知らずしてドヤ街寸前のホテルに滞在していた -前編- | 私の夫は研究者です

私の夫は研究者です

研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。

 

日本の話ですが、”ドヤ街”ってご存知ですか?

 

-ドヤ街とは-

日雇い労働者が多く住んでいて、簡易宿泊所などが多い街のこと。”ドヤ”は宿が由来。

治安は悪いが宿泊費用と物価が安い。小学校などもあり、一般住民もいる。

日本の三大ドヤ街は東京・山谷、大阪・あいりん地区、横浜・寿町。

 

 

 

三大ドヤ街から遠く離れた地方出身の夫と私は、

昨日、ドヤ街を紹介するネット動画を観てこの言葉を知りました。

 

 

そして私たちは気がつきました。

 

 

あれ?この辺に泊まったことあるね?

 

 

 

・ ・ ・ ・ ・

 

 

約2年前、台湾在住時代。英国ビザを取るために一時帰国していたとき。

私たちは大阪・英国ビザセンターでビザ申請をしたのですが、

必要書類調達のための準備期間を含めて大阪に4~5泊しなくてはなりませんでした。

 

 

 

当時、夫の月給は約5万元。日本円にして16~17万円。

※ポスドクの給料は、基本的に現地の大学・研究所から現地通貨・現地の物価を基準にして支給

※関係ないけど今は日本からのお給料で生きています…物価高の英国にいる今こそ、現地基準でもらいたい…

 

英国ビザ申請に関する費用、飛行機代、大阪市内での交通費を足したら20万円近く飛ぶ。

※ポスドクのビザ申請は自力、全額自費

 

でもちょっと大阪観光したいし、買い物もしなくちゃいけないし、せっかくなら実家にも帰りたい。

 

 

 

安く、交通の便が良い宿泊先を求めた結果、

知らずにドヤ街に足をつっこんだかどうかくらいのところに滞在していたのでした。

 

 

ここから徒歩10分。

 

 

 

つづく

 

 

☆ドヤ街にかすった程度で、危ない目には遭っていないのでご安心ください☆

 

 

 

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