もちろん”GIジョー”ではないですよ! ・・・・ 古いですねぇ~(^O^;)
わたし達でしたら、まずは”Gender Identity;性自認”を思い浮べるのですが
ここでは”Gendered Innovation:性差を意識した研究・開発”という新しい概念についてです
22/09/19静岡新聞
これは女性差別問題のことではなく
厳然と存在する男女の性差を意識していこうということで
これまでは研究開発や社会の意思決定の多くが男性が担ってきたことで
無意識のうちに男性基準で考えられ、性差が見逃されてきて
様々な不都合が生じてきました
この性差が直接身体に影響するのが医療現場で
本来は処方する薬の選択や用量も性差に沿って行わなければならず
それらを考慮するのが性差医療と言うことになります
220830静岡新聞
この性差医療の考え方こそ、わたし達トランスジェンダーにとっては大事なことで
わたし達の体内環境は、それこそ医学教科書的にはマイノリティで
わたしの健康保険証の”性別は女性”ですが、性染色体はXY46であり、男性骨格です(*_*;
性ホルモン値は、テストステロンは測定限界以下・・・・♀としても少なすぎ??
エストラジオールは歳のわりには多い状態にあります
でも子宮/卵巣はなくて、前立腺は残っている(^O^;)
わたし達の例は極端かもしれませんが
多くの女性の身体は、男性基準の薬剤では効きすぎたり、場合によっては効かないかもしれません
同じお薬を使う場合であっても、子供に使う時の用量は少なくすることが多くあります
それは大人だって体格は千差万別
本来ならば、CMにあるように個々人に合わせたお薬の処方があるのでしょう
ただ今現在には、手間や費用の点である程度のパタン/グループ訳をするしかないのでしょうが
それでもより正しい診断をするには、診察してもらう被験者としての自分の身体のことを
より多く、正しく伝えておかないといけないのだろうと思っています
それでわたしは前の記事『わたしのお医者さんとのかかわり方』で書きましたように
初受診した時の問診票にはSRSとHRTの文言を記入しています
もう何十年も毎年人間ドックで通っている検診センターでは、特記事項として注記されています
そんな昨日は、朝からスタジオヨガがありました
今月のベーシックコースのプログラムは、リラックスヨガということで
”不眠を改善して、良い嗣明を目指す!のを目標として
一つずつのポーズを区切って、全体的にゆったりとした動きになります
これまで10年近く使ってきたヨガマットがボロボロになってきたので
今日から二代目の新しいマットです
以前のからすると少し厚目の物なので、ひざが楽になるかしら・・・
今日の参加者は、初めての方1名を含めて
男女3名ずつの計6名の受講生でした
今日も立位のポーズではグラグラとしちゃいましたが
それでも前回よりは絶えられたかな(^O^;)
そしてお決まりの最後のシャバーサナ
先生が一人一人にタオル二枚使って枕と目隠しを作ってくれて
しっかりと一人の世界に誘ってくれます
来月からまたホールでのヨガ教室が始まるし
フィットネスクラブでもリラックスヨガを始めたので
費用的にスタジオヨガは今のチケットが終わる後一回かな、と思っているのですが
このシャバーサナには魅かれるのですよね・・・
この後フィットネスクラブに廻って
汗を流してお着換えするのにスパのみ利用します
いつものように、座湯の倍豚バスで、腰とふくらはぎから足裏までマッサージして
サウナ>水風呂>整え部屋を二回りして、最後に露天風呂で温めて出てきます
モール近くの日曜昼時のファミレスなので、少しまいましたが
お昼をいただいてから、デザートまでいただいて
ご本を読んでのんびりします