今日のフランス語「osmose」と、海水の発電
今回は、いきなり今日のフランス語。l'osmose浸透、文化・思想の相互浸透、影響形容詞では、la pression osmotique(浸透圧)この単語はPodcastで聞きました。福岡で始まった「浸透圧発電」の実用化について紹介していて、日本の話題なのに私は知らなかったので、おおっ!素敵な話題!となりました。海水と、下水処理水(淡水)を混ぜることで発電するそうです。太陽光よりも効率が良いし、原料は無限にあるし、ということでまだそのコストの他のマイナスポイントがあるかどうかまでは、私は調べていないのですが。ノルウェーでは2010年に同様の発電をしたけれどもより小規模だったためか費用面で実用化に向かず失敗したそうなので、このプロジェクトが採算が取れるものとなるかどうかが注目されるところですね。7億円かけて建設されたこちらの発電所では200〜300世帯が賄える電力が供給できるそうです。👇[LINK] 福岡地区水道事業団の浸透圧発電についてのお知らせ(テキストの「こちら」からPDFで詳細が見られます)うまくいくといいですね!注目しています。