おはようございます。

 

これまでは、3月から6月の過ごしやすい時期にぼかし肥料作りをしていました。

 

夏は気温が高く、発酵熱が上がり過ぎて菌が死んでしまう心配があります。それに、発酵の際の独特の匂いにハエなどの虫が集まることも実施しない理由にしています。

 

冬は、ハエなどの虫は心配ないのですが、気温が低いことで発酵が進まない恐れがあると思っていたので、ぼかし肥料作りをしていませんでした。

 

今年は、正月早々に大量の米ぬかを手に入れることが出来たので、初めて冬のぼかし肥料作りに挑戦してみました。

 

 

1月15日、ぼかし肥料作りの材料と仕込みの様子を報告しました。

 

 

 

季節の良い時に作った際には、材料を仕込んだ日の翌日か翌々日に発酵熱が出ました。

 

今回は、1月14日に材料を仕込み、庭にあるメダカ小屋の中に設置して発酵を待ちました。

 

メダカ小屋は、冷え込んでも水槽の水が凍ることがありませんが、暖房がないので寒いです。

 

 

寒い環境ですが、仕込んでから5日後の1月19日に発酵熱が出ました。

 

5日間にやったことは、発酵菌として使った納豆菌の補充(2回)をして、仕込みの時に入れ忘れてしまった発酵鶏糞を追加しました。

 

今週になって、外気温が上がったことも重なり、一気に発酵熱が出るようになりました。

 

 

1月22日からは、発酵熱が40℃以上になりました。

 

 

既に白カビが発生しています。

 

次の写真では分かりにくいですが、湯気も立っています。

 

 

温度の上がり過ぎは、発酵菌が死んでしまう恐れがあるので、材料の天地替えを行う必要があります。

 

昨日からは朝と午後の2回、材料をかき混ぜています。

 

冬のぼかし肥料作りは初めてなので、この状態が何日続くか分かりませんが、これまでの経験では1週間くらいだったので、それよりは数日多いかも知れません。

 

前回のぼかし肥料作りでは、発酵熱を利用して種の発芽をやってみました。

 

今回も新しい実験をやっているので、ぼかし肥料作りが完成したら報告したいと思います。

 

 

 

もう1つ報告があります。

 

娘が職場の先輩に頂いたと、お菓子を持って帰って来ました。

 

 

子供の時にテレビCMで見たことのある懐かしいお菓子でした。

 

その時以来、テレビCMで流れたことがないので、忘れていたお菓子ですが、みなさんがお住いの地域ではどうなんでしょうか?

 

私が住んでいる北関東には出回っていないと思います。西日本では、今でも買えるお菓子なのかも知れませんね。

 

あまりにも懐かしいお菓子だったので、紹介しました。

 

 

それではみなさん!今日も良い1日を!