ガジュマルの木の上で
いやはや暑いです。群馬は昨日、今日と真夏日を記録して夜も気温が下がらずこのまま二日続きの熱帯夜となりそうです。だからと言う訳ではないのですが思いを巡らすのは南国・沖縄の事です。古くは琉球と呼ばれ日本から独立した一つの王国であったのを豊臣秀吉が朝鮮出兵の折りに属国として組み込んだと言われています。
琉球には古くから妖精と言うか妖怪と言うのか『キムジナー』と言うガジュマルの木の精霊がいると信じられています。真っ赤な髪あるいは顔をした子供の姿で現れ好物は魚の目玉と言うなかなか愛嬌のある奴なんですが似たような物が遠く離れた東北地方や北海道のアイヌ民族に伝わっているのが不思議です。東北の座敷わらし、アイヌのコロボックルがそれですが共通しているのはその地方の人間達と上手に共存していた事。そんな物はいないと無下に否定するよりもいた、又は今でもいると思った方がロマンチックでいいじゃないですか。こんな暑い熱帯夜にはキムジナーと共にガジュマルの木の上で眠りたいものです。
琉球には古くから妖精と言うか妖怪と言うのか『キムジナー』と言うガジュマルの木の精霊がいると信じられています。真っ赤な髪あるいは顔をした子供の姿で現れ好物は魚の目玉と言うなかなか愛嬌のある奴なんですが似たような物が遠く離れた東北地方や北海道のアイヌ民族に伝わっているのが不思議です。東北の座敷わらし、アイヌのコロボックルがそれですが共通しているのはその地方の人間達と上手に共存していた事。そんな物はいないと無下に否定するよりもいた、又は今でもいると思った方がロマンチックでいいじゃないですか。こんな暑い熱帯夜にはキムジナーと共にガジュマルの木の上で眠りたいものです。
また来年(^O^)/~~
今日は言わずと知れた七夕ですが群馬はどうやら曇りなので牽牛と織り姫は会えそうにありません。ところでこの二人の物語を知っていますか?中国のお話ですが天帝の娘で織物がとても上手な織り姫と働き者で牛(中国の道教では神仙を乗せる聖なる生き物とされています)を飼うのが上手な牽牛が愛し合うようになり互いに働き者であった事から天帝も認める仲になります。しかし認められた二人は毎日を遊んで暮らしついには天帝の怒りを買って天の川で隔てられ一年に一度七月七日だけは二人を哀れに思ったカササギが橋を作って会えるようにしたと言った話ですが雨が降って天の川の水かさが増すとカササギ達が橋を架けられず二人は会う事ができません。そうなると二人は悲嘆に暮れて流した涙が雨となって私たちの所に降ってくるのだとか。この雨の事を『催涙雨』と言うらしいのですが降ってこない所を見ると雲の隙間からちょこっと会っているのかもしれませんね。
この7月7日に催涙雨ならぬ血の涙を流したのが当時ロッテのリリーフエースだったジョニーこと黒木投手。あと一人で連敗脱出という所で打たれたホームランは天帝の気まぐれだったのかもしれません。天で牽牛と織り姫がつかの間の逢瀬を楽しんでいる頃にここ日本では『七夕の悲劇』と言われる試合があったのでした。今日はどんな悲喜劇が繰り広げられるのでしょうか?
この7月7日に催涙雨ならぬ血の涙を流したのが当時ロッテのリリーフエースだったジョニーこと黒木投手。あと一人で連敗脱出という所で打たれたホームランは天帝の気まぐれだったのかもしれません。天で牽牛と織り姫がつかの間の逢瀬を楽しんでいる頃にここ日本では『七夕の悲劇』と言われる試合があったのでした。今日はどんな悲喜劇が繰り広げられるのでしょうか?
個人的映像グランプリ♪
私は一週間に何時間もテレビを見ないのですがドキュメンタリー系の映像物が好きで何の気無しに見ていて衝撃的な物に当たる事がたまにあります。今日はそんな物の中からベスト3を選んでみましたよ。ただし順不同です。どれも私にとっては思い出深く忘れる事のできない物ですのでね。
☆絵が動いた!?…これは私がまだ小学生だった頃に夏休みになると必ず昼のワイドショーでお化け特集を組んでいた訳です。その中で今でも不思議に思っているのが斬首された生首の絵が番組放送中に閉じていた目が開いたという物です。これは当時生で見ていて子供ながらにショックを受けました。最初は誰も気付かずにテレビを見ていた人からの電話が殺到してVTRで再度放送して大騒ぎになった物です。確かに今までは目を閉じていた生首の絵がカッと目を見開いているように見えます。何度か再放送されているので見た方もいるかもしれませんね。
☆襲い掛かって来る虎の恐怖!…これは最近のテレビで見た物ですが象に乗ってカメラを回していた人が近くの草原を映していました。すると遠くの草むらが揺れながら何物かが近付いてくるのです。と、次の瞬間には草むらから牙を剥き出して虎がカメラマンに飛び掛かって…カメラがブラックアウトすると言う物でした。作り物には無い迫力に息を呑んだものです。ちなみに襲われたカメラマンは重傷を負ったものの助かったそうです。
☆深海からの使者に目を奪われる…私は元々深海魚にとても興味を持っていたのですが実際には絵や標本でしか見た事の無かったリュウグウノツカイと言う魚の生きて泳ぐ姿をまさか見られるとは思っておらずこの時ばかりは画面に釘づけになってしまいました。たしかNHKの番組だったと記憶しています。
これからも驚くような映像が見られるようにたまにはテレビも見てみないとな、なんて思っていますよ♪
☆絵が動いた!?…これは私がまだ小学生だった頃に夏休みになると必ず昼のワイドショーでお化け特集を組んでいた訳です。その中で今でも不思議に思っているのが斬首された生首の絵が番組放送中に閉じていた目が開いたという物です。これは当時生で見ていて子供ながらにショックを受けました。最初は誰も気付かずにテレビを見ていた人からの電話が殺到してVTRで再度放送して大騒ぎになった物です。確かに今までは目を閉じていた生首の絵がカッと目を見開いているように見えます。何度か再放送されているので見た方もいるかもしれませんね。
☆襲い掛かって来る虎の恐怖!…これは最近のテレビで見た物ですが象に乗ってカメラを回していた人が近くの草原を映していました。すると遠くの草むらが揺れながら何物かが近付いてくるのです。と、次の瞬間には草むらから牙を剥き出して虎がカメラマンに飛び掛かって…カメラがブラックアウトすると言う物でした。作り物には無い迫力に息を呑んだものです。ちなみに襲われたカメラマンは重傷を負ったものの助かったそうです。
☆深海からの使者に目を奪われる…私は元々深海魚にとても興味を持っていたのですが実際には絵や標本でしか見た事の無かったリュウグウノツカイと言う魚の生きて泳ぐ姿をまさか見られるとは思っておらずこの時ばかりは画面に釘づけになってしまいました。たしかNHKの番組だったと記憶しています。
これからも驚くような映像が見られるようにたまにはテレビも見てみないとな、なんて思っていますよ♪