1Q84年
遅ればせながら、読んでます。
Book2まで読み終わりました。
Book3は予約待機中です。14日まで待ちきれません。
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『ノルウェイの森』を読んで以来、無意識のうちに村上春樹という作家が書いたものを避けていた気がします。
好きではない。
だけど、どんどんと読み進んでしまう。
いつにない集中力でページを繰ってしまう。
大学時代の私は、本能的に距離を置くべきと判断したようです。
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少し前、図書館の棚に並んでいるのを見て、何気なく借りて、家に持ち帰りました。
家の借りた本専用の棚に並んでそれは、しばらく手にとられないまま静かに待っていました。
嫌い。
絶対面白くない。
と思いたい私がいました。
(なぜあんなに頑なだったんだろう?)
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きっかけはまったく思い出せませんが、何気なく読み始めました。
引き込まれるまで、長い時間はかかりませんでした。
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変な言い方になりますが…
ここまで読んで、大学時代とは違う自分を認識しています。
私は、確実に変化したのでしょう。
好悪や面白さといった次元を超えて、いま、やっと村上春樹が描いた世界観を少しだけ理解出来ます。
そして、様々な批評家たちが、彼や彼の作品を分析したくなる気持ちも(笑)
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私が卒論のテーマにして演出家もそうでした。
どんな分野でも「一流だ」と感じられる人に共通して言えること。
知識教養が広く、深い。
世界の捉え方が多面的・多元的である。
善悪でものごとを語りきららない。
ユーモアがある。
物語を語りながら、現実世界についても語っている(境界を超越している)。
「かたち」を大切にしながら、あっさりそれを捨て去る勇気も持ち合わせている。
もっといろいろあるのでしょうが…
そして、私のチープな言葉では表現しきれていないとは思いますが…
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『1Q84』。
1984は奇しくも私の生まれた年でもあります。
何らかの運命を感じます。
大学時代のように没入してあとをひく事もなく、少しきつめのジョギング後のような爽快感が残りました。
何が変わったのか。
周りの環境(人間関係)も含めて、私の世界に対する感性が少しだけ変化した。
そう思いたい、今日この頃です。
Book3を読んだら、こういう考えがくつがえされたりして笑
3月9日のばんごはん。
昨日のばんごはんを簡潔に(・ω・)/
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*金時豆とほうれんそうの豆乳ポタージュ
クルトンのせ
*サンマと大根の煮付け
*長芋ともずくの酢の物
*キャベツの酢オイルもみ
納豆が嫌いな人はやめて下さい。
納豆が好きな方はぜひお試し下さい。
味付けは味噌のみ(うまく混ざらずかたまりがあったようで、Noriに「しょっぱい」と言われましたが
)
わが家のチャーハンと言えば、2回に1度の割合で納豆チャーハンが登場します。
納豆、じゃこ、長ネギ、ニンジン、白ゴマが入ってます。卵が入ってもウマイです。
もしかすると、嫌いな人にも良いかも知れません、臭みがとぶので![]()
ただ、納豆は最後に入れて手際よく混ぜてくださいね~。
ポタージュと煮付けは残り物です。
(似非)クルトンは言うまでもなく、パンのミミであります。
昨日はサラダにトッピングしましたが、今回はスープに![]()
酢の物。
Noriは苦手だったみたい(゚_゚i)
「もずくはもずくで好きだし、長芋は長芋で好きだ」
要するに、混ぜるなってことね![]()
そして、「酢」の味があまり好みではないらしい…
(中華もあんまり好きじゃないもんね、「黒酢」とか)
よって、キャベツもアウト。
Noriはザワークラウトと勘違いしたようです。
新婚旅行に行ったとき、確かにしっかり残していましたっけ![]()
私は好きなんですけどね、この味。
蒸したキャベツを少しのお酢とオリーブオイルで揉んで、保存袋でおいておいたものです。
手軽な洋風浅漬けです。
今晩もミスマッチな食卓でした(;´▽`A``
チャーハンは中華だけど、納豆だし和中華?
ポタージュは洋風?でも豆乳が…
煮付けは純和風だし…
キャベツはNori曰く「ザワークラウト」だし、ドイツ風??
何だかんだ言っても全ておなかにおさまりました。
Noriにはピンポイントで苦手なもの多かったけど![]()
狙ったわけじゃないので、お許しを( ´(ェ)`)
ごちそうさまでした!!
3月8日のごはん。
ミミっちぃ話で恐縮ですが…
昨日、パンのミミを20円で衝動買いしました。
(スーパーに宅急便を出しに行き、ミミだけしか買わなかった勇気が自分でもスゴイと思います
)
明けて本日、パンのミミを使った一品が朝食と夕食に出没。
*小豆玄米
*納豆汁
*大根と人参の煮付け
*ネギの炒めもの カレー風味
*パンの豆乳きなこ焼き
*リンゴ
パンのミミにメープルシロップで甘みをつけた豆乳を含ませ、フライパンで焼きながらきなこをまぶしました。
Noriのお弁当のおやつに、ツマも家事の休憩時間にお茶を飲みながら頂きました(°∀°)b
簡単な手作りおやつです。
納豆汁は塩蔵モダシが安かったのと、大根をたくさん頂いたので、彼らを主役にして。
コンニャク、シイタケ、豆腐、長ネギ(頂き物)と、とにかくお金はかかってないですが具沢山です![]()
明日はお餅(これも頂き物…)を入れて食べてもらおうかな…
大根。人参。
庄内地方では旬になると「大根葉」という葉物野菜をよく食します。
大根を育てて、その副産物である葉っぱも頂く、ということではなく…
葉をメインに育てるわけです。
そうであってもやはり、葉っぱの下にはミニ大根のようなものが出来ます。
ミミっちぃ私は、廃物利用。
ミニ人参も頂いたので、少々甘めの煮汁を作って、煮干の削り節を大量に入れて煮付けました。
Noriが「結構イケル!」と意外な反応。
長ネギも頂いたものがまだまだたくさんあるので、和風にしたり洋風にしたり。
毎朝アタマを使って、色んなバリエーションをひねりだしてます![]()
続いて、ばんごはん♪
*ほうれん草と金時豆の豆乳ポタージュ
*サンマと大根の煮物
*蒸し野菜とツナトマトのクルトンサラダ
洋風と和風のミスマッチ!(笑)
ですが、渾身の出来栄えです![]()
ポタージュはほうれん草レシピのバリエーションに困った挙句考えつきました。
家にあったもので出来ました('-^*)/
とにかくほうれん草をたくさん頂いたので、大量に湯がいて保存してあったのです。
今回一気にそれを投入。
金時豆は一晩水につけておいたものを、そのまま火にかけ少し固めに仕上げます。
そこにニンジン、サツマイモ、ローリエを入れて、やわらかくなるまでさらにコトコト。
(別の鍋で)オリーブオイルにニンニクの香りがついたらあらみじんにしたタマネギを炒め…
お水を足して、さらにざく切りにしたほうれん草、豆乳を入れます。
これをハンドミキサーでピューレ状にし、お豆の鍋にドッキングさせて温めます。
塩コショウをお好みで。そうしたら完成です!
漉したりしないので、繊維を噛んで「食べる」スープという感じ。
バターや牛乳を使わないので、とってもヘルシーなのにかなりの満足感です![]()
サンマの煮物はわが家の定番。
本日北海道産解凍サンマが一匹58円
で、衝動買い。
(それでこんなミスマッチなメニューに…)
またまた登場の大根にサンマエキスをたっぷり吸ってもらいます(ゴボウもウマイ)。
圧力鍋で15分加熱後、自然放置。
生姜とお酢の風味が漂う、とっても和風な一品になりました。
クルトンサラダは言うまでもなく、パンのミミで。
ちなみに、似非クルトンはミミをトースターで焼いただけ。
ジャガイモとキャベツをゆでます。
トマトとツナを混ぜて塩・酢・えごま油であえます。これがドレッシングになります。
食べる直前にゆで野菜のうえにドレッシング、最後に似非クルトンをのせるだけ。
いつもと目先が変わった料理で、Noriも面白がってました(笑)
今日もたくさん食べました!
ごちそうさまでした。
3月5日のばんごはん。
毎日のように更新していたので、何だか久しぶりな感じです(;^_^A
おとといのばんごはんを紹介します。
*ささげ豆の豆乳カレーポタージュ
*ムカゴとほうれん草のバター炒め
*長ネギのおかか炒め
私は友達とランチして、夕時までにあまりおなかがすいておらず…![]()
こういう時ぐらい、Noriには動物性たんぱく質をしっかりとってもらおう!
というわけで、スーパーで鶏のひき肉を購入。
カブと湯がいたカブの葉が冷蔵庫にあったので、あんかけ丼を作ってみました。
玄米だとべちょべちょにならず、案外オススメですよ♪
豆を煮ると、本当に色々なバリエーションのおかずになります![]()
今回は豆の煮汁と豆乳をベースに、カレーパウダーを少しきかせてポタージュ風に。
寒い晩にオススメですよ~。
だいぶ前から冷蔵庫に鎮座しておりましたバター氏もあとわずか。
最近Noriが頻繁にほうれん草を頂いてきます。
バリエーションのひとつとして、バター氏にはだいぶ活躍してもらいました。
もう少しで、任務終了です。
次にお会いするのはいつになることやら…
今回はさっとゆでたムカゴ、タマネギ、エリンギと合わせてボリュームアップ![]()
長ネギも、本当にありがたいことに頂き物です。
毎日何かしらの料理に出没します。
今回はひたすら刻んで、炒めて、かつお節を合わせて醤油少々。
これで立派な一品です![]()
大地の恵みに…
ごちそうさまでした!!
1973年のピンボール
こんにちは、Noriです。
小説を書く人で、村上春樹という方がいらっしゃいます。
有名な方なので、ご存知の方も多いと思います。
その方の小説で、「1973年のピンボール」という小説があります。
1980年に発表された、その方の2作目だったと思います。
少し、思い出の話。
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「Noriならわかると思う」
そう言って、イチくんが突然、汚い文庫本をくれた。
僕は当時中学生(2年か3年)で、季節は冬だったと思う。
汚いなと思って、タイトルを見て、それから作家名を見て、表紙のイラストを見て、
自分から読もうとは思わない本だな、と思った。
僕はそのころ、ホーキング博士とか、宇宙船オデッセイとか、手塚治虫のマンガとか、
オーロラの話とか、相対性理論の入門とか、科学雑誌の宇宙のはじまりについてとか、
なんだか科学的なんだか、神秘的なんだか分からないような、
わかったような、わかりっこないようなジャンルが大好きだった。
小説、というものは、たぶんあんまり読んでいなかったと思う。
イチくんとは、クラスも、部活も、何にも一緒じゃなかった。
だから、友達でもないし、話をする間柄でもなかった。
ただの、同級生。
もちろん、何かの行事とかで、何かしらお互い顔を見知ってはいたけれど、
特に何かのはずみで仲良くなったとか、そういうことは無かった。
そんな僕に、突然、学校の廊下で、汚い文庫本を手渡された。
別に何か思い切って、とか、大事なものをあげる、とか、
そういう雰囲気もなく、
まるで、前から約束していたみたいに、「これあげる」
と言って、すっと僕の前に差し出した。
だから、僕も、
「ありがと」
と言って、ただ、受け取った。
受け取って、その本をながめていると、
「Noriならわかると思う」
そう言って、自分のクラスへ戻っていった。
僕はその意味が、分からなかったけれど、とにかくもらった。
せっかくもらったので、読んだ。
そして、つまらなかった。
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彼とは大学時代に偶然再会し、
夏、彼の風呂なしアパートでそうめんを食べたり、
僕の風呂なしアパートでアイスを食べたりした。
そして、今はお互いどこで何をしているか分からない状態になっている。
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あれから、15年か16年たって、
少しだけ、あのときのイチくんの気持ちがわかった気がする。
今、僕の手元に、その文庫本が、15、6年前と変わらずに、汚いまま、ある。
きっと、僕とイチくんだけにしかわからないものが、
この、ただの汚い文庫本に、確かに存在している。
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ありえないことだけれど、
イチくんは、15、6年前に、
15、6年後の、
つまり、
今の僕に、
この本を手渡してくれたのかもしれない。
そして、僕はこう答える。
「わかるよ」
本のタイトルは、
「1973年のピンボール」



