしは、奈良派」並立

15時40分発京浜急行電鉄快速特急泉岳寺発三崎口行「京急Wing66号」家路に。











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3月28日(土)トム・プロジェクト プロデュース/風間杜夫ひとり芝居「カラオケマン さすらいヘルパー」観に初めてこくみん共済coopホール/スペース・ゼロへ。








































風間杜夫ひとり芝居「牛山明シリーズ」観たのは、2010年11月下北沢本多劇場での五部作一挙上演皮切りに、2021年9月東京芸術劇場シアターウエストでの第六部「帰ってきたカラオケマン」

2023年12月俳優座劇場での第七部「カラオケマン 最後のロマンス」

2024年10月江戸川区総合文化センターでの第八部「カラオケマン ミッション・インポッシブル~牛山明、バンコクに死す~」続き

今回5回目

今回もまた、抜群の演技力ベースに、時に昭和の歌謡曲ミュージカル「ラ・マンチャの男」の「見果てぬ夢」等の歌唱、果ては「昭和の爆笑王」初代林家三平ものまね、そして役柄「牛山明」を離れ風間杜夫としての漫談とり混ぜ客席爆笑拍手喝采をさらう一方、しんみりさせる場面も。

それにしても、牛山明の台詞としてとは云え「ト××プのバカヤロー!」聴いていて実にすっきりしたなぁ!


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3月27日(金)帰途夜桜を眺めようと大岡川畔散策
ライトアップまだ





























出店準備中






















弘明寺商店街到着散策終了