エチオピア産のバラ | お花の癒しにふれる場所 n.Ground

お花の癒しにふれる場所 n.Ground

花を見る、花に触れる、花のパワーの詰まったエッセンスを取り入れる…
あらゆる面からの花による癒しについて、ハーブや何気ない花のお話し、
またセラピストの日常について綴っています。

こんばんは*星

フラワーセラピスト/花育士&自然観察指導員noriのブログにご訪問いただき、ありがとうございますクローバー

 

clover*フラワーセラピールームn.Ground募集中のイベントclover*

4月25日(木)開催予定

※詳細が決まり次第お知らせいたします

 

 

バラ(モニーク)落ち着いたクリーム色の花びらに鮮やかなピンク色の縁。

昨日のレッスンで使ったバラのモニークですバラ

 

このバラはエチオピアから来た輸入ものです。

みなさんはお店で見かける切り花がどこからやって来ているかを気にすることはありますか?

ふだん目にしているものにも海外から輸入されたものがけっこうあるかもしれません。

 

「全部国産でしょ」と思うような菊でも、東南アジアや中国・韓国産が日本に入ってきて、輸入する切り花の3割以上を占めています。

次いでカーネーション、ラン類などが上位にランクインします。

 

バラも少なくありません。エクアドルやコロンビアは早くから輸入バラとして出回っていました。その後ケニア産のバラもよく目にするようになりました。

新型コロナが猛威を振るった頃、ロックダウン等もあり花屋さんが閉まり、各イベントも中止され…このあおりを受け、市場に集められた花が捨てられたり、花農家から出荷されることなく捨てられた花が何万本あったことでしょう。

それから今、どの程度まで回復できているのか…

 

そして近年増えてきているのがエチオピアからのバラです。

同じアフリカにあるケニアもそうでしたが、エチオピアにおいてバラ栽培は雇用、特に女性の雇用を生み、経済を豊かにし、貧困脱出につながる産業として注目されているのです。

 

私たちが見て癒されている花が、どこかの経済の活性化に役立っている。そんな風に考えたことなんてありませんでしたが、今回知ることができました。

いつも私のグループレッスンでは産地などを紹介しています。そこで昨日は、このエチオピアのバラの裏話が読めるサイトのURLを紹介しました。

レッスン中は読むことはありませんでしたが、ちょっとだけお話ししたところ、みなさん興味を示されていました。

いろいろな面から花を知ってもらいたい。そんな思いで、私もいつも花と接しています。

 

みなさんもご興味ありましたら、エチオピアのバラのお話しはこちらで読んでみてくださいパンダ

 

 

ブログを読んで『いいね』をしてくださる方、

いつもありがとうございますハート


今日も読んでいただき、ありがとうございましたパンダ

 

 

フラワーセラピールームn.Groundへの問い合わせは

下記よりお願いいたします

問い合わせフォームへのアクセスはこちら

(パソコンパソコンスマートフォンtelともに対応)

 

 

~フラワーセラピストの資格取得をお考えの方へ~

 

~自然観察を通して何か活動してみたい方へ~

自然観察指導員の仲間募集中