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4日目 その7

カフェに入ってボンジュール。
素敵なギャルソンのおじさまが、ものすごいウェルカムな雰囲気で出迎えてくれました。


席に着くなり、日本語のメニューを渡されて。
「日本から来たの?トーキョー?」と。
「トーキョーイエスっ!」とのりこ。
ゆうかちゃんも「わたしもトーキョー」というと、
「ノー。コーベ。」と言われてしまいました。笑
なぜ神戸?


カフェでオーダーしておきたかったものを、ここぞとばかりにいろいろオーダー。

まずは、クリーム・ブリュレが到着!

写真とってたらギャルソンのみなさんが寄ってきました。
一緒に撮影!
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きゃぴきゃぴ。
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あ、フランスの黄色いポスト、かわいかったねー。

テーブルに出してたゆうかちゃんの腕時計をポケットに入れちゃったりするお兄さん。
「ノーッ!!」とじゃれる私たち。

続いてクロック・マダムが到着。
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これがねぇ。ほんとに美味しかったー。
美味しー。せぼーん!

後日家で作ったけど、全然違う味だったよー。
美味しさの秘密はなんだろう。


で、なごやかに夕食を食べていたわけですが、
ここで、事件発生。
事件はカフェで起きているんだ!(O田Y二風)
テラス席でビールを飲んでいた男の人が、ダッシュで逃げたの。

食い逃げです。
食い逃げって、初めて見ました。あるんだねぇ。

ギャルソンのお兄さんは、逃げた瞬間、すぐに反応して追いかけていたけれど、
追いつけなかったようでした。

びっくりしたー。


まぁそんなこともありつつ、
ゆっくりお茶まで飲んで、カフェを出ました。

楽しかったね。
フランスの人、だいすき!


メトロで帰ります。
駅まで結構歩いたけど、無事乗車。

途中10代らしき学生の集団が大量に乗ってきました。
みんな酔っ払ってる。

女の子たちはおしゃれだったね。
ゆうかりんも、「仕立てのいいもの着てるねー」って。
さすがパリ。

そしてここは6番線。定期的に真っ暗になるあの6番線。
学生たち、真っ暗になる度に大騒ぎです。若さってすごい。
何がそんなに可笑しいのかわかんないけどとにかく爆笑しておりました。
もう最後のほうは、私もつられて笑ってたし。わけわかんない。あはははは。

そうそう、駅に沢山張ってあるポスター、毎日見てるうちにMAUBOUSSINの時計が欲しくなりました。
ポスターのお姉さん綺麗だなー。顔交換してくれませんかね?

「舞う帽子って覚えようよ」が、面白かった。おかげでばっちり覚えてたよ!


そんなこんなで、ドゴミエール駅に到着。
またしても自販機でピーチティーを買って、ホテルへ。


今日はあんまり歩いてないからか、ホテルでも結構元気。
明日の荷造りしたり、わさび柿の種食べたり。
テレビで音楽祭ぽいのをやっていて、そこで歌って踊る男の子たちにきゃーきゃー言ってみたり。←
出演者一覧を見て、「なんてグループかしら」って話してたんだけども、
「イメージ的にコレだよ!」とゆうかちゃんが指した名前がピタリ当たっておりました。どんだけよ。
あ、JLSね。残念ながらイギリスのグループですが。

その後もYOUTUBEでテイラー・スウィフト見たり(可愛かったー)、
つじあやの見たり、
パフュームを見たり(そしてゆうかちゃんに踊ってもらった)。

なんか修学旅行の女子高生みたいなことをしていた気がする。
たのしかった。



明日の確認をして、おやすみなさい。



4日目おわり。

↓コメント長いので、4:00くらいから再生すると良いよ!

4日目 その6

今日も連続投稿!

本日2回目の投稿!!

できるときにやる!!!


えーと、オペラの鑑賞編は、なんだか終わる気がしないので、とりあえず飛ばしていきます。

オペラを見終わって、ガルニエを出るところから。




---------


RERに乗ってエッフェル塔へ。


自販機で売ってるお菓子が気になる。

ものすごーく甘そうなお菓子。

今度一回買ってみよっかーなんて話してるうちに、電車がきた!


が。


!!!


目の前を通り過ぎて、私たちより大分前で停車しました。


ええええぇ。

ここ、ホームの端っこでもないんだけどなぁ。


とりあえずダッシュ。

結構遠かったの。


私たちのほかにも、沢山の人がダッシュ。


なんだか面白かった。ケラケラ笑いながらダッシュ。


ダッシュする集団の最後尾には、大きな声で電話しながら走るお姉さん。

多分「電車が行っちゃうわ!走らなきゃ!」

とでも話してたんでしょうが、電話切ってとりあえず走ったほうがいいと思います。


なんとか全員間に合って(電話のお姉さんも)、乗車。


で、エッフェル塔最寄り駅着。

・・・・・・さっむーい。


震える女子たち。


でもさすが、夜のエッフェル塔は美しい。
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とりあえず中に入るための列に並びました。

日本人がたくさんでした。ちぇっ。笑


エッフェル塔は、20時になるとキラキラ光るの。きれいだったね。


順番が来て、エレベーターで上へ。


きれいです。でも寒いです。

もうね、正直言うと、あまり夜景を見てる余裕がなかった。笑

さむいんだもん。



韓国の方に写真を撮っていただく。
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日本人だと思って日本語で話しかけてすみませんでした。



さむーいっと、鑑賞もそこそこに再びエレベーターへ。

夜景の美しさ < 寒さ

でございました。


エレベーター係のお兄さんはずっと携帯をいじってた。

ゲーム?スケジュール?とじろじろ見る私。

「のりちゃん見すぎ!」とゆうかりんに突っ込まれました。でも熱中してて気付かれないの。


まぁ、その後お兄さんは、アナウンス間違えてたよ。

1階に付いたのに、「2階でございます」って。(ちなみに、フランス語・英語・スペイン語(?)の3ヶ国語でアナウンス!)


勤務中の携帯いじりはほどほどに。



エッフェル塔を出て、とりあえず駅に向かいます。

ここで浮上した夕飯問題。

もしかしたら食いっぱぐれるのではないかしら私たち。今日は日曜日だし。

そういえば朝モンマルトルでカフェラテ飲んだっきりですよ。


若干不安になりつつ歩いてる途中、

エッフェル塔をバックにセルフ撮影に四苦八苦してる日本人カップルを目撃。


なんだか微笑ましかったので、「撮りましょうか」といって、撮ってさしあげました。
カップルは喜んで、

「さっきまでエッフェル塔にエビちゃんがいたよ!」

と、目撃情報をリークしてくれました。


おおおニアミス。見たかったなー。


「なんかニット帽かぶった人と一緒でしたよ。誰ですかねぇ」

とカップル。


「あーそれはILUMARIで間違いないですよ」と、適当極まりない回答をするのりこ。

ゆうかちゃんが隣でウケていた。

この際、ニット帽かぶってる人は全員ILUMARIってことでいいや。寒いから。←


でも帰ってきたら何やらニュースになってたみたいね。

エビちゃん婚約。式場下見にパリへ。だってさ。


ちなみに私たちも撮ってもらった。
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寒いのに付き合ってくれてありがとゆうかちゃん。


で、さらに歩いてるうちに何やらカフェを発見。

やってるよ!


夕飯はここにしましょう。




つづく



4日目 その4

そのあとも、

日本人のおばさん2人が「行けなくなったんですけど」とチケットを売りに来たり、

いろいろごちゃごちゃありましたが、

おねえさんもご飯から帰ってきて、ようやくチケット販売開始時刻となりました。

順番に窓口へ。
窓口はふたつ。
フランス語が全く分からないので、駐在員ご夫婦にお願いして私たちの分も買ってもらうことにしました。ご夫婦と同じ窓口にゴー。

そして。何とか席とれそうだし、もうここで買っちゃえってことで、学生の列から、ゆうかちゃんを召還。
ゆうかちゃんはフランスの学生に囲まれて震えておりました。

「携帯かけたのにつながらなかったよーのりちゃん(泣)」

ガルニエはドコモ圏外でした。
せっかくの海外携帯なのにねぇ。大事な場所で役に立たないっていう残念さ。

心細かったよね。おつかれさまでしたゆうかりん。ありがとう。



だかしかし。
ここでトラブル発生。
なんとこっちの窓口のパソコンが動かない!ええええええええ。
再起動とかしてるよ。

隣の窓口はどんどん進んでおります。

焦ったけど、でもなんとか動きまして。

結論から言うと、私たちは、最後の70ユーロ席を入手できました。
それより安い席は無かったの。
というか、機械が壊れる前に、ご夫婦が聞いてたときにも無かったから、当日券発売当初から無かったのではないでしょうか。

無事にとれたものの、二人の席は離れてるんです。連席は無かったの(172ユーロの席ならあったけれど)。

まーでもよかった!とれた!

ご夫婦と一緒に劇場に移動。

チケットを見せて、中に入ります。


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わーお。

すごいね。
ここは見学じゃ入れないんだよー☆
チケットもってる人しか入れないの。


階段の途中でパンフレットの販売が。

買おうか迷ったけれども、やめました。きっと読まないだろなーって思って。←

(「英語版の見本を見せてもらいにいったらフランス語版渡されてわけ分かんなかった!ぷん。」と不貞腐れるゆうかちゃん。笑)

ご夫婦と記念撮影したり、
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わいわいするのはいいんだけども。

座席がワカラナーイ!

座席表とかないんですよ。ほんと。
フランス語ができるとはいえ、駐在員ご夫婦もさすがにガルニエの座席まではわからないらしく。
「ここは誰 私はどこ」
とつぶやくおにいさん。(ぼそっと)

もうここからは自力でやるしかないです。
おにいさんとおねえさんにお礼を言って、ふたりで行動開始!



つづく