冷たい缶コーヒーとカタコトの人と鉄と野菜
昨日から
キロクテキ、タンジカン、オオアメ、
とか、
ヒナンシジ、
とか、
ハンランキケンスイイ、
とか、
ユカシタシンスイ、ロメンカンスイ、
とか、だった。
はたけも、いえも、
まわりも、
大丈夫だった。
幸い。
幸いとは、
たまたまのことだ。
昨日も今日も、
ほんらいなら、はたけしごとは、
あるていどのところでやめるほうがいい。
のだけど、
はたけがおれをたよるから、
あっちや、こっちに、てをいれた。
そしたら、
今日1日、いろんな警報みたいなのが、
まちに、はたけに、ひびいてた。
今日、あさ、とったばかりのやさいを、
ふくろにつめながら、
ヒロシマをむいて、
黙祷した。
そんなひに、
はたけにカタコトの人がきた。
はなしをした。
缶コーヒーをくれた。
ザンリュウコジのマゴとかいってた。
いまだに、
ひとはひとを、
でも、
きっと、
ワタシタチは、
ワタシは、
ムリョクではない。
ワタシタチが、
ワタシが、
つよくつよく、
いのるのだ。
あんしんしてくらしたい、
あなたのえがおをみたい、
ワタシは、
ムリョクではない。
バカかもしれないが、
ムリョクではない。
やまないあめはない。
あめがふらなければ、にじはかからない。
はたけではいつくばって、
やさいにこえをかけた。
そしたら、
もらった缶コーヒー、
はたけに忘れた。
ゆうがた、はたけにまたいって、
ふだんのまない缶コーヒーのんだ。
もう、
冷たくなかった。
でも、
いつもとはちがう、
あじがした。
へいわ。
すまいる。
はっぴい。
ありがとう。
おいしいごはんがたべたいなら、
おいしいおさけがのみたいなら、
きょうというひを、
せいいっぱい、
きょうというひを、
だいじに、
きょうというひを、
むねはって、
きょうというひを、
しょうじきに、
きょうというひを、
じぶんのために、
きょうというひを、
だれかのために、
きょうというひを、
がむしゃらに、
きょうというひが、
きっとあなたのごはんを、
おいしくします。




























