昨日の記事では生活習慣というよりも
後半は”私の病院通い”みたいになってしまいました
ということで、もう少し”わたしの病院とのかかわり方”について書いてみたいと思います
”病状は知らなければ進まない”なんていうことはなく
知ろうが知らまいが、そんなこととは関係いなく病状は進んで行きます
そういうことなので、わたしは先ずは現状を正しく知ることが大事で
そのうえでどうするのかを考えていこうとしています
そういうわけで、わたしは何かあればすぐに(というのも判断に迷う時もあるのですが・・・)
病院での診察を受けます
今のところ”知るのが怖い”と言うことはないですね!
それは私のベースに”知ることのよろこび”というか興味があるからなのかな、と思っています
だからこそ、わたしが初めての病院/医院に行った時
戸籍の改性が終わった後でも
初めての問診票には、[手術歴]の処に”SRS”
そして[治療中]の処には高血圧と脂質異常に”HRT”と書き込んでいます
わたしもシステムの不具合原因を追究する時には
出来るだけ多くの情報を集め ・・・ 間違ったものもあるかもしれない、ということも考慮します
その項目間の関連も意識しながら不具合探索をを行ってきました
病気の診断も考え方の基本は同じだと思います
そのためには出来るだけ正しい情報を提示しなければ!
そうしないと、もしかして前立腺が悪さしている時に考えが及ばないかもしれないし
ありもしない子宮や卵巣の不具合を考慮したり
症状間の矛盾を想起してしまうかもしれません ・・・ それに気づくのもプロですが!
それで、こっそりと”SRS/HRT”という文言を書き込んでカムアウトするのです
本当なら”性別変更済み”とかもっと直截的な文言を書くべきなのでしょうが
そこはそれ多少の気の迷いがあり
それ以上に、”プロとしてこの文言の意味するところを読み解け”と思っている
わたしのいやらしさを含んでいるのですよね(^O^;)
そしてある年の人間ドックでの乳房エコーで”要精密検査”の判定府が出たのです
それでさらに精密検査として再度のエコー検査
これでも分からなくて注射針で患部の一部を吸い取る細胞診
まだ分からなくて直接患部を開く生検
ここで患部自体を切除して、結果は良性腫瘍と判定されました
結局、診断がつくまでは最後まで検査を行いました
この時は問題なしでしたが
もしがん等の大病だった時には
その時の判断としては必ず治療を行うということだけでなく
”無治療”で天命を待つ、ということもあるのかなと思っています
わたしは”考えていてこそわたし”
単に胃婁等で燃料を送り込んで息をしているだけの状態は私ではない
それは生きているとは言わないと、わたしは考えています
ですから無治療という判断
延命治療は行わないという判断
その前提として定期的な検査/診察と、それらの一元管理による適切な診断
そして最後の自己判断
この判断を正しくするために、いつまでもしっかりした脳を維持しないとね(^O^;
そんな今日は、彼女(元奥さん)の運転手で
家庭用シェルターを見てきました
彼女の見たかったタイプは実物の展示がなかったのですが
やりたいことと地域を考えると
必ずしもシェルターではなく、コインてなハウスだったり、ガレージのリフォームでいいのかな