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こんにちはマダムサトコです。 本日は 創世記 16章3節から読んでいきましょう。

 

3 アブラムの妻サライはアブラムが カナンの土地に住んでから10年後に、彼女の女奴隷のエジプト人 ハガルを連れてきて、 夫 アブラムに妻として与えた。

 



カナンの地で戦乱があり ロトが財産を奪われ、それを取り戻したアブラハム。その時 神様に「お前に子孫を与える その子孫は星の数ほど多くなる」と言われた時、アブラムは80歳 妻 サライ は65歳でした。

 

その言葉を信じてきましたけども この10年間全くその兆候はなく、アブラムもサライも神様の言葉を信じつつもやはり人間 心が弱いですから 神様の言葉に従うよりも自分で何とかしようとしています。

 

ここで一つ 皆さんとシェアしておきたいのは、努力がダメと言っているわけではありません。 努力はするべきなんですよね何事においてもね。しかし 自分が「これだ」と 啓示を受けたもの以外の努力をするというのは ”的外れな生き方”ではないんでしょうかということですね。

 

皆さんにもご経験があると思いますけれども、本当に興味のあることというのは自分が血反吐を履くような思いでなんとかしようと思わなくとも、次から次にアイデアが出る 手段が出る 対策が出るという経験があるのではないでしょうか。

 

それは興味を持つということが 聖書で言う神様の啓示、そして神様の啓示のあったこと=興味を持ったことに全力をかける、それは人間の努力ではなく神様に示していただいた道を神様のバックアップの元に歩んでいくということですので、この的外れな努力と神様に示された道への最善を行うということは別であるということを知っておいていただけると嬉しいです。

 

4節 彼はハガルのところに入った。 そして彼女は身ごもった。彼女は自分が 身ごもったのを知って、 自分の女主人を見下げるようになった 。

 

 

これはもう 女同士の戦いですね。 女主人だと思っていたのに 女主人がどうしても手に入らない、しかもお世継ぎ、長男(男の子)ではないとしてもアブラハムの莫大な財産を引き継ぐ者の母になるということで 有頂天になっている。 そんな心境が見え隠れします。

 

5節 そこでサライはアブラムに行った「私に対する この横柄さは、あなたのせいです。 私自身が私の女奴隷を あなたの懐に与えたのですが、彼女は自分が 身ごもっているのを見て、 私を見下げるようになりました。主が 私とあなたとの間をお裁きになりますように」

 

 

これもまた 女らしい女のいやらしいところ丸出しですね。

 

まずこの説を もっと感情的に読んでみましょうか。

 

私に対する この横柄さ。何よ この女。これ あなたのせいでしょう! もちろんね私がこの愛人をあなたにあげたんだけども、 この女はね 私を見下げるようになったのよ! なんで私がこの女に馬鹿にされなきゃいけないのよ!! あんたに神様の罰が当たりますように!!!

 

まあ すごい言い方ですけど、こういうことを言ってるますよね。 そしてここ聖書では綺麗な日本語で書いてあるんですけれども、 アブラハムとサライが面と向かって 対峙した時はもっと激しい 罵り言葉を言っていたと思います。

 

6節 アブラムはサライに行ったごらん あなたの女奴隷はあなたの手の中にある彼女を あなたの好きなようにしなさい それでサライが彼女をいじめたので彼女はサライの元から逃げ去った

 

 

ま あ これは ですね、嫁さんが大暴れしていることにアブラムが嫌気がさして「あ、もういいから、もう好きにしていいから」と 逃げたというように私は読んでいます。

 

まあ 男性としたら逃げたくなりますよね。 その気持ちもよくわかります。 なんせ 男性の嫌いなもの というのは女性の金切り声だと私は思っていますので、人間関係に波風を立てたくないと思う アブラムとしたら 「もう分かった分かった はい あの もう好きにしてください 俺 関係ないし」と言ったということですね。

そしてサラはハガイをいじめて追い出したという場面ですが、 今日の箇所は ”的外れな努力がいかに 徒労を生みまた争いを生むか”というように私は読んでいます。

 

人間が努力するのが悪いわけではないんですけれども、神の約束を聞いて神の約束を信じて それに向かって努力するというのは正しい努力 なんですけれども、 示されていない道で 的外れな努力をし自分で何とかする。神様なんかに頼ってられないと思うこと、 これがダメだということですね。

 

また 古代 何千年も前から女性というのは自分で「こうしましょうよ」と言っておいてそしてそれが何か問題が起こったら「お前のせいだよ」と 他人を責める傾向にある。 それが女の性質でもあるんだな というのが ここからまた 読み取れます。

 

同時に、アダムとイブの話でイブが知恵の実を食べたことを問い詰められると「ヘビが食べろといいました」と責任を転嫁したことの伏線回収でもありますね。

 

そして ヒステリックになっている女の前で男というのは「あ、もうわかったわかった、好きにしていいから、もうあの好きにしていい、 本当 勘弁して」 というのはこれも男性の性質として本当に何千年も前から変わらないんだな、 というのも ここからわかります。

 

また千載一遇のチャンスをもらった奴隷ですけれども、もし この ハガルが 黙って子供を産んでいれば追い出されず、賢く振る舞っていればまんまと 財産を半分 せしめる、 というようなことができればよかったものですけれども、 そこは人間なので 「私の方が上」 今で言う マウント取りをしてる。賢明にふるまうよりも立場が逆転しそうな方に目を取られています。

 

そしてこれによってアブラハム サライ ハガルの間で大きな争い 不破 戦いが起こってしまいました。 的外れな人生というのがいかに不毛 かということもここから読み取れます。

 

今日のこの箇所で私がもう一つ注目したのは”10年間 子供ができなかった”ということです。占星術で星の動き なんかを見たりするんですけれども、 この10年間 不毛だった人々というのが ですね 今年に入って メキメキと生き返ってきたな という気が非常によくしています。

 

いろんな人にお会いしたり YouTube なんかでいろんな人の発言を見ていると、この10年間 つまり 2013年 2014年あたりから何か すっきりしないどこか パチッとしない。 それでも なんとなく生活は守られ なんとなく食べてはきたけども、 どうも 自分の本来 やるべきことができていないという人が多かったんだなぁ、ということを思います。

 

まあ それは とある星がどうのこうのとここら辺はちょっと 割愛しますけれども、私自身も この10年間 何かしらもやっとしたものがあり、 2023年の夏 ぐらいから シャキッとしてきた。10年ぐらい前の自分に戻ってきたような感じがしましたので、 もしかしたら サラの10年というのも この星が関係しているのかな と思ったりもしました。

 

ということで 本日の箇所が面白かった 興味が持てたと思った方は アメブロでのフォロー、youtubeの高評価 登録チャンネル、 お知り合いへの拡散をよろしくお願いいたします。

 

それでは今日はここまでです。 ご視聴 誠にありがとうございました。 

 

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