中山隆嗣の「活殺自在」

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 昨日の続きです。

 

 ある土曜日の稽古ですが、第1部では連続技の稽古とそれを前提とした約束組手を行ないました。昨日お話しした内容は「左上段刻み突き(ひだりじょうだんきざみづき)」から「右中段回し蹴り(みぎちゅだんまわしげり)」という連続技と、それで仕掛けられた場合の対処法を約束組手として稽古した様子をお話ししました。

 

 今日お話しすることも基本的には似たような内容になりますが、今回は「二連突き(にれんづき)」になり、対応は二撃目になるところが昨日と異なります。

 

 仕掛ける側の工夫の変化とそれによる攻撃技としての深化にどう対応するかということを、武の理から理解し、それに応じた身体操作で反撃するという稽古になりました。

 

 もっとも、昨日同様、最初は仕掛ける側の稽古ということで、ペアを組みつつもターゲット側は観察に努めてもらいました。そういうこともまた稽古と理解し、その技の問題点や自分だったらここに気を付けようという意識でいることが稽古になる、という理解の下、やってもらいました。

 

 今日も画像が多くなると思いますので、早速本題に入ります。

 

 最初、互いに「正整立ち(せいさんだち)」で立ち、中段を意識して構え、対峙するというところは同じです。

 

 

 前述の通り、連続技の初撃は昨日の場合と同じで、「左上段刻み突き」になります。

 

 ならば連続になるので画像をアップしなくても良いのでは、と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、実は昨日の場合とは微妙に違えているところがあるのです。

 

 精妙なコントロール力が必要とされることではありますが、そういうわずかな違いを意識しつつ稽古することが技量アップにも通じるので、今回はそういうところを考えて行ないました

 

 もちろん、裏三寸(うらさんずん)」については再三お話ししていることですから、稽古では既に意識してもらっています。

 

 その上で再度写真をご覧いただきたいと思いますが、ここでは目の位置を狙っています。これがここで意識してもらったことですが、このことで本能的に相手を畏怖させ、反応をコントロールします。もちろん、熟達者には通用しないこともあるでしょうが、目に対する攻撃を感じた場合、本能的に動きに影響します。それを狙ってのこととご理解ください。

 

 

 そうなると、後退するケースが多くなると思われますが、上の写真はその様子を撮ったものです。同じ姿勢のまま後退しています。

 

 

 冒頭、今回の連続技は「二連突き」とお話ししましたが、相手の後退の状況により次の技は異なります

 

 遠間になった場合はしっかり踏み込まなくてはなりませんが、その場合、運足を意識することが必要になります。

 

 そのため、最初から多少間合いを取られても対応できるよう、二撃目は「追い突き(おいづき)」で行なってもらいました。

 

 しかし、上段なのか中段なのかで異なってきます

 

 よくあるパターンはターゲット変えることなので、今回はその裏を考え、あえて二撃目も「上段突き(じょうだんづき)」としました。

 

 それが上の写真ですが、初撃の勢いを殺さないようにすることで、突き抜くような感じをイメージしてもらいました。

 

 もちろん、実際の稽古では当たらないようにコントロールしてもらいましたが、イメージ上は異なったわけです。各自の頭の中までは分かりませんが、そういう感じになっていたことを願っています

 

 続いてこの意識の仕掛け技で約束組手を行なった話ですが、対峙している状態は前述通りです。

 

 

 今度の写真は攻守を入れ替えていますが、仕掛ける側は前述のパターンで攻撃します。「裏三寸」を意識した上で「左上段刻み突き」での仕掛けです。

 

 落ち着いて対応し、できればギリギリまで引き寄せる意識で行ないます。実際にはよほどの胆力の存在と、技の見切り、俊敏な身体操作などの要素が必要になりますので、そういうことを意識しながら数をこなすことになりますが、ここまでは昨日お話しした稽古と重なるところです。

 

 稽古では冒頭でお話しした通り、相手の攻撃に合わせ、後退して対応します。

 

 

 その対応は相手の狙いでもある想定ですので、仕掛ける側は連続して攻撃します。

 

 それが上の写真の様子ですが、具体的には「右上段追い突き(みぎじょうだんおいづき)」になります。

 

 対応する側は連続技の対人稽古の時点でこの様子については目を慣らしているはずですから、きちんと読み、対応することになります。

 

 

 具体的には掌底受け(しょうていうけ)」で側方に受け流すようにします。

 

 このような時、よく見かけるのが触れる程度に「受け」になっているケースで、最初のうちは今回も見られました

 

 しかし、昨日の対応の場合でもそうですが、「受け」によって姿勢が崩れ、死に体になることで反撃の効果はアップしますので、今回もそのような展開を意識してもらいました。

 

 ですから、接触してからのフォロースルーをどう実践できるかかを意識してもらいましたが、中途半端では逆に隙になります。だからこそ、しっかりした武技の全体像をイメージし、それに則った身体操作が大切なのです。

 

 稽古の際、私はどうしたいのか、ということをよく問いかけますが、単なる言葉遊びではなく真剣に考え、イメージした通り動こうとすることが武術に必要な意識や身体操作能力をアップさせると考えています。

 

 

 「崩し」の後の極めですが、今回も「中段突き(ちゅうだんづき)」にしました。もちろん、実戦では「上段突き」でも問題ありませんので、瞬時に判断してもらうところになります。

 

 しっかり腰を切り、身体の内部にまで浸透させるイメージで行ないます。

 

 この稽古では、「受け」の部分を変更したパターンでも行ないましたので、明日のブログでそのお話をしたと思います。

 

 

 

 

 

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 ある土曜日の稽古の話です。

 

 一般稽古の日になります。近々大会がありますが、そういう場合、それに向けた稽古を行なう時があり、この日はまさにそういう日でした。

 

 出席者の関係で、組手を希望していました。

 

 とは言ってもいきなり自由組手というわけにはいきませんので、まずは連続技や約束組手から慣らしていきます

 

 今回は第1部として前述の2つの稽古をまとめて行ない、第2部で自由組手、第3部で「(かた)」という構成で行ないました。

 

 今日は第1部の話になりますが、そこでも複数に分かれ、最初はタイトルにあるように攻撃としての連続技をペアを組んで行ない、その様子を観察してもらいます。その上で同様の攻撃をされた時の反撃、という設定で行ないました。

 

 最初の稽古で目を慣らし、それに対して武の理を意識して対応し、技で勝利する、という意識でやってもらったのです。

 

 具体的な連続技の構成については出席者の好きなパターンということで行なってもらい、それを実践して技を磨くのと同時にその弱点も知る、という目的で行なってもらいました。そのことによりさらに技を磨く意識につなげ、さらなる高みに上ってもらおうというわけですが、当日撮った写真をご覧いただき、話を進めていきます。

 

 まずは連続技としての稽古ですが、この時は互いに「正整立ち(せいさんだち)」になり、中段を意識して構えて対峙します。

 

 その状態から「突き」→「蹴り」の連続技で仕掛けます

 

 

 具体的な初撃は「左上段刻み突き(ひだりじょうだんきざみづき)」です。

 

 ペアを組んでの稽古の際、いつもお話ししている通り「裏三寸(うらさんずん)」の意識で行ないます。

 

 最初は攻撃側オンリーになりますが、受ける側はそれをしっかり観察するというのが役目です。それがこの後に続く稽古のベースになりますが、そういう視点で見ることで逆の立場になった時、自身の注意点として活用することができます。ここではそういう意識で稽古してもらったわけです。

 

 そういう意識がないままに行なえば、単に身体を動かしているだけ、ということが魂が入っていないことになり、それは武術の稽古とは言えず、ただのエクササイズです。

 

 前述した攻撃の意識を念頭に行なってもらいました。

 

 

 その迫力に押され、相手は思わず後退したとします。

 

 そういうイメージで稽古するわけですが、だからこその続く技があるのです。連続技の初撃というのは、思わず相手が退くくらいの迫力が必要であり、それは稽古時からイメージして行なうことが大切なのです。

 

 

 相手が間合いを取ったことで極め技としたのが「蹴り」だったわけですが、具体的には「回し蹴り(まわしげり)」でした。

 

 写真は「中段蹴り(ちゅうだんげり)」ですが、実際には「上段蹴り(じょうだんげり)」でも構いません。その辺りは実際の戦いの時に瞬時に判断することで、ここでは技と技の間の拍子に気を配り、淀みが無いようにしてもらう、ということを意識してもらいました。

 

 この連続技をそれなりにこなした後、約束組手を行ないました。

 

 その場合、どのタイミングで反撃に入るということが大切ですが、今回は初撃で対応することにしました。つまり、相手が「上段刻み突き(じょうだんきざみづき)」で仕掛けてきた時です。

 

 最初と同じ状態から始まりますが、こういう時に意識しなければならないのが、単に「突き」という認識ではなく、左右いずれによるもので、どこを攻撃してくるか、といったことです。それにより、受けた後の状況への影響が想定できますので、そういうところが武の理として意識されるべきことになります。

 

 

 今度は約束組手としてご覧下さい。

 

 前述の通り、「左上段刻み突き」による攻撃です。最初の稽古で目は慣れていると思いますし、対応もイメージできていると思われます。

 

 

 それに対して行なった対応は、前手による「手刀回し受け(しゅとうまわしうけ)」でした。

 

 これまで何度も稽古してきた技ですが、間(ま)が空くことが理由なのか、今一つの感じが散見されました。

 

 相手の勢いに押されるかのように上肢が縮こまっている感じなのです。そのため動きも固く、力みを感じます

 

 「手刀回し受け」の場合、きちんと極まれば「崩し」を誘発しますので、相手は死に体になり、反撃技がより効果的になります。それを狙っての技でしたが、どうしたいかという部分が不十分であれば、身体操作が思ったように機能しないようです。

 

 ですから、相手の「突き」の動線を先に押さえ、技の軌跡をずらしながら自身の上肢を回旋させるようにしてもらいました。それにより、最初は相手からの「突き」のラインに対して直角に当てていた感じが変化することになりますが、自身の上肢の中心軸のキープや、それを担保する脇の締めなどといった身体操作が不可欠です。

 

 

 「手刀回し受け」により相手の姿勢が崩れたタイミングで反撃の「中段逆突き(ちゅうだんぎゃくづき)」を極めます。

 

 写真の様子から「受け」・「崩し」・「突き」の間が空いているかのような感じですが、いかに淀みなく行なえるかが大切で、それが拍子という「見えない技」というカタチで機能します。

 

 その実践ができた時、初めて武技として成立することになりますが、いずれそういったところのレベルアップにもチャレンジしてほしいと願っています。

 

 続いて別のパターンでの稽古になりましたが、それは明日のブログでお話しします。

 

 

 

 

 

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 昨日の続きです。

 

 一昨日・昨日と二十四歩(にーせーし)」の分解・解説の稽古の話を綴っていますが、今日で3回目です。

 

 最近同様の稽古をやっていますが、以前やったことがあるという人や初めていう人もいます。継続的に出席している人の場合はしっかり覚えていますが、全体的には結構怪しい、というケースが散見されました。

 

 これまでその様な話をしてきましたが、昨日までお話しした下段手刀交叉受け(げだんしゅとうこうさうけ)」の場合、反撃前の段階で難儀だったようです。

 

 今回はその対応から異なる反撃を2パターン稽古しましたが、今日お話しするのはこの日最後の技になります。

 

 仕掛け技も反撃技もこれまでとは異なりますが、側方からの攻撃であるところは共通しています。

 

 いずれも正面から攻撃された場合に転用できますが、その前に技の理を理解してもらうための段階が必要です。ただ、これまでの体験から、そういう稽古を覚えていないケースもあり、応用稽古をやろうとして結果的に基本パターンになったということを何度も経験しています。

 

 いずれ今回の稽古を発展させて行ないたいと思ってはいますが、そのようなことは期待というところで考えておきたいと思います。

 

 さて、今回も当日撮った写真が多いので、見かけ上は長いブログになるかもしれません。今日は最初の設定のところから写真をベースにお話をしたいと思います。

 

 

 (かた)」の動作に忠実に行なうことを前提に行ないましたが、その場合、受ける側は正面に対して「手刀外回し打ち(しゅとうそとまわしうち)」を行なっている状態になります。

 

 その状態の時に側方から別の敵が攻撃を仕掛けてきた、という設定になります。必ずしもそういう状態で行なう必要はありませんが、「形」の分解・解説の基本ということでこの状態で行ないました。

 

 仕掛ける側は組手の時と同じ「正整立ち(せいさんだち)」で立ち、中段を意識して構えます

 

 90度違えて対峙していることになりますが、稽古では受ける側の目線について事前にアドバイスしました。

 

 これは側方からの攻撃に対してその気配を感じ取り対応する、というシーンだということです。それでも稽古では仕掛ける側を見て対応しているケースがありました。

 

 要は事前のアドバイスが耳に届いていなかったというわけですが、その様子を見て再度その意義を視野との関係で説明しました。

 

 実戦で相手が複数の場合は、どこからどんなタイミングで、どういう技でどこを狙って仕掛けてくるか分かりません。だから自身の感度を最大限に高め、反応しなければならないわけですが、そういう意識は稽古の段階から養っておく必要があります。

 

 初代の名ゼリフに「いつでも誰でもどこからでもかかってきなさい」という言葉がありますが、武術家として一度に口にしたいと思っています。しかし、それには自身の感覚を研ぎ澄ませ、咄嗟に身体が反応しなければなりませんが、一朝一夕にできることではありませんし、戦いの場という特殊な緊張感の下で可能かどうか、自分のことを考えると夢のようです。しかし、こういう稽古の結果、いずれできるようになりたいと願っているだけに、魂が入っていない稽古にならないようにと思っているわけです。

 

 

 この設定の上で仕掛ける側が写真のように、右上段追い突き(みぎじょうだんおいづき)」で攻撃してきます。

 

 この時、受ける側の目線は写真のように正面を見ている設定ですから、この「上段突き(じょうだんづき)」はギリギリ視野に入るかどうかという状態であり、実際には感じることが必要になります。

 

 稽古ではそういう仕掛け技については分かっていますので、仕掛けるタイミングさえ分かれば対応は比較的容易です。

 

 でも、間合いについてはきちんと意識してもらい、今回も「裏三寸(うらさんずん)」というところは意識してもらいました。

 

 

 その攻撃に対して受ける側は奥足を前方に動かし、「結び立ち(むすびだち)」になります。

 

 最初の段階では受ける側の頭部は両足の真ん中ではないけれど、運足後の位置と比べるとやや後方になります。そのため、タイミング次第では運足が体捌きとして作用します。

 

 それを武技として活用することもできるわけですが、ここでは「形」と同様、自身の側方からの攻撃に対処する意識で「背手受け(はいしゅうけ)」を行ないます。

 

 前述の体捌きの要素があれば、接触時の衝撃は思ったよりは軽くなりますが、実際に稽古を見ているとしっかり受けようという意識のためか、それなりに当たっている感じです。見本を見せ、受け流すくらいのイメージでやるようにアドバイスしましたが、本能的なのか、弾くような感じになっています。今後の精進に期待したいところです。

 

 下肢と上肢の動きのタイミングを合わせることも大切ですが、こういうところの乱れも感じます。「見えない技」の一つにもなりますが、武技は行為として行なうだけではない、ということの一例になります。

 

 

 受けたら反撃になりますが、ここでは「受け」の反動を活用して「手刀内回し打ち(しゅとううちまわしうち)」になります。

 

 身体操作の質により技の質も変わりますが、身体の中心軸の活用や緩急などを意識し、急所への攻撃が的確がどうかで結果は変わります

 

 他の技以上にそういった細かなことに気を付けなければ武技になりませんので、しっかり意識してもらいました。

 

 しかし、反応を見ているとどこまで浸透しているのか分からない、というのが実感です。

 

 極めの意識だけでなく、他の箇所のポイントについても反応が今一つという人もいましたので、少しずつブラッシュアップしていき、高みに上ってもらえればと願っています

 

 

 

 

 

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 昨日の続きです。

 

 二十四歩(にーせーし)」の分解・解説をテーマにした研究稽古の日の話ですが、この「(かた)」の公式の解釈は11あります。

 

 もちろん、それ以外の解釈もあり、さらなる展開もあり、そういうところまで含めると、この「形」だけでも十分研究の対象になります。

 

 しかし、何事も基本が大切であり、この日はそういう意識でその部分に特化しました。もっとも、先日の一般稽古の日でも条件次第では「形」の分解・解説の稽古をすることがあり、それはその時の出席者にとって最大公約数的にプラスになることを行なうという直真塾の方針によります。

 

 そこで今日お話しする内容ですが、タイトルにもあるように「二十四歩」に登場する下段手刀交叉受け(げだんしゅとうこうさうけ)」の解釈です。

 

 昨日のブログでそれは2パターンあるとお話しし、そのうちの一つはすでにお話ししました。今日は2つ目の技についてお話ししますが、以前、稽古している人もいます。初めての人や曖昧な人がいるだろうからということで行なったわけですが、きちんと再現できる人は上級者のみでした。

 

 前述したように、仕掛け技から最初の設定、対応は昨日と同じですので、この点は文章だけで簡単にお話ししておきます。

 

 画像が少なくなる分、昨日のブログよりも少なく感じるかもしれませんが、ご了承ください。

 

 受ける側は自然体で立ち、その側方に仕掛ける側が立ちます。仕掛ける側は「正整立ち(せいせいだち)」で立ち、組手の時の構えになります。

 

 そこから下段四股突き(げだんしこづき)」で攻撃します。

 

 

 それに対して受ける側は前述したように「下段手刀交叉受け」で対応します。

 

 その要領については昨日のブログで細かく説明していますので、今日は画像でご確認ください。途中の動きも割愛してありますが、」を意識し、決して相手に余計な緊張を与えないようにすることが大切です。

 

 今回はタイトルにもあるように関節技になりますので、接触時に緊張を誘いますと、自身も同様に力みがちになり、武技全体を通して考えると良い結果になりません

 

 かといってフニャフニャであればそれも武技の体(てい)を成していませんので、芯のある柔らかさというイメージで行ないます。ただ、こういうことが難度が高く、結果的には指先まで気が通っていない、といった感じになっていました。

 

 

 相手からの「突き」を上手く捕った後は、極めとして手首の関節を屈曲させます。

 

 そのために相手の上肢全体を回旋させ、手首の「背屈(はいくつ)」を最大化できるような状態にします。

 

 その際、左右の「手刀(しゅとう)」で挟み込んだ部位の周りを滑らせるようにして手の甲と手首の軽く押さえるようにします。こういう時は強く掴むよりは接触部位は別として添える程度にします。

 

 一連の動作はなるべく自身の体幹部に近いところで行ないますが、そういう意識ができず、逆に離そうとしている人がいます。そのことが不要な力みを招くことになりますので、ここではそういうところを見たらすぐにアドバイスしました。

 

 でも、何度アドバイスしてもついそのようにする人もおり、そのような身体の使い方を改めるところから変えてもらわなくてはならないことを感じました

 

 関節技の場合、接触部位がちょっと違うだけで効果に影響しますが、そういう事例も散見されました。この部分は個別指導で対応しますが、そのことによるビフォー・アフターの違いを手の感覚で感じられるようになればレベルアップが可能だと思われますが、なかなか難しいようです。

 

 ところで上の写真はまだ極めに至ってはいません。もう少し屈曲部位を落とし、体重を活用できるところまで持っていく必要があります。

 

 

 極めと言える状態が上の写真ですが、手首を屈曲させているのが技を掛けている側の腰付近になっていることが必要です。もちろん、技を掛ける側の身体に密着させるくらいの状態が必要で、そうだからこそ自身の丹田を武技に活用できるのです。

 

 技を掛ける時、特に関節技の場合は淀みがあってはなりませんので、流れるような動きで1拍子で極める意識で行ないます。そのような実践が「見えない技」として作用するのです。

 

 相手の攻撃に対して同じ受けから2パターンの展開を稽古したことになりますが、「二十四歩」の最初に登場する「扇受け(おおぎうけ)」について6パターンありますし、それ以外にもありますので、十分研究することが大切ということを、こういう稽古を通じて改めて実感します。

 

 明日は違った設定で解説の10番の様子をお話しします。

 

 

 

 

 

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 ある火曜日の稽古の話です。

 

 曜日的には研究稽古になりますが、行なった内容はタイトルからお分かりのように二十四歩(にーせーし)」の分解・解説でした。

 

 先日の一般稽古でも行なったテーマですが、その時のブログで書いたように、出席者の関係から研究稽古のような感じになったところがあります。

 

 その関係で多少セーブしたところがありますが、今回は研究稽古の日なので、この辺りはあまり意識する必要はありません。

 

 でも出席者のレベルの問題がありますので、結果的には内容的なところは一般稽古とあまり変わりませんでした。

 

 ただ、稽古した技は異なり、継続して通っている道場生の場合は「二十四歩」の前半の技でしたが、今回は後半に登場する技でした。

 

 具体的にはタイトルにあります下段手刀交叉受け(げだんしゅとうこうさうけ)」の解釈になりますが、それには2パターンあります。

 

 その内の一つが今日のテーマになりますが、これは8番目の技になります。当日撮った写真がありますので、それをベースに話を進めていきます。

 

 今回はこれまでと異なる設定の上で行ないました。もちろん、それは武の理の基本を理解してもらうためであり、稽古が進んでくると通常の条件で行なうことになります。

 

 

 そこで稽古のスタート時の様子ですが、上の写真のように受ける側は自然体で対応します。

 

 仕掛ける側は「正整立ち(せいさんだち)」で立ち、構えますが、その立ち位置は受ける側の側方になります。

 

 つまり、今回の技の場合、側方から仕掛けられた場合を想定しての技になるのです。前述のように、それを正面から仕掛けられた場合に変更することは可能ですので、稽古の目的によって変更することになります。

 

 この設定により、(かた)」に登場する動きを活かした身体操作になりますので、まずはここから技に慣れることを意識します。

 

 

 仕掛け技ですが、「下段四股突き(げだんしこづき)」で攻撃します。もちろん、「裏三寸(うらさんずん)」の意識は堅持します。

 

 これまで仕掛け技と言えば「右中段追い突き(みぎちゅうだんおいづき)」が多かった分、多少戸惑いがあったようで、攻撃が曖昧になっているシーンもありましたが、個別にアドバイスすることで修正されました。

 

 人によっては思い込み合って事前の設定が耳に届いていないこともあるようですが、こういう点は改めてしっかり伝えていきたいと思います。

 

 

 その攻撃に対して受ける側は、相手からしたら遠いほうの足を動かし、「交叉立ち(こうさだち)」になります。これは体捌きを意識したものであり、「形」にも登場する身体操作です。

 

 その動きに合わせ、足を動かした側の上肢、今回の場合は「背手(はいしゅ)」になりますが、「」の意識で受け流すようにします。

 

 ほんのわずかに遅れての動きですが、そのようにして受け流した相手の「突き」に対し、反対側の「手刀」で手首に引っかかるように押えます

 

 それで相手の上肢の動きをコントロールすることになりますが、その時の締めの質如何で武技全体に影響します。

 

 そのため、その点を注視していましたが、やはり甘さが目立ち、相手が抵抗することを想定していないような状態になっています。

 

 それは手首を挟んだ状態から動かす時に問題点として露呈しました。せっかく捕った相手の上肢が外れてしまうのです。

 

 それではせっかくのチャンスをフイにしてしまいますので、そのことを説明しました。

 

 すると今度は変に力むようになり、全体的に固い動きになります。なかなかそういった微妙なコントロールができない状態になりますが、その改善のために数をこなすことになります。今回は技の理を説明するまでしかできませんでしたが、同様の技の稽古を通じてレベルアップを図りたいと思っております。

 

 

 相手の手首を挟むことで自由を制した直後、大きく回して上肢を引っ張り込み、姿勢を崩します

 

 稽古では各挙動をどうしても分けるような感じになってましたが、ここでは拍子を意識し、一連の動きに淀みが生じないようにすることが大切です。

 

 ただ、稽古の際は相手の抵抗を現実に感じるため、そういう瞬間に力みが生じ、武技全体の質が低下することになります。余計な角を削り、スムーズに技をかけられるように数をこなすことになりますが、そもそもそういうイメージを持って上で身体を動かすことが必要です。

 

 そしてターゲットですが、これは体側部の急所を「背刀打ち(はいとううち)」で狙います。

 

 今回はご覧のように脇の下を狙ってもらいましたが、脇腹という場合もあります。

 

 より精緻なコントロールを意識してもらうため、写真のようにやってもらいましたが、実戦では最も効果的と思われるところを狙います。その時に必要なのがコントロール力なので、今回はその点を意識してもらうための稽古にしました。

 

 明日のブログではこの後の稽古した「下段手刀交叉受け」からの関節技についてのお話をします。

 

 

 

 

 

 

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 2月7日、事務所のメンバーと高尾山に行ってきました

 

 当日、雪の予報が出ていましたが、三鷹を出る時にはまだ降っていませんでした。でも、高尾山の方は三鷹より気温は低くなるし、降雪の予報時間のこともあります。

 

 いつもとは異なったスケジュールで動こうと計画し、電車に乗ると、豊田あたりで雪を確認しました。

 

 小雪といった程度で、車窓から眺めていると傘を差している人がいるかいないかといった程度です。

 

 現地でのことを心配しながら乗っていましたが、思った通り、高尾山口駅に到着すると、雪が強くなっています

 

 それでも傘なしでも大丈夫といった状態でした。

 

 これまではまずは腹ごしらえしてからということでおそばを食べるのですが、参拝を先にという予定にしましたので、薬王院の方に向かいます

 

 

 いつもはリフトに乗るのですが、寒かったので今回はケーブルカーにしました

 

 昔乗ったことはありますが、今回は雪が降っている様子を見ながらになります。

 

 画像は上下線がすれ違うポイントのところですが、先頭に位置することができましたので、この様な写真を撮ることができました

 

 せっかく初めて見る景色ですから、できれば良いポジションを取りたいと思っていたら、上下線のいずれも特等席でした。

 

 雪が舞う中を進むケーブルカー、おそらく今後このようなチャンスは無いのでは思います。

 

 そう考えると大変貴重な1枚になりました。

 

 

 境内に入る山門のところに紅梅が咲いており、訪れる度に写真を撮っています

 

 今回の咲き具合はいつもよりやや多いくらいの感じでしたが、そこに雪が降っている様子は初めてです。

 

 風に流れる雪と紅梅、何とも言えない光景です。

 

 この感じもケーブルカー同様、初めての光景で、天気のことを心配しつつ訪れた甲斐がありました。

 

 

 雪が舞う本堂の様子です。屋根にうっすらと雪が積もっています。

 

 土曜日にもかかわらず参拝者が少ないのは天気のせいでしょうが、そのおかげでお参りをするのもスムーズで、私たちにとっては有難いことでした。

 

 私は今年、いろいろな動きをする予定ですので、それが成就するよう、しっかりお参りしてきました。

 

 一緒に訪れたメンバーも思い思いの願い事をしたようです。共に叶うことを願っています

 

 

 境内の周りを眺めてみると、白梅が咲いていました

 

 雪が枝に積り、花のような見えているのかとも思いましたが、白梅に積もった雪でした。

 

 そのため、花のボリュームが大きくなり、もともと満開に近い感じだったのかもしれませんが、よりたくさん咲いているように見えました

 

 これも想定外の光景です。

 

 今年はこのように想定外の出来事が続き、大きな飛躍の年になるのかなと勝手に思い込みながら、初めての景色を楽しみました

 

 

 参拝が終わると食事時になります。身体も冷えていることですし、ここでいつものきのこ蕎麦をいただくことにしました。

 

 心なしか去年よりきのこが少ないような気がしましたが、出汁は美味しく、身体も冷えていましたので全部飲み干しました

 

 このお蕎麦は季節限定ですので、この時期しか食べられません。これまで訪れた中で1回だけ売り切れていたことがありましたが、今年はきちんといただくことができました

 

 今回、天気が悪いからでしょうか、いつもなら開いている店もお休みところが多く、この店にしても客数が少なく感じました

 

 私たちにとってはゆっくりできて良かったのですが、参道を歩いている途中でシャッターを下ろし始めたお店もあり、雪の影響を考えてのことだと思われました。

 

 

 上の写真は下山時に撮ったケーブルカー・リフトの駅の様子ですが、訪れた時と違い、雪景色でした。

 

 まだ道路には積もっていませんが、樹木の様子が来た時と違いますし、雪もしっかり写っています

 

 

 周辺の木ですが、訪れた時には葉もない状態でしたが、下山時には白い花でも咲いているかのような状態でした。

 

 いわゆる雪の花ということでしょうが、降雪時ならでの光景です。

 

 私たちにとっては初めての光景ですから、あえてこの日に高尾山を訪れることができ、大変ラッキーだったと思いつつ、事務所に戻りました

 昨日の続きです。

 

 大きなテーマとして二十四歩(にーせーし)」の分解・解説ということで同じなのですが、同じ仕掛け技なのに異なった対応の場合は、ということで行ないます。

 

 それは反撃の関係で意図的にそうする場合もあれば、結果としてそうなった、という場合もあるかもしれません。後者の方は少し難しい設定になりますが、そのこと自体イレギュラーのことですから、咄嗟に変化させることが可能なのかどうかということも考えなければなりません

 

 ただ、実戦の場というのはちょっとしたことでいろいろなシーンに展開しますので、稽古ではそういう場合に際して臨機応変に対応できるようにしておかなくてはなりません

 

 そういう意味では同じ対応から異なる反撃ということを基本として稽古しておくことは大切なことだし、その経験が咄嗟の時に生きてくるものだと期待しています。

 

 さて、その概略についてはタイトルからは上手く伝わってきません。しかし、相手の仕掛け技は同じだけど、受ける側の対応が昨日までの場合とは異なる、というところはお分かりだと思います。

 

 そのことを念頭にブログを読み進めていただければと思いますが、以前撮った写真を活用して説明していきます。

 

 その前に一応設定について確認しておきます。

 

 この点はこれまで同様の状態からになりますが、受ける側は「(かた)」の最初のところと同じように「内八字立ち(うちはちじだち)」で立ち、右手は「正拳(せいけん)」、左手はそれを包むようにして帯の結び目の前に置きます

 

 仕掛ける側もこれまでと同じで、「正整立ち(せいさんだち)」で中段を意識した組手時の構えか、右拳を腰を置き、左上肢は「下段払い(げだんばらい)」で構えて対峙します。

 

 

 前述の状態から仕掛ける側は定番の「右中段追い突き(みぎちゅうだんおいづき)」で攻撃します。もちろん、「裏三寸(うらさんずん)」の意識で行ないます。

 

 ここまではこれまでと同じで、仕掛ける側としては違和感はないはずです。

 

 しかし、対応する側はこれまでと異なります

 

 扇受け(おおぎうけ)」で相手からの攻撃に対処するというところは同じですが、この「受け」は「中段外受け(ちゅうだんそとうけ)」を左右同時に行なっているような技です。つまり、左右いずれでも受けることができるというわけですが、昨日までのパターンでは右上肢で受けていました

 

 でも、今日のお話では左上肢で受けることになります。仕掛け技は同じなので、接触個所に違いが生じることになり、攻撃した側からすると橈骨側になります。

 

 「突き」という技の性質上、尺骨側を接触部位とした場合によりも抵抗を感じやすいことになりますが、その感覚は相手の技の質にもよります

 

 ここでは相手の技の質もそれなりという前提で稽古してもらいましたが、その場合、昨日までお話ししてきた場合よりも外側に開く意識を強く持つことが大切になります。

 

 そういう感覚は攻守が互いに武技としての意識を持ち、稽古する中で体感することになると思いますが、今回はそこまでは要求しませんでした。

 

 

 相手からの攻撃を受けたなら反撃ということになりますが、今回の技はシンプルです。

 

 1歩前進して間合いを詰め、両「拳槌(けんつい)」で相手の首をターゲットにして「挟み打ち(はさみうち)」を行ないます。

 

 打突系の技の場合、説明としてはターゲットを明確にし、その方法を示せば技の内容は分かってもらえます

 

 しかし、より効果的な武技を意識する場合、質的な向上のための工夫が必要です。

 

 そういうところを今回の稽古でも意識してもらいましたが、各人の身体操作時の癖というのもあります

 

 その点については個別指導で対応しましたが、一般的なポイントについてはきちんと全員に説明しました。

 

 受けた時の意識は前述の通りですが、「挟み打ち」という性質上、受けた後、どうしても両上肢を開き気味になります。もちろん、その動作はある程度必要なのですが、過度に行なったり、タイミングなどの関係から瞬間的な隙を生じることがあります。

 

 動作の関係から自身の正中線を相手に対して開くことになりますので、その瞬間を狙われたらカウンター攻撃をもらうリスクが生じます。

 

 そうならないためには拍子という「見えない技」の実践と、両上肢の開き方を工夫する必要があります。

 

 「挟み打ち」という技の場合、文字通り両側から挟むような感じで攻撃することになりますので、その衝撃の逃げ場はなく、思ったより小さな力でも効果は大です。

 

 もっとも、その攻撃のベクトルの衝突点がズレていたりすると効果は半減ですが、そうならないようにするのが武技としての身体操作のレベルになります。

 

 また、この技の場合、前述したように1歩前に進んで反撃しますが、前進するエネルギーだけでなく、中国拳法で言う「震脚(しんきゃく)」を活用する意識で行なうことで武技としての質を向上させます。

 

 そういう全身を関連させた身体操作の実践ができるかどうかが大切になりますので、単にカタチだけ、あるいは流れを知っただけでは武技にならないということを、改めて理解してもらいました。

 

 この基本形の応用もありますが、そういうことは研究稽古のテーマになりますので、今回はここまでで終わりました。

 

 

 

 

 

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 昨日の続きです。

 

 タイトルにあるように、二十四歩(にーせーし)」の分解・解説の3番目の技の話になります。

 

 仕掛け技も最初の「受け」の部分も同じですが、その後の反撃が異なります。同じような状態でもその後の展開が異なるケースを理解し、そこで培うべき各武技に共通するポイントを理解するための稽古にもなります。

 

 武技の稽古は単体で考えるのではなく、いろいろな技を通じてそういった共通するところを理解することで、将来的な武技の広がりの理解や実践を容易にします。

 

 逆に、その様な認識が無いままに稽古をしても、結果的に使えない技になり、武術の醍醐味を体感することはありません私自身も途上の身ですが、そのような構造の存在は理解しているつもりです。それを自身で体現するまでになりたいと思っているのですが、まだまだ到達できていません

 

 後に続く人たちには、私が経験したところまでは説明し、見本を見せたりしていますが、そこで自身の未熟さを知ることにもなります。

 

 特に今日お話しする技の場合、ちょっとした接触部位の違い、ベクトルの相違で武技としての効果は大きく変わります初めて相対する相手の場合、身体の条件が掴めていない場合、上手く技がかからないことも予想されます。

 

 相手の練度により、反射的に対応できる身体感覚を持っている場合や、武術体の存在があれば、思ったほどすんなりと技が極まらないこともあるでしょう。

 

 そのように感じた時には技をかけるまでの素早さといったことも要件になりますが、稽古でその意識でやっていたら相手の身体を痛めてしまうこともあります。関節技の場合、加える力のベクトルで身体の破壊につながる場合がありますので、稽古中の道場生の様子をつぶさに観察し、必要なアドバイスを瞬時に行なう必要があります。

 

 今日お話しする技の場合、力任せに行なえば、相手の意識の状態との関係で1回でダメージを与える可能性があるので、この点しっかり注意した上で臨みました。

 

 一昨日・昨日お話ししたブログよりは画像が少ない分、短く感じることになるかもしれませんが、関節の捕り方として2パターンありますので、お話の内容は濃くなると思います。

 

 そういう前フリの後、早速本題に入りたいと思います。

 

 今回も前述したように、最初の部分はこれまでと同じなので、画像なしで文章による説明でスタートします。

 

 受ける側は「内八字立ち(うちはちじだち)」で立ち、右手は「正拳(せいけん)」を握り、左手でそれを包みます。その状態で帯の結び目の前付近に置きます

 

 仕掛ける側は「正整立ち(せいさんだち)」で立ち、組手の時の構えか、右拳を腰に置き、左上肢は「下段払い(げだんばらい)」のカタチで立ち、対峙します。

 

 ここまではこの日の稽古の共通部分になります。

 

 

 前述の対峙した状態から、仕掛ける側は定番の「右中段追い突き(みぎちゅうだんおいづき)」で攻撃します。

 

 今日の画像は以前撮ったものなので、アングルは一方方向のみになりますので、この点予めご了承ください。

 

 それに対して受ける側は「扇受け(おおぎうけ)」になりますが、この「受け」は「中段外受け(ちゅうだんそとうけ)」を左右同時に行なったような技です。

 

 そのため、いずれの側でも受けることができますが、3番までは右上肢で受けます。4番からは左上肢で受けることになりますが、そういう認識の仕方は間違っています

 

 こういう時は接触部位で認識することが大切で、自身の橈骨側が相手の上肢の尺骨側と接触していると理解するのです。

 

 このような認識であれば、相手の攻撃が左上肢の場合、受ける側も左側で行なうことで、技自体は左右逆になりますが、同じ動作で行なうことになります。本来、稽古では対称性を前提にそのような逆のパターンも行ないますが、今回は時間の関係もあり、基本パターンのみで行ないました。いずれ研究稽古でそのような逆バタージョンも行なうことになります。

 

 

 今回の技は関節技と言いましたが、そのためには「捕り」の動作が必要です。

 

 最初に行なったのは関節技というよりは崩し技と言っても良いのですが、関節を活用することになるのでそのような表現を用いました。

 

 崩し技にしても関節技にしても、当該箇所の動きを封じることが大切なので、まずは最初に接触した部位に近い、手首の自由を封じます

 

 そのためには、接触後、間(ま)をおかずに自身の手首を回旋させ、相手の手首を捕ります

 

 そのタイミングと指の使い方が「見えない技」になりますが、それだけでなく、捕った後の相手の上肢の落し方が大切です。

 

 反射的に相手は抵抗することになりますが、実はこういう反射行為も武技の構成要素として活用します。しかし、それは瞬間的なことのため、技をかける側も同様に瞬間的な行動が必要になり、それを拍子という言葉で説明するわけです。

 

 実際の動きと拍子のような「見えない技」の合体で武技の質が決まることになりますが、後者の方はなかなか認識、あるいは再現ができないため、どうしても力技になりがちです。でも、もう一段階昇ることができたら、武技の不思議さを体験することになります。

 

 

 先ほど捕った手首を落とすという話をしましたが、そうすると相手は反射的に身体を仰け反らそうとします

 

 そういう行為を誘発するのが撮った手首の操作ということになりますが、その行為を活用し、自身の反対の手を相手の脇の下に挟み込みます

 

 その時、親指を開き、「虎口(ここう)」と言われる拳形にしますが、この状態で相手の喉を突いたりすることがあります。今回は「崩し」のために用いますが、「虎口」を差し込む際、そのまま相手の肩を斜め上方に押し上げるようにします。

 

 ここで躊躇するとその後の動きに支障を来たしますので、相手の反射行動をそのまま助長させる意識で行なうわけです。

 

 そうすると、今度は逆の方向に身体を動かそうとするのが人の心理ですが、それを活用して今度は顔面を床に落とすような動かします。

 

 ということが技の内容になるのですが、その落し方が緩慢になり、武技に見えないケースがありました

 

 こういう時は角度も大切なポイントになりますが、その意識が曖昧になり、稽古の意識のままで実戦のイメージが感じられないのです。

 

 かといって、本気でやっても怪我のもとですから、その加減が難しく、そういう感覚は途中までは本気で、直前で力を抜く寸止め的な意識で行なうことになります。それができるのはそれなりのレベルに達している場合になりますが、実践的な感覚を有したまま怪我をさせない加減で行なう、ということになります。

 

 そういう意味では空手の「寸止め」ルールにも一理あるのですが、十分な身体操作の能力が備わっていない段階では難しいので、防具着用により安全を担保した上で実際に技を当てる、というルールを千唐流では採用しているわけです。

 

 話が横道にそれましたので軌道修正をしましょう。

 

 稽古はこの後もう一つのパターンに写りました。

 

 

 前述の技の場合、相手が自分より大きい場合、脇の下に「虎口」を差し込んでも、なかなか崩せません。そういう場合の方法も無いわけではありませんが、それにも条件があります。稽古では行なわず、見本としてのみ見せましたが、そういうところは研究稽古で深く落とし込みます。

 

 ここではそういう体格差がある場合の技ということで行ないましたが、それが上に写真の様子です。

 

 脇の下に差し込んだ「虎口」の代わりに、自身に近い肘関節の逆を取るような動きを行ないます。

 

 肘関節の状態をきちんと読んだ上での動きになりますが、接触部位が少しでもズレたら効果はありません。きちんと裏肘に手を当て、その上で相手の上肢全体を回旋させ、自身の腰付近に持って行きます

 

 その状態で体重が相手の肘関節に乗るようにしますが、ちょっとしたフォームの違いで効果が異なります。ここでも手の皮膚感覚・感性が重要で、どの方向に圧をかけれれば関節にダメージが与えられるかを感じ取り、その上で適切なベクトルを判断します。

 

 肘関節は脆弱ですから、稽古でも注意しなければなりませんが、前述したような身体操作ができれば過度なダメージを与えなくても効果の実感はできます。

 

 今回、そこまで求めるのは無理でしたのでまずは手順やフォームなどを正しくというところに主眼を置いていもらいました

 

 明日は4番目の技の話になりますが、前述したように最初の設定が少し異なります。そういう意識でご覧いただくことが大切ですが。お待ちください。

 

 

 

 

 

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 昨日の続きです。

 

 土曜日なので一般稽古ですが、当日の状況から結果的に研究稽古の様な感じになりました。直真塾の稽古メニューは出席者にとって最大公約数的に役立つ内容をということで考えますので、出席者の状況によって変化するのです。

 

 結果、この日は二十四歩(にーせーし)」の分解・解説を系統的に行なうことになったわけですが、稽古生によっては復習的な感じになる場合があります。今回もそういうところがありましたが、曖昧になっているところがあるかもしれませんし、もう少しここを意識して欲しいと思われるところもあるでしょう。だから、復習の機会があれば、そういう点を補充するという意識でやっています。

 

 昨日もお話ししたように、結果的には4番までの分解・解説になりました。今日はこの日の稽古の2回目になりますので、2番目の解釈になります。

 

 タイトルに技の概要が記されているので想像はつくかもしれませんが、実際の稽古でタイトルに記してある程度の認識で行なえば、武技としての質が落ちます。昨日のブログでもお話ししたと思うのですが、武術としての稽古は行為として覚えるのではなく、教わったことの見えない部分を理解し、同じように見えても違う、と言われるくらいのクオリティを必要とします。

 

 多くの人は行為の部分さえ覚えれば習得したと考えがちですが、そういう意識が使えない技になる原因の一つなのです。

 

 だからこそ、技の理を理解し、他のシーンでも応用・活用できるエッセンスを頭と身体に覚え込ませるように何度も説明を聞き、そして身体を動かすのです。

 

 この日はそういう意識で稽古に入りましたが、その際の最初の設定は昨日と同じです。ですから、この点は画像をアップせず、言葉のみで簡単に説明いたします。

 

 受ける側は「(かた)」の最初のところと同じ状態なります。「内八字立ち(うちはちじだち)で立ち、右手は「正拳(せいけん)」、左手はそれを包むようにして帯の結び目付近に置きます

 

 仕掛ける側は「正整立ち(せいさんだち)」になり、組手の構え、あるいは右拳を腰に置き、左上肢は「下段払い(げだんばらい)」の状態で対峙します。

 

 

 対峙したところから仕掛ける側が定番の「右中段追い突き(みぎちゅうだんおいづき)」で攻撃します。その際、いつもお話ししているように、「裏三寸(うらさんずん)」の意識で行ないます。

 

 この点も昨日のブログでお話ししましたが、もしこの点が不十分であれば、反撃の方法も変わり、また質的にも落ちます。そもそも攻撃が受けるまでもないレベルであれば、単純な返し技で十分です。「形」として、あるいはその解釈として稽古される場合は、それなりのクオリティを前提としている、という認識が必要です。だからこと、前述したような応用・展開が可能になるわけで、今回のような稽古の場合、その認識で行なうことが大切なのです。

 

 そして受ける側の対応ですが、昨日と同じ「扇受け(おおぎうけ)」になります。

 

 同じ技ということは、早速前回の復習であり、別の技に展開する時の応用と言えます。

 

 そこで昨日のブログでお話ししたことを思い出していただきたいのですが、その際、皮膚感覚の大切を説きました。実はここでもその意識が大切になり、せっかく接触した相手の上肢を受ける側でも感じながら反撃に転じます

 

 

 上の一連の写真は受けた後の動きを表していますが、タイトルにあるように猿臂(えんぴ)」で極めるための細かな状態になります。

 

 具体的には前猿臂(まええんぴ)」が極め技になりますが、ターゲットは脇の下になります。

 

 その際、突いた上肢を引かれるときちんとターゲットを狙えなくなりますので、それを防ぐ動きを行なう必要があります。

 

 受けた直後、一旦肘を開くようにしているところがありますが、そこでは接触したまま行ないます

 

 その皮膚感覚が相手の引きの動作を一瞬遅れることになりますが、こういうところが「見えない技」の一つになり、武技を単純な行為としてしか見ていない場合、気付かないところになります。

 

 かといって、その動作に時間を取られるようであっても効果がありませんので、受けたら間(ま)を開けず、また動きに淀みが生じないようにして前述の動作を行ないます。

 

 こういうところが行為の裏側に存在すべき意識と実践であり、技をかける時の見えない部分になります。

 

 そしてそれができたらすぐに「前猿臂」で極めるべく相手の脇の下を狙い、武技の意識で動かします

 

 「受け」からここまでのところに淀みが無いことが必要ですが、稽古ではどうしてもこういうところに問題が生じ、各動作に間(ま)が生じます

 

 前述したアドバイスが活かされていないことになりますが、こういう感覚と動きが上級者との違いになります。

 

 まだそういう段階に至っていない場合、同じことをやっているつもりになりますが、何故自分の場合は上手くできず、上級者はできるのだろうと疑問に思うことになります。しかし、それはこういった表に見えないところの有無が違いになっているのです。

 

 また、「前猿臂」を放つ際、自身の足を1歩進め、間合いを切ることが必要になります。それにより「猿臂」の間合いになりますが、その運足のタイミングと合わせることで威力をアップします。

 

 

 今回の「前猿臂」の場合、触れた後のフォロースルーを意識してもらいました。

 

 それが上の写真になりますが、その場合、タイトルにもあるように使用部位の意識が必要になります。

 

 イメージとしては、固いアイスクリームをスプーンで掬うような感じになりますが、それをしっかり行なうにはそこにできる窪みを想像することが大切になります。

 

 そのためには肘関節の接触部位を意識し、接触面が相手の身体に食い込んでいくような状態になることが必要です。

 

 以前、「猿臂」の基本稽古を行なう時、その種類により2通りの接触面が存在することを説明しましたが、今回は前腕側の関節部が接触部位になります。その面積と接触後の動かし方で相手の体幹部を削り取るような動きができるかどうかが分かれますが、稽古ではその違いについて体験してもらいました。

 

 もちろんゆっくり行ないましたが、それでもきちんと体験してもらいました。

 

 その際、上腕の中心軸の意識の大切さを説きましたが、それはそのまま上腕骨の操作法につながります。こういうところが研究稽古に通じるわけですが、今回は質的にそのような内容になったのです。

 

 明日は3番目の技のお話になります。

 

 

 

 

 

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 ある土曜日の稽古です。

 

 一般稽古の日ですが、出席者が少なく、レベルが均一でしたので稽古のリクエストを取りました。時々こういうことを行ないますが、これは出席者にとって最大公約数的に良いお土産を持って帰ってもらおうという配慮です。

 

 そして帰ってきた答えがタイトルにある二十四歩(にーせーし)」の分解・解説でした。

 

 以前稽古したメニューですが、確認したかったことがあるのでしょう。そういう積極的な意識はとても大切と考えていますので、そのリクエストに応えることにしました。

 

 時間の関係でどこまで稽古できるかは分かりませんでしたが、可能な限り行なうことにしました。全く初めてということであれば少なめになるでしょうが、そうではなかったので結果的に4番までできました。1日一つずつお話ししていきますので、今日は1番の技になります。

 

 通常は、稽古当日に写真を撮り、それをアップしながらお話を進めていくのですが、「二十四歩」の分解・解説の場合、以前の画像がありますので、それを活用することにします。

 

 この日は前述のように一般稽古なのですが、出席者の様子から実質的に研究稽古のような感じになりました。ですから、これまで話したことに少しプラスした話になるところがあるかもしれません。そのことを念頭にご覧いただければ幸いです。

 

 

 (かた)」の分解・解説の場合、基本的には受ける側は「内八字立ち(うちはちじだち)」で立ち、スタートの時と同じように右手で「正拳(せいけん)」を作り、左手はそれを包むような感じで帯の結び目付近に置きます

 

 仕掛ける側は「正整立ち(せいさんだち)」になり、組手の時のように中段を意識して構えます。場合によっては右拳を腰に置き、左上肢を「下段払い(げだんばらい)」の状態にして対峙することもあります。これから攻撃するという意識を明確に持ち、受ける側はその攻撃に対してしっかり対処する、という意識でやってもらいました。

 

 

 前述の状態から、仕掛ける側は定番の「右中段追い突き(みぎちゅうだんおいづき)」で攻撃します。

 

 その際、いつもお話ししているように裏三寸(うらさんずん)」を意識して行ないますが、それくらいの意識でなければ武技としての解釈が理解できません

 

 特に今回の場合、相手からの「突き」を受け流すようにすることになりますので、間合いの取り方や勢いといったところが大切で、中途半端な攻撃ではそもそも「受け」の必要が無い、ということもあり得ます

 

 こういう稽古はお互いそれぞれに役立つことになりますので、気を抜かないようにしなければなりません。もっとも、反撃側は少々加減することも必要になりますが、仕掛ける側の遠慮はむしろ稽古の質を下げることになりますので、全体的な視点からはやって駄目なことなのです。

 

 今回、こういうところを強調しましたが、自由組手のレベルを上げるためにも、こういったところから実戦の意識でやってもらいたいと思っています。

 

 その意識で攻撃するからこそ受ける側も真剣になり、たとえ回数は少なくとも得られる効果は大になります。逆に魂が入っていない攻撃の場合、カタチだけの稽古になり、いわゆる畳水練のレベルになってしまうのです。

 

 写真から分かりのように、相手からの「突き」に対して「扇受け(おおぎうけ)」で対応するわけですが、「形」の動きを意識して行なうことで合理的な身体操作で行なうことができ、反撃時に有利になります。

 

 自身の身体感覚が磨かれていない場合は、その状態の良し悪しが感じられない段階がありますが、今回は少しでもそういうところに近づいてもらいたいというところから、受けた時にそこで相手の動きを止めるようにはせず、受け流すようにし、姿勢の崩れを誘うように意識してもらいました。

 

 写真にもその様子が写っていますが、受ける際の質によってそのような状態を意図的に作り出すようにします。手順だけで学んだつもりになるような人にはこういうところをうるさく言うことはありませんが、前述のようにこの日の出席者の場合、質的に揃っていたので、この様なこともお話ししたわけです。

 

 

 ここからは反撃になりますが、タイトルには「二連突き(にれんづき)」と表記されています。

 

 上の写真はその初撃になりますが、まずは「上段突き(じょうだんづき)」です。

 

 こういう時の反撃の場合、受けた側と反対の方で行なうことが多いのですが、ここでは「受け」と同じ側で行なっています。このことで相手からすれば対応しにくくなりますが、それはこの技の狙いの一つです。

 

 ただ、その場合は互いの上肢が接触しているところで行ないますので、そのことで反撃側の身体操作に支障を来たすケースが出てきます。こういうところは自身の皮膚感覚から感じ取らなくてはなりませんが、この点は基本や「形」で培う脇の締めの意識と実践で解消できます。というより、そういう感覚を身体に覚えさせるために約束組手や分解・解説の稽古を行なうわけで、相手の動きを封じながらという意識を持ってやってもらいました。

 

 

 そして反撃の二撃目ですが、これは「中段突き(ちゅうだんづき)」になります。

 

 体格の違いから、ターゲットについては条件によって変わりますが、武術である以上、人体の急所を熟知した上でコントロールして突く、という意識でやってもらいました。

 

 その際、その場突き(そのばづき)」のような感じになっていた人がいましたが、ここではやや半身になるくらい腰を入れ、自身のパワーが相手の身体の奥深くまで浸透する様なイメージで行なうことが大切です。

 

 また、もう一つ意識しなくてはならない大切なことがあり、それは拍子という「見えない技」であり、その実践です。どうしても稽古という場合、そういうところの真剣みが薄れ、いかにも手順だけ、という感じになりがちですが、きちんとコントロールして上で実践の拍子で行なう必要があります。

 

 その意識は先日の「明鏡止水」という番組で実演していますが、そういうところをやってほしいわけです。どこかで一皮むけ、突きのステージに上ることを願っています。

 

 

 

 

 

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