手術前後についてまとめました。
これから手術する方の参考になれば…と思い書いておきます。
前回の話はこちら
リアルタイムでは術後4日目です。だいぶラクになってきましたが、排便はお尻が切れる不安があって怖いです
便をちゃんと出さないといけないけど、したらしたで痛いです(笑)
●手術の前々日
生理がくる。生理でも問題ないとのことで予定通り。
(生理は前回の生理が終わって1週間できたので、過去最短記録。来るの早すぎ!)
●手術前夜
20時すぎに下剤(ピコスルファート)を2錠飲む
●手術当日
下剤でお腹が痛くなるのが不安なのもあり、よく眠れなくて睡眠時間は4時間。
お腹はぐるぐるなってるけど、痛くはない。腸の動きが良くなった感じ。
朝は絶食。自然に近いお通じで、下剤というより便秘薬っぽいかも?
(朝に排便がなければ、病院に30分早く行って浣腸をしなければならないそう。)
病院で手術着に着替えて、ベッドでうつぶせ寝になる
点滴の針と血圧計をつけて、指先に計器をつける。
先生がくる。術前の血液検査の結果、貧血とのこと。今日から通院のたびに鉄剤の注射をすることを提案されて了承する
尾骨あたりから麻酔をいれる
3回に分けて入れたが、圧迫感がキツイ。左の膝裏あたりにかけて強い痛みがある(注射針を刺すのはチクッとする程度)
麻酔が効くのを待つ。しばらくして看護師さんがお尻に冷たいものを当てたり、ツンツンしたりして「これわかりますか?」と聞く。だいたい感覚がわかるのでもう少し麻酔が効くまで待つ。
しばらくしてもう一回ツンツン。右側の感覚が少しある。体内は麻酔が効いてるけれど、右側の皮膚の麻酔の効きが弱いとのことで、別の麻酔を追加して手術開始
手術中は電気メスをつかってるニオイがした。ちょっと引っ張られてる感覚。
右のお尻が少しピリピリしてきたので先生に言うと、「もうちょっとで終わりますね」と返ってきて、1〜2分で手術終了。
麻酔はすぐ切れるとのことで、最後に痛み止めの座薬を入れる。
仰向けに姿勢を変えて、ベッドの上で2時間ほど休む。
看護師さんが私のバッグからスマホや本を取ってくれる。
最初のトイレは時間がかかるそうで、トイレに行きたくなったら看護師さんに声をかけることになっているが、尿意がいまいちわからない。
点滴がたぶん1Lくらい入ってて、すごく行きたい気もするし、行かなくても大丈夫な気もする…。
しばらく待って看護師さんを呼んでトイレへ行こうと立ち上がるも、左足の麻酔が効きすぎて膝に力が入らず歩けない。(膝カックン状態…
)
ものすごくトイレに行きたいわけではないので、看護師さんの提案で、一旦諦めて時間をおいてもう一回チャレンジ。思ったほどは尿が出ないし、確かに出づらかった。
少し歩けるようになったので、持参した軽食を食べる。(朝食を抜いてるからお腹がペコペコ)
看護師さんがテーブルを持ってきてくれる。
麻酔が切れてきて、我慢できない程じゃないけど結構痛い…。
横になって本を読んだりスマホを見たり、トイレに行ったりして過ごす。2時間ほど経過したので、着替えて待合室へ移動する。
(そして、ここからが辛かった…)
診察の順番を待ってる間、お尻が痛くて座れない。
軽食のときに使えていた持参したドーナツクッションも痛くてダメ。(さっきは麻酔が効いてたから使えていた)
座るよりも立ってるほうが痛くないけど、立ち続けてると辛い…。どの姿勢でも痛くて、立ったり座ったり、辛くない過ごし方を模索する。
(この状態で帰るのはしんどいなと思う)
診察室で先生と話す
事前にわかっていたのは
小さめの内痔核 1個 + 外痔核 5個
手術の結果、
内痔核と一番大きい外痔核が繋がっていたので合わせて1個とカウント。
日帰り手術で取れるのは2個までなので、加えて右の外痔核を1個切除。
手術後に残ったのは小さめの外痔核が3個。
(1個前の記事でかいたとおり、ジオン注射はしなかった。)
出血が止まってきたらガーゼを外して、生理用ナプキンで過ごしてくださいとのこと。
処方薬は
ヘモナーゼ(炎症を抑える、血の塊をとかす)
ロキソニン(痛み止め)
ムコスタ(胃薬)
ビオフェルミン(私が先生に頼んだ)
ヘモポリゾン(ステロイド軟膏)
軟膏は2〜3日してから使用。
痛み止めは最短で4〜5時間で飲んでOK。
事前説明ではジオン+切除で30000円〜36000円とのことだったが、今回は痔核根治術(2ヶ所)と投薬で約18000円でした。院内処方なのもあり、意外と安かった。
帰りは公共交通機関でももちろん座れず、冷房の風が直接当たって冷えたせいもあるのか、気持ち悪くてしんどい
(家までワープできたら良かったのにと思った。家まであと何分…。何歩かな?と考えながらやり過ごす)
帰宅して軽く食べて薬を飲む。いつでも横になれると思ったら気が緩んだのか、痛みも少し和らぐ。
座りたいときは正座ならごく短時間できる(両足を少し離してお尻の下に空間をつくる)
ドーナツクッションは痛くて使えず…。
仰向け寝はお尻に圧力がかかるからできない。一番楽なのは横向き寝。
夕食は前日に作っておいた煮物を温めて、他のおかずは娘が作ってくれる。(他にも手伝ってくれて、めちゃくちゃありがたかった)
20時半に就寝。寝返りの痛みで2時間後に目が覚める。
夜中なので消化に負担がなさそうな、きゅうりを食べて薬を飲んで横になる。
●術後1日目(通院日)
2時半に寝る。4時半に痛みで目が覚める。
(睡眠時間は計4時間)
昨日よりは明らかに痛みが和らいでいる。
朝食を食べてトイレへ。尿のつもりでいたら、うしろからも痛み無くスルっと出た。
(お尻が腫れてていつもと感覚が違うので、便かおならかわかりにくい。)
8時半に軽く食べて薬を飲んで病院へ。
昨日より明らかに痛みが減ってるので嬉しい
ちょっと痛いけど、空気を入れて使うタイプのドーナツクッションが大丈夫だったので、公共交通機関で使う。
(見た目は気にしない♪)
出血が止まってきて、腫れも引いてきてるとのことで、入浴OKになる。
鉄剤の注射を受けて帰る途中で、腕から血が流れてることに気がつく
注射跡からの血が止まらなくて焦る。しばらく圧迫して血が止まったのでホッとする。
帰宅して、すぐにシャワーに入って横になる。
この日も娘がご飯を作ってくれる
何かの加減で傷が開いたのか、出血が再開して痛みが出る。座れなくなる。
寝る前に座浴する。温まって痛みが軽減されたが、座浴の際の体育座りの姿勢が痛いので続けるか迷う…
寝不足が続いてたのもあり、この日の夜は5時間+3時間くらい寝ることができた。
手術前後はこんな感じでした。
貧血になったのは生理が短期間できたり、鉄のサプリメントをサボってるのもあると思います。
数年前から更年期なのか20日くらいでくることはあったのですが💦多くもないけど少なくもなく、ダラダラ続いてます。
ちなみに肛門科の診察も手術も、生理でも問題ないそうです。
麻酔は左側に効きすぎてしまい、右側の効きが少し弱かったです。左に麻酔液が流れすぎちゃったみたいです。
粉瘤の日帰り手術のときもそうでしたが、手術当日は全体が腫れてジンジンして、睡眠に支障が出るくらい痛いです。
日帰り手術は入院の負担がないけど、通院の大変さがあると思いました。
肛門の場合は皮膚の縫合とは違って、使いながら(伸びたり縮んだりしながら)治していくので時間がかかるそうです。
便座に座るだけでも、お尻にはかなり圧力がかかりますし、傷を便が通るのもあり、治るまで1ヶ月ほどかかるようです。
痔の手術をした人たちの体験談などを読むと、術後の浸出液の話をしている人が多く、おそらく半閉鎖法だろうと思ってました。
(半閉鎖法とは、体内の傷は全て縫合し、肛門の外の皮膚に意図的に傷を作って、その未縫合の傷から浸出液などが出るようにする方法。ドレナージの役割をする)
肛門科のホームページもいろいろ読みましたが、半閉鎖法が主流のようです。
私も半閉鎖法で手術するのかな?と思っていたのですが、私の場合はお尻から何もでてないことが多いので、おそらく体外に傷は無く、中の傷を縫合していると思われます。
痛みは毎日軽減していっていますが、まだ短時間しか座れません。腰を下とすのと座るのはまだ痛みがあります。
くしゃみするのも痛いので、風邪には気をつけたほうがいいです。
悪化を避けるため、生物を避けたり、調理の際はしっかり火を通すなど、お腹も壊さないように気をつけています。
術前にしっかり準備をして、スケジュールにかなり余裕をもって手術日を設定したので、いまのところは順調。
たまたまだけど、体がしんどい時期に涼しい日が続いたのもよかったです。
緊張すると痛みが強くなり、リラックスすると痛みが和らぎます。なので、冷えると痛くなるし、あたたまると痛みが和らぎます。だから座浴や入浴がいいんですね。
寝る姿勢については、私は枕を高くして背骨と首ができるだけまっすぐになるような状態で、膝を曲げて横向き寝になるのが一番ラク。
あとは便が固かったり、何日も出なかったりすると傷に負担がかかるので、排便コントロールにはかなり気を使っています。(これについては後日書きます、まだ検証中なので)
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