動画はこちらから
↓   ↓   ↓

 

 

 

 

こんにちは マダムサトコです。 本日は ”重要な地名が色々出てくる箇所、 歴史を語る上で 地名の由来や その背景を掴んでおくのはとっても大事ですね” というお話です。

 

本日は 創世記 25章10節から読んでいきましょう。

この畑地はアブラハムがヘテ 人たちから買ったもので、 そこに アブラハムと妻サラとが葬られたのである。

 

 

地場の生まれではない、 この今住んでいる土地から1000キロほど東のウルという町の出身のアブラハムが、この地で 代価を払って土地を購入したというくだりはこの記事

 

 

 

 

をご覧いただきたいんですけれども、 ここに「ヘテ 人たちから買った」と書いてあるので

 

 

「この土地はアブラハムが正当に入手した、アブラハムの所有の地である」ということを もうここでもまた 強調してるわけですね。

 

このアブラハムが買った土地というのをもう一度 場所を確認します と

 

 

 現在私たちがガザ地区 として毎日のようにその名前を見ている土地から、東に50キロぐらい離れたところですね。 何度も このアブラハムの土地の所有の件が繰り返し出てくるということは、神様が「この土地を アブラハムに与えたからだ」という神様の示しを強調する意味もありますね。

 

11節 アブラハムの死後、 神は彼の子 イサクを祝福された。 イサクはベール ラハイロイの近くに住み着いた。

 

 

 神から「お前を祝福するよ」と言われた アブラハムが死んだ後は、その神様の約束は イサクに引き継がれて 祝福されていったということですね。

 

そして イサク はこのベエル ラハイロイの近くに住み着いたとあります。 この土地は

 

 

もう25km ぐらいで現在のエジプトとの国境という位置であり、 

 

アブラハムとサラが何とかして自分たちで跡取りを作ろうと、エジプトから連れてきた 女奴隷のハガル がアブラハムの子を身ごもり、 サラに 尊大な態度をとったため 叩き出された。砂漠をさまよっている時に 神の声を聞いた場所。 この辺りの経緯については この記事

 

 

 

 

をご覧いただきたいのですけれども、 

 

イサク が75歳になって父の葬儀に出席して、そこで初めて 89歳の異母兄弟に出会う。というシーンが この動画に出てくるわけなんですけれども

 

 

 

 

 非常に イサク にとっては 意味深い土地に住むことになった、ということですね。

 

12節 これはサラの女奴隷 エジプト人 ハガル がアブラハムに産んだ アブラハムの子 イシュマエルの歴史である。

 

 

ちょうどこのイサクがベエル ラハイロイに住み着いたので、 そこで起こったことをここで説明しようという形で、このイシュマエルの歴史が出てきますね。

 

 13節から15節までは 人の名前がダラダラ 書いてあるところですのであまり面白くないのでささっと飛ばしますけれども

 

 

 12人の子供が生まれたとなっています。

 

 16節 これらが イシュマエルの子孫で、それらは彼らの村落と宿営につけられた名前であって、12人の、 それぞれの氏族の長である。

 

 

つまり イシュマエルは愛人の子として 人生いろいろ不遇な中にあっても、アブラハムの表 立たない 様々な支援があったんでしょうね。またこの箇所で神様は愛人の子にもあなたの子孫は私が大いに増やすので 数え切れないほどになるという

 

 

 祝福を与えてくださっているわけですね。 人間の目には不遇に見えても神様が幸せにしてくださったということが ここからわかるかと思います。 それによって 12の部族を作るものとなっていた、ということが ここからわかります。

 

 そして12 と言うと、この聖書の中では非常に良い数字 また完璧な数字として様々なところで出てきます。 聖書の数字の不思議に関してはこちらの記事

 

 

 

 

をご覧いただきたいんですけれども、 この12という数字が使われているところを見るとイシュマエル も よき人生を送ったということ が表されているかと思います。

 

17節以上は イシュマエルの生涯で、137年であった。 彼は息絶えてシに、その民に加えられた。

 

 

 イシュマエルの人生の記録 短!という感じなんですけれども、 この時点でアブラハムがなくなって48年経ってるということが この イシュマエルの年齢から計算できますね。

 

そうすると今 イサクは123歳です。

 

本日は ”重要な地名が色々出てくる箇所、 歴史を語る上で 地名の由来や その背景を掴んでおくのはとっても大事ですね” というお話です。

 

私が 添乗員の頃もですね、 どこそこに行くとなったらまず 地名を調べていました。 そしてその地名がどんな意味であるかを知ることで、 またこの土地の歴史というものが現れており、 その歴史 背景を持って この建物はとかこの川は ということを説明すると非常にやっぱり 納得がいくことが多いんですね。

 

同じように アブラハムがヘテ人たちから買ったマクペラのほら穴というのは、どんなに 法外な値段であっても「そこに必ずアブラハム 名義の土地を持つ」ということが非常に大きな場所だった。

 

そのアブラハムの正妻の子である イサクが、父親の愛人問題で揉めた相手が神様の声を聞いた場所の近くに住む。 そしてその後に その愛人問題の時に生まれた子供の人生を語る。全て 地名を踏みながら、 その中に生きた人間の歴史を語っているということになりますね。

 

今回のこの13節から15節のような人間の名前がダラダラ出てくるようなところというのは、いつもはささっと飛ばしてますけれども、 本来であれば これらの人々の名前というのは 実は 「神様に愛された」とか「神の守り」とかそういった意味がある、 また 神様の守りや 助けに感謝をするような名前がついているんです。

 

けれどもあまりに マイナーな人物ですと日本語訳がないんですね。 かと言ってその名前だけ だらだら読んでると やっぱりダラダラして面白くないのでサクッと飛ばしてはいますけれども、 

 

本来であれば まあ 読んだ方がなぜそこにダラダラと名前が書いてあるのかがわかります。例えばここですと ”イシュマエルが神様に対してどんな思いを抱いていたのか”ということがわかるんじゃないかと思います。

 

イシュマエルもアブラハムと同じ時期に包茎手術 この件に関しては この記事

 

 

 

 

を見ていただきたいんですけれども 神を信じるものとして 割礼を受けているので

 

 

そういった 人生を歩んだんじゃないかと思っています。

 

ということで この動画が面白かった 興味が持てたという方はアメブロでのフォロー、youtubeでの 高評価チャンネル登録 お知り合いへの拡散をよろしくお願いいたします。その他 Twitter や Instagram なども行っておりますので覗いていただけると嬉しいです。

 

それでは今日はここまでです。 ご視聴 誠にありがとうございました。 

 

 

動画はこちらから

↓   ↓   ↓

 

 

 

Twitterはこちらから

↓   ↓   ↓

https://twitter.com/BKKMadam_Satoko

 

インスタグラムはこちらから

↓   ↓   ↓

https://www.instagram.com/bkk_madamsatoko/

 

私の活動は統一教会/モルモン教/エホバの証人等とは一切関係ありません。