今日は、西洋占星術でわかる行動パターンの調べ方について。
意外と自分の行動パターンや思い癖に気づいていない
これまでの鑑定で思うのは、人は意外と行動や考え方の癖を自覚してないこと。
ホロスコープから読み取った情報をお伝えすると、驚かれることも多い。
さらに納得していただけることがほとんど。
ご自分の深い部分では、何となくわかっていたからだと思う。
先日の記事に、ストレス解消には行動パターンや思い癖を知ることをお勧めした。
ストレスを感じる原因は、もちろん自分以外の人や環境の場合もある。
ただ他人を変えるのは不可能だし、環境を変えるのもむずかしいことが多い。
唯一意識して変えられるのは、自分のこと。
無自覚の行動パターンや思い癖に気づくだけでも、だいぶストレスが解消するはず。
ということで、今回は行動パターンに絞って西洋占星術で知る方法をシェアします~
西洋占星術で行動パターンを調べる2つの方法
行動パターンを知るには、まず出生図を出すことから。
「ホロスコープ」「無料」とネット検索すると、いくつか表示される。
好きなホロスコープソフトを選択。
一重円に生年月日、出生時刻、お生まれの都道府県や都市を入力するだけ。
出生図が出たら、まず1つ目のチェックポイントは天体の偏り。
ホロスコープを上下左右に分けて見る方法は、とてもわかりやすい。
たとえば、こちらは今年の春分図。
春分に生まれた人の出生図として、見てみよう~
春分図では、全ての天体が左半分に集まっている。
左半分に天体が多いのは、自分主導で行動する傾向が強いということ。
仕事をするなら、フリーランスなどに適性がある。
逆に右半分に天体が多いと、周りとの協調性を大切にする傾向。
会社勤めや人と関わる活動に向いている。
また上下で見ると、春分図は上半分に7天体が集まっている。
上半分に天体が多いと、社会の中で活動するほうが向いている。
仕事中心の生活でバリバリ働いている人の配置。
逆に下半分に天体が多いなら、プライベート重視になりやすい。
仕事帰りや家で過ごす時間を充実させると、満足できる傾向がある。
もし上半分に天体が多いのに、家に籠っていたらかなりストレスを感じるはず。
気づいた時点で仕事をするなどして、できるだけ外に出るようにしたらいいだけ。
天体の偏りは一目ですぐに判断できるから、とっても簡単。
よかったらぜひチェックしてみてね。
2つ目は、「三区分」(クオリティ)を調べること。
12サインを3タイプに分けて、傾向を見る方法。
三区分は活動宮、固定宮、柔軟宮の3種類に分けられる。
活動宮は牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座。
物事をスタートさせるエネルギーが強く、積極的に働きかけるタイプ。
固定宮は、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座。
活動宮が始めたことを受けて、定着させたり継続したりするタイプ。
柔軟宮は、双子座、乙女座、射手座、魚座。
変化に対して柔軟に対応したり、調整したりするタイプ。
出生図では、太陽をチェックするのがお勧め。
太陽は、行動パターンや社会の中で目指す方向性を表す。
太陽のサインがどのクオリティか見るだけでも、行動パターンがある程度わかる。
例えば太陽が活動宮の牡羊座にあったら、フットワーク軽くスタートするのが得意。
興味のあることに対して自発的に関わろうとする、という感じ。
こちらもよかったら、ぜひ調べてみるとよさそう。
どんな行動パターンか意識するだけでも、ストレスが減るかもしれない。
よかったらぜひ参考にしてみてね
自分で出生図が出せない場合は、私が代わりに拝見することも可能。
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