南海トラフ大地震が起こる確率は20%!? | ochiochiのブログ

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地球温暖化も仮想通貨も新型コロナもSDGsもウクライナロシアの問題も「善意なき資本」が方向づけている。

千葉が揺れている――。この1カ月間で、震度1以上を観測したのはなんと57回(3月9日時点)。千葉県南部と東方沖を中心に、地震が頻発している。
「千葉県の群発地震は、“スロースリップ”が原因だと思われます」
「千葉県沖では、1996年以降、何年かおきに何度も群発地震が起きているんです。直近では2018年ですね。関東ではフィリピン海プレートが、陸のプレートの下に沈み込むように動いています。これに引っ張られた上部の陸のプレートにゆがみが溜まり、反発してゆっくりと元に戻ろうと動くのが、スロースリップです。これ自体は地震を起こさないのですが、この動きによって周囲にしわ寄せがいき、小規模な地震が起きるんです」(東北大学災害科学国際研究所・遠田晋次教授)


南海トラフ大地震、そして富士山噴火が、これまで何度取り上げられたことか。
オオカミ少年の域を超えた地震学者と称する人達に何度踊らされたことか。

人間社会は、情報が大好きであります。
しかし信頼のおける情報というのは少ない。
ましてや将来の事に関しては、所詮、予測なのだ。
たとえ科学がどんなに発展しても100%当たる保証などどこにもない。
信じるのは結局、自分自身の考え方のみ。
あくまで情報は参考に過ぎない。

地震が多発するとどうしても不安になる。
これは仕方ないこと。
しかし、だからといってもし大地震が起きた時、逃げようとしてもおそらく無理であろう。
津波からの避難くらいは可能かもしれないが、たまたまいた場所が悪かったという場合もあるだろう。
つまり何が言いたいかというと、結局は運命の中に貴方がいるということ。

たとえば、健康にいいという方法があるとして、それを実践しても健康になれるかどうかはわからない。
そもそも「健康とは」何かがはっきりわかっていない。
勝手に思うのは、身体のことだけで言うのなら、血液がちゃんと全身に滞りなく流れていること、そして精神的にも不安がない状態であろうと認識しています。

またそんな曖昧な健康に対する健康のための、精神のために必要なことも人それぞれが違うということです。
貴方には貴方にあった方法を模索するしかない。

そういう意味では、結局はその人自身の考え方しだいなのだ。

もはや科学とは何だろうと立ち止まって考えなければいけないのかもしれない。
科学を盲信するのは勝手だが、まだまだわからないことが多すぎる。
それが「現代」である。

不安を煽るような地震記事も多ければ、以下のような記事もある。

全国で統一された計算式を使うと、(南海トラフ地震発生の)確率は20%に落ちる
全国で統一された計算方法とは、「単純平均モデル」と呼ばれるもので、過去に起きた地震発生間隔の平均から確率を割り出す。
一方、南海トラフ地震だけは「時間予測モデル」という計算方法で、過去の地震の時期の間隔を推定し次を予測する。大地震の後では次の地震までの間隔が長くなり、小地震の後では間隔が短くなるという理論だ。
(参照 「30年以内に70~80%で南海トラフ地震が発生」はウソだった…地震学者たちが「科学的事実」をねじ曲げた理由 PRESIDENT Online


また、地震予知の背景には、政治的な駆け引きがあるということです。

科学と称するものが純粋でないのはこういうところにある。

どうしても「お金」あるいは「保身」が絡むが、このことを国民に広く知らされることはない。

もし地震予知がそれなりの確率で当たるのなら、すでにひとつ、ふたつは当たっているように思います。
それに確率ですから、後から何とでも言えます。

確率にあまり拘らず、大地震がもしあったら、すぐに危険に陥る、逃げられないなどその時の覚悟だけは常に持っていた方がよいです。

地震予知だけでなく、この図式は、コロナ騒動とまったく同じと言えましょう。
また科学を盲信しすぎて、ワクチンのように添付書面も見ないのは愚の骨頂。
少なくとも「なぜ?」という部分は私たちは常に考える必要があるということです。