フラワーセラピールームn.Ground主宰・八重樫紀子(やえがしのりこ)とは | お花の癒しにふれる場所 n.Ground

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花を見る、花に触れる、花のパワーの詰まったエッセンスを取り入れる…
あらゆる面からの花による癒しについて、ハーブや何気ない花のお話し、
またセラピストの日常について綴っています。

こんにちはhana.ご訪問いただき、ありがとうございます。

フラワーセラピールームn.Ground(エヌ・グラウンド)主宰・八重樫紀子(やえがしのりこ)です。

 

ここでは、フラワーセラピールームn.Groundを通して活動していきたい思いなど、私という人間をちょっと知っていただけたらと思います。

 

~私の経歴~

 

フラワーセラピールームn.Groundを立ち上げるまで

22歳が花屋勤務のスタート。切り花、鉢物どちらも扱う店頭スタッフとして、時には葬儀装花の作成にも携わってきました。その後、花屋計3社に勤務し、店頭販売、葬儀やウエディングの装花などの経験を積む。しかし花屋勤務が10年を超え、職業柄のケガがなかなか治らず、やむなく退職。

 

次は何をしようと模索していましたが、花に囲まれていた生活から離れてみると、なんだかわからないけど日々に張り合いを感じられずモヤモヤしていました。そんなときにフラワーセラピーというものを知り、ブルーベルフラワーセラピーアカデミーへ。改めて生花に触れることの楽しさを痛感しました。

 

同校では心理学とフラワーエッセンス療法も学び、実際に使ったことで自分自身が深く癒されました。(数年後にこの頃がターニングポイントだったことに気付く)

これにより、自分自身が本当に進みたいのは花に携わる道であることを再確認。さらには、自分のようにフラワーセラピーで癒される人に届けたい。また、フラワーセラピーで誰かを癒したいという人に広めていきたいという思いから、フラワーセラピールームn.Ground(エヌ・グラウンド)をオープンさせました。

 

花n.Groundの由来はこちら

 

 

 

フラワーセラピールームn.Groundを立ち上げてから

自宅にてフラワーセラピーの資格認定講座の開講やフラワーカード&フラワーエッセンスを使ったカウンセリングを行っております。このほか小平市内を中心に場所を借り、多人数で趣味としてのフラワーセラピーを取り入れたアレンジメントレッスンの開催。“フラワーセラピーで心を元気に♪”と題したグループレッスンは2013年10月から継続中。

2023年からはグループレッスン内でも資格が取得できる講座スタイルをスタートさせ、すでに複数の資格取得者が出ています。

 

レッスンは主に生花を使ったフラワーアレンジメントですが、クリスマスなど季節に合わせたレッスン、ハーブクラフト、プリザーブドフラワー&アーティフィシャルフラワーなどのレッスンも取り入れ、花のある生活の楽しさをご提供しております。

 

 

花講師としての私の強み

花屋勤務経験のあるフローリストで、フラワースクールで資格を取ってすぐに講師になったわけではないこと。

フラワーアレンジメントスクールではアレンジメントだけを教えることもありますが、花屋で数え切れないほどの花束を作り、その楽しさを知っているので花束のレッスンもオリジナルレッスンに取り入れています。花の組み方からラッピングのコツ等もお教えしています。

 

その他、フラワーアレンジメントに使用する花の選び方、実践してきた花の水揚げ方法など、これからフラワーセラピーの教室を開いて講師として活動していきたい人には、実践で役立つ事をいろいろ伝えて応援していきます。

 

また私が所属するJMFAナチュラル美生活協会の本部校・ブルーベルフラワーセラピーアカデミーで講師を務めた期間もあり、数多くの講座を担当させてもらいました。協会代表の内田順子氏と共に仕事ができたことは貴重な経験となっており、内田氏の協会としての活動に対する思いも汲んだ講義を心がけています。

 

そして、私はチームで何かをすることが大好き。フラワーセラピーの資格を取っても「教室を開くほどじゃないけど、資格を活かしたい」「まだ自信がなくて自分で教室をやるには…」と考える人たちと何かやっていきたいといろいろ模索中。

フラワーセラピールームn.Groundで資格を取得した方のフォローは全面的にいたします。

 

木自然観察を取り入れたのは木

元々花屋出身ということで、周りの花屋さんが後継者不足なども含め少なくなっていくことが悲しい、でも個人でどうこう解決できる問題でもない…「微力ながら“花が好き”という気持ちをちょっとだけ大きくできれば」という思いから、都市公園で花を観賞する遠足などを開催。

 

しかしコロナ禍で都市公園などが閉鎖されたことを機に、道端に咲く花をひとりで観賞しているうちに雑草と括られるような草花や樹木への興味が増していきました。

そんな頃、日本自然保護協会による自然観察指導員の講座があり受講。受講後すぐに一緒に活動する仲間に出会う機会にも恵まれ、いまは主にチーム体制で多摩地区内の都市公園主催の自然観察会にガイドとして参加しています。

 

過去のお花見遠足などを通して、園芸種植物の“花見が好き”という事が、“自然が好き”と必ずしもイコールではないことを感じました。私自身、園芸種の観賞から自然界へと興味が広がったことが、とてつもなく楽しかったという実体験が基で、“眺める花見から自然観察への橋渡し”というスタンスで活動開始。

 

植物には園芸種にも野生種にも共通のおもしろさがたくさんあること、また自然観察は身近でできるということを伝えたいという思いで、自然観察会を継続。今後はn.Ground主催イベントなどを通して、ちょっと変わったお花見を提供していきます。

 

 

私の自然観察会スタイル

数多くいらっしゃる自然観察指導員と同様、じっくり植物を“観る”ということを大切にしています。遠目に眺めるお花見でも楽しいですが、のぞき込むかのようにじ~っと観てもらう、ディープなお花見を楽しんでもらいます。

そして私はフラワーセラピスト。花を通して人に癒しを届ける。だから、花をもっと知りたい、そして知ってもらいたいのです。

 

花はそこにあるだけで癒されます。だけどかわいい姿をしているだけではなく、花は言葉を使って何かを言うことはなくとも、いろいろなストーリーを持っています。だから「これは知ってもらいたい」ということをお話しする、植物の他己紹介をすることで、より一層その植物に興味をもってもらうことを心がけてガイドを務めています。

 

clover*その他の活動実績clover*

 

【講師】

・(一社)小平青年会議所主催

 コダイラ・ワーキングアリーナ 講師(2011.10.23)

・JMFA本部校・ブルーベルフラワーセラピーアカデミー講師(2012.2~2013.10)

 

【メディア】

・ケイコとマナブ(2011.11月号『100人の“一生モノ”仕事』)

・ケイコとマナブ(2013.3月号『“好き”を“仕事”にする方法』)

 

 

【2024.1.1.最終更新】

 

 

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