片目のスコティッシュフォールドの子猫の
里親さん募集についての記事です
新しい写真です
手前女の子 後ろ男の子
ともに3か月です。
この子たちの里親募集に、
どうかみなさんのお力をお貸しください
なんとか、この子たちに里親さんを見つけたい!と
思って、記事を書きます!
珍しくプッシュします
目のことで迷っている方もいるかと思いますので、
以下に施設の全盲の白猫「もち」
の暮らしぶりのリブログ記事を
アップしていますので、
合わせてお読みくださいね
猫好きさんがモチを見ても、
知らない方は全盲と気づきません。
なんかフツーに台の上のベットで寝ている
全盲のモチ
爆睡
全盲ですが、フツーに幸せに暮らしています。
不自由なことと言えば・・・・
オヤツ祭りに出遅れることと、
鳥さんの狩りができないことくらい。
トイレだって外しません。
施設の全盲の子たちは、加齢で痴呆症状が
でる時期以外、
おトイレを外しません。
健常な♂たちはマーキング大合戦ですが。
目が見えない子は視覚を補う嗅覚や感覚が、
すごく鋭くなりますよ。
生まれつき、または幼い頃、光を失った猫は、
犬と違い、慣れた生活で不自由がほぼありません。
室内ならなおさらです。
モチなんか・・・・
天井のキャットウオークとかで、寝ていることがあり、
ビックリします!!!
外も全速力で普通に走っています。
モチの頭には、もう施設内の「歩数地図」が
あるようですよ
片目の子も施設には何匹かいましたが、
この子たちは、生活の行動に
まっったく不自由はありません。
(もちろん必要だから目は2個あるのだけど、
猫はないものを補う力がすごくあります)
で・・・
里親さんの募集です
三重県のスコティッシュフォールド
ブリーダー崩壊からレスキューされた3か月の子猫。
不潔で劣悪な環境に置かれていました。
ブリーダーは廃業していますが、
まだ手放さない猫もいるため、全面解決には
至っていません。
理由が二転三転するのですが、ここからレスキューされた
子猫は片方の目が潰れて眼球摘出の手術を終えています。
まだ、たった3か月なのに、片目を失ってしまうなんて。
手前の身体が大きい方が女の子。
後ろでビビり気味なのが男の子です。
エイズ・白血病陰性で、身体はいたって健康です。
当施設は第一次レスキューに関わっていないので、
情報がはっきりせず、全面解決までの話しが二転三転し、
むきぃーーーー!!!とか、
なんでぇーーーーーー!!??とか、
なるのですが、
そんな事情はさておき、
この子たちはなんとか、おうちに入れてあげたいと
思い、里親場集をしています。
今は病院の入院ケージの中にいて
先日、会いに行ったときの写真です
遊び盛りなのに・・・・
早くお部屋で遊びたいよね。
女の子の方が体が大きく、すぐに
「遊んでぇ~~~」と寄ってきます。
奥で、知らない人(私ね )に警戒しているのが、
男の子。
男の子も慣れると寄って来てくれます
女の子は人懐こくて、天真爛漫
遊びたくて、かまってもらいたくて、
私の手から放れません。
か・・・かわええ・・・
ふわんふわん
ですよぉ~~~~
こんなに可愛いのに・・・・
まだ三ヶ月なのに、片目を失っただけでも
悲惨なことなのに
なんと!
この女の子は、見えていた右目も
劣悪な環境で潰瘍ができ、
見えなくなってしまいました。
この女の子はまだ3か月なのに
こんなに可愛いのに、
こんなにつぶらな瞳なのに、
無事だったもう片方の大事な
大事な目も、なんと!失明してしまい
全盲になってしまいました。
それでも、明るく甘えてきて、じゃれてきます。
病院では先生やスタッフさんも忙しいので、
あまりかまってもらえないのは致し方ありません。
こんなに愛らしいのに。。。
まだ、3か月。
この子が生きるであろう十数年の年月があるというのに、
まだたった3か月の子猫なのに、
全盲になるなんて・・・
それでも、ものすごく明るく人懐こく
こんなことになっても人恋しく
無邪気で好奇心旺盛です。
かわいいねぇ
ふわんふわんで綺麗だねぇ
子猫臭がしますよぉ~
活発に探索!まだ子猫の失明なので、ものすごく
感がいい!興味深げに・・・ウロウロくんくん
視力を補う嗅覚は、今後ますます鋭くなることでしょう。
ここからは男の子
シャイですが、慣れるとじゃれてきます。
この子は右目は見えていますよぉ~
まだ子猫子猫しています
見えるもので、知らない私を警戒。
そりゃ子猫だもんねぇ
ジャニ系男子です
(今度からなんていうのかなぁ?
スマアップ系男子とか???)
慣れてきたら、抱っこもさせてくれます!
二人とも、まだまだ子猫子猫しています。
また猫と暮らしたいけど、
拾ったら飼おう!と思っている方。
そしてこの子たちのことを
迷っている方!
そのご縁が「今」ですよ。
わたしたちの人生の時間は瞬く間に過ぎていきます。
いつか・・・いつか・・・
そう思っているうちに、どんどん年をとってしまいます。
その「いつか」は、こないかもしれません。
「可哀そうな子がいたら・・・・・」
それはまさに「今!」ではありませんか!!
また、うちに来ても幸せにできるかな?
と迷っている方もいらっしゃるかと思います。
このままでは
病院のケージにずっといるようになってしまいます。
断然、おうちの方がいいに決まっています
遊びたい盛りのこの子たちを
早く病院のケージから出してあげたい!
どうか、この子たちをおうちに
迎えてあげてください!!
私たちの人生の時間は驚くほど速く
過ぎてしまいます。
迷っている方は、どうか手を差し伸べてください!
みなさまのお力をお貸しください!
「誰かいい人が見つかりますように」と
祈るのではなく
どうか今一度、考えてみてください
どうかお友達にも聞いてみてください。
祈りでは何も解決しません。
物事を解決するのは行動によってのみ!
。。。。。とダライラマ僧も
里親ルートを持たない
当施設で若い子を引き受けると、
バブや、さくら、おおばぁ、ちぃばぁ、
お母さんと娘のような、
誰からも見向きもされないような
猫たちをセンターから
引き出せなくなってしまいます。
どうか当施設に、センターに残された
看取りのシニアを引き出させてください。
どうか、今一度考えてみてください!
どうかお力をお貸しください!
どうしても、この子たちをおうちに入れて
あげたくて、珍しく猛プッシュしています
お問い合わせは、
ホームページ「妙庵」のメールから
件名に「里親・お名前」をご明記の上、
ご連絡お待ちしています!
詳細はご相談しましょう。
どうぞよろしくお願いいたします。 妙玄