my history 第1章⑤～家が２つ？！

おはようございます

つぶつぶ料理コーチを目指して活動中の

山口奈都子(やまぐちなつこ)です

昨日は運動会の振休で娘も幼稚園を休んでみんなで円山動物園へ行ってきました

象がいつぶり？！札幌に

長男は初めてみた！！と大興奮でした。

先日久しぶりに『そしてトンキーも死んだ』を読んでボロボロ泣きました

戦争はいかーん！！！

なんでわたしは戦争のない時代に生まれたんだろう？

なんでわたしは不自由なく暮らせているんだろう？

そんなことをよく考えるこどもでした

今日もお読みいただけるとうれしいです

昨日までの記事👇

my history ～なぜつぶつぶ？？～プロローグ

my history 第1章①料理を作るのを見るのが好き♡

my history 第1章②～小さい頃の食生活と思い出

my history 第1章③～突然の引っ越し

my history 第1章④～意思のない転校

２回目の転校をした小学四年生くらいのころ札幌の隣町に家を建てることになりました。

あいの里から車で15分くらい。

けど、雪がとても多いので

夏はあいの里、

冬は新しい家、

という家が２つある生活が始まりました。

あまりない状況なので

友達に聞かれることも多く説明すると

『お金持ち～』

と言われ、

んー

『すごい』と言われても

わたしが誉められているわけではないし、喜ぶところじゃないし、どう反応したらいいのかわからない

父が医者で『お金持ち』と言われることにとっても抵抗感があったんですね。。

反面、母にはお金に厳しく育てられました。

お金の怖さ、お金は貯めるもの、

そんな面を強く伝えられていた記憶があります。

母がクールだったのか、敢えてだったのかわからないけど、テストで100点とっても特別誉められるわけでもなく、もっと一緒に喜んでほしい！！と思いながらそんな気持ちもそっとしまっていた。

泣き虫で初めてのことなんかは前の日からやりたくなくて不安でしょうがなくて、何だかんだといつも助けてくれるのは母でした。

困ったら母に聞く。

神頼みのように『助けて！お母さん！』

車にひかれそうになってそう叫んでる夢を見たりもしました。

今思うとすごい依存。。。

依存しているなんて思ってもみないあの頃。

父はいきなり怒りの沸点に達する人だったし

夫婦喧嘩も多かったので、

内心すごーく気を使っていました。

怒りのある空気が

もう落ち着かない。

辛い。。

みんな笑っててほしい

どんなところでも空気読む

必要以上に気を使う

一人で疲れる。。

一方で常識なく

実際は空気読めない人

そのギャップ痛い

夜、時計の音やジーっという機械音が気になって眠れなかったのもあの頃。

ザラザラした髪が嫌で授業中によく髪を抜いてた～

こう

書くとだいぶ、不安定ですね

なんで今わたしはこんなに不安でみんなは楽しそうなんだろう。

なんで世界には食べられずに亡くなっていく子もいるのにわたしはのほほんと暮らしているんだろう。

なんであの子の髪はつやつやサラサラでわたしはこんな髪なんだろう。

小さなことから大きなことまで疑問がいっぱい。

けど、その、答えがみつかることはありませんでした。

見つかったのはつい最近のこと。

『食』について深く学び始めてからのことです

my history 第1章⑥へつづく

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食の情報が多すぎて何を信じればいいかわからない！

かつてのわたしがそうでした

『つぶつぶ』は日々のごはんを『おいしい！』と食べているうちに、そんな疑問の答えが見え、周りへの信頼と安心が生まれる、奥深い食術です。

まずは、これは、美味しい！！✨を

体感するところから。

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