自分のバイブルになってる漫画はある?
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今日二本目の投稿です
この日に創刊された「少年サンデー」と「少年マガジン」は
ほぼ半世紀の間欠かさず読み続けていたのですが
「勝手にRLE」を始めたころに読むのを止めてからは
ほとんど漫画をみることは無くなりました
本を読むこと自体は続けていますが・・・
そしてこの小学四年生の頃というのは
振り返ってみると
わたしにとっては、ひとつの大事な時期でもありました
そのひとつは天職に連なるながれ
今はどうか知りませんが、当時は四年生の時に算数の授業でそろばんがありました
そしてわたしは、このそろばんが苦手で
「いいもん!大きくなったら手のひらに乗る計算機を作って
それで計算するから、そろばんできなくてもかまわないもん!」と
思ったのですよね(^O^;)
ただそのことは、その時のことだけではなく
その後中学生になった時に、テキストを取り寄せて
この当時はまだまだコンピュータではなく電子計算機
ICは生まれるかどうかという頃
素子は真空管からトランジスタに代わっていく頃でした
このころはラジオ研究部に属してアマチュア無線の免許を取ったり
電波技術という雑誌の回路クイズに投稿したりして
あくまでもHWコンピュータ技術者を目指していたのです
それが高校三年春の県下一斉テストでのさんざんな数学の点数で
ブルーとホワイトの架け橋を目指して
SW技術者への意識の120度方針転換!
ただ当時やっと出来だした情報学部は小樽や神戸と遠隔地
現役で、自宅から通える、国公立なら、大学に行ってもよいよ
という、わたしが大学に行ける条件からは外れていました(*_*;
それでも通った大学で受けた統計学の先生がお守りをしていた計算機を通して
最初の会社に入り
その会社のSW専門職第一期生となり
この地に移って私の天職と巡り合ったというか、居場所を創り出しました(^O^)
この天職が、わたしの自我同一性の大きな一側面
==>こうした成り行きなので
SWに軸足はあってもHWにも足はかかっていて
ここでも境界線の上に居ました(^O^;)
そしてわたしのもう一つの大きな一側面であるジェンダーの問題
過去記事でも何回か書いていますが
わたしは”女に戻りたい”のではなく、”女になりたい”ので
女性への回帰/回復ではなく、女性性への憧憬なのですね
その想いをず~と意識のすぐ下のところで抱えていました
それはいつから??と、その意識を辿ると小学四年生のころの学芸会にまで遡ります
松永先生のGIDに対する捉え方としての
自分の性のあり方に基づく
個性的な自己形成が重要
自分らしい独自の生き方を創造する中で
ジェンダーを人格の性的側面と捉え
GIを自我同一性へと統合していく
という、わたしの自己形成の大きな側面の二つの根が
この小学四年生の頃というほぼ同じタイミングで芽生えていたのは
多分偶然ではないのだろうな、と思います