間に【週報】が一記事挟まりましたが
「女の子との交流記」続けま~す(^O^;)
他人のしょもないお話をもう少しお付き合いください
前回の「鳥さん編」から自然繋がりで
一時期大月まで、月一で参加していた「山小屋を作ろう会」での出会いを
振り返りフリカエリ思い出してみます
この「山小屋を作ろう会」は、新宿での異業種交流会「都市小屋 集」に集った人々の中で
実際に山小屋を作ってみよう、ということになり
既に自分の山小屋を持っていたボスの土地に
囲炉裏小屋の寂憬庵を建てることになったのです
わたしが参加したのは、既に動き出していた数か月後
新規参加者を募集する雑誌記事を見て、世話人にお電話したのです
この時の初期メンバーでは、わたしが一番若いくらいで
何回か顔を出しているうちに
お家にもお招きいただいた方から
「元から参加しているように馴染んでいるなぁ~」と言われたり
今は亡くなってしまったボスには強制お見合いをさせられてしまいました
彼女と初めてお会いしたのは、冬のこの山小屋
昼のいつも通りの作業が終わった後
夜もいつも通りの宴会
彼女がいつもそうなのか?場の雰囲気にも飲まれてしまったのか??
少し飲み過ぎて、ハイになりすぎて
夕方から降り出していた雪にダイブしたりしてハシャいでいました
それでボスの命令で(^O^;)
わたしが彼女を母屋の寂尚苑で介抱するようにと!
※他の参加者は全員、合宿所の梁山泊に泊まるので、母屋は私と彼女の二人きりです
ただ母屋での寝る場は二階部分のロフト
既に意識の薄れている彼女は自分で上がれません
それでわたしが彼女を背負って梯子を上って、お布団に運びました
それでも未だ問題が・・・
彼女雪にダイブしていて着ていたものが濡れちゃっていたのです
このまま寝かせたら、濡れたお洋服で風邪浸り、体調崩したりしそうで・・・
悩みはしたのですが、そのままではねぇ~
汗をかいた時用にと、たまたま新品の下着(男の子用です)上下も持って来ていたので
出来るだけ彼女の身体を見ない様にしながら
お着替をして寝かせました
それでわたしも合宿所に戻ることも考えたのですが
彼女としても初めての場所で、知らないうちに二階のロフトに寝かされているので
知らずに起きて動き回ると、もしかしたらロフトから落ちるかもしれないと心配したのです
実際彼女は夜中に起き出しておトイレに行こうとしたので
わたしが背中から囲い込むようにして、ふらつく梯子を下りておトイレに付き添いました
それから何回か東京デートをして
わたしのディズニーランド・デビューは彼女とだったのですが
少しして連絡が取れなくなってしまったのです
それで紹介してくれた山小屋のボスにお聞きしたら、病気にかかられたようで
その後亡くなられました・・・
そしてもう一人
この方は会の立ち上げ初期のころから参加されていたようで
ほぼ毎回参加される常連さんでした
順番で夜の宴会の準備をするのですが
彼女と組まされて二人で準備をすることがありました
彼女は新宿からなので、わたしはあの時前泊したのかなぁ??
うっすらと新宿高層レストランで一緒にお食事した気が・・・他の時だったかしら???
とにかく彼女を朝ピックアップし、食材を調達してから大月に向かいました
それからある時
彼女と共に、お一人を大月駅までお送りすることがあったのですが
帰りに気が向いて、途中の温泉宿で立ち寄り湯することがありました
本人らは、ゆったり温泉に浸かってのんびりしてから帰ったのですが
駅に送って行くだけにしては帰りが遅いと
皆さんに心配かけちゃいました(^O^;)
そんなこんなはいろいろとあったのですが
その時もわたしは別の方向を見ていて、彼女の気持ちには添えなかったのですが
後に元奥さんと何回か訪れた時
元奥さんからも「彼女気があったんじゃない!」と言われてしまいました
会はもうずいぶんと前に活動停止していて
彼女もお母様の看病のために故郷の東北に帰りました
そしてボスも亡くなっているし、未だ連絡取りあっているのは彼女ともう一人の方だけで
年賀状でのやり取りと、新茶と彼女の地元の銘菓との交歓も続いているので
わたしのことは伝えてありますが、トランスしてからはお会いできていません
ボスの葬儀の時にお会いきるかな?と期待したのですが
その時には上京できなくて、お会いできませんでした
いつかお会いできるかな・・・