はじめましての方はこちら 。


 めちゃくちゃ汚い字ですが、講演会の内容を

少しも聞き逃すまいと必死にメモをとりました。




最初、バタバタしていてノートを準備する間がなく





当日の動きが書かれたスタッフ用の紙の裏に

バーッと書く場所が無くなるくらい

たくさんメモをして、





ちょっと休憩を挟んでもらえたので

そのすきにダッシュでノートを取りに行き……






まじで録音したいくらい

同じ話をあと100回は聞きたいと思いました。





そのメモの中から、まずは

藤原ひろのぶさんのお話。

※藤原さんのお話と私の意見がごちゃ混ぜになってるので要注意


 藤原ひろのぶ さんの活動に興味ある方は

こちらをぜひ見てみてくださいね。






  人はいつか死ぬ



いきなりディープな感じ 笑




でも、人はいつか死ぬって当たり前のことですよね。





コロナ禍になってから、そんな当たり前のことを

忘れてしまった人が多い?と思うくらい

コロナを怖がる人がいるように感じます。

メディアの影響は大きいよね。めちゃくちゃ煽ってるもんね。




さて、みなさんは余命数ヶ月と

医師に宣告されたらどうしますか?






    

「今」できることをしている人は

死を目前にしてもパニックにならない。

死の宣告を受けて、取り乱したり

パニックになる人は、「今」を生きていない。



そもそも、「死」って二人称の問題だそうです。




一人称、つまり死んだ本人は、

自分が死んだことにすぐに気づかない。




三人称、つまり他人は、関係がないと思う。

見ず知らずの人の死に、心を痛め号泣するなんてこと

あまりないですよね




ところが二人称、つまり死んだ人のことを

知っている近しい人間は、多大な影響を受けます。





そういう意味で、「死」とは二人称の問題。




とある週刊誌でね、




「100歳の女性はなぜ、

コロナで死ななければならなかったのか」




って言う大々的な見出しで、記事が

書かれていたそうです。

講演会では実際に写真を見せてもらいました。





100歳、大往生やないの。




最近、私も聞いたことがある。




老人ホームの闇。




ある日忽然と老人が街から姿を消すんですって。




若者に連れて行かれるの。





まだまだ健康で元気なお年寄りが、

何かあった時に心配やからって、



子どもたちに施設に入れられるんです。




施設ではね、ヘルパーさんたちが

あれもこれも世話焼いてくれます。

施設にもよるけど



自分でできるから!



って言ってもね、



「もう歳なんやから、なんかあったら大変でしょ?」





ってやらせてくれない。




何もしなけりゃ人間ボケますよ。




周りの人達は、本人のためという大義名分の元

彼らの尊厳を奪ってしまっている。




なぜなら、もしもの時に「自分たち」が

辛い思いをしたくないから。




もしもの時に責任取りたくないから。




いやいや待ってよ、もしもの時責任取るのは

周りの人ではなく本人でしょ?





こんなやり方って本当に「優しさ」

って言えるんですかね。




  立場の弱い人の声は聞こえない


このブログを読んでくれている方は

ほとんどが、学生時代を終えている方だと思います。




学生時代を終えて、何年、何十年経っても

記憶に残ってることが、1つ2つあるのでは

ないでしょうか?




ところが今の学生達はどうですか?




文化祭、体育祭、修学旅行、

卒業式に入学式




中止。

あってもリモートとか





「マスクをしなさい」という大人の声に従って

今度は外せなくなってしまった。




日常の中で、友だちと一緒に食べる

給食やお弁当。





私も何があった訳では無いけど

楽しかった記憶があります。




今の子たちは?




前を向いて黙食。




何が楽しいの?





子どもたちには「あれダメこれダメ」と言う。




その横で、大人たちはマスクを外して

楽しくお酒を飲み、プロ野球を観戦し、




挙句の果てにはノーマスクでマラソンも

やり始めました。





なぜ誰もこの矛盾に声をあげない?

いや、指摘して声上げてる人も少なからずおるけども

無関心を貫き通して無視する人が多いのも確か。




子どもたちは、大人のルールに従って生きています。




私たち大人が変わらない限り、

子どもたちは、大人の矛盾に従い続けます。




本当にそれでいいですか?




それで、日本という国に希望を抱けますか?




子どもたちの未来は明るくなりますか?

私は、自分の子どもが、私が知ってる子どもたちが

そんな世界を生きていくところを見たくない。





    

大人に足りないものは

「自分から変わる」勇気

アドラー心理学やん


  他人事なんてない


日本のコロナ死者、毎日テレビで言うてましたよね。

今も言ってる?




そこにも色々からくりはあるわけですが、

日本のコロナ死者よりも、

発展途上国の餓死者数の方が多いそうです。





コロナ禍になって、さらに増えたそうです。




知ってました?




恥ずかしながら私は知りませんでした。





たくさんの人を救えるようになりたいと思いながら

海外のことは、テレビの向こう側のこと




私には関係ないと無関心を貫いていました。





でもね、考えてみてください。




今、あなたが着ている服は誰が作りましたか?





タグを見てください。

あ、外で読んでる人は家帰ってから見てね





生産国書いてますよね。




ファストファッションと呼ばれる

安価で流行りに乗った服。




発展途上国で作られているものが

多いのではないでしょうか?

ちなみにユニクロは中国やったよ。

発展途上国では無い……?

でも、中国も貧富の差激しいよね。(人のこと言えん)




私たちが使っているもの、色んなところで

石油が使われています。




その石油、どこから来てますか?




私たちが便利なものに囲まれて

豊かに見える暮らしをしている。




それを、影で支えているのは誰なんでしょうか?





世界の餓死者がいること、

それでも自分には無関係だと言えますか?







  日本人の弱点

日本のメディアは見せ方が上手いです。





自分たち(日本)の汚点は綺麗に隠し

いいことをしたふうに見せるのが得意です。

イラク戦争について調べてみてください。




だからってメディアだけが悪いわけじゃない。





見る側の私たちが、リテラシーがないから

鵜呑みにしてしまう。




偉い人が言うたありがたい言葉にみえますね。



写真と言葉を並べるだけで、それっぽく見える不思議。





日本の教育は、自立(自律)する術を

教えるのではなく「規範を重んじる」ことを

教えています。

謎の校則とかな

でもさ、謎の校則変えようぜって声が

たくさん出てきたのは、時代が変わってきてる証拠だと思う。






ルールに従うことだけを教えられると、

自律性が育ちません。




同じルールを守るのだから

みんな同じじゃないといけない。




そうすると、ほかと異なるものを

恐れるようになります。





なぜこわいのか?





無知だから。




でも、無知な人ほど、調べようとしない。





日本人の弱点①「思考停止」




    

私たちは決められることには慣れている。

しかし、与えられたものには文句を言う。

なのに、自分からは動かない。




政治家と民衆は同じレベルです。




日本の主権は、私たち国民にあります。

ちなみに中国は国民に命令するけど、

その分の補償もきっちりしてくれるそうです。




なのに、選挙に行かない人多いですよね。





レストランに例えるなら、政治家は料理人です。




国民はお客さんです。





料理人が、今日は何食べたいですか?

と聞きます。





それに対して、お客さんは

「なんでもいいよー」

と答える。





じゃあ、料理人は今ある食材で

作れるものを考えます。





お肉がたくさん入ったから、

肉料理ばっかりデーブに並んでしまいました。




それを見たお客さんは、


「え、肉ばっかりやん……いらん……」



「えー、今日は魚の気分やったのにー」





と、不平不満をこぼします。




料理人からしたら、

「知らんがな、だから何食べたいか聞いたのに……」



ってなりますよね。





これと同じことを選挙でやってるんです。





今の選挙って、まるで


与党vs野党



の戦いみたいになってるところありますよね。




本当は違います。





色んな考えがある中から、

最適を見つけるのが選挙なんです。




問題の表面だけ見て、解決しようとするから

おかしなことになります。





日本のスーパーヒーロー「桃太郎」。






悪い鬼をやっつけたすごい人です。




ところで鬼が悪者って誰が決めた?





鬼の子どもからしたら、父親を殺した

桃太郎は完全なる悪者です。





日本人の弱点②「二項対立」





講演会とは関係ないですが、

こないだの「家庭教師のトラコ」で



「年収600万の人と300万の人

どっちが幸せだと思う?」



って聞かれてましたね。



皆さん、どっちだと思います?





お金持ちは、きっと600万と答えると思います。

知らんけど






じゃあ、お金が無い私は不幸?





いいえ、幸せです😊

藤原さんがサポートしている施設の子

リモートで日本の子どもと繋がった時に

何か欲しいものはある?と聞かれて

「何もない」と答えたそうです。



そこは山の上で朝晩はとても寒く、

子どもたちの数に対して毛布の数が

全然足りていなかったそうです。



それでも今あるものだけで満たされているのです。






お金が無いと幸せになれないと思う。





そういう人、意外と多くないですか?





日本人の弱点③「拝金主義」




拝金主義は、次回引き続き

書いていきたいと思います。




最初だけでめっちゃ長なったけど💦





最後まで読んでくれたあなた、

ありがとうございます🙇‍♀️





今日と明日きっといいことあると思う!


続き↓




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