今日は一日向こうの家にいました(^o^;) | わたしの夢はどこに・・・

わたしの夢はどこに・・・

私ってなに?本当にGIDなんだろうか?まだまだ彷徨っています。
その中で多くの方のブログを見させていただいて、いろいろなことを教えていただきました。
このブログは自らの心の整理と、一つの事例として他の方の参考になったらお返しになるかな
と思って開きました。

前々回に上の子の処に行った時には雪に降られましたが
  もう大丈夫だろうと今日はタイヤ交換するのと
  久しぶりに10km走ろうと思っていたのですが
  朝から雨・・・・・

それで仕方ないので
  前から言われていた向こうの家にあるわたしの本の整理に行くことにしました
と言うのは最近あるところでなつかしい言葉に出会い
  なんとなく懐かしくなって

  その本を探すのが本当の目的なのですが・・・(^O^)

それで今日の予定をメールで問い合わせると
  「今日は一日いるよ!」とのことで
  さらに「特に予定がないのならトイレの水を見てほしい」とのことでした
”トイレの水”の状態がよくわからないので
  ご飯を食べたらすぐに出かけました
お化粧はしましたが、向こうの家に行く時はスカートは穿いて行けないので
  トレーナーにパンツです(^_^;)
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きょうも往き帰りにコンビニに寄ったのですが
  徐々にではありますが最近はパンツスタイルでもピンクを押してもらえるようになってきました
  お陰さまで今日は「P49」×2でした

向こうの家に着いた時はまだ雨が降っていて
  車をガレージから出すのが大変なので、買い物に付き合って
  というので、先ずはドラッグストアと食材ストアに廻りました

買い物から戻って本を片づけ出したのですが
  先にトイレを済ませてしまおうと状況を聞いたら
  トイレの水洗の水がタンクに流れていないみたい、ということでした
向こうの家のおトイレの水洗の水は水道の水ではないのです!
  家を建てる時、その後3年くらいで完全下水道になるので
  その後のし尿タンクは不要になるとのことでした
それで下水道への切り替え後は
  その空いたタンクを使って雨水槽にしてトイレの水洗用のお水にするつもりで
  タンクに2本の水栓を用意しておきました
二重水栓 
 ※手前のウォシュレット用の水道水と
    奥の水洗用の雨水タンクからの水栓二基

先ずは水洗タンクへの入り口にフィルターが入っているのですが
  ここを外して詰まっているゴミを古い歯ブラシで
  上下二か所のトイレできれいにしました
この時お母さんから下の子にも掃除の仕方を教えておいて、と言われたので
  二階のトイレのを掃除する時に声をかけて
  掃除の仕方と注意点をお話ししておきました
ちなみに向こうの家のおトイレ
  わたしが作ったのですが壁中本棚にしちゃっています
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               ※この写真のみが2Fのトイレです
※棚は全て嵌め込みで一切くぎ打ちはしていません!
 
このあと雨も上がったので
  外のポンプ前に着いているフィルタの掃除をしました
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※二本分岐しているのは
    元々わたし達が使っていたタンクと隣のじじばばの使っていたタンクの
    二か所に溜めた雨水を吸い上げているからです
  これで一年の内一回か二回水不足で水道水をタンクに注水することはありますが
    あとは雨水だけでトイレの水洗は賄っています


このあたりでお昼になってしまったので
  下の子も一緒に三人で暖かい味噌煮込みうどんとサバずしをいただきました

午後からは今日の主目的、わたしが残していったご本の整理です
  本当はなかなか捨てきれないのですが
  多分この先も読まなかったり

  ノウハウ本だったりすれば情報が古くなって意味なくなるので
  ここいら辺りで整理するのもいたしかたないですね(^_^;) 

どんどん整理して行ってもなかなか目的のご本が見つかりません!
  以前見かけた記憶はあるのですが・・・
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あっ、こんな本もあった、とか
  いろいろ他の本は出てきたのですがf^_^;
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 一番下のテキストは、わたしが中学生の時に
  日本短波放送で流していた「電子計算機講座」のテキストです
  わたしの今のお仕事の原点かな!
  なかなか捨てきれないものです(^o^;)
このころは「電波技術」の問題に投稿して
  回答があっていると雑誌に名前が載るのが楽しみで
  毎月学校の図書館で問題と格闘していました
と同時にクラスの女の子から週刊少女漫画誌を借りて見ている時期でもありました
  HAMの免許を取ったのもこのころでした
 HowOld免許写真 
 折角だから「How-Old。net」で性別/年齢チェックをしてみました
  このお写真は本籍変更に合わせて高校三年の時に再発行したもので
  この時にGIDの情報があり、道が出来ていたのなら
  そのまま18歳女性として移行できたのですね!

でも 一番上の本は1985年に発行された第一版のものです
  この時期もう既にわたしは彷徨っているわけですが
  このようなタイトルの本であれば今なら当然出てくる性同一性障害の話しは
  一行も出てきませんでした
「性同一性」という言葉は一回だけ出てきて
  性分化疾患/間性の話しも出てきて、ジェンダーの言葉までは出てくるのですが
  性自認と身体の性の関わりについては出てきませんでした
まだまだこのような時代をわたしは生きてきたのです(;^_^A 

そしてこんな取説も!
PC8801マニュアル 
 わたしの最初のPC!
  発売前から予約を入れていて定価が228,000円だったかな?
フロッピーは買えなかったのでカセットテープが外部記憶で
  ディスプレイとMP-80ドットプリンタで
  私の月給2~3カ月分くらいだったかな(^o^;) 
この時わたしは私のシステムを創りだしてていて
  自分の使っているコンピュータと何が同じで、何が違うのか?
  それを確認するために2年ほど遊んでから
  海外輸出時のインボイス発行SWを作って
  買った総額の50万ほどで売却してしまいました(^O^)/ 

もう一つ見つけたのが切手収集帳
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 ほんの数年間でしたが、その時期にあったオリンピック
  過去に日本で一回だけあった夏の東京オリンピックの時の記念切手です
もちろんリアルにその販売した時に買った未使用切手です(^O^)/ 

そしてやっと探していた本を見つけました
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 この時著者は、リケジョの女子大生!
  (中身の記事を書いていた時期で、この本が出た時はもう結婚もされていました!)
  書かれている内容というか、そこに現れる彼女の感性に惹かれ
  多分にそれは井上氏のイラストに惹かれていた部分も大きかった

  とは思うのですが
  本物の女の子でもこんなコンピュータに興味を持つ娘もいるんだぁ
  と思って安心というか、同質化していたのだと思います

あらためてこの本と彼女の名前を検索してみると
  当時の若きエンジニアの多くが彼女に惹かれていたようですね(^O^) 

そんなWeb情報の中にこんな記事がありました
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ちなみに陽子さんには妹さんが居て、その名も「光子」さんです。
もしもう一人娘さんが居たら、多分「量子さん」という名前になったはずだったそうです。
お父様の職業は、、、察しがつきますね?そう。物理学者です。 
                      「どいどいをさんのブログより」
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真偽のほどは分かりませんが
  わたしはこのお父さんの感性も好きですねぇ~
  自分の子供には付けないけれど(^o^;) 

こうして本探しながら期せずして自分の過去に遡ってしまいましたが
  今の自分は綿々と過去からの繋がりの上にのってあるのだなぁ、と
そしてかなり以前から彷徨っていたのだなぁ、と・・・
  今日は出しませんでしたが

  もっと直截的な「Queen」誌もまだどこかに創刊号からあるはずです

当然お化粧も何もなしの学生服姿のわたしでも
  当時のわたしならそのままでも女の子になれるのだと思うと
  やはり悲しくなります
それでも先日の学会発表でお話しした思い
  この時期、この歳に産まれたので天職としてのお仕事に出会えました
初めて自分でプログラムを組んで動かしたコンピュータが
  生まれたばかりの世界初のデスクトップコンピュータ「Programma 101」
  このマシンとの出会いがその後の私の人生を決め
  いつしか天職にも出会えました
多分これが今だったのならどうなのか!
  何かを見つけたかもしれませんが
  今のお仕事とは違うような気がします

人には寿命があるのならば
  ”生まれる時”もあるのかもしれませんね!


いまからだと、どこまで女性に近づけるのか分かりません
  でもわたしの生の終わる時まであがいていきたいと思っています
  その時同時に今のお仕事も生の終わるときまで続けたいですね(^o^;)
聖マリアンナの日野原先生達を見ていると絶対無理、と言うことはないと思って
  これからも自分を否定することなく

  前を向いて走り続けていきたいと思っています
フルよりもウルトラよりも長い長~い道のりですが(^O^)/