予防のために作られたモノが、これほど非難されることは珍しい。
そもそもコロナという病気は、キケン極まりない死のウイルスだったのだろうか?
出発点を間違えていなかったのだろうか?
情報はいまや社会的に必要不可欠なものだが、ひとたび一方的な方向に走り始めると歯止めがかからないというキケンが常にあります。
いい例が大東亜戦争です。
国民が熱狂的になる。
バブルもまさにそうです。
そういう社会では、「正常なことが正常でなくなる」。
冷静に物事を述べる人間が狂った人間にされてしまう社会であるということを私たちは歴史の中で何度も見て来た。
にも関わらず、我々は何も学習していない。
みんなと同じ行動することが常に正しいとしてしまうのだ。
論理の欠片もないのだから、教育というのはとどのつまり一体何なんなのかと問わざるを得ない。
さて、大石解説の前に、最近のニュースを。
新型コロナ薬「有用性なし」の衝撃 1600億円以上を売り上げた「新薬」は無駄だったのか
3月13日、厚生労働大臣の諮問機関である中央社会保険医療協議会(中医協)で衝撃の発表がありました。
新型コロナによる重症化(入院や死亡)を防ぐ治療薬として、国内で既に1600億円以上を売り上げている「ラゲブリオ」(一般名:モルヌピラビル)に対し、「費用増加」との評価が下されたのです。
要はこの薬を使っても、「新型コロナによる入院や死亡のリスクは一般的な治療と変わらず、余分なお金だけがかかる」ということです。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/9558db7a9a8fcb3fdd89aca1958ba827c2c1072b
効果を期待して高いお金を出した方、ご苦労様でした。
そして・・・。
コロナワクチン費用助成で自己負担7000円に 4月以降、高齢者らの定期接種
65歳以上の高齢者らを対象に2024年度から始まる新型コロナウイルスワクチンの定期接種を巡り、厚生労働省は15日、自己負担額が7000円程度になるよう費用を助成すると発表した。
各メーカーから非公開で聴取した希望価格を基に、ワクチン代を「1万1600円程度」と算出。医療者の手技料を含む接種費用は「1万5300円程度」とし、超過分の8300円を市町村に支給する。
新型コロナワクチンは3月末まで無料で打てるが、4月以降は65歳以上の高齢者らを対象に年1回秋冬に打つ定期接種となり、自己負担が発生する。(産經新聞)
ようやくまともな運用になったと思います。
この国の多くの人たちは、お医者さんを神格化してしまい、何かあっても全部お医者さんまかせ。これってよくないです。
薬でもワクチンでも添付書面というものがあります。
それすら読まず、薬を飲んだり、ワクチンを打っている事が異常なんです。
有料にすれば、多少は調べる人も出てくると思います。
最初から1000円でも2000円でも払わせるべきでした。
コロナワクチン1500万回分廃棄へ、昨秋以降の接種は対象者の2割どまり
厚労省は、3月末までに使われなかったコロナワクチンを、有効期限内であっても速やかに廃棄するよう、都道府県などに求めている。国は昨年9月以降の接種分として、米ファイザーや米モデルナ、第一三共から計4640万回分を購入した。ただ、今月12日時点での接種者は、接種対象の22%にあたる約2800万人にとどまり、1500万回分以上が廃棄される見込みだ。(讀賣新聞オンライン)
馬鹿みたいに大量に仕入れ、国家を会社に例えるなら、本当に下手くそな経営です。
このワクチンはメーカーは、免責されているので、何かあってもどうでもいいで作っています。しかも特別承認という形で治験もまともに行われていない。
メーカーは最後の言い訳として、初期の「添付文書」には「効果は不明」とハッキリ書いていた。
しかし政府は、予防効果があると断言。
医療を知らない、または上記に書いたようにお医者様任せの人はその言葉を鵜呑みにし、政府に従った。
中にはお上の言うことに逆らうことはいけないと接種した人もおられるだろう。
また組織の命令そして同調圧力というものから泣く泣く接種した人もおられるだろう。
河野太郎は、「責任はすべて持つ」と断言しておきながら、今ではテキトーな言い逃れをしている。
そもそもがそんなおバカな政治家を選んだ国民にも責任がなくもないが。
コロナワクチンが予防ということより、いかに政治的な道具だったことがよくわかると思います。
これはマイナカードなども同様。
「利権」と呼ぶこともできましょう。
ワクチンが出来た当初、「治験は出来てないので、試したい方は自己責任で、有料となりますが、それでもよければ接種して下さい」というのが正しい答えだったと思う。
では、無意味なコロナ騒動による3年間に起こった最大の出来事。
それはワクチンによる後遺症あるいは死亡です。
「コロナワクチンは薬害なのか?」
https://www.youtube.com/watch?v=DoZ8KJqZ-pU
この騒動から私たちはこれまで何度も学び損ねたのは、「考えること」であります。
ひとつ前の記事にも書きましたが、災害は逃れられるかどうかなど正直わからない。
所詮、防災などといっても生き延びるための食糧や暖をとる何かを揃えるくらいが関の山。
実際、大災害が起きた時には、運命に任せる他ないのだ。
ウイルスも同様です。罹患したら、貴方の体質次第ということです。だからコロナでも何ともない人、重症化する人などが色分けされたということです。
ましてや死のウイルスではない。
人間は常に災害の危険などがあるわけで、ウイルスとて例外でなく、その時が来たらという覚悟は持っておくべきなのだ。
それさえあれば怖いものなどない。
そして覚悟を決めたのなら、出来るだけその危険に遭わないことを想定しながら、生きること。
それこそ予防であり、防災であると思います。
関連記事
・大切なことだから~コロナワクチン被害の現状~
・ワクチンと戦争論
・SDGsとEV、肺がん、 国会でワクチン など
・ワクチン被害、将来のことを思えば、お金を払えばいいってだけの問題じゃない!
・いい加減目を覚まして下さい~コロナワクチンは薬害~
・コロナワクチンは誰のために打つ!?
・mRNAコロナワクチンは薬害~接種後、歩行困難になった例、ギランバレー症候群~
副作用について 参考
ワクチンの副作用は、パターンが決まっておらず、全身に起こる、しかも複数の疾患が同時に起こることもあるというもの。
ワクチンによる副作用の上位10疾患は、(1)血小板減少、(2)頭痛、(3)心筋炎、(4)血小板減少を伴う血栓症、(5)深部静脈血栓症、(6)ギラン・バレー症候群、(6)静脈洞血栓症、(8)アナフィラキシー、(9)リンパ節腫大、(10)血管炎でした。
血栓症とつく疾患が三つ含まれているなど血管系障害が目立ちます。
帯状疱疹、リウマチ、血管系障害、心筋炎……「コロナワクチン後遺症」驚愕の調査結果を京大名誉教授が発表(文春オンライン)より
毎年、自殺者は大雑把に2万人いるが、それを思うと社会(人間関係)の方がコロナより恐ろしいはずなのだが、マスコミは素通りする。これこそ大きな問題だと思う。