muupii2014のブログ

メキシコ旅行10日目

本日は帰国日。空港まではADOのバスをオンライン予約しています。一人240MXNで、子供（５～12歳）は120MXNです。４歳以下はどうすればいいのか不明だったので、とりあえず予約はせずに向かったのですが、結果的にはチケットは要りませんでした。（ただし、席もなし。）すいていたから問題ありませんでしたが、席を確保したい場合はチケットがあった方がよさそうですね。１時間ほどで空港に到着し、ラウンジで昼食をとった後、14時くらいのフライトで定刻通りカンクンを発ちました。ちなみに、Priority passで使用できるThe Lounge（T4）は有料で事前予約可能ですが、事前予約するほど混雑しておらず、中の食事も残念な感じです。。もうひとつのVIP Loungeというラウンジの方がましだったらしいので、どちらも使えるならばVIP Loungeの方をお勧めします。ニューヨークに到着したのは19時。疲れたけれど翌日休みなのでここで疲れをとります。メキシコは、遺跡観光、街歩き、買い物にビーチと本当に楽しい国でした。とても気に入ったのでまた行く機会があればなぁと思うところです。

メキシコ旅行９日目

メキシコの雨季に来ているのですが、本日は午前は曇りで午後から雨予報。まぁ仕方ないですね。昨日は比較的晴れ間ものぞいたのでよしとしましょう。今日はコスメル島まで船で行ってみることにします。プラヤ・デル・カルメンからコスメル島へは、WinjetとUltramarが各社約２時間おきに船を出しています。各社１時間ずつ時間がずれているので、１時間待てばどちらかの会社の船には乗れるという感じ。事前予約も可能ですが、時間が読めなかったので当日購入にしました。ちょうどWinjetの方が早く出航する時間だったので、Winjetの片道チケットを購入。全然並んでいなかったので事前予約の必要なしでした。料金は大人260MXN、子供170MXNです。船の席には結構余裕がありましたが、外の席は早めに埋まります。私たちは外の席をゲットして風が気持ちよかったのですが、結構揺れるので楽しむ余裕はありませんでした。酔い止めを飲んでおいてよかったです。途中からアマチュアシンガーみたいな人も現れて、盛り上がります。45分ほどで到着してからは、タクシーにてチャンカナブパークへ向かいました。こちらは、イルカとのアクティビティーが人気の島内でも人気テーマパークみたいなふれ込みで行ったのですが、ガラガラ。閑散期といえども心配になるほどです。長男と夫はイルカやマナティと触れ合えるアクティビティーに申し込んで、私と次男は園内のプールで遊んでいました。イルカのアクティビティーを終えて、昼食で合流した後はみんなでシュノーケルを楽しみました。Xcaretでは長男も楽しんでいたので、長男の分のシュノーケルセットも借りたのですが、こちらのシュノーケルは本格的で子供にはやりづらかったようであまり楽しんでいなかったのが残念。でも、私と夫はキレイな海を満喫しました。魚もたくさんいます。子供たちはビーチで遊んでいました。閉園の16時まで遊んでまたタクシーで船乗り場に向かいます。ここで大雨に降られます。タクシーの中だったのでよかったのですが、道路が冠水して大変なことに。タクシーが動かなくなるのではとヒヤヒヤするほどの冠水っぷりに驚きました。インフラ脆弱体験第２弾です。船乗り場に着く頃には雨は止んで、今度はUltramarの方が早く出るようだったのでUltramarで帰ることにしました。料金は大人290MXN、子供230MXNです。Ultramarの方が３階建てでWinjetより少しだけ豪華でした。プラヤ・デル・カルメンについてからは、荷物をホテルに置いて、ホテルでカクテルをいただいて、目抜き通りのAv. Quinta（Av 5）に繰り出しました。この通りは本当にリゾートのショッピングストリートになっていて、広い歩行者天国の通りの両サイドにずらっとお土産屋やレストランが並んでいます。お店も明るくて広くて綺麗なのですが、如何せんこれまで巡ってきた町の５倍くらいの値段で商品が売られているので購買意欲は掻き立てられず…。買い物したい人は、絶対にメキシコシティー、グアナファト、サンミゲル・デ・アジェンデで済ませておきましょう。麦わら帽子の品揃えだけはどの町よりも豊富だったように思います。結構長く続く通りだったので途中で折り返して、ディナーに選んだのはLas Hijas de la Tostada 5ta Av. y calle 2というお店。最初にサービスで出てきた海老のピリ辛トマトスープのようなものが、出汁の旨味がよく出ていてとてもおいしかったです。料金は少し高めかもしれませんが、どれもおいしかったので悪くはないかと思います。長かった夏休み旅行も、もう明日帰路につくのみ。とてもさみしいです。

メキシコ旅行８日目

本日の朝食はビュッフェレストランでした。（その他の選択肢なし）オムレツはその場で作ってもらえた気がしますが、あまり記憶にありません。。印象に残らない朝食だったということですかね。。オールインクルーシブもたった一泊で、朝食を食べてすぐにチェックアウトし、フロントでタクシーを呼んでもらい、次なる目的地のプラヤ・デル・カルメンに向かいました。１時間弱の距離で、600MXNくらいかかったかと思います。そして、ホテルに荷物を置いてすぐ向かったのはXcaret！水のアクティビティーやショー等が楽しめる巨大レジャー施設です。何日か前までに予約すれば入場料が15％オフになるのですが、私たちは当日窓口で購入したので、大人一人125USDくらいかかったかと思います。（子供料金あり、４歳以下無料）とても広いので、前日にある程度行きたいアトラクションを決めていて、予定通りにまずはボートに乗ってセノーテを回るアトラクションに参加しました。ただ、ここにたどり着くまでの道のりがわかりづらく、Nature walkみたいなものに入り込んでいたので30分ほどかかりました。セノーテはちょうど光が射し込んでいて、とても綺麗でした。続いてセノーテを泳いで巡るアトラクションへ。荷物を巨大ボストンバッグに詰めると、出口のところまで運んでおいてくれるシステムです（無料）。預ける場所は、アトラクションの近くのコインロッカーエリアにあります。ジャケット（無料）を装着していざセノーテの中に入ると、水の冷たいこと。しばらくすると慣れてきましたが、冬場はお勧めできないですね…。浮き輪もないので、子供も自力で進まなければならないのですが、足のつかないセノーテに次男が怖がってしまい完全に抱っこちゃん。大人だって足がつかないのですから、夫と交代で次男を担いで泳ぐのがとても大変でした。途中、４か所くらい離脱できるポイントがあるので、離脱してもいいと思ったのですが、夫は最後まで行きたがったので頑張りました。途中、こうもりだらけの洞窟やマングローブ林もあって色々な景観を楽しめます。驚いたのが、長男は全長１kmくらい？一生懸命自力で泳ぎきったことです。この成長には目を見張るものがありました。タオルは１枚７ドルくらい？で借りられました。ここでお腹がすいたのでレストランに向かったのですが、バイキングのみとのこと。しかもかなり高額。入場券をXcaret plusにしておけばバイキングレストランも含まれていたのですが、私たちはスタンダードチケットだったため含まれておらず、しかもアラカルトで注文できるレストランは本当に２，３軒しかなくて困りました。何とかビーチエリアの近くでアラカルトのお店を見つけてハンバーガーやナチョス等をいただきました。子供たちはビーチでちゃぱちゃぱして楽しそうだったので、結果よかったです。続いて、シュノーケルができるエリアへ。シュノーケルセットは別途11ドルほどでレンタルしました。浅くて狭いので、子供でも十分楽しめます。長男もシュノーケルを楽しんでいたのがうれしかったです。一緒に手をつないでシュノーケルをできたのは本当にいい思い出です。しかも、このエリアにはウミガメもいるので、ウミガメと泳ぐこともできました。すごく感動したので、Xcaretに行ったら絶対に訪れた方がいいアトラクションです。ゆっくり過ごしていたので多くのアトラクションが閉まりだしてしまいました。（５時半くらいに閉まるところが多い。）そのため、マヤ遺跡コーナーでマヤの家屋の再現等を見た後に、Xcaret名物夜のショーの席取りに向かいました。ショーは７時から９時までですが、30分前くらいには会場に到着していることを勧められます。私たちは一時間くらい前に着いたので一般席の中ではいい方の席を取れました。ご飯を食べながら待っていたので、そんなに苦ではなかったのですが、遊び疲れた子供たちは二人ともショーの前から寝てしまいましたそして、帰るまで起きることはありませんでした…ショーは２部構成になっていて、１部はメキシコの歴史みたいな感じ。昔のスポーツや争い等？個人的に面白かったのは２部の方で、メキシコ各地のダンスやダンサ・デ・ロス・ボラドーレスという高い棒の上で命綱なしでのパフォーマンスを見ることができてとても面白かったです。（ちなみに、ダンサ・デ・ロス・ボラドーレスは天井の機材のせいで見にくい席だったので、会場左側の席の方がよかったかもしれません。）最後まで見ると混みそうだったので、終演30分くらい前に会場を後にしてタクシーでホテルに帰りました。タクシーは出口を出るとたくさん待機しているので、困ることはありません。ちなみに、Xcaret入場時につけるリストバンドにQRコードのようなものがついていて、それをパーク内の至る所に設置されているスポットにかざすと写真を撮ってくれるサービスがあります。35ドルくらいでデータのダウンロードもできたようなので、申し込んでおけばよかったと激しく後悔しました。（どこで申し込めばよかったのだろう。。）セノーテ内にもたくさんスポットがあったのに…もし次に行くことがあれば絶対申し込みます。

メキシコ旅行７日目

７日目にして、ここから３泊４日の～リゾート編～が始まります。昨夜カンクン空港に到着した我々は、空港ホテルを後にし、ヒルトントゥルムというオールインクルーシブホテルに向かいます。空港からトゥルムまではADOがバスを出しているのですが、本数が少ないうえ到着するバス停もホテルから離れていたため、プライベートバンを予約しておきました。利用したのはUSA Transferという会社で、ホテルからホテルまでの貸切バン（広くて快適）が115ドルでした。ちゃんと来てくれるか不安でしたが、WhatsAppで英語で連絡を取れたし、予約通り8:45にホテル前に来てくれたのでおすすめできます。ヒルトントゥルムまでは1時間15分ほどで、10時頃到着しました。到着してもまだ部屋の準備はできていませんでしたが、ホテルの施設は使用可能ということで早速プールに繰り出しました。子供用プールはひとつしかないのですが、貸切で、子供たちは最初はプールの滑り台などで遊んでいましたがすぐに飽きたようで、大人用のプールに早々に移動しました。プールの奥にあるチュロスとジェラートのお店のチュロスが、アツアツでサンミゲル・デ・アジェンデの人気店より美味しかったです！！しばらく遊んだ後は、ランチビュッフェの会場へ。ランチの選択肢はここだけでした。（閑散期だから！？）目の前でお肉を焼いてくれてハンバーガーにしていただくのがおそらくこのランチのメインですが、味は普通でした。ただ、お酒が飲み放題で希望を聞きに来てもらえるのはオールインクルーシブの醍醐味という感じで嬉しいですね。普段はレストランに行っても我慢しているので、喜びも倍増でした。レストランにはイグアナも来てビックリ！でも、後に気付くのですが、このホテルには割とイグアナがいるようです。ランチ会場はここだけのはずなのにガラガラなのは少し心配になりましたが…。昼食後は子供たちをキッズクラブに送り届け、私と夫はホテルの散策をしました。この間にお部屋もレディーになったので部屋で少しくつろぎました。オーシャンビューのお部屋にグレードアップされたので、部屋からのビューが素晴らしかったですが、天気が冴えなかったのだけ残念でした。ここでも、冷蔵庫にたっぷり入ったドリンクが飲み放題なのはうれしいですね。キッズクラブに子供たちを迎えに行くと、メキシコの駒造り＆遊びをさせてもらえたようで、駒をお土産としてもらえて嬉しそうでした。メキシコシティーで駒を欲しがったのを我慢していたので、ここでもらえてよかったです。本当にうれしかったようで、部屋に戻ってからも遊んでいました。子供たちはまだまだプールで遊びたいというので、今度は部屋の近くのプールで遊びました。といっても、こちらのプールも先ほどのプールと似たようなつくりで真新しさはないのですが、子供たちは深さがちょうどよくて気に入っているようです。どのプールもガラガラ。時折スタッフの人が注文を取りに来てくれて、ピニャコラーダを頼みました。ピニャコラーダなんて本当に久しぶり！ちょっとフローズンぽくて美味しかったです。そして、夕食は鉄板焼きのお店を予約しました。チェックインの際に夕食のレストランを選べて、一番人気のステーキショップと悩んだ末に鉄板焼きにしたのですが…結果あまりおいしくありませんでした😢鉄板焼きはVIP?しか食べられないようで、私たちは通常メニューしか選べなかったのですが、正直ニューヨークのレストランの方がおいしいくらいでした。海老の天ぷらだけはおいしくておかわりしましたが、焼き飯などはどれも水っぽくて残念でした…。ステーキショップなら美味しかったのかはわかりませんが、まぁオールインクルーシブってこんなもんなんでしょうか？クレジットカードの特典で無料で宿泊できているので文句は言えませんね！！夕食後は、このホテルのいちおしイベントである先住民ショーを見に行ったつもりが、同じ時間に開催している歌謡ショーの方に行ってしまっていたようで、出番を終えた先住民ショー出演者を見かけたときはがっかりでした…。夜遅くまでキッズクラブがやっていて、ビンゴがあると聞いて行ったつもりがやっていなくて、ただ遊んで部屋に戻りました。ホテルでのんびりが苦手な私でも、ご飯もお酒も飲み放題なオールインクルーシブは楽ちんでそれなりに楽しめましたが、もう少し食事のクオリティーが高かったら言うことなしでした。一方、夫は一泊で十分と言っていました。子供たちはプールが楽しかったようで、帰国した今もまた行きたいと言っています。

アメンバー限定記事メキシコ旅行６日目

メキシコ旅行５日目

さて、旅も中盤。次なる目的地、カラフルシティーグアナファトはサンミゲル・デ・アジェンデからバスで約１時間半の町です。とその前に、ホテルにて朝食をいただきます。こちらの朝食、バイキングではなく注文したものを何でも持ってきてくれる方式の食べ放題で、レベルが高かったです。朝食の定番のフレンチトーストのようなものからメキシカンまで何でもあり、お腹がはち切れそうなほど食べてしまいました。素敵なホテルをチェックアウトしてUberにてバス乗り場に到着。今回もETNのチケットを予約済です。大人243MXN、子供135MXNでした。10時半発、12時着予定だったのですが、なんと１時間の遅延。周りに何もなくてすることもなく（明確な遅延時間がアナウンスされたわけではないのでバス停を離れるわけにもいかない）イライラの募った１時間でした…バスはガラガラで、私たち以外に乗客は２，３人しかいませんでした。グアナファトでは、町の中心部にホテルをとっているので、まずはUberにてホテルへ移動。バスターミナルから町の中心部への道中には、グアナファト名物地下巨大トンネルを通るのでお見逃しなく。トンネルなのに分岐や十字路があるのは初めてだったかも。グアナファトでは、生憎夫の腹痛が悪化。少しホテルで休んでからピピラの丘へのファニキュラーに乗りました。ファニキュラーは乗るのに行列という口コミがあったのですが、こちらもガラガラでした。ピピラの丘の上まで到着すると、ずっと見たかったカラフルな景色が広がっていました。幸い天候にも恵まれ、本当に最高でした。ディズニー映画、リメンバー・ミーのモデルとも言われているこの景色、アメリカ駐在が決まってから一番行きたかった場所なので、もう思い残すことはありません。しばしの間、絶景を眺めていました。帰りもファニキュラーにて降りてから街歩き。イダルゴ市場へ行きました。ここの市場は結構生活に密着した感じで、１階には食べ物屋台が出ていて、生臭いにおいがプンプン。お腹が弱いのでやめておきましたが、見ているだけでも面白かったです。２階はおみやげ物が並んでいます。品揃えはメキシコシティーやサンミゲル・デ・アジェンデに劣るので、買い物をしたい人は前述の町で済ませておいた方がよいでしょう。（１番のおすすめはメキシコシティー）続いて、近くのスーパーSoriana Híper Guanajuatoへ。イダルゴ市場から徒歩５分ほどで、かなり大きなスーパーなので食品のお土産を買いたい人にはピッタリです。夫は会社へのお土産を探していましたが、そんなにいい感じのちゃんとしたお菓子はなかったので、自分たち用にメキシコ限定っぽいエンチラーダ味のプリングルスやエビ味のカップヌードル等を購入しました。続いて、口づけの小径へ。細い路地になっていて、２階から身を乗り出して窓からキスをしたという伝説からそう名付けられたそうです。ファレス通り沿いのFridaという店が気に入って、メルカドバッグ250MXNとアレブリヘス200MXN、ガイコツの置物200MXNを購入しました。クレジットカード使用可能です。そして、夕暮れ～夜景を見に、再びファニキュラーに乗ってピピラの丘に行きました。夜景もとても綺麗でしたが、どちらか片方しか見られないのであれば昼間の方がお勧めです。やはり、ここまでのカラフルは他にはないと思うので。夕食はUnion gardenに面したCasa Valadez · Anfitrión & Gourmetでいただきました。こちら、立地がいいし、内装もゴージャスなのですごく高そうなのですが、意外にもリーズナブルでおすすめです。寿司のつもりで頼んだエビが、ただの海老のグリルでズッコケましたが、おいしかったので結果オーライでした。一通り食べ終わったところで事件が！！急に街中が真っ暗になったのです！！停電です！！しばらくすれば復旧するかと思っていたのですが、一向に復旧の兆しもなく、みんな携帯の懐中電灯機能を利用して歩いています。幸いホテルもUnion gardenに面した徒歩２分のところにあったので大事には至りませんでしたが、当然ホテルも停電しているので、この日はお風呂にも入れず翌朝には復旧していることを祈って寝ました。夫や子供たちは停電の経験がなかったようで、ちょっと楽しんでいましたが…インフラがまだまだ脆弱なんですかね。

メキシコ旅行４日目

楽しかったメキシコシティーを後にして、本日は朝からサンミゲル・デ・アジェンデに向かいます。メキシコシティーの気づきとしては、・想像していたよりも発展途上。少し中心部を離れるとプレハブ家屋ばかりだし、国際的な企業も入っていそうなビルは、独立記念塔付近のほんの一部のみ。・どこもかしこも露店がいっぱいで毎日がお祭りみたいで楽しい！・英語が全然通じない。数字すら伝わらないので、市場での値段確認のやり取りは電卓使用。レストランでの注文も一苦労。・物価は日本より高い。（特に観光客が行くようなお店は。）懸念された治安については、日中・人通りの多い場所ばかりを回ったので特段危ないと感じることはありませんでした。ただし、それは私たちが細心の注意を払った結果なので、注意はした方がいいでしょう。さて、サンミゲル・デ・アジェンデまではバスにて移動。メキシコシティーの北バスターミナル９時発、サンミゲル・デ・アジェンデ13時着のETNバスを予約しています。ETNバスは全席指定で大人778.5MXN、子供432.5MXNでした。席は２階の一番前と前から２番目にしました。景色が見られるので一番前の席がおすすめです。北バスターミナルでは特に荷物チェック等もなかったので出発時間までに到着すればよさそうです。バス席はリクライニング付きで広々。大きめの液晶もついていましたが、残念ながらスペイン語のみだったので映画を観るのは諦めました。その前に息子たちがうるさすぎて怒り疲れました。。朝で元気が有り余っていたようで４時間騒ぎ続けたのは想定外でした。もっとゆっくりしたかった…そんなこんなで、サンミゲル・デ・アジェンデに時間通りに到着！！こちらの町は、街並みがカラフルでかわいらしいのと、手作りのかわいい雑貨等が有名だそうで、とても楽しみにしていました。ホテルも奮発して（といってもオフシーズンなのでお安め）５つ星のところを取ったので、ホテルステイも楽しみです。まずはUberにてホテルに到着。ホテル内のアジアレストランにて昼食をいただきました。こちらでいただいたチャーハンがシーフードたっぷりでとても美味しかったです。そして早速アルテサニアス市場に繰り出します。こちらの市場はメキシコシティーのシウタデラ市場に比べて銀製品やコンパクトが豊富でした。色々可愛かったのですが、市場では何も買わずに次はChocolates y Churrosという人気のチュロス屋に行きました。結構待つとの口コミでしたが、待ち時間ゼロで入れました。私は一番普通の砂糖チュロス３本とホットチョコレートのセット、夫はアイスコーヒーを頼みました。チュロスをホットチョコレートにディップしながら食べるのがメキシコ流なようです。が、このチョコレートドリンク、結構な量があり甘くて完飲できませんでした。アイスコーヒーの方は味が薄くておいしくなかったです（ホットコーヒーを氷で薄めたような味）。肝心のチュロスの方も、期待しすぎたせいか普通…焼きたてだったら美味しかったのかな?とここで、行く予定にしていたHotel Casa de los Solesに行きそびれていたことに気付いたので再びアルテサニアス市場方面に戻ります。こちらのホテルはインスタ映えすると有名で、太陽のモチーフがこれでもかというほどに壁一面に貼られています。宿泊客でなくてもフロントに一声かけて中で写真を撮らせてもらえるので、アルテサニアス市場と一緒に回ることをお勧めします。ちなみに、このホテルの２軒くらい右隣にオイルクロスで作られた小物のお店があります。色鮮やかで柄もかわいいです。結構品揃えも豊富ですし、かさばらないのでお土産にもぴったりだと思います。興味のある方は是非お立ち寄りを。続いて、この町のシンボルであるParroquia de San Miguel Arcángelへ。ピンク色のかわいらしい教会です。中には入りませんでしたが、外観だけでも本当にかわいらしいので必見です。そして、この教会の周辺にはかわいいお店がたくさん！！Google mapに名もないお店ばかりで紹介に困るのですが、私は市場から教会へと続くReloxという通りを中心に買い物しました。通り沿いの小さなお店でカラフルなバッグを購入。オレンジ、ピンク、青、紫という配色が気に入りました。あとは、夫と共にAzul Cobalto Galeríaというセルビン焼き専門店にも行きました。とても繊細な模様が美しく、どれを買うか悩んだのですが、和食器にも合いそうな小鉢を購入。まぁまぁ高い買い物ですが、見るたびにメキシコが思い出されて買ってよかったです。さらにはTrinitateという陶器のお店にも行きたかったのですが、生憎その日はメンテナンスのためお休み…残念。もっとお店が色々あったと思うので、街歩きの時間が足りなかったのですが、日が暮れてきたので晩御飯を。Mommaというパスタのお店にしました。サンミゲル・デ・アジェンデの中心部のレストランはどこも観光客価格で、メキシコシティーよりももうひと段階高いですが、おいしいお店が多いと評判です。こちらのパスタも、生パスタ（多分）でおいしかったです。食べ終わるともう日も暮れて、教会がライトアップしています。そして、その前ではマリアッチが歌っています。気持ちのいい夜。町自体はこじんまりしていましたが、買い物やカフェでゆっくりしたかった気持ちもあり、もう少し時間があればな、という感じでした。とはいえ一泊もあれば十分かな。今回は一泊しましたが昼過ぎ着の翌午前中には発つので中心部での滞在が短く名残惜しいものとなりました。また行きたいな。

メキシコ旅行３日目

３日目はソカロ広場周辺の観光地を。ソカロ広場エリアのホテルに宿泊していたので、徒歩で回ります。と、ホテルを出ると目の前の通りで大きいマラソン大会が開かれていて通行止めになっていました。ソカロ広場がゴールのようで、観光に支障がでないか心配でしたが大丈夫でした。まずはベジャス・アルテス宮殿の外観を。中にも入れるようですが（有料）、ヨーロッパの宮殿を散々みてきたのでこちらはパス。続いて世界一美しいとも言われる郵便局へ。こちらも中に入ることができるのですが、残念ながら日曜はお休みなので中には入れず柵の外から覗いてパチリ。確かに素敵な造りでした。そして目的地であるテンプル・マヨールに到着！日曜はメキシコ人が入場無料なので混みあうという口コミがあり不安でしたが、そんなことはなくガラガラでした。前日にテオティワカンに行ってしまっているので遺跡自体にそこまでの感動はありませんでしたが、併設の博物館は意外と見応えがありました。そして、国立宮殿にも入りたかったのですが入れる時期が決まっているようで８月は入れませんでした。気を取り直してメトロポリタン・カテドラルへ。内部の装飾も凝っていて素晴らしいです。ランチはEl Cardenalに行く予定でしたが、１時間待ちとのことだったので断念し、目抜き通りであるAv Francisco l. Madero沿いのマクドナルドへ。マクドナルドの価格帯はメキシコの物価を考えると多分高めでセットを頼むと2000円くらいするかな？という感じでした。アメリカでは見かけない感じもバーガーをいただきましたが、可も不可もなくという感じですかね。子供たちはハッピーセットを食べられて大喜びでした。（おもちゃはしょぼかったです）この後は５時から始まるルチャリブレまで時間があるのでどうするか悩んだ末、ディエゴ・リベラ壁画館に行くことに。なぜか入場無料でした。この壁画館は「アラメダ公園の日曜の午後の夢」という作品があるだけなのですが、この絵が想像以上に私の心を掴み、本当に見に行ってよかったです。絵は数多くの著名人で構成され、リベラ本人と妻のフリーダ・カーロも描かれています。まだ時間があったので、一旦ホテルに戻って荷物を置き、歩いてサンファン広場へ。ここは食品屋台を中心に構成されていて、サソリやワニ、ウサギなどのゲテモノ！？ばかりで食べる気は全く起きませんでしたが見る分には面白かったです。そしてUberにてルチャリブレの会場であるアレナ・メヒコへ。会場付近にルチャリブレグッズの屋台が数多く出ていたので家族みんなルチャリブレTシャツをゲットしました。（そんなに安くはなかったので、他の市場で気に入ったものがあれば事前に買っておいてもいいかもしれません。）会場に入る前には、選手と記念撮影をすることもできました。（無料）さて、今回は奮発したので前から７番目の良席です。といっても一人3500円くらいなのでこのスポーツ自体が良心的な価格です。子供料金はなく大人と同じ価格で、事前にticketmasterで購入しておきました。手数料が結構高いので、これを浮かせるために当日窓口で購入することも可能ですが、良席で見たいのであればやはり事前予約をお勧めします。日曜は５時から７時までと比較的早い時間なので、子連れも結構来ています。そして、この日はなんと日本人選手も出るということで楽しみでした。試合は、悪党vsヒーローという構成で非常にわかりやすく、１セットにつき２勝先取というスタイルで５セットマッチくらいありました。飛び蹴りや連続パンチが繰り出されて子供たちは怖がらないかと心配でしたが、お気に入りの選手を作っては楽しそうに見ていました。驚いたのは、日本チームvsメキシコチームで日本チームが勝利したこと。出来レースなので当然メキシコチームが勝つと思っていました。お客さんは大ブーイング。この辺りは治安の悪いエリアらしくUberで帰るしかないのですが、最後まで見ているとUberの待ち時間が大変なことになりそうだったので最終戦が始まる前に会場を後にしてレストランに移動しました。この日の夕食は、駐在員に勧めていただいたSalon corona。唯一生の黒コロナビールを飲むことのできるお店だそうです。めちゃくちゃローカルなお店でしたが、ビールもタコスも美味しくてよかったです。明日はいよいよメキシコシティーを後にします。

メキシコ旅行２日目

２日目は長男の体調が復活したので、予定通りテオティワカン遺跡へ。UberにてAutobuses del Notreへ向かい、テオティワカン遺跡行きのバスチケットを購入。バス大人片道68ペソ（子供は半額）でした。チケット売場が結構混んでいたので焦りましたが、さほど待つことなく順番が回ってきました。バスは15～20分に１本くらいは走っているようですぐに乗れました。テオティワカンまではバスで１時間ほど。バスはPuerta 1には停まらなかったので、太陽のピラミッド近くのPuerta 2で下車しました。入場料は95ペソでした。チケット売り場から既に太陽のピラミッドが見えます。太陽のピラミッドは巨大で、世界で３位の規模を誇るそうです。残念ながら今は上に登ることはできません。（以前はできたそうですが、階段が急すぎて子連れには不向きそう。）じっくり堪能したところで、死者の道を通って月のピラミッド方面へ。道中右手にジャガーの壁画が残されているので見学をお忘れなく。月のピラミッド手前左手にジャガーの宮殿、ケツァルパパロトルの宮殿があるのですが、こちらの壁画（修復されたものかも？）はメキシコらしいユニークなものなので必見です。月のピラミッドまで鑑賞したところで、太陽のピラミッド近くのLa Grutaという洞窟レストラン（テオティワカンの敷地外ですが、チケットがあれば再入場可能）へ。予約をして入りましたが、予約なしでも入れそうな感じでした。こちらのレストランは、ディズニーランドにもありそうな雰囲気のいいレストランで、味はそこそこですがテオティワカン遺跡近辺で食事をとりたいのであればおすすめです。帰りもPuerta 2（行きに降りた場所の向かいだが、バス停の目印はなし）からバスに乗りました。ただ、Puerta 2から乗ったのは私たちだけで既に結構な人数が乗車していたので、帰りは月のピラミッド近くのPuerta 3から乗る方がメジャーのようです。帰りのバスは非常に混んでいて、Puerta 1以降から乗ってきた人たちは、立ちの人もいました。そしてクーラーが壊れていて暑かったです。しかも途中からチップ目当てに車中で歌を歌う人が乗ってきました。これぞメキシコだなぁと思いながら（うるささに耐えつつ）乗っていたのですが、隣で子供と夫はスヤスヤ眠っていました。信じられません。北バスターミナルに着いてからは、Uberでヴァスコンセロス図書館に行きました。こちらは現役の図書館ですが、近未来的なデザインが特徴で映画に出てきそうです。子供たちは、キッズルームのパズルで遊んでいました。なかなか難しかったのですが、何とかクリアしたところでUberで次なる目的地のシウタデラ市場へ。シウタデラ市場はメキシコの様々な民芸品が置かれていて、カラフルでかわいいものばかり。値段は書いていないのですが、ほぼ価格は決まっているようでぼったくられることはありませんが、値引きにもあまり応じてくれないそうです。（実際は、１割引くらいにはしてくれます。）私はここでハンモックバッグ（約200ペソ）、オアハカ刺繍のクッションカバー（約300ペソ）、チャーム（約40ペソ）、刺繍クラッチバッグ（240ペソ）、刺繍カチューシャ（90ペソ）、マドラー（25ペソ）を購入しました。碁盤の目のようにできていて回りやすそうでしたが、似たようなお店が多いので気に入った店に戻るのは難しい…。気に入ったら即購入をアススメします。本当はもっとゆっくり見られそうでしたが、子供も夫も飽きているので夕食のためのレストランに向かいます。夕食はLa casa de Tonoというポソレ（スープ）の有名なお店へ。人気なようでとても混んでいて30分くらいは待ちました。待っている間に夫が近くにあるEl moroというお店でチュロスを買おうとしてくれたのですが、これまた大行列で断念。レストランに入ってからも、メニューがスペイン語のみでこれまた一苦労。QRコードを読むと一部写真が出てきたので苦労しながらポソレとエンチラーダ、タコスを注文しました。どれも美味しかったですが、特にポソレは優しいお味で美味しかったです。価格も良心的でした。ホテルまでの道も露店がたくさん出ていて、人通りも多くあまり怖い感じはありません。メキシコシティーは本当に至るところに露店が出ているので毎日がお祭りのようで歩いていて楽しいです。

メキシコ旅行１日目

アメリカ生活２年目、夏の旅行はメキシコに！！メキシコシティーとグアナファトに行きたかったのですが、グアナファトからニューヨークには直行便がなく、夫がグアナファトからカンクンへの格安航空券を発見したので最後はカンクンにも寄ることにしました。よって、10日間の長期旅行のはじまりはじまり～♪JFKからメキシコシティーへのフライトは予定通りにお昼頃到着しました。入国審査はガラガラでした。そして、Uberでホテルへ。当初は公共交通機関を利用することを考えていたのですが、現地駐在員に公共交通機関の使用を強く止められたので、Uber（しかもプレミアムクラスが良いとのこと）を利用。今回は観光地であるソカロエリアにホテルを取っています。ホテルからはまたまたUberで国立考古学博物館へ。ここでの目玉は「太陽の石」。これをアステカ人はカレンダーとして用いていたようなのですが、どうやって読むのかはわかりませんでした…。その他、翌日行く予定のテオティワカン遺跡のレプリカやトルテカ、オアハカ、マヤ等の貴重な発掘物が数多く展示されており、２時間ほどを過ごしました。この後は独立記念塔を見て、teppanyaki sangoで夕食を予定していたのですが、長男が高山病による頭痛、腹痛でダウンしたのでそのままUberでホテルに戻りました。メキシコシティーの標高を舐めていました。ロッキーマウンテンに行ったときの高山病予防パッチがまだまだ余っていたので持ってくるべきでした。皆様もメキシコシティーに行く際はお気をつけを。ちなみに、ホテルはアップグレードされたので広くて快適でした。晩御飯はホテルのラウンジで済ませて初日は終了。明日には長男が治っていますように。

コロラド旅行５日目６日目

最終日の（予定だった）今日は、Manitou Cliff Dwellingsというアナサジ族の住居跡を見に行きました。これが、子供たちにとっては迷路のようで面白かったらしく、何度も断崖に作られた住居をグルグル回っていました。土産物も、色々な手工芸品が置いてあり、一見の価値ありです。その後は、マニトゥー・スプリングスをお散歩。昨日と同じWichita Metro Parking lotに駐車しました。そして、この町の名物である鉱泉水めぐりを。町の至る所で鉱泉水が湧き出ているので、自由に飲むことができます。味は・・・どこで飲んでも似たり寄ったりで、正直違いがわかりませんでした。。。癖のある炭酸水といった感じ。あまりゴクゴク飲む感じではありませんでした。少しお土産を購入し、ランチをToastedというビストロでいただきました。手作りレモネードはおいしかったし、味はどれもよかったのですが、この日のフライトで帰るのにもかかわらずなかなか出てこなくてイライラ…。せっかち＆心配性のせいで心から楽しめなかったのが少し残念。さて、デンバー空港へ急ぎます。空港までは車で１時間15分ほど。しかし、その道中でフライト遅延の連絡が。これで急がずにレンタカーを返せるくらいにこの頃は思っていたのですが…徐々に遅延時間が延びていき、こんなに長いならと奮発して空港のラウンジに入ったものの、ラウンジで入るとすぐにフライトキャンセルの報告が😢そして、勝手に振替便の予約がなされていて（しかも、元々直行便で予約していたのに、振替便はCincinatiで乗り換え）デンバーにもう一泊することを余儀なくされてしまいました。ホテルは、デルタがいくつか選択肢をくれてその中から選べるのですが、翌日のフライトが早いので空港近くのホテルにしました。せめて遅い時間ならばデンバー市内観光ができたのに。結局疲れただけで、翌朝また空港に。しかもCincinatiで乗り継ぎのためCincinati空港で４時間ほど時間を持て余す羽目に。なんとかNYに着いたのは夜中。本当に疲れました。アメリカはヨーロッパに比べてフライトのキャンセルやDelayが多いのですが、天候がヨーロッパより荒れがちなんですかね？今回も天候が理由だったので、デルタからは何の保証も受けられず…（ホテルと振替便を用意してもらっただけでもありがたいと思うべきなのでしょうが）大変な帰路となりました。でも、旅行自体は自然たっぷりで楽しかったです。

コロラド旅行４日目

４日目は、エステスパークに別れを告げて、コロラドスプリングスに移動します。エステスパークからコロラドスプリングスまでは、約２時間半のドライブです。まずは、オールド・コロラド・シティにてランチを。アメリカンな食事に少し飽きた我々は、Yellow mountain tea houseという中華でランチをいただくことにしました。こちらでは、一人５ドルで自分の選んだ好きなお茶を台湾式？で目の前で入れていただくことができて楽しいです。こんなの台湾ぶり！！まさかコロラドスプリングスで本格茶をいただくことができるなんて思っていませんでした。お食事は点心を色々選べます。どれも美味しかったのですが、中でもスープに入った小籠包とワンタンスープがとても美味しかったです。隣の人が食べていた棒状の点心も美味しそうだったー！！とてもおすすめのお店です！！食後はコロラド・アベニューを少しおさんぽ。Bancroft parkで開かれていたファーマーズマーケットを少し覗いたり、The british pantry and tea roomというお店でずっと欲しかったチャールズ国王のソーラー人形を安価でGetできたりと、個人的には大満足なおさんぽとなりました。ちなみに、The british pantry and tea roomでは、店の奥でマダムがアフタヌーンティーを楽しんでいたので、時間があればここでゆっくりするのもよさそう。続いて本日のメインイベント、神々の庭へ。トロリーツアーに参加したり、回る方法は色々あるのですが、私たちは自分のペースで回るためにビジターセンターの駐車場に車を停めて、そこからシャトルバスでトレイルコースを歩くことにしました。シャトルバスを降りるとすぐに、赤褐色の巨大な奇岩が目の前に！！想像の何倍もの大きさで驚きました。ロッククライミングをしている人もいました（要予約）。どうしてこんな巨岩がたくさんあるのか・・・自然って不思議ですね。奥まで歩いていくと、目の前に鹿がいました。昨日もそうでしたが、鹿との距離が近い！！鹿は人を恐れないんですね。近くに急に現れると、こっちが驚いてしまいます。少し高台に登って神々の庭を眺めました。天気もよかったので、ゆっくり堪能できました。最後は車をピックアップして、少し離れたところにある一番有名なバランスロックに。みんな、バランスロックを下から支える面白写真を撮っていたので私たちも挑戦！いい演技ができたかな！？バランスロック近くにホテルをとっていたので、一旦荷物を置いてから、夜ご飯はマニトゥスプリングスの街に車で繰り出しました。本日はインドカレーに。子供たちもパクパク食べていておいしかったです。

コロラド旅行３日目

本日もロッキーマウンテン国立公園を廻ります。今日は人気のBear lake方面へ。上記の通り国立公園内に入るには予約が必要なのですが、そうとは知らなかった私が予約の必要性に気付いたのは予約開始後。そして、気づいた時には既に人気のBear lake方面にも入場できるチケットは５時～18時までSold out！！そうなると、５時前にゲートを通り抜けなければならず、きついなぁと思いながら予約サイトを眺める日々。その時奇跡が起こったのです！！なんと第一希望の６－８時の枠にキャンセルが出たようで一枠だけ空いたのです。急いで必要事項を入力して、何とかキャンセルを拾うことができました。神様ありがとう。こうならないためにも、皆さんは予約開始と共に入場予約してくださいね。この日は午前の方が天気が良さそうだったので、一番行きたかったEmerald lake trailの起点となるBear lakeの駐車場へ急ぎます。この駐車場は多くの人気トレイルの出発点となっているので非常に混んでいて、この日も朝７時半には満車でした。（私たちは朝マックを買って駐車場に急ぎ、駐車場で食べました。）なお、駐車場が満車の場合はPark＆Rideの駐車場に停めて、そこからシャトルバスでトレイル入口に向かうことになります。シャトルバスは10分に一本くらいは出ていそうな感じだったので、駐車場が満車でも落胆する必要はありません。このEmerald lakeトレイルは、３つの湖を眺めながらハイキングするコースです。まず最初のNymph lakeに向かう道中で、なんと鹿を発見！！しかも至近距離で大興奮。人間に怯えることもなく、ゆっくりと草を食べていました。しばらく鑑賞して、トレイルを続けます。Nymph lakeです。まるで妖精が出てきそうなキレイな湖。朝の光が射し込んで素晴らしかったです。続いてはDream lake。意外と大きな湖で、ここではマス釣りができるようです。透明度が高いので、肉眼でも何匹もマスを捉えることができました。Dream lakeという名ですが、Emerald lakeよりもエメラルド色に輝いていて、個人的には一番好きな湖でした。そして最後は折り返し地点となるEmerald lake。風があまりにも強すぎたせいか？あまりエメラルド色に見えなかったのは残念でしたが、Hallett Peakをバックにした湖の様子は美しく一見の価値があります。ガイドでは往復２～３時間とありますが、子連れで遊びながらゆっくり歩いていたので何と４時間半もかかりました。それでも、子供たち（６歳・４歳）よく歩きました。車に戻って、休憩がてら昼食。またもや車中でいただきます。昼食後は、Bear lakeを見に行きました。こちらも、湖を一周するトレイルコースがありますが、私たちはフォトスポットに立ち寄っただけ。バックの山がはっきりと見えてキレイでした。さて、続いてBear lakeの駐車場からGlacier Gorge Junctionまでシャトルバスに乗ってAlberta Fallsのコースのトレイルへ。（朝はGlacier Gorge Junctionの駐車場が混んでいたのでシャトルバスを利用したのですが、行ってみたら駐車場は空いていたので、車で移動した方がよかったです。また、Bear lakeからもAlberta fallsコースに行くことができます。行きは下りなので、行きはBear lakeからトレイルを開始して帰りだけシャトルバスを利用してもよかったと思いました←帰りは逆に上りになるので。）こちらは初級コースなので舐めてかかっていましたが、先ほどのトレイルでの疲労が蓄積していてなかなか疲れました。でも、Alberta Fallは迫力があり、Emerald lakeコースとは違った良さがありました。１時間半ほどのトレイルを終えて、またシャトルバスでBear lake駐車場に戻ります。時間があればSprague Lake Loopも歩こうかと思っていましたが、既にトレイルはお腹一杯になっていたのでこれにて終了し、子供たちのためにFun cityに行くことにしました。Fun cityは入園無料で、乗り物に乗る度に料金が発生する仕組みになっています。時間もそんなになかったので、厳選してゴーカートだけやりました。かなり本格的なので、残念ながら子供は運転することができず、大人が運転して子供たちは助手席です。それでもすごく楽しかったようでボーイズ大興奮。運転していた私も、あまりのスピードにハラハラしてとても楽しかったです。あとは、ゲームセンターのようなところで魚釣りゲームをしたのですが、子供たちがドはまりして３回くらいやっていました。一日の終わりに、今日何が楽しかったかと息子に尋ねると、トレイルではなく「ゴーカート」「魚釣りゲーム」と答えていたので、子連れの方にはかなりお勧めです爆。（翌日もまだゴーカートと魚釣りゲームしたいと騒いでいたほど。）最後に、エステスパークを散策するため、Estes Valley Libraryのパーキング（17時以降は無料）に車を停めて少し街歩きをしました。ロッキーマウンテンで潤っているのか、街はキレイで活気があり賑わっていました。一番のおすすめは、Trendz at the parkというお店で、洗練されたオシャレな雑貨をたくさん置いていました。時間がなくて一店舗しか行けない！という方には間違いなくここをお勧めします。あとは、賑わっていたHayley's Ice Creamという店でアイスも食べました。シングルなのにすごい量！！次男はこれがアイスクリームデビューとなりました。そして、ディナーはBob&Tonys Pizzaという店で。こちらはウイスキー専門店の中にあるお店だったので、オリジナルウイスキーも一緒に注文しました。甘めで飲みやすかったです。ピザの方は、すごいボリュームで半分くらいはテイクアウトとなってしまいました。でも、この量でこの値段・味と考えると強く推せます。ハーフ＆ハーフにも対応してくれたので、大人２人、子供２人でＬサイズ一つで十分かな、という感じでした。（私たちはＭ２枚に加えて、サラダも頼んでしまって食べきれず…）朝早くから遊び尽くした一日でした。

コロラド旅行１日目２日目

【重要】夏季にロッキーマウンテン国立公園に入場するには予約が必要です。予約は前月の１日朝８時(MDT）に開放されます。（例えば、8月15日の予約は7月１日に開放）予約枠はすぐに埋まります！後悔しないために１日８時に予約待機を強くお勧めします！子供たちの学校最終日が終わったその日から、コロラドに旅行に行ってきました。旅のメインとなるロッキーマウンテンはデンバーを起点とします。デンバーまではニューヨークから約４時間（時差２時間）。21時過ぎに到着予定だったのですが…定刻で飛行機に乗り込んだまではよかったものの、滑走路混雑でなかなか飛び立ちません。そうこうしているうちに、デンバーの天気が悪いとのことで離陸できない、出発時間不明のアナウンスが機内に流れ続けます。いやーーな予感。。。結局機内で４時間も待たされ、到着したのは深夜１時。疲れ果てました。その日は空港近くのホテルを予約していたので、そのまま眠りにつきました。２日目からはレンタカーを借りてロッキーマウンテンへGO！！昨日疲れたので、予定よりも少しゆっくりめのスタートです。ロッキーマウンテンのお膝元であるエステスパークまではデンバーから車で１時間半。エステスパークの有名ホテル、スタンレーホテルの敷地内のチキンショップでランチをとりました。広々としていてお味もよかったです。そしていよいよロッキーマウンテン国立公園内へ。国立公園内に入るには入園予約＆入場料の支払いが必要です。私たちが持っている予約時間は12時～14時に入場できるチケット。14時以降は予約なしで入場することができます（ただし、入場料の支払いは必要。１日券30ドル、７日券で35ドル）とその前にBeaver Meadows Visitor Centerに立ち寄り。ここでJunior Ranjerのバッチと冊子もいただきました。Trail Ridge Roadをドライブして道中のフォトスポットに立ち寄りながら、最初に目指したのはTundra Community Trail。通称Rock cutが見られるトレイルで、起伏の少ない30分程度の短いコースなのですが、とにかく風が強くて寒い。Rock cutと思しきものを見たところで引き返すことにしました。それでも、素晴らしい景色を見ることができたので歩いてよかったです。続いて、Alpine Visitor Centerの脇にあるAlpine Ridge trailへ。ここから頂上を目指します。こちらの方が先ほどより上り坂（階段）ではあるのですが、風が幾分弱まっていたので歩きやすかったです。子供たちもよく頑張りました。とっくに森林限界を越えているので、頂上からの景色は切り立った岩という感じでとても凛々しかったです。さて、エステスパークに戻ります。途中で動物に会えるスポットとしてウエスト・ホース・シューパークにも寄りましたが、残念ながら何もいませんでした。ディナーはスタンレーホテル内のレストランで。こちらのホテルは、映画「シャイニング」の舞台となったそうで、幽霊ツアーなども行われていて面白そうでした。レストランも人気なので予約をしておいた方がいいです。こちらでいただいたエビとホタテのタリアテッレ、おいしかったです。明日の朝は早いので、ホテルに戻って就寝。お疲れさまでした。

コロラド旅行１日目２日目

【重要】夏季にロッキーマウンテン国立公園に入場するには予約が必要です。予約は前月の１日朝８時(MDT）に開放されます。（例えば、8月15日の予約は7月１日に開放）予約枠はすぐに埋まります！後悔しないために１日８時に予約待機を強くお勧めします！子供たちの学校最終日が終わったその日から、コロラドに旅行に行ってきました。旅のメインとなるロッキーマウンテンはデンバーを起点とします。デンバーまではニューヨークから約４時間（時差２時間）。21時過ぎに到着予定だったのですが…定刻で飛行機に乗り込んだまではよかったものの、滑走路混雑でなかなか飛び立ちません。そうこうしているうちに、デンバーの天気が悪いとのことで離陸できない、出発時間不明のアナウンスが機内に流れ続けます。いやーーな予感。。。結局機内で４時間も待たされ、到着したのは深夜１時。疲れ果てました。その日は空港近くのホテルを予約していたので、そのまま眠りにつきました。２日目からはレンタカーを借りてロッキーマウンテンへGO！！昨日疲れたので、予定よりも少しゆっくりめのスタートです。ロッキーマウンテンのお膝元であるエステスパークまではデンバーから車で１時間半。エステスパークの有名ホテル、スタンレーホテルの敷地内のチキンショップでランチをとりました。広々としていてお味もよかったです。そしていよいよロッキーマウンテン国立公園内へ。国立公園内に入るには入園予約＆入場料の支払いが必要です。私たちが持っている予約時間は12時～14時に入場できるチケット。14時以降は予約なしで入場することができます（ただし、入場料の支払いは必要。１日券30ドル、７日券で35ドル）とその前にBeaver Meadows Visitor Centerに立ち寄り。ここでJunior Ranjerのバッチと冊子もいただきました。Trail Ridge Roadをドライブして道中のフォトスポットに立ち寄りながら、最初に目指したのはTundra Community Trail。通称Rock cutが見られるトレイルで、起伏の少ない30分程度の短いコースなのですが、とにかく風が強くて寒い。Rock cutと思しきものを見たところで引き返すことにしました。それでも、素晴らしい景色を見ることができたので歩いてよかったです。続いて、Alpine Visitor Centerの脇にあるAlpine Ridge trailへ。ここから頂上を目指します。こちらの方が先ほどより上り坂（階段）ではあるのですが、風が幾分弱まっていたので歩きやすかったです。子供たちもよく頑張りました。とっくに森林限界を越えているので、頂上からの景色は切り立った岩という感じでとても凛々しかったです。さて、エステスパークに戻ります。途中で動物に会えるスポットとしてウエスト・ホース・シューパークにも寄りましたが、残念ながら何もいませんでした。ディナーはスタンレーホテル内のレストランで。こちらのホテルは、映画「シャイニング」の舞台となったそうで、幽霊ツアーなども行われていて面白そうでした。レストランも人気なので予約をしておいた方がいいです。こちらでいただいたエビとホタテのタリアテッレ、おいしかったです。明日の朝は早いので、ホテルに戻って就寝。お疲れさまでした。

ダラス・フォートワース旅行４日目

とうとう最終日。しかし、火曜日なのでやはり主だった観光地はお休みです。ということで、ダラス世界水族館に行くことにしました。こちらは、水族館という名がついていますが、鳥や中小動物もたくさんいて、しかも間近で見ることができるので一般の水族館とは一味違います。入ってすぐに、ハシビロコウが触れる距離にいて大興奮！！他にも巨大ワニやマナティー、ノコギリザメ等盛りだくさんで２時間くらいたっぷり楽しめました。続いて、JFKメモリアルプラザとリユニオンタワー近くで記念撮影し、特にすることもなく暑かったのでAT&T本社内のスタバで休憩。空港まではオレンジラインで１時間弱でした。空港のラウンジで腹ごしらえして帰路につきます。アメリカの都市は、どこも似ていてそんなに面白くないアナタ！！フォートワースはザ・アメリカを満喫できておすすめですよ。（正直、ダラスはそこまで観光的な魅力感じず…でした。都市ですからね。）

ダラス・フォートワース旅行３日目

３日目はダラスに移動します。その前にフォートワース駅近くのウォーターガーデンズとJFKトリビュートに立ち寄り。ウォーターガーデンズは下まで降りることができますが、ちょっと危ないです。ハラハラしながら息子と手をつないで降りましたが、息子たちは楽しそう。「もう１回」とせがまれて２往復しました。フォートワースからダラスまではTREにて50分。ダラスのバスや電車でも使える１day ticketで12ドルでした。ちなみにこの電車、日曜日は運行しておらず、日曜にダラスに移動しようとすると高速バスになるのですがこのバスが200ドル超えと高額だったために月曜朝に移動することにしたのです。Wifiもサクサクで非常に快適な電車の旅も終わって、ホテルに荷物を置いて、いよいよテキサスBBQを食べるべくDeep ellumエリアにあるPecan Lodgeというお店へ。ポークベリーやブリスケットをおいしくいただきました。その後、ケネディー大統領の暗殺現場を見てからCity tourに参加したのですが、夫と子供たちは車中で爆睡。ダラスの街の見どころを一通り見ることができたのはよかったです。（なお、月曜と火曜はダラスの２大観光スポットと思われるシックススフロア博物館とダラス美術館はお休みです。要注意）ツアー終了後はWild bill's western storeでお土産を物色。ダラスにはお土産ショップのようなものが本当に見当たらないので、ここが唯一と言っていいくらいの買い物となりました。でも、テキサスっぽいかわいいオーナメントと写真立てを手に入れられたので満足です。それからツアーで駆け足で巡ったパイオニア・プラザのCattle drive sculptureを見に。牛の動きが一体一体面白くて見応えがあります。最後に大きな目玉を見てからホテルに戻って、ホテル内のレストランで夕食をいただきました。どれも上品でおいしいのにそんなに高くなくておすすめです。まるでパリに行ったかのようなおいしいフレンチでした。（The thompson内、Little daisy）

ダラス・フォートワース旅行２日目

２日目は、朝からタクシーに乗ってフォートワース植物園に。こちらでは、期間限定でダイナソートレイルとSeward Johnson彫刻トレイルもやっていて、植物だけでなく芸術も楽しむことができました。子供たちはダイナソーが好きなので、マップをもらって全て見つけるぞ！と興奮気味。程よい広さで子供の足でゆっくり回っても２時間ほどでちょうどよかったです。中でも圧巻だったのが日本庭園。海外でここまで本格的かつ広い日本庭園は初めてで驚きました。中央の広い池では鯉が放たれていて、子供たちは売店で鯉のエサを買ってあげるのをとても楽しんでいました。お昼はIn and out burgerへ。大谷さんが絶賛しているハンバーガーで夫が行きたいということでわざわざタクシーで立ち寄りました。メニューはいたってシンプルで、ハンバーガーとチーズバーガーのみ。サイドにポテトをつけることができます。お値段がとても安くて、私たちが頼んだチーズバーガーは１個3.7ドル。マンハッタンでは考えられない価格です。肝心のお味は、玉ねぎやトマト等の野菜が厚切りで入っていてアラフォーの我々にはうれしかったです。美味しくいただきました。それからタクシーでストックヤードエリアに戻り、15時から予約しているグレープバイン鉄道乗車まで再びストックヤードの街を散策です。13:30～14:30は、Behind the scenes with the herdを見に行きました。説明が終わってから牛との記念撮影や縄で牛を捕まえる方法のレクチャーなどもさせてもらえました。さて、フォートワースストックヤードステーションに戻って、いよいよ蒸気機関車に乗船！中はレトロモダンといった感じで広々として綺麗でした。出発すると、車内でショーが始まるのですが、息子たちがエキストラに選ばれて記念のバッチをいただいたのもいい思い出。車窓からの景色は正直そこまで見応えのあるものではないのですが、電車自体が素敵でした。予定では15:45に駅に戻って16時からの牛のパレードを見るつもりだったのですが、鉄道の到着が遅れて、駅に戻ってきたのがすでに16時すぎ。残念ながら楽しみにしていた牛のパレードは見られませんでした。。16:15からストックヤード駅で行われたガンショーのようなものでは、突然の銃声に驚きましたが、ショーの内容はよくわからず…その後、Billy bob's texasにてウエスタンミュージックを堪能しました。（ただし、爆音注意）子供たちはクレーンゲームに夢中になっていましたが、残念ながらひとつも取れませんでした。とてもアメリカらしい雰囲気のある場所なので、一杯飲むだけでも楽しいと思います。夕食は、昨日混んでいて入れなかったRiscky’sBAR-B-Q（予約不可）と悩んだのですが、長男の魚を食べたいというリクエストに応えてコロシアム向かいのProvender Hallにて。こちらでは、アメリカ南部料理を楽しむことができます。フライドオクラにナチョス、魚２品、キッズチキンを頼んだのですが、食べきれないほどの量でした。（結果、残しました。）そんなに期待していなかったのですが、ナチョスはこれまで食べた中でベストナチョスだったし、フライドオクラもコーン粉でさくっと揚がっていてとてもおいしかったです。

アメンバー限定記事ダラス・フォートワース旅行１日目

パリ・アルザス旅行５日目

最終日はパリに戻ってパリ観光。ストラスブールからの電車は今回は２等車。それでも十分に座席が広くて快適でした。パリ東駅に10時頃到着し、10分ほど歩いたところにある北駅の地下のLeft Baggageに荷物を預けます。こちらはコインロッカー式になっていて、バックパック２つで９ユーロほどでした。（コインロッカーのサイズによって価格が異なりますが、比較的安価でした。）まずはラファイエットへ。ここのクリスマスツリーが素晴らしいとの情報を得ていたので、是非とも見てみたかったのです。ツリーはデパートのど真ん中の吹き抜け部分にあり、そのスケールとデコレーションの可愛さに目が釘付け。3rd floorからがツリーの全体を見るのに絶好の場所のようで、そこまで上がって記念撮影しました。また、Ground floorから見上げていた時に、ちょうど30分に一度の光と音のショーの時間になったので、それも楽しみました。私的デパートのクリスマス装飾ランキングNo.1でした。お昼は日本街？アジア街？みたいになっているエリアにあるどさん子ラーメンへ。狭い店内でしたが、テーブル席が20席ほどあり店員さんと他のお客さんの計らいで何とか子連れでも中に入ることができました。味は、私にはやや薄く感じたのですが、美味しくいただけました。でも、なりたけの方が好きかな。食後はバスに乗ってエッフェル塔へ。間近まで行ったのは初めてだったので、中には入りませんでしたが行って良かったです。本当はシャンパンフラッシュも見てみたかったものですが、今回パリ泊はなかったので見られず。パリの象徴とも言える素晴らしいタワーは色合い、造形共に街並みにフィットしていてパリに来たんだと実感させてくれました。最後はチュルイリー公園で開催されているクリスマスマーケットへ。ハイドパークのWinderwonderlandと比べると、規模こそ５分の１くらいに感じましたが、パリでは最大級のようで息子はとても楽しんでいました。特に子供版SASUKEのようなソフトプレイは、少し大きいお兄ちゃんお姉ちゃんに混ざってやりたがったのでちょっと背伸びして挑戦。でも、やっぱり途中の滑り台で怖くなって降りられなくなってしまい、４歳か５歳くらいの女の子が長男を抱えて戻ってくれました（大人は中に入れないので）。その優しさに感動。でも、戻った息子は再挑戦。次は何とか一人で滑り台を降りることができました。最後までやり切ると、何ともう一回やりたいとの一言。途中あんなに怖がっていたのに！2回目は一人で最初から最後までやり切ってFinish！！ほんの30分くらいの間に息子の成長・挑戦ドラマを見ることができて本当に感動しました。最後には、観覧車にも乗りました。ここの観覧車は大人15ユーロ、子供（２歳以上）10ユーロとお高めだったので躊躇しましたが、少し暗くなってきたパリの夕景を眺めることができ、凱旋門やシャンゼリゼ通り、モンマルトル等今回時間がなくて割愛した場所も眺めることができたので、乗って良かったです。何より息子が喜んでいたのも嬉しかった。待ち時間は10分ほどでした。ちなみに、こちらのマーケットのヴァンショーは少しお高め。アルザスが安かっただけかな？チュルイリー公園のクリスマスマーケットが思いの外楽しかったので、少し遅くなったけれどオペラ座付近のモノプリに駆け込んでお気に入りのヨーグルト等をお土産に購入。北駅までバスで帰ろうと思ったらちょうど目の前で行ってしまい、次のバスを待っていたらユーロスターに間に合うかギリギリになりそうだったので、仕方なく早歩きで向かうことに。30分ほど早歩きを続けて北駅に着いた頃にはヘロヘロ。でもその甲斐あってユーロスターには無事間に合いました。今回の入国チェックはいつになく厳格で、しっかりAntigenの結果やPCR予約の確認をされました。たった1日のパリ観光でしたが、今回は初めて息子も楽しんでくれていたので、私も楽しかったです。直前まで行けるか怪しかった今回の旅行でしたが、何とか無事行けて本当に良かったです。