知らずしてドヤ街寸前のホテルに滞在していた -後編- | 私の夫は研究者です

私の夫は研究者です

研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。

 

大阪出身の友人たちに「新今宮駅の近くに泊まったよ」と言えば驚かれ、

「まぁ、旦那さんと一緒だったなら大丈夫かな…?うーん」と渋い顔で言われました。

 

☆前編

 

 

 

私たちが宿泊したのは、新今宮駅・動物園駅からすぐのホテル。

そこはドヤ街寸前。つまり、ディープなエリアからは少し離れているので平和でした。

 

まぁ…

近隣の宿の看板には「福祉を受けておられる方でも大歓迎」とか書いてあったけど。

最寄りのネットカフェのトイレに「便器に注射器を流さないで下さい」って貼紙があったけど。

駅にお住まいの人も酔っ払いもたくさん見たし、高架下の雰囲気は怖かったけど。

 

 

 

ちなみに泊まったのはここ。☆ホテル来山北館

 

ディープドヤ街ではないからか、そんなに悪くないでしょう?

個室シャワールームは目をつむって使ったけど(私やや潔癖)、

他のところはなかなか清潔だったし、スタッフさんも親切でとても良かったです。

 

 

宿泊客はほとんど外国人でした。男子も女子も。

なんでかなと思ったら、あいりん地区は安宿を求める外国人に大人気だそうです。

コメントでもいただきましたが、治安が悪いと言っても外国よりはマシだということで。

 

ガラの悪い人たちも、外国人にはあまり絡まないそうです。

 

 

 

どうにも中華系に間違えられる妻と、台湾ヘアカットの夫。

外国人夫婦に見えたために絡まれたりしなかった可能性も否定できません。

 

 

(海遊館にて)

ついでにこの翌年、外国人多めの☆関空のネットカフェで宿泊しましたが、馴染んでた。

 

 

 

 

こんな経緯で、気づかぬまま、ほんの少しドヤ街に触れていた私たちでした。

 

 

 

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