SDGsとEV、肺がん、 国会でワクチン など | ochiochiのブログ

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地球温暖化も仮想通貨も新型コロナもSDGsもウクライナロシアの問題も「善意なき資本」が方向づけている。

まずは、SDGsについて語りたい。
SDGs(エスディジーズ)とは、Sustainable Development Goalsの略称。
「持続可能な開発目標」という意味になる。
「世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう」という計画・目標のことだそうだ。


こんなの当たり前のことだと思ったが、近年になり国連から民間大企業中心に動きが広がったもののようだ。

ということは裏返せば、これまで大企業は何もしてこなかったのだ。
それは言い過ぎとしても、真剣に努力はしていなかったことが浮き彫りにされる。

株式相場をやっている方なら経験したことがあるかもしれませんが、市場は環境問題をメインにすると相場は崩れる。
というのも環境問題というのは、何の生産性もない後ろ向きのものだからである。

また貧困や差別は、先進国の闇の部分として生かさず殺さずをこれまでずっと維持して来た。
貧困は安い労働力に結びつき、差別によって戦争を正当化する。
まさにお金の亡者たちにとってなくてはならにものでもあるのだ。

こんな背景にあるのに海外支援というのは、後述で取りあげさせていただいた原口議員がいわれるように「中抜き」されているのではないか?と思ってしまう。
国内への支援より海外の支援が10倍くらい多いことに驚くのは私ひとりではないと思う。

それにしてもSDGsは、タテマエだけ立派でも、とりあえずやってますよポーズをとっているとしか思えない。
私に言わせたら、SDGsは空手形のようなものだ。
テーマが多岐に亘るのは、思考を混乱させるためでもあろう。

今回は環境問題にテーマを絞ろう。
その中でもEV(電気自動車)については、あまりにも滑稽なSDGsなので、そのバカさ加減を知っていただきたい。

EVで名をはせた企業といえば、アメリカのテスラと中国のBYDでしょう。
テスラのCEOであるイーロン・マスクは何かと露出するので、芸能人並に有名でありましょう。
ま、そこは措いて、EVの無惨な現実をご紹介したい。

電気自動車は排ガスを出さないので、環境にいいと全世界で注目され、多くの国でガソリン車からEVへのシフトをヨーロッパや中国のように宣言した国も多い。
補助金まで出して普及させようと試みた。

いざ、一般に購入され始め、問題がいろいろ出て来た。

そもそも電気自動車の電気がどこで作られているかを改めて思えば、EVは別に環境問題にそんなに貢献しているわけでもないことがわかった。


それどころか、EVはバッテリーで動くため、そのバッテリーの問題点が大きく浮上。


まず走行距離が外気温において相当の影響を受けるということだ。


寒冷地では、標準の走行距離が半減してしまう。つまり寒冷地ではEVは使いものにならないのだ。


また充電について長時間かかるということだ。充電場所も限られているというのも難点のひとつ。


そしてバッテリーは非常に重い。この重さがタイヤを早くすり減らし、そのすり減りから生じる粉塵に環境への影響があると最近では報告されている。


そしてバッテリーがダメになった場合、現在では、高額の修理交換費用がかかるということだ。


また廃バッテリーには有害物質があり、処理することが困難であることなど、EVはとてつもないお荷物となった。

 

少なくとも現在のEVは、メリットよりデメリットの方がはるかに大きいということです。

このようなことで、中国では、EVバブルが弾け、多くのEV会社が倒産、広場にはEV墓場と呼ばれるEVが放置されるところまで出る始末。
中国はEVと不動産バブルの崩壊でめちゃくちゃになっている。

また別の方向から見れば、EVが普及すると逆方向にそれまでガソリン自動車でさまざまな部品が使われていたが、そのメーカーが廃業に追い込まれるという経済的に打撃も加わった。

その点、EVへシフトをしようとする世界の動きに逆らったトヨタ自動車の方がはるかに先見の明があったといえよう。
これからもひとり勝ちする日本の自動車メーカーに世界の風当たりは強くなるかと思うが・・・。

完全にEVは失敗なのだ。
少なくともまだ技術がそこまでついていけてない状態で、環境問題解決という輝かしい目標だけが一人歩きしたようなものだ。
その動きを加速してしまったのがSDGsが地球を救うみたいな間違った考え方にあるといっても過言ではなかろう。

 

<参考>

EVの未来は、「全固体電池」が完成するかどうか!?


人間が巨大な経済的活動を行う限り、各国が足並みをそろえて地球にやさしくしましょうと言ったところで空念仏に過ぎない。
なんとなれば、企業は営利団体であり、利益を出さなければならないという死活の問題が常に横たわっているからだ。

そんな状態でのSDGsはまさに滑稽以外の何ものでもないということです。
換言すれば、SDGsは、世界を股に掛けた詐欺としか思えない。

仮想通貨とまったく同系です。

 

ちなみに2022年に「量子もつれ」の研究によってノーベル賞を受賞した実験物理学者であるジョン・クラウザー博士は、「地球温暖化の原因となるCO2の排出量を0にするために各国が努力をしているものの、大気全体に占めるCO2の割合はたったの0.04%しかない。人類が作り出しているCO2は、もともとの0.04%のうちのわずかに3%に過ぎない」という。
この地球温暖化、脱炭素化、気候変動は、腐敗した科学を反映した物語に過ぎず、脱炭素化など意味はないと主張している。

次に健康について吉野先生の動画を挙げておきたい。
病気の根本的なところに「食」がある。
もし予防という考えをそこに反映させるなら、「食」の改善しかない。

しかし、すでに今の世の中でこの吉野先生が主張するような食事などまずは不可能。
少なくとも理想論としても、なるべく健康を害するものを控えることは可能でありましょう。

「9割の日本人が誤解している肺がんの原因」

https://www.youtube.com/watch?v=KbDCvcykmiA

肺がんとひとくちに言っても種類があります。
タバコが原因として求められるのは、扁平上皮がんといわれるものです。これは肺がんとひと括りにしたうちの2割くらいだそうです。
多くは肺腺がんと呼ばれるもので、その原因は植物性の油であると吉野先生は主張します。

余談ですが、アトピーや花粉症も食を変えれば、治る可能性があります。
まずは、洋菓子やパンなどグルテンに絡みそうなものを3か月くらい身体に取り入れない生活を。
もしそれで治らなければ、別の原因が考えられます。

セリアック病という小麦粉などに含まれるグルテンに免疫がおかしくなってしまう病気があります。

日本人には、どうもパン食は馴染まないようだ。

歴史的にも戦後GHQにより日本の食が大幅に変わったということを見ても、近年病気が増えたのも食の変化に大きな原因があるのかもしれません。
小麦は今と昔では、品種改良が進み、グルテンが昔以上に含まれている可能性もあります。

私も以前、コンビニのパンばかり食べていた時、湿疹がよく出ていました。
おそらくこのグルテンに免疫が反応していたんでしょう。
パンを食べなくなってから、ピタリと湿疹が止まりました。

健康はオーダーメイドなので、人それぞれ違います。
同じ事をやっても結果が違う場合もあるということは想定しておいて下さい。

さいごに国会でもコロナワクチン問題が取り上げられた動画をご紹介しましょう。

 

動画は、2024年02月16日、財務金融委員会、立憲民主党、原口一博議員の質疑。(動画が組み込めないので直リンでお願いします)

https://www.youtube.com/watch?v=cTyMfdetgEs

 

関連ニュース

 

厚生労働省は、令和5年度健康被害給付予算を当初の3億6千万円から397億7千万円に、110倍に増額したというお話も。

 


コロナワクチンに対して、完全無視のマスコミは存在価値などありません。
少なくとも検証するくらいのことは流してもよろしいのではないでしょうか。
その結果、大変なことをしたと思えば謝罪するしかない。
またその推進役となった当時の河野大臣や菅首相の責任を追及すべきだろう。

上の動画の内容はコロナワクチンだけでなく、ウクライナ予算はきちんと現地に届いているのか?中抜きしていないか?予算は海外ではなく日本のために、日本人のために使うべきだ、そしてキックバック問題など多岐に亘ります。

立憲民主党、米山隆一議員の質疑 マイナ保険証について、斬る
こちらもご参考に。(動画が組み込めないので直リンでお願いします)

https://www.youtube.com/watch?v=Nl26nR8CNcs

ごり押しマイナカードも詐欺同然。

まともな議論をしたら、保険証などとの紐づけは任意で保険証運用そのまま継続という結論になるかと思います。


国会議員の中でもこのようにまともな社会を目指している方もおられる。
原口議員、そして米山議員、れいわ新選組とともに応援したい。

 

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以上