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こんにちは マダムサトコです。 本日は ”アブラハムの第二の人生が私たちの第二の人生のお手本となっている”というお話です。 

本日は 創世記 25章 8節から読んでいきましょう。

アブラハムは平安な 老年を迎え、 長寿を全うして息絶えてシに、自分のために加えられた。

 

 

アブラハム 175歳まで生きたとあります

 

 

 今のように365日が1年だったかどうか というのは分かりません。 どのような 暦を使っていたか分かりません けれども、 例えば今のカレンダーの75%ぐらいの日数で1年が変わっていくというカレンダーであれば今でいう131歳、 もし1年が 今のカレンダーの半分の長さであると今でいうだいたい 87歳から88歳という形で、 今の寿命と近いかなと思います。

 

けれども今の寿命を基準として考えなければいけないということもないですし、 もしかしたらその当時は 環境汚染 だとか 肉体に有害な化学的 なんとかとか、今のように 飽食 で溢れてなかった分、体に必要なものだけを食べていたゆえに 実は今よりも健康で長寿であった。 まあいろんなことが見て取れますね。

 

そしてもう1つここからわかることは、 アブラハムは75歳にして自分の故郷であるウルを旅立ちました

 

 

 なぜそんな年齢になって故郷を飛び出したのか。 これにはいろんな説がありまして その件に関しては この記事で

 

 

 


しますので ご興味があれば是非ご覧ください。

 

故郷を出てから100年経っているということもわかるわけですね。 今時だと 75歳だと すでにそろそろ 寿命を全うする という年齢ですけれども、 その年から100年間。 大いに 第2の人生を歩んできたということがそこからわかるわけですね。

 

昭和の価値観ですと、20代前半から 務めだした会社で60代まできちんと勤め上げる。 その後は7~8年 年金生活があってもう寿命という感覚で生きていましたけれども、

 

現代の私たちの方がむしろ 若い頃から40代になるまでに災害や 天災 政治的 経済的な人生の変わり目を体験し、 わりと 早いうちに 第二の人生ということを経験する方も多いんじゃないでしょうか。

 

もしアブラハムが75歳でウルを出たのが現在のカレンダーの長さの半分だったとすると、37~8歳でウルを出たことになり、まあ 第2の人生が始まったのかなという感じ もします。

 

つまり アブラハムの人生というのは何の記録にも残ってない 前半の75歳を過ごし、そこから神様を信じて 肉体的な死を迎えてから、6000年経った今の今までアブラハムという名前が地上に残るほど偉大なことをしてきたということがわかるわけですね。

 

私たちというのは 何かにつけて 「ああ もう 私 若くないから」という言い方をして自分の可能性を制限してしまうものなんですけれども、 実はこの「アラフォーアラフィフというところから人生が変わっていく」ということが このアブラハムの年齢をいろんな角度で交差した時に行間から読み取れることなのかなと思います。

 

9節 彼らの子ら イサクとイシュマエルは、彼を マ クベラのほら穴に葬った。このほら穴は、まみれに面する ヘテ人ツォハルの子 エフロン の畑の地の中にあった。

 

 

イシュマエル、 久しぶりに出てきましたね。 イサク が この時何歳だったかというと、 実は イサク 75歳ですね。 というのも アブラハムが100歳の時に生まれた子が イサク ですから、 イサクの年齢は75歳 計算で出せますね。 イシュマエルはそこから13歳から15歳ぐらい年上ということが この箇所から

 

 

分かっておりますので、 イシュマエルはすでに89歳となっており 現在の言葉で言う ”老老介護”のようなお葬式になっていることがわかりますね。

 

そしてこのほら穴は エフロン の畑であったと書いてありますけれども、 これは小さな畑を法外な法外中も 法外の値段でアブラハムが買った土地 

 

 

 

 

ここになぜあえて エフロン の畑の中にあったと書いてあるかと言うと、この土地はアブラハムが買ったものであるということをわざわざ 示すためにここに書いてあるわけですね。

 

誰にも文句が言われないようにアブラハムは この土地を買って購入して自分が所有者になっていた

 

 

ということを示すためにわざわざ書いてあるわけです。

 

そして こういった 記述を持って この2024年の現代になっても「この辺の土地は誰々のもの、誰々のもので、聖書によると 誰々のもので」 という 争いが、私たちが言う”中東紛争”というものの原因になるわけですね。

 

またイサクとイシュマエルというのは イサクが1歳か2歳の誕生日を迎える頃に イシュマエルは一族から追い出されておりますので

 

 

その辺りの経緯は詳しくはこちらの記事で説明しておりますけれども

 

 

 

 

 イサク 75歳 イシュマエル 90歳になって初めてここで顔を合わせたという可能性も非常に高いわけですね。

 

まあ アブラハム からしたら妻にだけ ED 

 

 

 

 

で不本意ながら 愛人の子 という形でイシュマエルを設けたわけですけれども、正妻から生まれた 正当な 跡継ぎが生まれて その後 (まあ アブラハムの性格からしたら結構面倒はこっそり見てたんじゃないかと思いますけれども)表面的には無関係 無連絡を装っていたんじゃないかなと思います。

 

そうしますと、このイシュマエルというのは久しぶりに 90歳になった時に このシーンで出てきたんですけれども、 家族の存在 父親の愛というものをどのように体験し、 どのように味わって自分自身も 父親になっていったんだろうか。

 

シングルマザーだの離婚だのが多い 現在ですから、 より一層 このことが気になりました。

 

ということで 本日の箇所が面白かった 興味が持てたという方はアメブロでのフォロー、youtubeでの 高評価チャンネル登録 お知り合いへの拡散をよろしくお願いいたします。

 

それでは今日はここまでです。 ご視聴 誠にありがとうございました。

 

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