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フラワーセラピールームn.Ground(エヌ・グラウンド)主宰・八重樫紀子(やえがしのりこ)です
フラワーセラピールームn.Ground募集中のイベント
【4月25日10:30~・残席5/定員10】
昨日のでは、神代植物公園に行き、桜を見たことを書き、枝垂れ桜の写真だけを載せていましたが、もっとたくさん見ています
一部ですが、紹介させてください。
この春は忙しくてあまりゆっくりお花見できなかったなんていう方にもぜひ。
大島桜(おおしまざくら)
日本に自生する基本野生種の一つで、ソメイヨシノをはじめ、多くの品種のもとになったサクラです。
この葉を塩漬けにしたものは桜餅など食用に使われることは聞いたことのある人も多いのではないでしょうか?
花色はほぼ白色です。
福禄寿(ふくろくじゅ)
七福神のひとりの名がついていて、なんだか縁起が良いですね。
Cerasus serrulata‘Contorta’という学名が付いているのですが、‘Contorta’とは「ねじれ」の意味。
花びらがねじれたように波打っていることにちなんでいるそうです。
江戸(えど)
福禄寿よりはちょっとだけ濃いでしょうか?でも、やさしいピンク色の品種です。最初にお見せしたオオシマザクラから誕生したものの一つです。
ソメイヨシノの異名を「江戸桜」といいますが、こちらは「江戸」という品種なのです。
横浜緋桜(よこはまひざくら)
一重咲きなので、花びらが透き通って見えますが、色は濃くなっているのお分かりになりますか?
カンヒザクラを交配してできた品種。その名のとおり、横浜で作出されたもので、桜の品種名に横浜がつくのは、今の時点では唯一だそうです。
笹部桜(ささべざくら)
植物学者・笹部新太郎にちなんだ名前です。今では桜の名所となっている大阪の造幣局の桜は笹部新太郎が管理指導したもの。
ソメイヨシノも咲き進むにつれて中心部の赤味が濃くなりますが、この品種は全体的に花色が白に近い淡いピンクからだんだん濃くなっていきます。それが写真の下段に並べた3枚の画像です。
上段は一枝の花々を撮ったものですが、もはや一色ではなく色とりどりですね。
「桜色」という言葉があり、実際に色彩規格にも規定されていますが、サクラと言ってもいろいろな色がありますね。
人それぞれ、目にすることが多いサクラの色を「桜色」と捉えるのではないかと思うと、ばらつきがある色になりますね。
ちなみに、過去のブログでは緑色のサクラもご紹介しております
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