3日目 その5
オルセー付近の通りは、素敵なお店でいっぱい。
アンティーク家具とか、シャンデリア専門店とか。
あ、薬屋さんまでおしゃれでした。
画廊もたくさん。ゆうかちゃん買って。←
街で写真を取りまくる観光客なわたし。
通行人に迷惑だったかなー。ごめんなさい。だって素敵だったんだもん。
しばらく歩くと、お惣菜とかケーキとか売ってる可愛いお店発見!
入ってみた。
入り口はこんな感じで野菜果物が。(ちゃんと撮影許可とったよ←ゆうかちゃんが。ありがとう。)
ちょっと早めだけど、あんまり美味しそうだったから、夕食用のお惣菜を購入。
ズッキーニとトマトのサラダ(?)と、ボイルえびのオイル和え。
ケーキも買いたかったけど荷物が増えるので諦める。
ギモーヴも迷ったんだけど辞めました。買えばよかったなー。落ち着いてお買い物できたのってこの日だけだったもん。
「私英語は話せないのよ!」という陽気なお姉さんに
レジ金額を見ながら軽い英語のレクチャー(数字編)をして、お店をでました。
さらにテクテク歩いて、今度はかわいいショコラティエ発見!
入ってみた。
(こういう街歩きが一番楽しいね)
甘いものたくさん。美味しそう~。
全部かわいいし。
感じが良くてやさしいお姉さんにいろいろ説明してもらって、
チョコレートやらキャラメルやらを購入。
試食もさせてもらった。おいし。
お姉さんにありがとうをいって、お店をでました。
さらに歩く。
<気づいたこと>
・パリにはCentury21が多い。ただしイメージキャラクターはケインコスギで
はない。
・ショコラティエが多い。こんなに沢山あるのにどこもお客さんが結構入って
る。甘いものの需要の高さに驚き。
・ラデュレはシャンゼリゼ通り店は避けたほうが良い。あそこは観光客しかい
ない感じがした。パリ6区のラデュレは落ち着いた雰囲気で、パリの奥様た
ちがお茶をしていた。
・パリの女の子たちのコートはほとんど黒。でも巻き物とか鞄とか、どこかに
差し色が入れてあって、シックでとっても素敵だった。それにしても黒ばっ
かりだった。流行中?
歩いてるうちに、現在地がサン・ジェルマン・デ・プレ教会の近くだということに気付く。
予定に無かったけど、せっかくだから行ってみますか。
教会の前の大通りは、ヴィトンとかカルティエとかディオールとか、錚々たるブランドが軒を連ねておりました。
教会はというと、小さめでちょっと古めかしかったりするので、
「教会があんまり凄そうじゃないのに周りがすごいのは何でだろね」
などと罰当たりなことを口にする私たち。
でもでも。
教会に入って息を呑みました。
前言撤回。
とってもきれい。
正面に見えるステンドグラスをはじめ、もうほんとに美しかった。
「さっきあんなこと言ってすみませんでしたキリスト様!」とかぶつぶつ言ったりしつつ、教会を出ました。
(ちなみに。ガイドブック見たら、サン・ジェルマン大通りはパリのモード発祥地の中核らしい。なんていうか、ごめんなさい。)
さらに歩く。
「コンバンワ!ヤキグリ!」と叫んでくる栗売りのおじさんに「こんばんは」と笑顔を振りまいたりしつつ、てくてく。
サン・ジェルマン大通りから枝分かれした通りは、カジュアルなお洋服やさんが多かった。
気になったお店にはふらっと立ち寄ってみたりして。
楽しかったな。ちょうどSOLDESの時期だったのも良かったよー。(って全然買ってないけど)
「このシャツかわいい!30ユーロ!安い!」
「でもサイズ全部XXXLなんだけど。」
とか。XXXLて。普通のお店にもサカゼン サイズのお洋服がございます。
そんな会話をしてる横で身長190越えのお兄さんがシャツを試着しておりました。着こなせてました。さすが。
再び歩いて、そんさんオススメの雑貨屋さん「ル・コントワール・ド・ファミーユ」へ。
かわいかったし、頼まれてたサロンも買えました。
この辺りには服屋さんに加えて、かわいい雑貨屋さんも沢山。
時間があったらいろいろ寄りたかったんだけど、このとき既に6時近く。
他に行きたい所もあったので、退散。
次に来たときはサン・ジェルマン界隈をじっくり見ようと思います。
一駅ほどメトロに乗って、ガイドブックにのってたコスメショップを探しに。
でも見つけられず。しょんぼり。
閉店が6時だったもので諦めました。
私は行きたいお店に行けたのに、ゆうかちゃんがチェックしてたお店は行けなくてごめんなさい。
ちゃんと考えて、さっさか選べばよかった。ごめんね。
次からは気をつけます。
デパート「ル・ボン・マルシェ」のきれいなライトアップを横目に、パン屋さん(名前忘れちゃった)を見つけて入りました。
夕食用にサラミのサンドイッチとパスタのおかずを購入。
帰途へ。
駅に向かう途中、通りかかった素敵なショコラティエに滑り込む。
日本人の奥様(ハーフの子連れ)が綺麗なフランス語でお買い物してました。素敵。
わたしもチョコレートを購入。
メトロでホテルへ。さよならパリ6区。
帰りのメトロで斜め前に座っていたお姉さんがものすごく綺麗だった。
ものすごく綺麗だからずっと見てて、
でもずっと見てると変に思われるからって、メトロの窓に映ってるのを窓越しに見たりしてた。
窓の中でゆうかちゃんと目が合いました。
・・・・・あなたも同じことをしていましたか。
今回の旅行で見た中で、一番のべっぴんさんでございました。
ホテル着。
冷蔵庫がないのでチョコレートを窓際に置き(ホテルは暖房が効いてて暑いの)、夕食。
ズッキーニおいしい。えびおいしい。ついでに駅の自販機で買ったリプトンのピーチティーも美味しい。

サンドイッチは、まさかのシンプルさで、具はサラミとピクルスのみ。(はじめサラミだけかと思った)
「あ、ピクルスも入ってるよ。美味しい美味しい」
って言った次の瞬間にピクルスを床に落下させたゆうかりん。どじり~ん。コントか!
でも、そんなあなたが大好きです。
3日目は盛りだくさんでした。二人ともくたくた。
でも楽しかったよ。
シャワー浴びて、すぐに寝ました。
3日目おわり。
3日目 その4
オルセー美術館駅に到着。
雨やんでよかった。
美術館はすぐそこ。
駅舎として建てられたという素敵な建物でした。
駅舎らしく、中には大きな時計が。
結論から言うと、ここはすごく良かった。
ミュージアムパスで回った施設の中で、私の中で断トツに良かった。
ルーブルなんかで懲りて、
「とにかく有名な作品だけ見て行こう。全部見てると疲れるから。」
って言って中に入ったオルセーだったけど、
時間と元気があれば、ここは全部をみるつもりでゆっくり回っても楽しめたのでは?と思うほど。広すぎないし。
一回見たからもう満足!って施設が多かったけど、
オルセーは機会があればもう一回見に行きたいです。
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絶賛おわり。
オルセーは、地上階・中階・上階で構成されております。
ガイドブック(ゆうかりんの。ありがとう。)を手に、地上階から鑑賞スタート。
有名画を探して歩く二人。
でも、ガイドブックと微妙に配置が違う気が。
地上階の絵を探して中階まで来ていたり。上階にあるはずの絵が中階にあったり。
それでもマネとかミレーとか鑑賞。
途中で見た韓国人の若い奥様(子連れ)がお上品で素敵だった。わたしもあんな奥様になりたい。
そのまま中階で、ロダンの地獄門。
ぼけっと見入ってしまいました。どれだけでも前に立っていられるような気がしたよこれ。
で、ゴッホとかゴーギャンとかルノワールとかモネとか。
どれも好き。
「ゆうかちゃんあの絵買ってー」
「えーちょっと高いよー」
と、若干スケール大きめな会話をしつつ上階へ移動・・・したかったんだけど。
上階へのエスカレーターが止まってます。立ち入り禁止。
例によって係員さんにボンジュール。
どうも上階は改装中とのこと。
上階にある作品は中階と地上階に一時避難してるみたい。
通りでガイドブックと違うわけだね。観光客泣かせですこと!
「この絵が見たいんだけど」と、ガイドブックを指差して、まだ見られてない絵の場所を教えていただきました。
モネ「日傘の女」とか、ルノワール「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」とか。よかった。
無事に絵を見終わって、葉書とか買って、美術館をでました。
今日はこれからお店めぐり、周辺散歩です。
オルセーから南東の方向にパリ6区をうろうろしまーす。
つづく
おみやげ1
パリで買ってきたお土産の味見レポート!!
ちゃっちゃらら~♪
まずはこちら。
モノプリで買ったマロンのコンフィチュール。
栗がごろごろ。
モノプリグルメ印が付いております。
美味しそう~。
そしてこちら。
エシレバター♪
日本で話題ということで、行く前から買おうと決めてました。ミーハーな私。
エシレってのは村の名前らしい。発酵バターらしい。(ここ に書いてあった←知らないで買ってきた人)
こちらもモノプリで購入。
今日はこちらの2点をフランスパンに付けて頂きました☆
せぼーん(´ω`*)
発効バターはヨーグルトみたいな香りが。普通のバターと別物な感じ。
以上パリ土産レポートでした。
食べたくなった方はのりこ邸までお越しください。
・・・・・ただしお早めに。
(来たくないとか言わないで。)ちなみに、明日は
フランボワーズジャムとバターで頂こうと思ってます。
・・・なんか優雅。笑
(↑いつもはごはんに のりたま かけて食べてるんだけどね)
ではでは。