おはようございます。
昨日、10日ぶりに畑に行って来ました。
早速、カキ殻有機石灰と酢を混ぜて作った「酢酸カルシウム」を散布した結果を報告します。
酢酸カルシウムは、手作りした「害虫予防スプレー」です。
これまで、5月6日、5月15日の2回、畑に定植させたカボチャに散布しました。
先ずは、昨日の状態です。
カボチャの葉は、ウリハムシに食べられることなくきれいでした。
写真の右下に赤い虫が見えるのは、テントウ虫です(笑)
自宅から畑までの距離が遠いために、畑の様子を頻繁に見ることが出来ません。
それを良いことにウリハムシは、やりたい放題です。
昨年までは、ウリハムシの大群に葉を食い散らかされてぼろぼろでした(涙)
苗が小さい時には、防虫ネットで被害を防げます。しかし、カボチャの生長は早いので、すぐに防虫ネットを外さなくてはなりません。
なので、収穫までの期間は、効果のある害虫対策が必要でした。
さて、ウリハムシはどこにいたと思いますか?
カボチャの花にウリハムシが集まっていたんですよ。
花の中をのぞいて見ると、1匹ではなくて2~3匹入っている花もありました。
ウリハムシだけではなく、ミツバチも花の中に入っていました。
ウリハムシの数が少ないこともあり、妻と相談して、花の中のウリハムシは見逃すことにしました。
ここまでの結果から、酢酸カルシウムは、ウリハムシを殺す訳ではありませんが、葉を食べられてしまう被害を防いでいることは事実です。
私の場合は畑が遠方なので、酢酸カルシウムの効果は非常にありがたいです。
昨年までとは大違いです。
今年は、美味しいカボチャを収獲することが出来るのではないかと、期待が膨らんでいます。
なので、昨日は、3回目の害虫予防スプレーを散布して来ました。
5~6年前に購入した噴霧器です。また、出番があって嬉しいです(苦笑)
苗の時は、100均のスプレーで散布することが出来ましたが、ツルが伸びてしまうと、噴霧器を使わないと間に合いません。
それではみなさん!今日も良い1日を!