私は、抗うつ薬の副作用で死ぬような思いを経験したので
抗うつ薬による治療ができませんでした。
副作用で心肺機能がかなりおかしくなってしまっていたので
それを改善したと色々取り組んでいたら
偶然パニック障害が治ってしまったという経験をしています。
その治療方法というものが、3日坊主でいいから毎日「ドキドキワクワク」を
体に刷り込んでいくというものです。
元々私が、小さなことでも幸せを感じれるタイプだったので
この治療方法が、はまったのだと思います。
「ワクワク、ドキドキ」ってどういうこと?
と思いますよね?
こういうことで「ドキドキ・ワクワク」を感じることができたという例も含まれているので
治療時に、この全ての行為をしていたわけではありません。
(1)金曜日午後からのワクワク感
土日が休むの人にとって、金曜日のお昼~夕方のまでの間に
「明日休みだ。もうすぐ仕事が終わる。今日は何しようかな」みたいなワクワク感じたことないですか?
(2)初めて一人で喫茶店やファミリーレストランに入った時のドキドキワクワク感。
(3)一人で新幹線に乗って遠出したドキドキワクワク感
(4)家で動画(映画)を観る時に、映画館の雰囲気を出すために
マクドナルドを食べながら、ポップコーンを食べながら、ジュースを飲みながら
こんなことで感じられるワクワクドキドキ感
(5)普段、特に理由もなく話す機会のなかった人と、長話したときのワクワクドキドキ感
大まかに言うと、秘密基地作っちゃうみたいな
ドキドキワクワク感と言ってもいいかもしれないですね。
こういう意味合いのドキドキワクワク感を、私は毎日毎日体に刷り込んでいったわけです。
歯ブラシ1本買いに行くのにも、遠出をして1時間程度歩いた先の
ドラッグストアで買いに行くことで
「遠出ができる。知らない場所へ行ける」という2つのワクワクドキドキ感を得ていたわけです。