本門佛立宗 相模原妙現寺 サァクルナイン -9ページ目

2023年 妙現寺福祉まつり 開催されました!

ありがとうございます。

令和5年7月2日(日)、これまでご縁をいただいた方々にご協力いただき、「妙現寺福祉まつり」が開催されました。

 

この梅雨時期ですので、お天気が心配されましたが、前日までの雨がウソのような快晴!!
チョット晴れ過ぎなくらいの(めっちゃ暑い!!)イイお天気になりました。

 

この影の濃さを見てください。

青い空に妙現寺が映えますねぇ!

 

無事晴天盛大に開催できますようにお参りもしっかりさせていただきます。

 

境内では社会福祉団体・ショップ「未来わかまつ・西門すけっと・のびやか・バオバブ」による出店



こんなにかわいい、おままごとセットもありました。

メッチャ軽くて、赤ちゃんが口にしても大丈夫な塗りを使って作られてるそうです。

置いておくだけでもカワイイ♥

 

かき氷に


ポップコーン


昔懐かしいラムネ!


無限に出続けるシャボン玉に子供達も大はしゃぎ♪

 

くじ引き~何が当たるかなあ~??


キッチンカーも出てまして


テントの下で美味しくいただきました。


本堂では東京パラリンピック閉会式での演奏も記憶に新しい、脳性まひと闘い続けるプロヴァイオリニスト式町水晶さんのライブ

やっぱり生の演奏は素晴らしい♪

そして、式町さんのトークがオモシロイ!

 

お持ち戴いたのは3.11の奇跡の一本松で作られたヴァイオリンだそうです。


そして今回大いに盛り上げてくれたのは

地元相模原の和太鼓「柴胡會和心太鼓」のみなさまによる大迫力のパフォーマンス




 

みんなを巻き込んでの太鼓には大盛り上がりです。

手拍子、足拍子😆ノリノリです。


盛りだくさんな、と〜っても楽しい1日になりました。

その昔、お寺は学校であり、病を癒す場所であり、地域の人々の心の支えであったといいます。妙現寺ではこれからも、地域社会・社会福祉活動に貢献できる場所の提供、ご縁づくり、みんなが笑顔になれる「寺子屋妙現寺」を目指して、ご奉公を進めてまいります。


今回 来れなかった方も 次回はご参加いただければと思います。

ありがとうございます。

若い日の笑顔 熟年の笑顔




「若い日の笑顔、熟年の笑顔」

君との初デート

君と歩いていると うれしくて うれしくて
子供のように はしゃいでいた あの頃



バス停前に大きな大きな石壁があった

どこかで見たような城壁


僕は
アクションスターを真似て 身体を横に倒して
蹴って走っては バス停前を何度も駆け抜ける  


そんな他愛もないことをしては 互いに笑った

君は不意に
『モン・サン・ミッシェル観に行きたい!』
と言う


僕はかるく
『行こう いつか行こうよ!』
と嬉しそうに応える

ソフトクリームをペロリペロリと食べる二人
顔を見合わせては
クックックッと笑う



僕が『まるで子供だな』というと

君は『あら子供じゃない』という

また二人で笑う


二人並んで歩くだけで
こころから楽しいと思える時間
『幸せ』と思う



 

ある美術館に入ると 目の前に
『モン・サン・ミッシェル』の風景画が
威風堂々と展示されていたことに感動したという



君はまた『フランスへ観に行きたい』という

僕もまた笑って
『行こう 絶対に行こう!』と応える


約束していたのに…。


とうとう一緒に行けなくて ごめんな…


ある日和が良い日





手を繋いで散歩をしている熟年夫婦の後ろ姿がありました

その夫の歩みは 婦人の歩調に合わせて
ゆっくり ゆっくりと行く

石でもあるのか
穴でもあるのか

それくらい ゆっくり ゆっくりと 優しい歩調

立ち止まり婦人の顔を見て にっこり笑って
手を握り直して 




また
ゆっくり ゆっくり歩む


私はその二人を見て
羨ましいナと
思ったのです

嫉妬ではなくて
称賛したかったのです

やさしくなりたくて
また
君を笑わせたくて

ほっこり感動して
こころも動きました


あゝ 幸せ 幸せ         
最幸 最幸

あゝ もう一度
散歩デートしたいナ
         


          文章・揮毫【トシちゃん】

令和5年7月2日(日)「妙現寺福祉まつり」開催します!

~ 社会に寄り添うお寺を目指して ~

コロナ禍で形を変え「妙現寺福祉まつり」開催


妙現寺では、東日本大震災をきっかけに地域社会とのつながりの重要性を再認識し、同年より妙現寺まつりを開催、地域のみなさまとの交流を重ねてまいりました。

また災害ボランティア活動や福祉施設への慰問活動を通じて、ボランティアのみなさまをはじめ社会福祉団体とのご縁をつないでまいりました。

しかし、ここ数年はコロナ禍の影響もあり、妙現寺まつりも開催できず、いまだコロナの完全終息も見えない中、私たちは例年通りの密になっての飲食を伴う妙現寺まつりは難しくとも、形を変えて何かできないかを考え、模索し続けました。

そして来る令和5年7月2日(日)、これまでご縁をいただいた方々にご協力いただき、「妙現寺福祉まつり」として開催させていただくこととなりました。

当日は、東京パラリンピック開会式での演奏も記憶に新しい、脳性まひと闘い続けるプロヴァイオリニスト式町水晶さんのライブをお楽しみいただけるほか、地元相模原の和太鼓「柴胡會和心太鼓」のみなさまによる大迫力のパフォーマンス、キッチンカーや社会福祉団体・ショップ「未来わかまつ・西門すけっと・のびやか・バオバブ」による出店もございます。ごゆっくりお楽しみください。


その昔、お寺は学校であり、病を癒す場所であり、地域の人々の心の支えであったといいます。妙現寺ではこれからも、地域社会・社会福祉活動に貢献できる場所の提供、ご縁づくり、みんなが笑顔になれる「寺子屋妙現寺」を目指して、ご奉公を進めてまいります。ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。




【妙現寺福祉まつり】

日時:令和5年7月2日(日)11時~15時

場所:相模原市中央区矢部2-14-20 妙現寺

電話:042-752-3543

住職:鈴江 昭薫(すずえ しょうくん)


◆プログラム◆

11:00~ オープニング キッチンカー・団体ショップブース開店

11:45~12:15 柴胡會 和心太鼓 演奏

13:00~14:00 プロヴァイオリニスト式町水晶ライブ

15:00~ エンディング


※本堂LIVEは受付にてチケット(¥1,000)をお求めください。

※駐車場に限りがございます。なるべく公共交通機関をご利用ください。