カロン★です


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今日は占星術での月についてお話します。

 

教科書的に簡単に月を説明すると

 

月の公転周期は28日で

年齢域は、0〜7歳まで

肉体、感受性、感情、習慣、幼児、女性、個人的欲望、受動などを象徴しています。

 

  • 個人の人格の基礎を表すもの、無自覚な反応であり、身近な人からよくわかる性質でもある(松村潔先生)
  • 太陽が自我確立以後の青年期を支配するのに対して、子供時代の家庭環境や幼児体験と関係が深く、成長後の家庭生活や人間関係に微妙な影響を与える(ルル・ラブア先生)
  • 自然体のその人

 

などと言われています。

 

月の公転周期は、月経やお肌のターンオーバーの周期と合致していて、私達の生物的なリズムに直結しています。

 

まさに私達の肉体そのもの、自然体のその人そのもの、無意識の自分そのもの、などと言われたりします。

 

月は太陽の光を浴びてはじめてその存在を私達に見せてくれます。

その大きさは私達の肉眼でみると太陽と匹敵するする大きさで、太陽の光を受けて私達に見せてくれる圧倒的な存在感と美しさは、昔から私達を虜にしてきました。

 

生まれたときから私達の一番そばにあり(年齢域や地球との距離)、常に受動的で(太陽の光を明るさとする)、私達の肉体に決定的な影響を持ち、太陽以上の存在感を見せる月

 

 

私が占星術を始めるきっかけとなった、マドモアゼル愛先生は

 

月は、現実とは異なる死の星であり、実体のないものをイルミネーションの力で、自身を大きく感じさせる天体

 

だと書いておられます。

 

 

月というのは、生まれつきの「自分」という個にベッタリと染み付いた、染み付いているがそのことさえ自分に気づかせないほど密着している、身近すぎるほどの存在です。

 

私達は月こそが自分そのものだ、と誤解してしまいがちだけれど

一方で、確実に人の一生を破滅に導く力のある、非常に狡猾な存在である

 

 

という理解を私はしています。

 

 

 

無意識に取り入れてしまっている月ではなく

本来の自分である太陽として人生を送るために必要なことは

 

 

その実体を理解することからはじまるのではないかと思います。

 

 

私達の幸不幸というものは

無自覚に生きていると

完全に月に支配されてしまいます。

 

 

ただ、月があまりに身近であるために

私達は支配されていることに気づくことができません。

 

 

自分の出生の月の状態を見ることは

他のどの天体を知るよりも

ある意味一番大切なことだと思います。

 

 

出生の月の状態が良好な人は一般的に良いとされています。

ただ、月に引っかかりや障害がないということは

月に気づきにくいと言い換えることもできます。

 

 

前述したように月の公転周期は28日と一番短いため

2.3日で次のサインに移動してしまいます。

同じ日でも出生時刻が違えば月の状態も様変わりします。

 

 

ですので、生まれた時間がある程度正確にわからない限りその人の出生の月の状態を見ることはできません。

 

 

自分の出生の月の状態を知ることは

自分の人生の落とし穴の場所を探し当てることに似ています。

落とし穴の場所を知ることができれば

落とし穴を避けることができます。

 

 

落とし穴に落ちても

これは落とし穴だから落とし穴から上がればいいだけだと知ることができます。

落とし穴だとわからないと

その落とし穴が過酷であれば

自分の人生は終わったと思いこんでしまうこともあるし

何度も何度も同じ穴に落ちて人生を無駄遣いしてしまうこともあります。

 

 

 

月は美しく、有効的で親和性に富んで見えます。

月を満たすことが自分の内面を満たすことだと私達はどこかで思い込んでいます。

その美しさ故に、その無意識性ゆえに、その狡猾さを認めることが大変難しい。

素の自分が月だと言われるのは

その無意識性にあります。

 

 

 

出生の月を観察してみることは

月から抜け出る大変有効な手段だと

思っています。

 

 

 

占星術がないと人は生きられないわけではないけれど

自分の心のひっかかりが一体どこにあるかを素直に見つめることは

太陽の獲得(=開運)に繋がります。

 

 

 

次回から月のサインや、月のハウス、月のアスペクトについて書いてみたいと思います。

 

 

 

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人は

つらくて苦しい思いをしているとき

死んでしまいそうになるくらい

不幸を味わったとき

 

 

心の底から幸せになりたいと願います

 

 

こんなに苦しい状態から

どうやったら抜け出せるのか

死にものぐるいで解決策を探します

 

 

今よりラクになりたい

今より穏やかな気持になりたい

今よりしあわせになりたい

 

 

心の底からそう願います

 

 

果たして人は

そのとおりになります

 

 

だけどその変化は

思い描いていたほど

ドラマチックな変化ではないので

変化したこと(問題の解決を引き寄せたこと)に

気づかなかったり

気づいても忘れてしまったりします

 

 

 

 

自分が地獄のような苦しみを味わったことや

そしてそこから這い上がるためなら

すべてを差し出す覚悟をしたことを

 

 

すっかり忘れてしまいます

 

 

 

 

そしてまた

大我を見失い

小我と自分を完全に同一化して

毎日を過ごし始めます

 

 

今までと同じような暮らしです

 

 

 

問題なしゾーンの中で

小我は外側の世界に自分をどっぷりと浸し

自分の内にある大我の存在から

完全に自分を切り離してしまいます

 

 

 

自分の内側を探求することを

やめてしまうのです

 

 

 

自分の内側

自分の内側

 

 

 

 

自分の外側に世界があると

信じ込んでいる小さい私

 

 

 

自分の外側に世界はないのに

自分を外側の世界の犠牲者にしたり

自分を外側の世界の加害者にしたりして

 

 

 

 

怖がったり、怒ったり

イライラしたり

ホッとしたり

ウキウキしたりしている小さい私

 

 

 

自分の外に世界なんかないのに

自分の外に世界なんかないのに

 

 

 

 

外ばかり見て

自分以外の人ばかり見て

自分から

自分の本当の感情から

目をそらしているのは

 

 

 

小さな私

 

 

 

 

 

そんな小さな私を感じて、

 

 

 

そうか、

それでもいいんだ

このまま、今このままの自分でいいんだ

今、この瞬間に呼吸をしている私を感じて

 

 

 

 

 

この瞬間が完璧であるんだと

思い出すように感じてみる

 

 

 

 

すっかり忘れてしまったことを

思い出すように

自分の完璧性を感じてみる

 

 

 

 

じっくりじっくり

 

 

 

 

 

 

あなたが喜びを得ることに集中し

それ以外のものにとらわれないときに

はじめて喜びを得ることができます

〜サネヤ・ロウマン

 

 

 

 

 

 

 

 

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あなたの人生は、あなたが握りしめた価値観によって決まる

 

 

 

 

 

津留晃一さんの言葉です。

 

 

 

 

本当にその通りだったんだと

つくづく思います。

 

 

 

エゴと自分を完全に同一視して何十年も生きてきて

自分の人生手も足も出なくなって

息をすることさえ辛くてどうしていいのかわからなくて

ありとあらゆる心理やスピリチュアル本に答えをさがし

 

 

 

一日中瞑想するクラスに参加してみたり

泊りがけで修行に出かけたり

真冬に毎日冷水を頭から浴びたり

もう無我夢中で苦しみから逃れる道を

探し回っていた長い間。。。

 

 

 

その時は

私自身がこの悩みや苦しみを意図して体験していたとは

つゆとも思っていませんでした。

 

 

 

自分の苦しみを無くすためなら

何だってするつもりでした。

 

 

 

良くなりたかった。

楽になりたかった。

幸せになりたかった。

 

 

 

そう思えば思うほど

苦しすぎて

心も体もバラバラになってしまいそうでした。

 

 

 

 

 

まさか私が苦しみをもたらす価値観を握りしめていたとは。。。

 

 

 

 

 

そしてその価値観というのがまさに

 

 

 

良くなりたい。

幸せになりたい。

そのために

私は変わらなければならない。

何かをしないといけない。

 

 

 

という価値観でした。

 

 

 

 

 

このままでいいわけがないと信じていました。

このままでいるから苦しいのだから。

だから変わりたい。

 

 

 

 

どこまでいってもパラドックスです。

 

 

 

 

 

苦しむことを恐れ

苦しむことを忌み嫌い

苦しむことから全力で逃げようとして

 

 

 

 

どんどん苦しみのドツボにはまっていった。。。

 

 

 

 

 

 

苦しくていい。

だって苦しいのだから。

 

 

 

嫌でいい。

だって嫌なんだから。

 

 

 

嫌いでいい。

だって嫌いなんだから。

 

 

 

 

 

だから自分の気持ちを否定しないで

湧いてくる感情すべてに

無意識にジャッジを入れる自分に気づいて。

 

 

 

 

 

自分を追い込む自動装置に気づいて。

 

 

 

それこそが

握りしめた価値観なのだから。

 

 

 

 

自分が本当は

どんな価値観を握りしめているのかさえ

気づかずに生きてきた長い間。

 

 

 

 

握りしめた手の力を抜いて

手をひらいて

手放してみる。

 

 

 

 

 

よくなろう、

幸せになろう、

もっといい人間になろう、

もっと素敵な人間になろう、

もっと評価される人間になろう、

 

 

 

その考えが

今の自分自身の全否定であることに

気づかずにいた長い間。

 

 

 

 

もういい、

もう幸せにならなくていい。

もう湧いてくる苦しい思いから逃げなくていい。

 

 

 

 

全部全部受け取って

不幸を思う存分味わっていけば

 

 

 

 

 

驚くことが起きてきます。

 

 

 

 

 

少しコツがいるけれど、

何度も何度もやり直せばいいし、

自分が不幸になる恐怖を直視する決意を持って

 

 

 

 

自分を見捨てないで

自分を心から受け入れてさえ上げれば

 

 

 

 

本当に

驚くようなことが

起きてきます。

 

 

 

 

ほんとです。。

 

 

 

 

 

 

 

 

窓を締めて

かかった鍵を握りしめているのは

 

 

 

自分だったのです。。。

 

 

 

 

 

 

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幸せを求める気持ち「だけ」が
人を不幸せにする

 

 

これが、今現在の私の不動の答えです。。

何年も何年もかけて

やっとたどりついた、

生きることの結論です。

 

 

 

幸せになることさえ本当にあきらめられたら

そもそも何の問題もないのです。

 

 

 

苦しい気持ち、つらい気持ちを

どうにかしようとせず

ただそのまま心に湧いてくるままにしておく。

 

 

それをなんとか解決しようとしてしまうのは

幸せになりたいからなんです。

 

 

 

でも

 

 

 

 

幸せになりたいから苦しい。

幸せになりたいから腹立たしい。

幸せになりたいのに

そう感じられないからイライラするし

傷つくし、うろたえる。

 

 

 

だからとにかく

幸せになろう、と自分が常に思っていることに

気づいていくこと。

 

 

 

全ては自分の頭の中で起こっていることなんです。

外で起きることは何ひとつの例外もなく

自分の内面の反映であるから

そのことに意味はないのです。

 

 

起きることや

湧いてくる感情に対して

自分がどういう捉え方をしているか。

 

 

すべては自分の考え方、自分の捉え方次第。

 

 

幸せになろうとすれば

途端に苦しくなるんです。

 

 

だって幸せという定義自体

私達は完全に誤解しているのだから。

 

 

 

でも人は常に幸せになろうとする。

毎瞬、毎瞬

幸せになろうとする。

 

 

 

そんな自分の思考を常に気づいていくこと。

 

 

 

ああ、私はまた幸せになろうとしてるな。

 

 

 

そうやって気づくことで

自分とエゴの間に距離を作ることができます。

 

 

 

無意識になると

すぐにエゴと同化するので

よくなろう、幸せになろう、とする自分の感情に

常に寄り添って気づいていくこと。

 

 

 

この訓練を四六時中する。

何十年もかけて癖づけてきた習慣を

変えていくには

やっぱりそれなりの時間と根気が必要です。

 

 

 

自分なりの簡単な言葉を

用意しておくといいと思います。

 

 

 

今の私にとって一番効果的なのは

「私は幸せになろうとしているね」

という言葉。

 

 

 

そうかそうか、

幸せになる必要はなかったんだ。

 

 

 

そういう返事を躊躇なく自分に返せるようになれば

随分とラクに、生きやすくなってきます。

 

 

 

 

私達はみんな

幸せ病にかかっている。

 

 

 

 

不幸はだめで、

幸せじゃないとだめ。

ポジティブシンキングじゃないとだめ。

否定的な言葉を発してはだめ。

だって、言霊(ことだま)って言うでしょ。

否定的な言葉を言うと

それを引き寄せてしまうから。

 

 

 

 

 

そんな病気にかかっています。

自分の心に蓋をして

自分の心にまだたくさん残っている

否定的な思いをもっと深いところに

押し込めて続けていると

 

 

 

 

 

生きることはますます苦しくなってきます。

 

 

 

 

 

 

ただ起きてくる感情を

自分で操作せず

幸せになろうなろうとする自分の感情に

その都度気づいていくこと。

 

 

 

 

 

何も解決する必要もないし

何も変える必要もないし

何をする必要もない。

 

 

 

 

ただただ自分の感情に気づいて毎日を送る。

 

 

 

 

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心理について学んだり考えたりし続けていると

どんな入り口から入っていっても結局

 

 

自分の内面(内側)を見つめる

 

 

という一つの答えに行き着きます。

 

 

 

これは、そもそも外側の世界や他人というものは

実在するものではなくて

自分自身を投影しているものに過ぎない

 

 

 

だから外側の問題に目を向けて

それを解決しようという努力はやめて

自分自身をただひたすら見ることで

問題のすべてが解決していく

 

 

という考えから来ている答えです。

 

 

 

自分の内面を見る

 

 

 

という言葉はとてもシンプルですし

実際本当にシンプルなことなのだけれど

 

 

 

ものごとを複雑怪奇に見る習慣がこびりついている

私達にとって

少しトリックがあると思うので書いてみます。

 

 

 

自分の内側を見るとは

自分の思考や感情を観察するということです。

 

 

 

そこで

すぐに「判断」という自動装置が働いてしまうのです。

 

 

 

感じること、考えることが頭に上ってきて

それに気づくところまではできても

そのことについて「判断」してしまうのです。

 

 

 

 

引き寄せなどでは、

自分のことをいつも褒めてあげる

いいことだけにフォーカスする

ネガティブなことは考えない

 

 

 

と言いますが

いいことだけにフォーカスしようとすればするほど

それに抗してネガティブなネタ探しをする自分にも

気づきます。

 

 

 

ポジティブを意識するから

ネガティブが強調される。

 

 

 

 

ああ、こんなネガティブなこと考えたから

ポジティブなこと考えなきゃ

 

 

 

なんて思ったらまずもってうまくいかない。

 

 

 

どうして下世話でネガティブなニュースが

こんなに巷にあふれているのか

 

 

 

私達がそれを見るからです。

 

 

 

見なきゃそんなものを報道する人なんて

いなくなるんだけど

確実にそれを求めて見る人がいるから

一生無くならない。

 

 

 

私達の中にある「悪」の行き場を

そこに求めるからです。

 

 

 

それは私達が自分の中にある「悪」(と思っている)を

否定しているから、

自分以外(と思っている)の他人や外の世界に

探すのです。

 

 

 

 

自分自身は、

直す必要のある短所はたくさんあるけれど

どこまでも底意地が悪く、

卑屈でずる賢く

欲深く、自分さえ良ければ他人なんてどうなってもいい

人間ではない

 

と思っているのです。

 

 

 

 

だから外に悪を見る。

 

気遣いのない通行人や乗り合わせた電車の乗客

抑圧的な上司

疑り深い同僚

思いやりのない家族

テレビやネットから入ってくる彼の国の暴君

独裁者

殺人犯や動物虐待者

 

 

自分の内面の悪に恐怖して

それを見ないようにして

蓋をすればするほど

自分が見る外の世界は

恐ろしく歪んで、嫌なものになっていきます。

 

 

 

 

良くなろうとしない。

幸せになろうとしない。

 

 

 

 

どっちでもいいんだ。

 

 

 

自分は善でも悪でも

どっちでもいいんだ。

 

 

 

 

負の感情が突然湧き上がり

自分を焼き尽くすような気持ちに襲われたら

抗うことなく

焼き尽くされればいいのです。

 

 

 

怖いし、イヤだ。

 

 

 

エゴと自分を切り離すことが

苦しみを癒すたったひとつの解決法だと

私は思っています。

 

 

 

 

 

さんざん苦しんだら

それくらいはなんとなくわかってくる。

 

 

 

 

私はさんざん苦しみたかったんだなぁと

つくづく思います。

苦しい苦しいと

もがいてもがいて

どうしようもないところまで行きたかった。

 

 

 

 

 

そのとおり

引き寄せの法則は働きました。

 

 

 

 

今や男性もメイクをする時代です。

いつも見た目に気をつけて

人からよく思われたい。

だって、本当は知っているから。

 

 

 

自分はろくでもない人間だって。。。

 

 

 

でもそれはエゴの思い込みであって

本当はまったくそんなことはない。

 

 

 

 

 

自分というのは、今、この瞬間

完璧で無限であるのだから

 

 

 

 

自分の内面の悪の表出を

恐れないで観察していくだけだったのです。

 

 

 

 

過去を思い出します。

誰かに感じた嫌悪感。

自分の犯した失態。

傷ついた思い出。

恥ずかしい自分の言動。

 

 

嫌な気持ちになる。

 

 

幸せだった過去を思い出します。

思い出す幸せ、

それは一瞬で

 

 

今はこんなに老けちゃって

今はこんなに太っちゃって

今はこんなに貧しくなって

今はこんなに嫌な社会になって

 

 

 

昔はよかったな。。。

と嫌な気持ちになります。

 

 

 

 

未来を考えます。

未来への備えは十分だろうか。

ますます嫌な世の中になるんではないだろうか。

別の病気が流行るのか。

誰かが私に何かを強いてくるのではないか。

景気はどんどん悪くなるのではないか。

仕事はこのまま続けられるのだろうか。

 

 

 

嫌な気持ちになります。

 

 

 

 

過去を思っても

未来を考えても

いつも嫌な気持ちになります。

 

 

 

 

今、この瞬間

その嫌な気持ちに自分の焦点を向けて

判断しないこと。

 

 

 

嫌だな〜

ネガティブになってるな〜

苦しいなぁ〜

う〜ん、う〜ん。。。

 

 

 

 

エゴは飽きっぽいので

抵抗さえしなければ

そんなネガティブな気持ちは

まもなく消えていきます。

 

 

 

自分で操作しないこと。

自分で「こんなふうに考えよう」と

しないこと。

それは間違いなくエゴが考えたことだから。

 

 

 

 

ネガティブな思いや

自分の中の悪を見つけたら

拒絶したりごまかしたりしないで

とことん付き合う。

 

 

 

なんとかしようという思い

解決しようという思い

よくなろうという思い

何かしなければという思い

頑張らなければという思い

 

 

 

これらから開放されると

一気に肩の荷が降ります。

 

 

 

 

 

実際私の肩がガチガチですし。

首のこりはあまりに酷くて

整体師の人に

驚かれます。

 

 

 

 

そうか

私の首はカチカチなんだ

ああ辛いな〜

痛いな〜

そうかそうか、頭痛もするか〜

 

 

 

なんて言いながら自分の感覚を観察していく

 

 

 

 

 

そしたらいいことが起きる

というのではなくて

 

 

 

ただそれをやるだけだったんだなぁ

 

 

 

 

と本当にそう思うのです。

 

 

 

何もしなくていいし

何かをしてもいい

焦ってもいいし

苦しんでもいい

 

 

 

 

ただ、そういう状態を

客観的に見ていく

 

 

 

観察して観察して

直視して、過去にも未来にも逃げず

過去や未来からもたらされる不安や後悔を

思う存分、

今、この瞬間に受け止めてみる

 

 

 

 

そうすると

エゴはすぐ飽きてきて

(だって抵抗勢力がなくなるから)

結構おとなしくなってきます。

 

 

 

エゴは肉体とセットなので

肉体を脱ぎ捨てるまで

いつもここにあります。

でも、それは「自分」のすべてではないということ。

 

 

それを知るために

自分の内面を常に観察する。

 

 

 

 

これを繰り返すこと以上に大切なことを

今、現在、この時点の私は

知りません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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津留晃一さんの世界について2回ほど書きました。

 

 

何度読んでも

魂が揺さぶられるような気持ちになる

 

 

長い間、ずっと知りたかったのは

これだったのだと

 

 

そんなふうに思って津留さんの言葉を心の深いところに落とし込む作業を続けています。

 

 

ただ。。。

 

 

津留晃一さんが50代前半の若さで病死されたことは

正直気にはなっていました。

 

 

読むたびに

心が浄化されるような気分になる本を書かれた

足立幸子さんも47歳という若さで

お亡くなりになっています。

 

 

津留晃一さんの本にあとがきを書いておられる、

あまちゆうとさんも41歳の若さで

亡くなられています。

 

 

 

奇跡のコースのヘレンシャックマン女史と、ケネスワプニック氏は71歳、ウィリアムセットフォード氏も、60代半ばで亡くなっています。

 

 

3年前に母を亡くし、

3ヶ月前に父を亡くした私にとって

死は幾分身近に感じるようになりました。

 

 

 

父は晩年体の自由が全く効かなくなる難病を患っていました。

話すこともできず

テレビのリモコンも握れなくなっていました。

 

 

 

亡くなる数ヶ月前に

大阪の施設にいる父を見舞ったとき

 

 

 

父は目を赤くして

 

 

ようきたな

 

 

と口を動かしてくれました。

 

 

 

 

なにか言いたそうだったので

大きく痙攣する手にペンを握らせて支えました。

ホワイトボードに文字を書いてもらいました。

 

 

 

死にたい

 

 

 

一緒にいた姉は

 

 

 

それはできない。

でも延命はしないからね。

 

 

 

と答えていました。

 

 

 

それが父との最後でした。

 

 

 

 

父が息を引き取った知らせを姉から受けたとき

複雑な思いになりました。

 

 

 

 

津留晃一さんを知ったのはその直後です。

 

 

津留晃一さんは

 

 

死とは魂の飛躍の瞬間であり、急激な魂の成長が、もはやこの肉体に留まり続ける事が不可能となって起きてくる現象であると知った時、あなたの中の価値体系が全て崩壊してしまうかもしれません。どんな死に方であれ、例外なしに死とは魂の急激な成長の時であるなら、葬式は結婚式以上の晴れやかな儀式となるはずです。もし葬式をするならばの話ですが。

 

 

と言っていました。

 

 

私はこの言葉に救われました。

 

 

 

私は父のことが大好きでした。

 

 

津留さんの言葉があって

父が肉体から離れて自由になっていると思えるように

なりました。

 

 

 

私は父が大好きでした。

父の好きなところを挙げるときりがないくらい

私は父のことが好きでした。

 

 

 

 

話を戻しますが

スピリチャルな方は

どうしてこんなに早く召されるのか。

 

 

 

 

 

太陽星座が蠍座で

5天体が8室にある私は

死について考えないわけには行きません。

 

 

 

生と死は対です。

死のないところに生はありません。

 

 

 

 

マドモアゼル・愛先生のオンラインセミナーを受けているとき

愛先生に

 

 

8室にクリスマス天体が全部あるなんて

神様からの贈り物をいっぱいもらって生まれてきたんだね

 

 

 

と言っていただいたことがあります。

 

 

 

8室に天体が集中することは

あまり晴れ晴れしいことではないと思っていたので

とても嬉しかったのを覚えてます。

 

 

 

 

死ぬことについて

今あまりにもネガティブなイメージを押し付けられていて

それを当然のように受け入れて

 

 

 

私達は死なないように死なないように

生きているのかもしれません。

 

 

 

 

死ぬことを忌むことで

生を渇望するあまり

恐怖心の操り人形になっているのが

 

 

 

私達なのかもしれません。

 

 

 

 

どちらにしても

私は津留晃一さんの世界が大好きです。

本当に大好き。。。

 

 

 

津留さんの月星座は

蠍座でしたね。。。

 

 

 

 

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津留晃一さんの世界。。。

 

 

 

津留晃一さんが亡くなって

22年という月日が経って

 

 

やっと私は出会うことができた気がします。

 

 

奇跡のコースも

ホ・オポノポノも

エイブラハムもバシャールも

 

 

どれもとても素晴らしい

 

 

本当に素晴らしい

 

 

 

そして津留晃一さんを知って

 

 

 

ああ、本当に素晴らしい

 

 

 

本当にそう感じます。

 

 

 

考えるより感じる

考えるより感じる

 

 

今まで信じて疑わなかった

自分というものを

疑ってみる

 

 

自分というものは

一体何者なのか

 

 

 

どうして生きていくことは

こんなに苦しいものなのか

 

 

 

ああそうか。

ああそうかと。。。

いちいち津留さんの話を聴いて、読んで

納得するのです。

 

 

 

そして実践。

 

 

 

頭で理解できたら

 

 

もう実践以外ありません。

 

 

 

実践はいつするか

 

 

 

寝てるとき以外すべてです。

潜在意識にできた古いしわを伸ばし

新しい折り目をつけるように

何度も何度も

しわを丁寧に伸ばし

新しい折り目をつける

 

 

 

 

新しい折り目は

自分で「ここ」と決めるのではなくて

古いしわを伸ばす過程で

自然に浮き上がってくるもの

 

 

 

私の意識は

今何に焦点を当てているのだろうか

 

 

そのことを

理屈抜きでずっと観察していく

 

 

 

 

強制的にポジティブなことや

幸せになることを考えるように

自分に強いても絶対にうまくいかない

 

 

自我にやりたい放題、

考えたい放題させていいから

 

 

 

ひたすらひたすら

観察していくこと

 

 

 

自我から決定権を奪えるわけはないのだから

 

 

 

もう自我が頑張らなくてもいいと

自我自らが思うまで

 

 

徹底的に

自我を観察していくこと

 

 

 

 

考えるより感じること

 

 

 

自分の感情から目をそらさないで

 

 

 

目をそらして外に意識を向けようとする自分にも気づいて

 

 

 

どこまでもどこまでも

自我を追う

 

 

 

その自我を感じること

 

 

 

 

もう逃げない。

 

 

 

湧いてくる感情から

目をそらさないように

 

 

 

気を抜かないで

でも力を入れないで

死ぬまで自我と付き合う覚悟を決めて

 

 

 

自我の言うことを否定しないで

ずっと聴いて、ずっと感じて

 

 

 

そんな一日をただただ繰り返す。

繰り返して繰り返して

今、この瞬間を繰り返して

 

 

昨日の自分と比べる暇があったら

自分を誇らしく思う自我をまた見つめて

 

 

 

そうかそうか、と

 

 

 

自我の声に耳を傾け続ける

 

 

 

 

津留晃一さんのメッセージはどれも

本当にどれも素晴らしい

 

 

 

 

そして思うんです

 

 

 

今、この瞬間

私が津留晃一さんのメッセージを

素晴らしいと思っていて

理解して、実践することが

何より楽しいと思っている

 

 

 

このことがとても大切で

その人その人が

本当に生き生きできるものを

 

 

 

何の判断もせずにやればいい

 

 

一般的な判断が低いものであっても

自分が心からそこに価値を見いだせて

楽しめるのなら

 

 

人目を気にせずに

やればいい

 

 

 

 

誰も彼もが素晴らしい

 

 

 

 

次の瞬間に誰かを非難する気持ちや

嫌悪感が心にわきあがってきても

うろたえることなく

ただ見ていけばいい

 

 

私は今それを感じることを

苦しいと思っているなら

それを感じればいい

 

 

 

 

終わらないゲームのような毎日も

すぐにふりだしに戻ってしまうような毎日も

 

 

 

 

ああ、そんなふうに感じているんだと

感じればいい

 

 

 

 

ただただ感じて

 

 

 

 

 

自我と自分というものが

同一ではないということを

確信していく

 

 

繰り返し

繰り返し

 

 

何も否定しないで

何も判断しないで

 

 

 

 

 

今日も最後までお読みくださりありがとうございますニコニコ

 


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カロン★です


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津留晃一さんの存在を知ったのはたったの2ヶ月ほど前です。

 

不覚でした。。。

 

こんな人を知らなかったなんて。。。

そして、

すべては自分でプログラムした人生なので

今年、2022年に津留晃一さんの世界を

知る設定だったのかもしれません。

 

 

私にとって今までの中で

一番しっくり来る

感覚でした。

 

 

津留晃一さんの「新人類の覚醒進化プログラム」を

この2ヶ月間で、

何度も何度も

毎日毎日

読みました。

 

 

私は3ハウスのカスプが牡牛座にあり

その3ハウスに土星もあるため

本当に文章を読むのが遅いのですが

 

 

何度も何度も

とりつかれたように

2ヶ月間ずっと

津留さんの本を読んでいます。

 

 

この本の中で津留さんは書いておられますが

 

 

結局の所

 

 

自分の人生は、自分が握りしめた価値観によって決まる

 

 

 

この一言に尽きるのだと思います。

 

 

私が何を信じているのか

私がどんな価値観を持っているのか

私が自分の手に

どんな考えを握りしめているのか

 

 

 

物質世界では

それこそが現実になるという

 

 

 

本当にシンプルな引き寄せの原理だと思います。

 

 

 

人生で起きることはすべて

自分の思い通りであることを受け入れること。

 

 

自分が今、何を考えているか

このことだけを常に観察すること。

 

 

行動する者ではなくて

観察する者になること。

 

 

行動は重要ではないこと。

行動は結果であること。

 

 

他者が気になる時は

例外なく自分の内側から意識が逸れているということ。

 

 

自分の内側を常に見ていたら

他者という実在しない存在に

気を向ける暇などないということ。

 

 

他者や環境に目が行くときは

ただ単に、焦点がずれているだけだということ。

 

 

 

外側から注意を外して

自分の感情だけ、自分の内側だけに

焦点を当てれば

エゴは急激な勢いで大人しくなります。

 

 

エゴは決してなくならない。

生きている間はなくならない。

だから無意識にならないこと。

エゴを観察する者になること。

 

 

エゴを自分だと勘違いしないこと。

他人を見る暇があったら

自分のエゴを観察すればいいということ。

 

 

 

 

これを毎日毎日

毎瞬、毎瞬

実践していくこと。

 

 

 

たいこスピリチュアルさんがアップくださった

エイブラハムの

「砂に頭を突っ込む」

という動画があります。

 

結構前にこの動画を見て

私はこの考えがとても気に入っていました。

 

 

今考えても

 

他者というものを

自分がどう捉えたら良いのか、のヒントをくれるものです。

 

 

 

津留晃一さんは

「ここに書いてあることすべてを信じないでください」

と書いておられます。

 

 

この覚醒プログラムは

津留さんという個別のフィルターを通して

書いておられるからです。

 

チャネラーはみんな人間です。

だからハイヤーセルフを下ろす時に

その人その人の

個性が、混ざり合ってきます。

 

 

私からすると

ニール・ドナルド・ウォルシュも

エスター・ヒックスも

バシャールも

足立幸子さんも

津留晃一さんも

エックハルト・トールも

 

 

そして私も

あなたも

地球上のすべての人が

 

 

チャネラーであり

眼を見張るような魅力を持った

個性の塊なのです。

 

 

 

自分の内面を見つめると

その内側に

世界の、宇宙のすべてが存在していたことに

気づく時があります。

 

 

その瞬間

私はこれ以上ない感動を覚えます。

こんなところにあった

探し求めていたものが

 

 

 

自分の内側にあったことを感じるのです。

 

 

 

津留晃一さんの「新人類の覚醒進化プログラム」は

私を一瞬でその世界に引き上げてくれます。

 

 

 

何も変えなくていい。

そのままでいい。

全く問題なんてない。

 

 

 

何も改めなくていい。

自分が完全で無限の存在であることを

ただただ自分を見つめることで

受け入れていくことが

目覚めなんだと思います。

 

 

 

相変わらずまとまりはないけれど

別にそれでも構わない。

 

 

今、この瞬間

毎瞬毎瞬

自分が観察者であること。

 

 

 

 

 

 

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嫌な気持ち

 

 

 

結局これを避けるために生きている私。

 

 

 

 

そして常に嫌な気持ちは心に湧いてきて

 

 

 

湧くたびにその「嫌な気持ち」を紛らわすために

 

 

 

何かをするのが

 

 

 

今までの私の50余年の人生。

 

 

 

 

すっかり疲れ果てて

心の底からうんざりして

 

 

 

 

もうこんな人生はこりごりだと

 

 

 

 

本気で思いました。

 

 

 

 

 

 

自我をきちんと見る覚悟をした時でした。

 

 

 

 

 

ネイタルチャートの月に対して

アセンダントと、

金星と、

土星、海王星、冥王星。。。

すべてがハードアスペクトをかけています。

 

 

 

占星術を知る人なら

これがどれだけ胸の詰まるチャートなのかは

おわかりになるかもしれません。

 

 

 

 

嫌な気持ち

 

 

 

いつも嫌な気持ち

 

 

 

 

嫌な気持ちをなんとかしようとして

半世紀生きてきました。

 

 

 

 

嫌な気持ちを問題視して

嫌な気持ちを解決しようとして疲れ果てたなら

 

 

 

 

嫌な気持ちを思う存分味わってみよう

 

 

 

 

生きてきた中でこの言葉が

私を一番救った言葉でした。

 

 

 

 

 

嫌な気持ちを受け入れて

 

 

 

嫌な気持ちをどうこうしないで

 

 

嫌な気持ちは自我のサインだったんだと

認識していく。

 

 

 

 

 

 

私は嫌な気持ちでも構わなかったのです。

 

 

 

 

嫌な感情が心に湧いてきたら

 

 

 

じーっとして

深い呼吸をしながら

ああ来たな。。。

この嫌な感情が。。。

 

 

 

そうやってとにかく感情から逃げずに

真正面から受け入れてみる。

焦り、恐れ、嫌悪感、罪悪感、怒り、

劣等感、嫉妬心。。。

 

 

ありとあらゆる嫌な感情を

できる限り判断を入れずに

頭ではなくて

心を使うような気持ちで

 

 

 

受け入れて感じてみる。

 

 

 

 

湧く感情、湧く感情

都度都度

じわじわとゆっくりと

しっかりと呼吸をして

味わって味わって

 

 

 

逃げ出したくなる嫌な気持ちを

 

 

 

どんと受け入れてみる。

 

 

 

しばらくすると

 

 

 

 

 

不思議なくらいに

 

 

 

 

 

心が晴れてきます。

 

 

 

 

 

 

心が軽くなってきます。

 

 

 

 

 

 

 

またすぐ嫌な気持ちがわいてきたら

同じ作業をします。

 

 

心のなかで。

 

 

 

 

 

 

繰り返し繰り返し

 

嫌な気持ちを受け入れる。

 

 

 

 

 

 

嫌な気持ちは正解だと思って

嫌な気持ちを不正解だと思わずに

 

 

 

 

嫌な気持ちを受け入れていく。

 

 

 

 

 

今の私に

これ以上の解決法はありません。

 

 

 

 

長い間もてあましていた自分自身。

 

 

 

 

 

 

嫌な気持ちを正解だと思って

受け止めて、受け入れて

幸せというものが

今まで思ってきたものとは

全く別のものであると

少しずつ気づいてきます。

 

 

 

 

 

ああ

私は間違った幸せを

ずっと求めて苦しかったんだ。

 

 

 

 

 

そんなふうに思えるように

なってきます。

 

 

 

 

一生終わらない学びの毎日。

学校を卒業したら

もう教科書は開かなくていいけれど

 

 

 

 

生きること自体が

学びであったということ

 

 

 

そしてそれは決して悪いものではないこと。

 

 

 

 

 

 

それがわかってきます。

 

 

 

 

 

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生きてて辛いと感じることはありますか?

 

 

どうしてこんなにうまくいかないのか。

どうしていつも気持ちが落ち着かないのか。

どうしてこんなに幸せを感じられないのか。

 

 

そして

 

 

幸せになろうとすればするほど

よくなろうとすればするほど

どんどん心が荒んできて

息も絶え絶えになった経験はありませんか。

 

 

もしくは今まさにそのような思いをされていませんか。

 

 

 

 

愛先生のこの動画がきっかけで

どんどん心の世界に入っていって

 

 

 

 

 

 

私は幸せになる必要なんてなかったことをはじめて知りました。

 

 

 

知ってから確かに少しずつ心は楽になって

外側の出来事もどんどんいいことが起きるように

なっていきました。

 

 

ただ。。。

 

 

もちろんそんな簡単に一件落着なんて

するわけもないですし

 

 

実際のところ

私は

幸せになることを全然あきらめてなんて

いなかったのだということも

後になって知ることとなりました。

 

 

 

幸せにならないといけない

 

 

 

という強迫観念から解放された!

 

 

 

という安堵感は確かにありましたが、

正直なところ

幸せになることを全然あきらめていませんでしたし

幸せにならないといけないという強迫観念からも

解放されたわけではありませんでした。

 

 

 

 

幸せになることをあきらめることで

幸せをつかもうとしていました。

 

 

 

 

この世に生きて

幸せになんかなれっこないということ。

 

 

 

このことをなかなか理解できずにいました。

 

 

 

 

辛いと感じる時

心がざわつく時

罪悪感が自分を焼き尽くしそうになる時

 

 

ありとあらゆる種類の苦しみを伴う感情が

心に湧いた時

 

 

 

 

その時こそが絶好のチャンスなんだと

本当に本当に

つい最近知りました。

 

 

 

ネガティブな感情を

あの手この手でうっちゃって

なだめすかしたり

気づかないふりをしたり

別の思いで否定したり

方向転換をしようとしたり

 

 

 

本当にそういことばかりして

小手先スピリチュアルをやってしまっていました。

 

 

 

 

苦しい時

 

 

確かに苦しいんだけど

 

 

 

 

また幸せになろうとしている自分に気づいて

苦しい気持ちをそのままひたすら受け入れる。

 

 

 

逃げずに正面から嫌な思いを味わう味わう。

幸せになる必要なんて

本当にないのだと。

自分の不幸と狂気を

ただただとがめずに見つめる。

 

 

 

これをひたすら続けることで

ほんの少しずつではありますが

今で言うところの

心のレジリエンス(しなり、跳ね返す力)のようなものが

確かに作られてきます。

 

 

 

肉体で言うところの

持久力のようなものです。

 

 

私は大した運動経験もないのに

40代半ばからジョギングをはじめました。

最初は5分も走っていられませんでしたが、

フルマラソンも走れるようになりました。

 

 

 

繰り返しとは大切なもので

心の持久力というのも

訓練していくと培われて行くものだと思います。

 

 

 

 

自分が嫌だと感じる出来事があった時や、

嫌悪感が心に湧いてきた時

(それ自体も自分が作り出したものなのですが)

 

 

 

 

以前はものすごく不快で耐えられなかった私ですが

内面をごまかさずに見つめる訓練を続けているうちに

 

 

 

 

いたたまれないような不快な感情すらも

これは絶好のチャンスなんだと

心のどこかで思えるように

なってくるのです。

 

 

 

少し前の私だったら考えられないことでした。

 

 

 

嫌すぎて倒れてしまいそうな

自分の中に沸き立つ嫌悪感や罪悪感。

 

 

 

そういうものが心に現れた時に

確かに私は

その感情と一体化せずに

客観的にその感情を見るもうひとりの自分を

確認できることが多くなってきた気がします。

 

 

 

 

そしてそれこそが

私が半世紀もの間、苦しみぬいた人生の中で見つけた

たったひとつの「答え」なんではないかと

 

 

おぼろげながらだけれども

わかってきたたのです。

 

 

 

 

私たちは

本当に望んでいることを

自我が望んでいることを

いつも混同していて

 

 

 

なんなら自我が望んでいることを達成させれば

幸せを手に入れられるという

完全な錯覚を起こして

この世界を生きています。

 

 

 

 

経済的な問題や

政治的な問題や

社会的な問題や

 

 

 

家族や職場の問題や

近所や地域の問題や

健康の問題や

 

 

そういう問題のどれかが解決されれば

幸せになれるという勘違いをして

 

 

ずっと生きてきた気がします。

 

 

 

 

 

でも間違っていた。

 

 

 

 

本当に心の平安だけを望むのであれば

四六時中

自分の中で

自我が一体何をしているのかを

優しい気持ちで観察していくだけ。

 

 

 

幸せになることをあきらめるのです。

不快な感情を排除する必要なんて

全くなかったのです。

 

 

 

 

 

自我が聖人でありえるわけなどないのです。

自我を聖人にしようとして

失敗するのです。

 

 

 

心のしなりを作るには

実践しかないけれど

間違った実践を何度繰り返しても

やっぱりうまくいかないのかもしれません。

 

 

 

 

 

今日も最後までお読みくださりありがとうございますニコニコ

 


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