「地上のすべての生物は防水機能なしでは死滅する」
これは生物生存条件の基盤であり、昆虫から動物、植物まで、生きる為に備わった機能。
陸の動植物の祖先、魚類や海藻も、硬い殻を持つ貝類も例外ではなく、粘膜で保護されている。
地上に進出、乾燥に耐えられない粘膜は脂肪膜などに進化した。
地球環境の中で数億年もの間、生を繋ぎ続けた生物のバリヤー機能は完全であり、防水機能と、粘膜や脂肪膜と協生する微生物達の働きで、細菌の増殖感染、紫外線の害などから守られている。
殺菌など余計なことをせず、皮脂の微生物が正常に機能すれば腐敗菌の増殖も防ぎ、傷口も化膿することはない。
陸では水をはじくから動植物は濡れても気化熱を奪われず、零下の真冬にも耐えられ凍結することはなく、動物は雪の中でも冬眠出来る。
表皮に協生する微生物もまた生物であり、体内の微生物同様に貴重な生命エネルギーとして重要な役割を果たしている。
生命エネルギー理論は、科学が未解明な「眠る理由」「食べる理由」「指揮系統」「意識の仕組み」など多岐に及ぶが、動植物すべてに共通する重要なこの「表皮の仕組み」、再認識していただきたい。
皮膚や毛は濡れても直接水に触れることはない。
間に皮脂膜があり水分の外部からの進入と蒸発を防ぎ、その皮脂の管理を微生物が受け持ち、その住処は垢と呼ばれる皮膚と皮脂膜で、常に正常な厚みを保っている。
役目を終えた表皮・垢は不要な廃棄物ではなく、動物も植物も絶対に必要であり、一見不要に見える松の木の樹皮も同じだ。
それらを根こそぎ擦り落とせばこの仕組みは機能しない。
表土の仕組みと同じで人知が介入出来るものでもない。
ろ過や浄化に牡蠣ガラや炭などを使うのは、表面に無数の小さな穴があり大量の微生物の住処になるからだ。
皮膚バリヤーのこの道理は本来なら生物学者が公表すべきもので、彼らが指摘しなければ誰もわからない。
豊富な知識をもってしても気づかないのは、現学問がそのような組み立て方、教え方、学び方をしていないからであり、それが原因だ。本を読んで覚えても役には立たず使えない。
万物の道理を組み立てて明確な答えを出すのは物理の領域だが、今の植物・生物学、生態学、農学、栄養学、健康学、分野が別れた医学など、生命に関わる学問にはそれがなく知識の暗記と観察が主体で物理系ではない。
生命活動にはすべて道理があり、高度な物理。
生命の仕組みは今もまったく解明されていない。
生物学者も健康学者も栄養学者も医者も、皆と同じように洗剤で体を洗っている。 これが皮膚トラブルの主因であり、シミやシワなど皮膚の老化が進み、耐用年数も寿命も縮む。
さらに、原因が明らかな体臭や抜け毛やニキビや水虫などにも悩まされ、完全な解決策も出て来ない。
地上すべての動植物が生きる上で必要な基本的仕組みを、未だ理解出来ず自ら放棄。
これで、堂々と健康を語るのは何とも情けない。
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